■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

  
【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 上昇続く中国上海市場、仕込んでおきたい有望関連銘柄!』

  『 シグナリング効果 』


  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/04/15 朝刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。


                「目には青葉 山ほととぎす 初がつお」


 新緑したたる清新な季節感をうたった山口素堂の名句ですが、カツオは熱帯の
海から春先にかけて九州近海に来遊、北海道沿岸に向かって北上します。この「
上りカツオ」を『初ガツオ』と呼びますが、一方、身に脂を乗せて晩夏から秋に
かけて南下するのを「戻りカツオ」と呼びます。

 あっさりして、さわやかな「初ガツオ」はやはり人気があり、「戻りガツオ」
は脂が乗ってこってり気味、ややしつこさがあります。かつてはマグロも赤身を
最上としてトロは一段下に見られた時がありますが、トロが看板になった今でも
「戻りガツオ」は脂がくどいと使わないすし屋も多くあるようです。

 あっさり感を好むのが江戸っ子の気風ですが、江戸っ子たちが『初ガツオ』を
珍重しましたのも、新鮮さ、みずみずしさのためです。『初ガツオ』は値が張り
ますが、「女房を質に置いても食べたかった」と形容されるほど美味、たたきや
刺し身はもちろん、煮ても焼いても炊いても最高です。

 ちなみに、『初ガツオ』は「戻りガツオ」と比べて極めて低カロリーです。脂
質はほぼ10分の1、エネルギー量は100グラム当たり114キロカロリーと
3分の2ほどです。肉類に比べれば、その半分の低カロリーで、肥満気味で生活
習慣病が気になる方にとりましては最適な健康食です。

 また、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)とい
った脂肪酸を多く含み、DHAには脳の機能を高める働きがあり、一方のEPA
は血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、心臓病や脳卒中を防ぐ作用で
知られています。


 ところで、「今年はモーかる牛年」、こうなる可能性が高いと申し上げてきま
したが、その方向に沿って着実に相場は動き始めています。もちろん、時折、下
押す局面もありますが、日々上げ下げするのが相場であり、大切なのは方向性を
見失わないこと、目先の動きに一喜一憂しないことです。上を向いているという
方向性を踏まえ、下押し局面を押し目買いの好機と捉えて臨むことが投資成果の
大きな向上に直結すると考える次第です。

 中国・上海総合株価指数は今週の月曜日に2513ポイントと節目の2500
台乗せとなり、もちろん年初来高値を更新中。これで、昨年11月4日に付けた
安値1706ポイントからは値幅にして807ポイント、率にして47%という
大幅高となっており、益々上昇基調が強まっています。


 そこで、本日のスペシャル版では、『上昇続く中国上海市場、ここ仕込んでお
きたい有望関連銘柄!』としまして1銘柄ご紹介させて頂きます。スペシャル版
をまだご購読でない方は、この機会に是非お気軽にお申込み下さいませ。本日の
お申込みでお振込み手続きを頂きますと、本日号から間に合います。

 6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高く売った
り、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しますと26
25円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させて頂いて
います。ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テ
ーマ、投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだく
さんで毎週水曜日にお届けしています。

 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



………………………………………………………………………………………………
 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
………………………………………………………………………………………………


 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                           **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株       7920.18(-137.63)▼1.71%
□ナスダック       1625.72(- 27.59)▼1.67%
□CME日経225先物  8885   (+ 35)
□為替     (対ドル) 98.91  (対ユーロ)131.12

□半導体株指数        250.00(- 0.60)
□NY原油先物(5月限)   49.41(- 0.64)
□NY金先物 (6月限)  892.00(- 3.80)
□バルチック海運指数   1492   (+14)


 14日のNY株式市場は下落。3月の小売売上高が市場予想に反して減少した
ことなどが嫌気されました。

 米商務省が発表した3月の小売売上高は、失業の増加に伴う買い控えが影響し
前月比1.1%減と3カ月ぶりに減少に転じました。小幅増加を見込んでいた市
場予想に反して減少に転じたことで景気底打ちに対する期待が後退。また、米労
働省が発表した3月の卸売物価指数(PPI)は、総合指数が前月比変わらずの
事前予想に対し予想外の1.2%低下で3カ月ぶりの下落、前年比では1950
年以来の低下率となったことも先行きの不透明感を強め、この日のNY株式市場
は売りが先行しました。

 ゴールドマン・サックスが前日発表した好業績は欧州の市場では好感されまし
たが、NY市場ではすでに織り込み済みとの見方が多く、同社株は利益確定の売
りが先行。この日実施された50億ドル規模の増資は、他の金融機関も後に続く
との見方から金融株全体の重しとなりました。また、米財務省はゴールドマンの
公的資金返済計画について、他の金融機関に公的資金返済を迫る圧力となり、結
果として回復へ向けた取り組みにマイナスの影響を及ぼすとの見方を示していま
す。

 業種別では、金融、小売りを中心に幅広いセクターが下げ、ヘルスケアがしっ
かりです。

 個別では、好決算を発表したゴールドマン・サックス は好材料出尽くしで前
日比11%安の大幅反落。同業のモルガン・スタンレーも11%安。JPモルガ
ン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴなど主要金融機関
の株価は軒並み下落。新株発行による増資が相次ぐとの観測が広がり、株式売却
による増資は需給を悪化させ、株式価値の低下も招くとの懸念が金融株の重しと
なっています。また、小売売上高の予想外の減少が悪材料となり、アメリカン・
エクスプレスやビザ、キャピタル・ワンなどのクレジットカード大手も揃って下
落しました。今週決算を発表するシティは、好決算期待で上昇しています。

