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━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… << メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 >> aquaの「ハロー!株式」に1票をお願いします。 ─────────────────────────────── ★☆★ http://melma.com/contents/moy2008/ ★☆★ aquaのメルマガ読者様ならどなた様でも マガジン名「ハロー!株式」 またはID「00029201」にてご投票いただけます。 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/11/27 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 冬の代表的な野菜「大根」。短気な人が大根をおろすと辛くなるという話があ りますが、どうやらこれは本当のようです。大根を急いで力まかせにおろすと細 胞が壊れ、その時にミロシナーゼという酵素の作用で辛くなってしまうのだそう です。そのため、昔から短気な人や乱暴者が大根をおろすと辛くなると言われて います。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、大根は部分によって味が違います。 大根の上の方は甘味が強いので、大根おろしや生で食べるサラダに最適。真ん中 辺りは大きく輪切りにして、おでんやふろふき大根などによく、そして、下の辛 味の強い部分は味噌汁の実にするなど比較的濃い味付けに向いています。 従いまして、一人暮らしで大根を半分だけでいいという場合は、どんな料理に 使うかを考えて上下を使い分けるのが最適です。 ちなみに、尻尾の部分にクレンザーをつけて、ステンレスのシンクや包丁を洗 うと傷がつかずピカピカになります。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 8726.61(+247.14)△2.91% □ナスダック 1532.10(+ 67.37)△4.60% □CME日経225先物 8565 (+425) □為替 (対ドル) 95.60 (対ユーロ)123.20 □NY原油先物(1月限) 54.44(+ 3.67) □NY金先物 (12月限) 808.50(-10.00) □半導体株指数 201.30(+14.28) □バルチック海運指数 763 (-41) 26日のNY株式市場は、景気悪化は織り込み済みで、次期政権への期待から 上昇しました。ダウは4日続伸です。 朝方発表された10月の耐久財受注額は前月比6.2%減と、下落率が市場予 想(3.0%減)の倍となり過去2年で最大の落ち込みとなりました。また、1 0月の新築住宅販売は1991年1月以来の低水準、10月の個人消費支出は同 時多発テロが発生した2001年9月以降最大の落ち込み、11月のシカゴ地区 製造業景気指数は1982年4月以来の低水準、ミシガン大学調査の11月の消 費者信頼感指数も28年ぶりの低水準に下方修正されるなど、この発表された経 済指標は軒並み悪い内容となりました。 宝飾品のティファニーや農機最大手ディアの先行き見通しも市場予想を下回っ たことも嫌気され、景気悪化懸念の強まりからこの日のNY株式市場は売り先行 で始まっています。ただ、景気や企業業績の悪化は織り込み済みとの見方から下 値は限定的で、寄り付きこそ安かったものの指数はすぐにプラスに転じました。 この日もオバマ次期大統領が経済チームのメンバーを発表、新しく設置する経 済再生諮問委員会のトップに元FRB議長のボルカー氏を起用することを明らか にしました。大物が顔を揃える今回の経済チームは「史上最強」との期待が市場 に広がったことが相場の支援材料となっています。 業種ではエネルギー、素材、自動車、住宅建設などの上昇が目立ちました。 個別では、鉄鉱生産で世界最大手のヴァーレやアルミのアルコア、産銅大手の フリーポート・マクモランなどが上昇。中国の大幅利下げは需要を喚起するとの 期待から鉱山・素材株に買いが入りました。 09年も減益になるとの見通し発表したディアは売り先行で始まりましたが、 プラスに転換。ティファニーも下げ幅を縮小して取引を終了しました。アナリス トが主要金融機関の08年と09年の利益見通しを下方修正したことが嫌気され 下落して始まったバンカメやJPモルガンなどの金融株もプラスに転じています。 一方、ジョンソン&ジョンソンやグラクソ・スミスクライン、プロクター&ギ ャンブルなど、医薬品や日用品の一角が軟調でした。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 = 中国大幅利下げ! = 中国人民銀行(中央銀行)は商業銀行の貸し出しと預金の基準金利を本日(2 7日)から引き下げると発表しています。人民元建て1年物貸出基準金利を1. 08%ポイント引き下げ5.58%に、1年物預金基準金利も1.08%ポイン ト引き下げ2.52%にします。人民銀は9月半ば以降、3回にわたって0.2 7%の幅で利下げを進めてきましたが、今回は一気に下げ幅を拡大。57兆円の 大規模景気対策とあわせ、景気刺激への強い意欲が窺えます。 本日は8:50に日銀金融政策決定会合の議事要旨(10月14日、31日分) が公表されます。10月下旬(31日)の決定会合では政策金利を0.2%引き 下げ、年0.3%とすることを決めています。今回の議事要旨は、政策委員の「 景気停滞」の認識や金融政策の先行きを見通す上で注目されます。 昨日発表された11月21日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比3 82億円減の1兆2147億円となり、3週ぶりの減少となっています。売り残 は前週比91億円増の8614億円となり、こちらは2週ぶりの増加です。信用 倍率は前回(11月14日時点)の1.47倍から1.41倍に改善しています。 今晩の米国市場は感謝祭(サンクスギビングデー)のため休場となります。翌 28日(金)は午後1時までの短縮取引となります。 ◆主なニュース ・オバマ次期大統領、経済再生諮問会議新設 議長にボルカー氏 ・貸し渋り防止、金融庁が検査強化 中小企業、年末資金に懸念 ・17生保の08年度上期、金融危機損失は8300億円に ・シャープ、欧州で太陽電池を生産 海外初、伊電力首位と合弁 ・東芝、HDD代替品を増産 10年度1000億円めざす ・富士フイルム、医療用IT 中国最大手を買収 市場拡大見込む ・CO2昨年度国内排出、電機は14%増 化学は省エネで2%減 ・旭化成、リチウムイオン電池の主要材料増産 能力2倍に ・日産ディと日野自、国内販社を再編 トラック不振で ・世界半導体販売5%減 来年見通し、8年ぶりマイナス ・イオン、ダイエーと物流一本化 まず、北海道と中部 ・フィットネス、値上げ広がる コナミやティップネス ・近ツーや全日空系、中国ツアーテコ入れ 四川省行き再開 ・EU、25兆円の景気対策 2年で実施、加盟国に提案 ・EU、自動車支援6300億円 景気下支え、政策総動員 ・10月の米個人消費、大幅落ち込み 1.0%、7年ぶり減少率 ・中国1%超利下げ、8%成長を堅持 内需拡大へ設備投資刺激 ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合議事要旨(10月14日/31日分) ・貿易統計(11月上旬分) ・自動車各社の生産販売実績(10月) ・ユーロ圏景況感指数 ※NY市場は感謝祭の祝日のため休場です。 ◆企業動向 ・業績報告 農林中央金庫 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 人は苦しみを数えあげることを好み、喜びは数えようとしない。 ドストエフスキー(地下室の手記) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆11月27日 今日は何の日? 六輝:先負 ノーベル賞制定記念日、いい鮒の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━