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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


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おはようございます。aquaです。

 食物繊維が豊富なことから最近は健康野菜としての人気が高まっている「ゴボ
ウ」(牛蒡)が、旬を迎えています。冬の野菜として煮物や鍋物に欠かせない食
材ですが、熱いご飯に甘辛い味付けの金平ごぼうはまた格別です。

 低カロリーのためここ数年はサラダへの利用も広がっており、これもまたなか
なか美味です。収穫量の約4分の1を占める最大産地は青森県。根を食べる野菜
は珍しく、日本以外では台湾など一部地域で食べられているだけだそうです。

 特に注目されるのは野菜の中でも特に多く含まれる食物繊維。腸内を浄化する
効果があり、腸のぜん動運動を促進することから便秘に大変効能があり、また腸
内の発ガン物質など有害物質を吸収してくれるので大腸がん予防にも効果がある
そうです。

 ゴボウの香りや風味は皮の部分にあるため、皮を厚く剥くのはNG。包丁の背
で軽く剥くくらいが良いそうです。

  

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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       8479.47(+ 36.08)△0.43%
□ナスダック       1464.73(-  7.29)▼0.50%
□CME日経225先物  8335   (+520)
□為替     (対ドル)  95.10  (対ユーロ)124.20

□NY原油先物(1月限)   50.77(- 3.73)
□NY金先物 (12月限) 818.50(- 1.00)
□半導体株指数        187.02(- 4.18)
□バルチック海運指数    804   (-20)


 25日のNY株式市場は、経済指標の悪化と利益確定売りで上値の重い展開で
したが、FRBによる追加金融対策が好感されダウは3日続伸となりました。

 取引開始前の早朝、FRB(米連邦準備理事会)は個人向けの信用収縮を和ら
げることを目的に、住宅ローンやクレジットカードローン債権などを裏付けに発
行された資産担保証券(ABS)といった証券化商品を買い入れることを柱にし
た新たな資金供給制度を設け、総額約77兆円規模の追加金融対策を発表。この
措置を好感してNY株式市場は買い先行で始まりました。

 朝方発表された7―9月期GDP(実質国内総生産)の改定値は0.5%減と、
速報値の0.3%減から下方修正され、内訳の個人消費は28年ぶりの減少率と
なりました。また、9月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、全米主要都
市の指数の下落率が過去最大。前日までの2日間で大きく上昇していることで利
益確定の売り出やすく、経済指標の悪化で景気後退が意識され指数は上値の重い
展開となりました。

 主要指数は午前の高値から一転してマイナス圏での推移となりましたが、引け
にかけて再度持ち直しています。ダウは、リーマン・ブラザースが破たんした9
月15日以降、初めての3日続伸です。

 業種では、金融、小売り、運輸などが高く、ハイテクが軟調です。

 個別では、JPモルガンやゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーな
ど金融株の一角が大幅高。先週、FDIC(米連邦預金保険公社)が大手金融機
関発行の債権に保証をつけることを発表し、ゴールドマン・サックスはこの制度
を利用してFDIC保証債を発行しました。リーマンが破たんした9月以降、主
な金融機関は資金調達が困難となっていましたが、この制度の活用により安定的
な資金調達が可能になると見られています。同様にFDIC保証債の発行を準備
しているJPモルガンやモルガン・スタンレーにも買いが入りました。

 シティグループの次の救済候補として名前が挙がっているウェルズ・ファーゴ
やバンク・オブ・アメリカも一時のマイナスから上昇に転じています。政府管理
下にある住宅金融大手のファニーメイとフレディマックも上昇。個人向け金融の
信用収縮緩和期待でマスターカードやキャピタルワンなどのクレジット会社にも
買いが入りました。

 FRBが個人向け金融市場をテコ入れすることにより、個人消費の落ち込みも
緩和されるとの期待から、ターゲットやコストコ、ウォルマートやマクドナルド
の消費関連株が堅調に推移。アナリストの投資判断を引き上げた住宅建設大手レ
ナーが急騰。FRBによる住宅ローン市場のテコ入れも追い風となり、住宅建設
大手のトール・ブラザーズやKBホーム、ホームセンター大手のホームデポやロ
ウズが大幅高となっています。