 小売売上高の減少が嫌気されディスカウント大手のウォルマートやターゲット、
百貨店のJCペニーやメーシーズ、家電量販店のベストバイ、ホームセンターの
ホームデポやロウズなど小売株が下落。1―3月期決算を朝方発表した製薬大手
のジョンソン&ジョンソンは、1株利益が市場予想を上回ったことが好感され株
価は小幅高となています。

 前日の相場でマイクロソフトととの業務提携交渉を手掛かりに大幅高となった
ヤフーは反落。マイクロソフトやアップル、グーグルなど他の主要ハイテク株も
軟調に推移しました。引け後に決算発表を控えたインテルは前日比ほぼ変わらず
で取引を終了しています。

 尚、ハイテク業界全体の動向を占う上で注目されるインテルの1―3月決算は
減収減益となったものの、黒字は確保し1株利益は市場を予想を上回りました。
パソコン売は1-3月期で底を打ったとの見方を示しましたが、市場の注目した
粗利益率は悪化しており、4―6月期については横ばいとの見通しを示したこと
が失望され、時間外取引で同社株は売り優勢となっています。



 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃アクア・スペシャル版┃  ~ 投資の羅針盤 ~ 
 ┗━━━━━━━━━━┛       


   お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                    **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 本日は、13:00台に3月期本決算の安川電機(6506)、15:00台
に2月期本決算のドトール・日レスホールディングス(3087)、良品計画(
7453)等々が発表を予定しています。

 13:00に、3月の首都圏・近畿圏マンション市場動向が発表されます。2
月の首都圏の新規発売戸数は前年同月比27.5%減の2509戸となり、18
ヵ月連続で前年を下回っています。近畿圏の新規発売戸数は前年同月比30.5
%減の1548戸となっています。事前予想では、3月の発売戸数は首都圏が3
500戸前後、近畿圏が2500戸前後の見通しです。内容次第では住宅・不動
産関連銘柄の先行きに影響を及ぼす可能性があります。

 昨日発表された4月10日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比47
4億円増の9537億円となり、2週連続で増加しています。一方、売り残は前
週比38億円減の1兆250億円となり、こちらは5週ぶりに減少しています。
信用倍率は前回(4月3日時点)の0.88倍から0.93倍となっており、3
週連続で売り残が買い残を上回る逆転現象が続いています。

 海外では、3月の米消費者物価指数、3月の米鉱工業生産等の発表が予定され
ています。


◆主なニュース

・銀行機密情報、租税回避地に開示要請 政府、まずスイスに
・サハリン1のLNG輸出、日本に支援要請 ロシア、輸送網や基地建設
・「国産排出枠」秋にも 東電・ローソンなど民間10事業承認へ
・民間エコノミストの1―3月調査、GDP年率12%減予測
・大型増資に株主説明を 東証規制案、悪質なら上場廃止も
・米不良資産購入基金の資金、日本から1000億円 米運用大手出資募る
・「携帯で送金」ドコモ参入 銀行以外に業務解放、新法見据え来年にも
・電子部品価格に底入れ感 液晶パネル2%上昇、メモリーも値上がり
・コマツ、国内2工場閉鎖 創業地・小松など、需要回復望めず
・トヨタなど、家庭用蓄電システムを2011年メド実用化
・中国人観光客、日本での消費旺盛 家電量販店など呼び込み磨く
・コニカミノルタ、GE製X線装置販売 来月から、医療機器事業で提携
・有料放送、加入者増勢踊り場に WOWOW、長期契約促す策検討
・TV番組のネット配信促進、著作権ルール作り前進 芸能3団体が新機構
・スーパー・百貨店など大手小売業、前期低迷 事業構造転換 急務に
・役員報酬返還で自主規定 米大手企業、不正行為見逃しに対応
・3月の米小売売上高、1.1%減 3月、3ヵ月ぶりマイナス

◆経済指標等

・首都圏マンション発売戸数(3月)
・鉱工業生産指数(2月確報値)

・米住宅ローン申請指数
・米石油在庫統計
・米NY州製造業業況指数
・米消費者物価指数(CPI)
・米鉱工業生産/設備稼働率
・米証券投資
・米住宅建設業者指数 
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)

◆企業動向

・決算発表 ドトール日レス(3087、カフェとレストラン経営)
      レナウン(3606、婦人服と紳士服ダーバン)
      良品計画(7453、無印良品)
      安川電機(6506、産業用ロボット世界首位)

 (海外) AMR(アメリカン航空親会社)
      アボット(医薬品・医療器具大手)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】心に残る名言                         **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



   松明(たいまつ)は足元を照らすもの。

   遠いほうをみるときは、かえって、その光がじゃまします。

   そんなとき、私たちは、ワザと松明を消すのです。

                  「光に向かって100の花束」より




 いつもいつも身近の光ばかりを求めていますと、自分の本質、本当の行き先を
見失いがちになります。

 時には、身近な光、松明を消してみますと、今まで見えなかった遠くのものが
見えてきます。目先に一喜一憂していては、遠大な未来を見通すことは出来ませ
ん。




THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆4月15日 今日は何の日? 六輝:仏滅
 ヘリコプターの日、象供養の日、遺言の日、よいこの日、ふとんの日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>