株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        08/09/06 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


皆様、こんにちは。aquaです。

 草むらの虫のコーラスに秋の気配を感じる頃、皆様におかれましては、いかが
お過ごしでしょうか。


 さて、世界の市場関係者が注目する米雇用統計が昨晩発表となりました。分か
りにくい業界用語を使って恐縮ですが、非農業部門の雇用者数が前月比8万40
00人減と市場の事前予想の7万5000人減を上回り、また失業率は前月の5
.7%から6.1%に上昇。

 これを嫌気する形で一時はNYダウが150ドル安まで下げる場面がありまし
た。ただ、その後は金融株中心に買いが入り、大引けは32ドル高の1万122
0ドルと一転してプラスで引けています。また、為替は1ドル=107円台半ば
と1円程度の円安に振れています。取り敢えずは、「ホッ」と一安心といったと
ころですね。


 = 稼ぎ時は弱気相場にあり! =


 ところで、先頃、ウォーレン・バフェットと並ぶ米著名投資家ジョン・テンプ
ルトン氏が95歳で亡くなりました。『稼ぎ時は弱気相場にあり!』、そして『
長期投資』、これが彼の投資哲学でした。彼は第二次世界大戦当時、総弱気の株
式マーケットで1ドル以下に下がった割安銘柄をチャンスとばかり大量に仕込み、
その後、倒産する会社も中にはありましたが、多くの銘柄は4倍にも5倍にも大
化け。莫大な財を築くきっかけとなりました。『稼ぎ時は弱気相場にあり!』を
着実に実践し、財を成した訳です。


 他にも、株式投資で莫大な財を成し、米長者番付けで常にベスト3に位置する
ウォーレン・バフェットも然りで、彼らに共通するのは、『悲観の中で買う』こ
とであり、『弱気相場の中に富の源泉を求めた』という点です。加えて、短期指
向ではなく、いずれも中長期投資であったことも大切な共通点です。


 2003年4月。日経平均株価は7607円の大底を付けて上昇に転じました
が、そこに至る過程ではもはやお先真っ暗で、弱気一色。日本沈没とさえ言われ、
額面割れ、或いは100円割れ銘柄が相次ぎました。

 日本製鋼所50円、日本冶金工12円、住友金属工業36円、神戸製鋼所42
円、大平洋金属43円、第一中央汽船20円、住友重機46円、丸紅86円・・
・等々です。


 古くから本誌を読んで頂いている方はご存知と思いますが、当時、aquaは
『100年に1度の買い場』と繰り返し申し上げていました。そして、その後の
高値は、日本製鋼2425円と48倍、日本冶金工1713円と142倍、住友
金属工業771円と21倍、大平洋金属2685円と62倍、第一中央汽船12
21円と61倍、住友重機1624円と35倍、丸紅1212円と14倍となっ
ており、まさに『稼ぎ時は弱気相場にあり!』だった訳です。


 結果論ではありますが、こうした銘柄に分散投資していれば、少なく見積もり
ましても軽く10倍以上に資産は膨れ上がっていたはずです(何人かは、その大
チャンスをものにして頂いたようです)。


 では、そうした急落時に巷の評論家やアナリストは買いの指示を出してくれた
でしょうか。多くは、悲観論の大合唱であり、聞こえのいいもっともらしい弱気
論を並べていました。当然のことながら、株式マーケットが下落する過程では弱
気論・悲観論が正しく聞こえます。そして、悪材料を並べるのは極めて簡単です。

 しかし、株式投資をするという観点からは、やはり先に申し上げました実際に
投資で財をなした偉大な投資家にこそ学ぶべきものがあります。株式マーケット
が下落する過程で悪材料があるのは当たり前であり、従いまして、そうした局面
で理路整然と弱気説を説いても余り意味がありません。


 「ヘビは足がなくても木に登る」と申しますが、現在は市場のセンチメントが
完全に弱気に傾いており、従いまして、大きな大きな「稼ぎ時」。こう捉えて臨
むことが将来の大きな投資成果に繋がると考えます。


 では、「何を買ったらいいのか?」となりますが、やはり業績をど真ん中にす
えた銘柄選別。これになります。4~6月期四半期決算発表が峠を越えましたが
、その好不調が株価の動きに大きな影響を与えています。期初計画を減額修正し
た銘柄が容赦なく売られているのに対し、第一四半期を好スタート発進した銘柄
には買いが継続。下がる銘柄と上がる銘柄の二極化が著しいのが現在の相場の特
徴です。


 一例を挙げますと、「日本製粉」。余り目立っていませんが、同社の業績は絶
好調であり、通期に対する第一四半期での経常利益の進捗率(達成率)は既に3
5%。そして、株価は以下のチャートに見られます通り、全般相場が最悪な状況
にある中、大幅高を演じています(現在の株価水準で日本製粉を推奨する訳では
ありません)。

 日本製粉参考チャート

   → http://www.aqua-inter.com/document/080906.html


 銘柄選別におきまして、四半期決算の利益が25%を超えているか否か、これ
をチェックすることでその銘柄の好不調を大方察することが可能となり、その進
捗率が高い銘柄ほど潜在的上昇余地が大となります。もちろん、銘柄によっては
年度末に利益が大きく膨らむという季節性の大きいものもあり、この点は別途考
慮する必要があることは言うまでもありません。


 既に、スペシャル版(有料版)では、高進捗(しんちょく)率銘柄をピックア
ップしてご紹介していますが、今、株式マーケットは『宝の山』。年に1~2度
あるかないかの大チャンスを迎えています。


 こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいのか』と迷っている方
もたくさんいらっしゃると思います。そうした方は、一度有料メールマガジン『
スペシャル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。

 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々、
都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦
・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が
数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 料金は、6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)
と極めて『低料金』であり、1000株で20円高く売る、或いは安く買えば十
分にペイできる金額です。


 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考
え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必ず
やお役に立てると確信しています


 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申
込み下さいませ。


  【スペシャル版詳細と申込み 
            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】



 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>