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株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/09/27 増刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。 秋風が肌に心地よい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 『遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す』 という二宮尊徳の言葉がありますが、次のように続きます。「それ遠きをはかる 者は百年のために杉苗を植う。まして春蒔きて秋実るものにおいておや。故に裕 福なり。近きをはかる者は、春植えて秋みのるものをもなお遠しとして植えず、 ただ眼前の利に迷うて蒔かずして取り、植えずして刈り取ることのみ眼をつく・ ・・富と貧とは、もと遠くへだつるものにあらず。ただ初めに少し隔てあり。こ のわかれ目においてよくよく思案を行えば何人も裕福成就」 近くをはかる、すなわち目先の「利」ばかり追っていますと必ず貧すことにな るという訳ですが、この名言は株式投資にも通じるものがあり、やはり遠き(中 長期)をはかって種蒔き(投資)する必要があります。 また、『賢き人に富める者はまれなし』との格言もあります。相場の世界では 得てして「理路整然と曲がる」ケースが多いのですが、あまりに評論家的になり ますとこれも上手く行きません。 さて、日本経済は昨年末に景気の山を付け、そこから後退局面に入っています 。日本における景気後退局面は今回で14回目。そして過去13回の景気の後退 期間は平均で16ヶ月です。株価はその景気の谷や山に対して6ヶ月~9ヶ月程 度先行しますが、仮に今回の景気の山が昨年末で、その16ヶ月後となる来年4 月が景気の谷としますと、株価は遅くとも半年前の今年10月には底入れするこ とになります。 心情的にはどうしても目先の動きが気になりますが、『稼ぎ時は弱気相場にあ り!』、そして『遠きをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す』。株式投資で 大きな財を築いた先人の投資術に共通するのはこの点であり、ここからは遠きを はかって突っ込み場面での押し目買い(種蒔き)を狙う局面と考えます。 もちろん、1.リーマン・ショック。2.ファニーメイなど政府系住宅金融問 題。3.米国地銀の相次ぐ倒産。4.円高進行。5.原油価格の上昇。6.米ロ 新冷戦。7.北朝鮮の核無能力化中断など新たな地政学的リスクの台頭。8.イ ンフレ懸念。9.国内外景気の先行き不透明感。10.米大統領選と日本の衆院 解散総選挙を控えた国内外の政局不透明感。11.ヘッジファンド破綻による需 給の崩れ・・・等々、まさしく悪材料山積みであり、「これではとても株は上が らない」、こう考えるのが普通です。 しかし、株式投資という観点からは、「ここから徐々に良くなる」、こう考え たいところです。こうした悪材料が一杯あるからこそ安く買えるのであり、悪材 料がなくなった時には時遅し。既に株価は相当高くなってしまっています。『野 も山も皆一面の弱気なら、あほうになって買いの種蒔け!』、『大底圏では好材 料を探せ、なかったら買え!』といわれる所以です。 来週は週明け水曜日から名実ともに10月相場入りとなります。1990年の バブル崩壊以来、日経平均株価の月足陰陽線で勝敗を見ますと、10月は9勝9 敗と五分。そして、11月は10勝8敗と勝ち越しに転じ、12月は11勝6敗 と勝率が高くなっていきます。ちなみに、9月は4勝14敗と圧倒的に陰線とな っており、今年も弱い9月という経験則が生きた形となっています。逆に申し上 げますと、9月に底を打ち、そこから年末・鯉のぼりの季節にかけて上昇すると いったイメージであり、現在の局面は「仕込みの秋」と捉えて臨むことが投資成 果の向上に直結しそうです。 今、株式マーケットは『宝の山』。年に1~2度あるかないかの大チャンスを 迎えています。こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいのか』と 迷っていらっしゃる方、或いは『株式投資で上手く行かない』という方もたくさ んいらっしゃると思います。そうした方は、一度有料メールマガジン『スペシャ ル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々、 都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦 ・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が 数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。 料金は、6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み) と極めて『低料金』であり、1000株で20円高く売る、或いは安く買えば十 分にペイできる金額です。 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考 え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必ず やお役に立てると確信しています スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申 込み下さいませ。 【スペシャル版詳細と申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。 aquaより Have a nice holiday! Thank you for reading my mail magazine. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━