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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/10/23 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 贈り物をする際に、「心がこもっていれば何でもいい」とつい思いたくなりま すが、そう簡単にはいかないのが世の中のようです。贈り物のタブーは現在も生 きている場合が多く、こちらが無垢の心で贈っても、先方が不愉快に感じてしま ってはせっかくの気持ちも台無しになりますので注意が必要です。 いくつかタブーを挙げてみますと、結婚式の包丁、ナイフ、はさみなどは「縁 を切る」に通じるため嫌われます。新築祝いのストーブ、卓上ライター、真っ赤 な花などは、火事を連想させるということでパスした方が無難です。 病気見舞いの鉢植えは「根がついている」ということで「寝つく」を連想させ ると言われています。またシクラメンはシク=死苦の響きが良くなく、椿や山茶 花も花が首からポトリと落ちることから嫌われるようです。 ちなみに、「弔事には偶数」、「慶事には奇数」が用いられることが多いよう です。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 8519.21(-514.45)▼5.69% □ナスダック 1615.75(- 80.93)▼4.77% □CME日経225先物 8215 (-445) □為替 (対ドル) 97.82 (対ユーロ)125.43 □NY原油先物(12月限) 66.75(- 5.43)※限月交代 □NY金先物 (12月限) 735.20(-32.80) □半導体株指数 219.70(-14.39) □バルチック海運指数 1221 (-71) 22日のNY株式市場は大幅続落。世界的な景気後退が懸念されるなか企業業 績が相次いで予想を下回ったことが売りに拍車をかけました。 世界の景気が急減速するとの懸念でアジア、欧州の株式市場が軒並み大幅安と なり、その流れを受けてNY株式市場も売りが先行。NY市場は決算発表シーズ ンに入り、通信大手のAT&T、航空・防衛大手のボーイング、製薬大手のメル ク、日用品大手のキンバリークラークなど、前日夕からこの日にかけて発表され た主要企業の決算が予想を下回り、業績不振が金融のみならず全ての業種に広が りをみせていることが投資家心理を悪化させています。 また、商品(コモディティ)市場にも世界的な景気急減速で需要減少懸念が広 がりました。米エネルギー省が発表した先週の原油在庫が予想以上に増加したこ とが明らかになり、NY原油先物価格は5ドル以上急落し1年4カ月ぶりの安値 水準で取引を終了。金先物価格も大幅続落となりました。このよな状況を背景に 石油や素材、市況関連株にも売りが広がりました。 ダウは一時698ドル安まで下げたあと引けで少し戻し、10月10日の終値 ベースでの年初来安値8451ドルをやや上回る水準で取引を終了。S&P50 0種指数とナスダック総合指数は年初来安値を下回り、およそ5年ぶりの安値水 準となっています。 業種別では全面安。個別では、「アイフォーン」の販売好調で大幅増益となっ たアップルが6%近い上昇。追加の人削減策を発表したヤフーも2%超の上昇と なりました。一方、韓国サムスン電子が買収提案を撤回したサンディスクは30 %超の急落です。 景気後退に伴う需要減少懸念で資源・素材株の下げがきつく、アルコア、アル セロール・ミタル、BHPビリトン、リオ・ティント、フリーポート・マクモラ ン、バリック・ゴールド、ニューモント・マイニングなどいずれも2ケタの急落。 エクソン・モービルやシュブロンなども大幅安となりました。 機械工によるストの影響で大幅減益となったボーイングは7%の下落。キャタ ピラーや3M、GEやダウ・ケミカルなど景気動向に敏感な銘柄に軒並み下げて います。米金融機関の四半期ベースでは過去最大の赤字となったワコビアは6% の下落。ワコビア買収で合意しているウェルズ・ファーゴは4%安です。 市場の予想を上回る好決算を発表したマクドナルドはプラス圏で推移する場面 もありましたが、全体の流れに押され小幅安で取引を終了しました。 ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日のNYダウは514ドルの大幅安。為替は1ドル=97円台の円高に進行 しています。 本日から、9月中間期の決算発表が本格的にスタートします。13:00に発 表予定の信越化学(4063)はハイテク関連の業績動向を見極める上で要注目となり ます。15:00には日立ハイテクノロジーズ(8036)、ジャフコ(8595)、カブド ットコム証券(8703)、等々が予定しています。 15:00に10月第3週(10月14日~10月17日)の投資部門別売買 動向が発表されます。10月第2週(10月6日~10月10日)の外国人投資 家は買越額が458億円となり、3週ぶりの買い越しに転じています。また、個 人投資家は買越額が1316億円となり、2週連続の買い越しです。特に、現物 (キャッシュ)だけで見ますと、1800億円の大幅買い越しとなっている点は 見逃せません。キャッシュ・リッチな個人が動いている証しです。本日発表の外 国人と個人投資家の売買動向も要注目です。 尚、海外では、マイクロソフト、ダウ・ケミカル、ゼロックス、ヴァーレ、ク レディ・スイス等々が決算発表を予定しています。 ◆主なニュース ・追加景気対策、中小企業支援へ時限減税 きょう与党原案 ・緊急金融サミット、11月15日に開催 米政府発表 ・化学物質管理で新規制 政府、製造・輸入量に報告義務 ・日印、安保で共同宣言 首脳会談、金融危機対応で協調 ・新銀行東京、都の経費一部を負担 04年公表マスタープラン ・日産・ルノー、クライスラー株取得を打診 米紙報道 ・クボタ、インド農機市場に参入 11年度に100億円超目標 ・大手調剤薬局チェーン、薬剤師の新卒採用拡大 過去最高に ・ステンレス大手、一斉に減産強化 新日鉄住金、最大の5割 ・スズキ、インドで小型車向け低燃費エンジンを生産 ・日航、客室乗務員の労働時間の上限拡大 最大労組と合意 ・ナルミヤ、中国に進出 子供服、上海に1号店出店 ・NEC(6701)、一転34%減益 今期予想を下方修正 ・三菱重(7011)、純利益4%増 4―9月、原動機が好調 ・中国不動産市況が悪化 9月の主要70都市、2ヵ月連続下落 ・ロシア政府系機関、民間企業相次ぎ買収 金融危機で救済 ・ウォルマート、PB商品の生産情報開示を全取引先に要求 ◆経済指標等 ・対内証券売買契約(先週分) ・貿易統計(9月及び上半期) ・パソコン出荷(9月) ・中小製造業設備投資調査(08年度修正計画) ・ECB理事会 ・米新規失業保険申請件数 ・米住宅価格指数 ◆企業動向 ・業績報告 信越化(4063)、日立ハイテク(8036)、カブコム証券(8703) 等 ・米社決算 マイクロソフト、ダウケミカル、UPS、イーライリリー 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 困難は人の真価を証明する機会なり。 エピクテトス THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月23日 今日は何の日? 六輝:先負 霜降、電信電話記念日、津軽弁の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━