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＜＜ まぐまぐ メルマガ大賞 ２００８ ＞＞
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マガジンのタイトル「ハロー！株式」 マガジンＩＤ「0000059907」
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◎ ハロー！株式 ◎ 08/11/13 朝刊
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おはようございます。ａｑｕａです。
昨日は街の店先で「切り餅」が売られていました。月日が経つのは本当に早い
もので、刻一刻と年末が近づきつつあるのを改めて感じた次第です。
ところで、昨日から年末恒例『まぐまぐメルマガ大賞２００８年』の選考イベ
ントが始まりました。誠に恐縮なお願いではありますが、本誌をご推薦頂ければ、
今後の励みにもなり、大変うれしく存じます。
昨年、一昨年と本誌「ハロー！株式」は栄えある[マネー部門第１位]を受賞い
たしましたが、これもひとえに皆様方からのご支援の賜物であり、皆様方あって
の本誌と常々感謝し、執筆活動を続けています。
お手数おかけしますが、下記のサイトからご推薦の程何卒よろしくお願い申し
上げます。※推薦締め切り：１１月１８日（来週火曜日）
尚、本誌のタイトルは「ハロー！株式 」、ＩＤは「0000059907」です。
読者様が選ぶ『まぐまぐメルマガ大賞２００８』
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何卒よろしくお願い申し上げます。
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～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］
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１．ＮＹ市況
２．主な注目材料とニュース
３．心に残る名言
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【１】ＮＹ市況 ＊＊
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□ダウ工業株 ８２８２.６６（－４１１.３０）▼４.７３％
□ナスダック １４９９.２１（－ ８１.６９）▼５.１７％
□ＣＭＥ日経２２５先物 ８１６５ （－５７５）
□為替 （対ドル） ９４.８４ （対ユーロ）１１８.５８
□ＮＹ原油先物（１２月限） ５６.１６（－ ３.１７）
□ＮＹ金先物 （１２月限） ７１８.３０（－１４.５０）
□半導体株指数 ２００.７９（－１０.６４）
□バルチック海運指数 ８２４ （＋ ６）
１２日のＮＹ株式市場は、個人消費の一段の冷え込みと財務長官の消極姿勢が
嫌気され大幅続落となりました。
家電量販店最大手のベストバイは朝方の決算発表で、８―１２月期は４２億円
の赤字となり、個人消費の低迷を理由に２２０９年２月期通期の利益予想を下方
修正しました。同社ＣＯＯ（最高執行責任者）は会見で「消費者がこれほど厳し
い環境にあるのをみたことがない」と話し、同社の通期売上高は前期比１８％減
になるとの見通しを示しました。
また、百貨店大手のメーシーズが発表した８―１０月期決算が赤字に転落する
など、金融市場の混乱が個人消費に波及しており、一段の景気悪化が意識された
ことで幅広い銘柄に売りが広がっています。クレジットカード大手のアメリカン
・エキスプレスが公的資金の注入を申請したことも投資家の警戒感を強めていま
す。
ポールソン財務長官が公的資金を活用する金融安定化法の運用方針について、
当初の目的であった金融機関からの不良資産買い取りを断念、一方で資本注入の
対象は自動車・消費者ローンを手がけるノンバンクにも拡大する方針を示しまし
た。これを受けて政府の支援を求める企業が今後増加するとの懸念が広がり、当
局の対応が二転三転していることで金融危機の根深さが改めて浮き彫りになった
ことも投資家心理を悪化させています。
ほぼ全ての業種が下落し、個別では、ベストバイやメーシーズが大幅安。１年
で最も売上げが伸びるはずのクスマス商戦への悲観的な見方からギャップやウォ
ルマート、ＪＣペニーやメーシーズなど小売株全般に売りが波及し、玩具製造の
マテルやハズブローなども下げました。
景気の先行きに対する警戒感が強まっており、ＧＥは８％超の下落。３Ｍ、ボ
ーイング、ユナイテッド・テクノロジーズ、キャタピラーといった大手製造業が
値を下げ、アプライド・マテリアルズやインテル、ヒューレット・パッカード、
クアルコム、オラクルなどのハイテク株も全般に売りが先行しました。
シェブロンやコノコフィリップスなど石油株が下落。世界的な景気減速で原油
需要が一層減退するとの観測から原油先物相場は下落が続いており、この日は一
時５６ドルを割り込み１年１０カ月ぶりの安値を付けています。資源や素材関連
の下げもきつく、ＢＨＰビリトンが１１％安、バリックゴールドやフリーポート
マクモランは１０％安、ＵＳスチール１５％安、アルコア７％安などとなってい
ます。モンサントやポタシュなどの農業関連などが軒並み下落するなど、商品（
コモディティ）に関連する業種の下げが目立ちます。
資本注入を申請したアメックスは１０％安。バンク・オブ・アメリカ、シティ、
ゴールドマン・サックス、メリルリンチなどの金融株も軒並み大幅安。ＵＡＬが
２７％の下落で、デルタやＡＭＲなどは１５％超の下落となり、航空株の下げも
目立ちました。
一方、米民主党のペロシ下院議長が自動車メーカー向けの支援拡大を盛り込ん
だ金融安定化法の修正法案を議会に提出する可能性を示したことが好感され、Ｇ
