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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/10/21 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 さっそくですが、昨晩のNY株式市場は大幅高。NYダウで413ドル高の9 265ドル。シカゴ日経平均先物で9395円と昨日の日経平均株価の終値90 05円よりも390円高い水準となっています。 これを受けて、本日の東京マーケットは朝方から買いが先行、シカゴ日経先物 にサヤ寄せする形で高く始まることが想定されます。尚、チャート面からは「陽 の寄付き坊主」など底値形成の足型がいくつも出現しており、下値固めは相当進 展してきています。詳細は下記のNY市況欄をご覧下さいませ。 ところで、長時間パソコンに向かって細かい字を見ていたり、また書類と格闘 していたりしますとどうしても目が疲れてきます。そんな時、ふと窓から見える 木々の緑にホッとしたりすることがあります。 よく、緑が目にいいと言われますが、それは緑色が目にいいというよりも、自 然を眺め、遠くの風景を見ることで、結果的に目の神経と筋肉を休めるからとい うのが定説です。 ただ、緑色自体にも効果はあるそうです。元来、色には思わぬ効果が潜んでい ます。例えば、「赤」は細胞を活性化させ、下着類に赤い色を選ぶと元気になる といいます。昔からの赤フンにも意味があったのです。また、「青」は興奮を静 めるそうです。青色は心を落ち着かせますので、勉強部屋に青を使うと勉強がは かどるといいます。落ち着きのない子供には青色を着せるとおとなしくなるとも いいます。 そして、「緑」。この色は他の色に対して補色にあたりますが、様々な色の情 報を受け取っている目の細胞にとって緑色は沈静効果をもたらすそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 9265.43(+413.21)△4.67% □ナスダック 1770.03(+ 58.74)△3.43% □CME日経225先物 9395 (+305) □為替 (対ドル) 101.87 (対ユーロ)135.94 □NY原油先物(11月限) 74.25(+ 2.40) □NY金先物 (12月限) 790.00(+ 2.30) □半導体株指数 243.92(+ 4.79) □バルチック海運指数 1355 (-83) 週明け20日のNY株式市場は急反発。短期金融市場の落ち着きやFRB議長 が政府の追加景気刺激策を支持すると発言したことが好感されました。 金融機関の資金調達コストの指標となっているロンドン銀行間取引(LIBO R)のドル3カ月物が6営業日連続で低下。各国の金融危機対策によて金融市場 の緊張が緩和に向かっていることが買い安心感につながりました。 バーナンキFRB議長はこの日の議会証言で景気低迷の長期化の可能性に言及 した上で、追加の緊急景気対策の検討について支持を表明。ブッシュ政権は春に 戻し減税を柱とする総額1680億ドルの景気対策を実施しましたが、その効果 はすでに7月頃消えたとみられています。米政府は追加の景気対策に消極でした が、バーナンキFRB議長によるこの日の事実上の要請によって、ブッシュ政権 は民主党中心に検討されている追加景気対策について内容しだいで受け入れる可 能性を示唆しました。 これにより追加景気対策実施の可能性が高まり、景気の下支えになるとの期待 で指数は引けにかけて上げ幅を拡大しました。 業種別でもほぼ全面高の展開となり、特にエネルギー、素材、通信などが大き く上昇しました。 個別では、エクソン・モービルやシュブロンなどの石油株が10%超の上昇。 市場予想を上回る好決算を発表した油田サービスのハリバートンは14%の上昇。 OPECによる減産の可能性を背景に原油先物相場が続伸しており、景気の一段 の悪化に対する懸念が後退したのと相まって、シュルンベルジェやコノコフィリ ップスなどエネルギー関連株が軒並み大幅高となっています。 電力(公益)のNRGエナジーは3割高。同業のエクセロンによる買収提案が 手掛かりとなっており、業界再編期待から公益株の上昇も目立ちました。 素材株も上昇。BHPビリトン、フリーポート・マイニング、バリック・ゴー ルド、ニューモント・マイニングなどの資源や産金株はいずれも10%超の上昇。 化学のダウ・ケミカル、アルミのアルコア、鉄鋼のUSスチール、農業化学のモ ンサントなども大幅高となっています。 好決算を発表した通信機器大手エリクソンのADRが大幅高。ノキアやモトロ ーラなど携帯電話関連が高く、州政府から大型契約を獲得したAT&Tが買われ、 ベライゾンやスプリントなどの通信株も上昇しました。 ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNY市場はNYダウで413ドルの大幅高。シカゴ日経平均先物は93 95円と昨日の東京市場の日経平均株価終値9005円より390円高くなって います。 石油輸出国機構(OPEC)は、24日に開催する緊急総会で大幅減産で合意 する可能性が高まっています。現行の日量2880万バレル(11カ国・イラク 除く)から、100万バレル以上の規模で引き下げる見通しです。原油価格の動 向を見極める上で要注目となります。 16:00に、10月17日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回 発表分(10月10日時点)は買い残が前週比で3496億円減少しました。残 高は1兆4089億円となり、03年8月15日時点以来の低水準となっていま す。一方、売り残は前週比で849億円減少し、残高は7806億円となります。 海外では今晩、キャタピラー、アップル、ヤフー、ファイザー、3Mなどが決 算発表を予定しています。 ◆主なニュース ・JFE、東南アジアに高炉 12年稼動目標、ベトナムなど候補地 ・10月の月例報告、10年半ぶり6項目後退 景気「弱まっている」 ・金融機能強化法改正案、農林中金も注入対象 与党きょう決定 ・定額減税2兆円超 与党方針、追加経済対策に 衆院選にらみ ・温暖化ガス国内制度の試行案了承 排出枠、来夏に本格取引へ ・英バークレイズ、リーマン日本法人の人員百人採用 日本株業務に ・東京製鉄、来月分の鋼材販売価格20―38%値下げ 過去最大に ・日産、国内で減産拡大 九州15%、栃木は期間延長、北米不振で ・NEC、密閉型の液晶ディスプレー開発 半屋外の広告・案内向け ・外食、中国食材の使用縮小 ロイヤルホスト、最終加工品ゼロに ・モスフード、インドネシア進出 来月合弁会社、12月1号店 ・新日鉱HD(5016)の4―9月、経常益6%減 在庫評価益が目減り ・FRB議長が議会証言、財政出動を促す 米景気に危機感強める ◆経済指標等 ・主要銀行貸出動向アンケート調査(10月) ・電力需要実績(9月速報値) ・米チェーンストア売上高 ・米大規模小売店売上高 ・米シカゴ連銀全米活動指数 ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 中外薬(4519)、KOA(6999)、近ツリ(9726) 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 孤独は山になく、街にある。 一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の“間”にある。 三木 清 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月21日 今日は何の日? 六輝:先勝 あかりの日、国際反戦デー ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━