 リオ・ティントの買収を断念した資源大手のBHPビリトンが大幅高。一方の
リオは急落。ハイテク株は前日に決算を発表したヒューレット・パッカードが大
きく値を下げ、アップルやマイクロソフト、シスコシステムズ、インテルなど主
要銘柄が軟調に推移しナスダック指数の上値を圧迫しました。




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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 米FRBは昨日、最大で77兆円の追加金融対策を発表しています。住宅ロー
ンや証券化商品の買い入れが骨子となっています。

 豪英資源大手BHPビリトンは昨日、英豪資源大手リオ・ティントに対する買
収提案を断念すると発表しました。世界的な金融危機による経済減速の影響で鉄
鉱石の需要が頭打ちとなり、合併効果が見込めなくなったためとしています。

 本日は16:00に11月21日時点の3市場信用取引残高が発表されます。
前回発表分(11月14日時点)は買い残が前週比515億円増の1兆2529
億円となり、2週連続の増加です。買い残は先月(10月)に03年7月以来の
水準まで減少した後、増加に転じています。売り残は前週比62億円減の852
3億円となり、こちらは3週ぶりの微減です。信用倍率は前回(11月7日時点)
の1.40倍から1.47倍となっています。

 海外では、10月の米新築一戸建て住宅販売件数が発表されます。9月は年率
換算で前月比2.7%増の46万4000戸となっています。1991年1月以
来の水準に落ち込んだ前月(8月)の45万2000戸からはやや改善していま
す。今回(10月)の市場予想は同5.0%減の44万戸となり、8月の水準を
下回る見通しです。

 また、10月の米耐久財受注が発表されます。9月は前月比0.8%増の20
78億1200万ドルとなり、2ヵ月ぶりのプラスに転じました。今回(10月)
の市場予想は同3.0%減となっており、米景気の先行きを見通す上からも注目
されます。


◆主なニュース

・米、追加金融対策77兆円 住宅ローンや証券化商品、FRB買い入れ
・株式や債券、商品先物など「総合取引所」実現へ法改正 政府方針  
・2次補正提出、今国会見送り決定 政府・与党、党首討論28日開催へ
・農林中金、1兆円増資へ 金融危機下で国内最大規模、年度内に財務強化
・食品など店頭価格 値下げ広がる 中堅スーパー、1―3割引きも
・10月のテレビ国内出荷減少 3.4%、6ヵ月ぶり前年割れ
・4―9月の太陽電池出荷40%増、輸出けん引 国内はプラス転換
・北米車在庫100日分超す 10月末45%増、適正水準の倍近く
・JSR、車・家電用の樹脂大手を完全子会社化 三菱化学保有株買い取り
・エルピーダ、世界最小の新型DRAM 来年1―3月から量産
・ホンダ、新型燃料電池車の国内リース開始 月額80万円
・住友林業、電力卸に参入 2011年メド、川崎に発電所
・日本郵船と商船三井、アジア―北米航路減便 週1便減、一部共同運航  
・イオン、今期に特損190億円 米衣料品子会社が減損処理
・パソコンの世界大手各社、日本に低価格パソコンの戦略機種投入
・米住宅投資、不振続く 9月価格指数、主要10都市18.6%下落
・7―9月期の米実質GDP改定値、0.5%減 0.2ポイント下方修正

◆経済指標等

・白川日銀総裁講演

・米新規失業保険申請件数
・米石油在庫統計
・米住宅ローン申請指数
・米個人消費支出
・米耐久財受注
・米新築住宅販売
・米消費者信頼感指数
・米シカゴ購買部協会景気指数

◆企業動向

・業績報告 SUMCO(3436)、白洋舎(9731)
      日本生命、第一生命、明治安田生命、アリコジャパン等 生保各社
・海外決算 ティファニー、ディア



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【3】心に残る名言                         **
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    人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。


                          岡本 太郎






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◆11月26日 今日は何の日? 六輝:友引
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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