Ｍが５％高、フォードが２％高となりました。
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【２】主な注目材料とニュース ＊＊
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☆注目材料
ＮＹダウは４１１ドルの大幅安。為替は１ドル＝９４円台の円高に進行してい
ます。
大手銀行の決算発表が本格化します。本日は、みずほＦＧ、明日（１４日）は
三井住友ＦＧ、りそなＨＤ、住友信託、中央三井、来週の１８日（火）は三菱Ｕ
ＦＪが予定しています。大手銀６グループは先月末までに業績予想を下方修正し
ており、大幅減益となる見通しです。尚、株式の値下がりに伴って保有している
有価証券の含み益が減少しており、各行の自己資本比率の低下が想定されますが、
その水準がどの程度なのかにも市場の関心が集まります。
１５：００に１１月第１週（１１月４日～１１月７日）の投資部門別売買動向
が発表されます。
先週末発表された１０月月間（９月２９日～１０月３１日）の投資部門別売買
動向を見ますと、個人の買越額は１兆円に迫る９９２７億円と大幅増加、２ヵ月
連続の買い越しとなっています。前月の２１３４億円から約４．７倍に増加して
います。特に、現物（キャッシュ）での買越額が１兆６０６億円となっている点
は要注目となります。
信託銀行の買越額は１兆１８８７億円とこちらも４ヵ月連続の買い越しです。
前月の７１７億円から約１６．６倍と急増、信託銀行を通じた年金資金の買いや
企業の自社株買いが活発化しています。
一方、外国人投資家の売越額は１兆６９６億円となり、２ヵ月連続の売り越し
です。前月の売越額５７６４億円から約１．９倍に増加しています。こうした外
国人の売り越しに対し国内勢が吸収する動きが鮮明となっており、３者の売買動
向に注目が集まります。
尚、本日に決算発表を予定している主な企業は以下の通りです。
【10:00】日清食ＨＤ(2897)、
【11:00】雪印(2262)、
【12:00】ゼオン(4205)、
【13:00】三越伊勢丹(3099)、
【14:00】東急(9005)、京成(9009)、
【15:00】長谷工(1808)、博報堂ＤＹ(2433)、Ｊオイル(2613)、ハウス食(2810)、
井関農(6310)、東京精(7729)、ミズノ(8022)、日テレ(9404)、
【16:00】みずほ信(8404)、みずほＦＧ(8411)
◆主なニュース
・ＩＭＦに外貨準備から１０兆円、金融サミットで日本提案へ
・株券電子化、来年１月５日 当初予定通り近く閣議決定
・２次補正、先送り論強まる 今国会の会期延長に与党慎重
・省エネ事業で税優遇 技術革新に適用、産業再生法改正へ
・温暖化ガス排出量、昨年度最高に 京都議定書、達成遠く
・みずほ、３０００億円増資へ 三菱ＵＦＪ、公募年内に
・ゼネコン、軒並み下方修正 大手４社、今期７割減益見通し
・パナソニック、液晶パネル１割減産 １２月―来年１月
・ガソリン店頭１３６円台に 全国平均１年半ぶりの安値
・旭硝子など４社にカルテル制裁金１７００億円、ＥＵ命令
・セブン、新店にＬＥＤ照明採用 屋外看板など切り替え
・ＪＲ東日本、契約社員を５割増 駅・旅行業務を担当
・ゲーム機・パソコンへの映像、民放・広告７社が共同配信
・伊藤ハム東京工場、柏市と水道水調達で合意 再開へ前進
・米、資本注入ノンバンクも 財務長官、資産買取りは見送り
・欧州７行の７―９月期、時価会計緩和で５０００億円利益増
◆経済指標等
・対内証券売買契約（先週分）
・企業物価指数（１０月）
・ビール系飲料課税出荷数量（１０月
・首都圏マンション発売戸数（１０月）
・鉱工業生産指数（９月確報値）
・米財政収支
・米貿易収支
・米新規失業保険申請件数
・米石油在庫統計
◆企業動向
・決算発表 約２２０社
・海外決算 ウォルマート、ノードストローム、コールズ 等
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【３】心に残る名言 ＊＊
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思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功を収め得る。
ジョン・Ｆ・ケネディ（第３５代アメリカ合衆国大統領）
THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ
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◆１１月１３日 今日は何の日？ 六輝：先勝
満月、うるしの日
～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝
◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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「ハロー！株式」 マネー部門 第１位
◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/
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「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞
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発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号
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