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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 上昇続く中国上海市場、仕込んでおきたい有望関連銘柄!』 『 シグナリング効果 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ mailto:aqua@aqua-inter.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 09/04/15 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。aquaです。 日本では今年はエコカー普及元年となりそうですが、インドでは世界最安値の 自動車として話題の「ナノ」(タタ自動車)の予約受け付けが先週から始まりま した。首都ニューデリーでの販売価格は12万3千ルピー(約24万6千円)か らで、10万台限定の抽選販売。予約の出足は上々のようです。 ナノは、エアコンや助手席側のドアミラーを省くなど、思い切った機能の絞り 込みで低価格を実現。排気量は624CC、最高時速は105キロメートル、燃 費性能は23キロメートル/リットルだそうです。 二輪車が中心のインド(人口約13億人)では、四輪車の保有率は1%程度。 同国での2月の新車販売台数は14万5千台に過ぎません。日産・仏ルノー連合 は、ナノに触発され「2500ドル(約24万円)カー」の開発を目指していま すが、ナノの動向しだいでは超低価格車の開発が相次ぐかもしれません。 ちなみに、テストコースでナノに試乗した日系部品メーカー関係者は「正直言 って怖かった」と語っています。 一方、自動車開発でインドに先行しているはずの中国では、民族資本系自動車 メーカーで輸出に積極的な華晨汽車(かしんきしゃ、海外名:ブリリアンス、ま たは中華汽車)が同社製セダンをドイツに持ち込んで衝突安全テストを行いまし た。 華晨汽車は日系メーカーなどとも協力関係にあり、BMWとの合弁で3シリー ズや5シリーズを生産しており、ある程度の技術力を持っていると想像できます が、この度行われた安全テストでは史上最低の0点という結果に終わりました。 同社は以前も、厳格なドイツの安全テストを受けた際に「ここ20年間の衝突 安全テストで最低の車」「事故が起きればドライバーの生存確率はほぼゼロ」と 判定されたことがあり、今回も「中国から来た鉄クズ」と酷評されています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な材料 3.主な投資判断 4.数字の「三」 5.編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 8742.96(- 99.72)▼1.13% ◎TOPIX 835.25(- 8.17)▼0.97% ◎売買高概算 23億2681万株 ◎売買代金概算 1兆4630億円 ◎時価総額 271兆6155億円 ◎値上り銘柄数 716 ◎(年初来)新高値 140 ◎値下り銘柄数 871 ◎(年初来)新安値 34 ◎変わらず 112 ◎騰落レシオ(25日)134.5% ◎サイコロ(日経平均)6勝6敗 ●○○○○●●○○●●● 50.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比+4.58% 75日線比+7.93% ◎為替 (対ドル) 98.30 (対ユーロ)130.14 ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 192円(- 4円)135,104千株 2.三菱UFJ<8306> 521円(- 16円) 60,022千株 3.商船三井 <9104> 615円(+ 26円) 58,407千株 4.新日鉄 <5401> 309円(+ 4円) 54,631千株 5.東芝 <6502> 318円(- 17円) 53,696千株 ◎売買代金上位 (円) 1.トヨタ自 <7203> 3800円(± 0円) 50,810百万 2.三井住友 <8316> 2985円(- 75円) 44,542百万 3.商船三井 <9104> 615円(+ 26円) 35,560百万 4.任天堂 <7974>27600円(+640円) 33,478百万 5.野村 <8604> 597円(- 50円) 32,337百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り3500万株 買い2850万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が前日比99円(1.1%)安の874 2円で取引終了です。 昨晩のNYダウが3月小売売上高が市場予想に反して減少したことなどを嫌気 して137ドル安となったことを受け、東京市場も朝方から売りが先行。円相場 が1ドル=98円台の円高に振れたことも輸出関連株の重石となり、終日軟調な 展開となっています。ただ、下値を売り込む動きは限定的、日中の高値8800 円と安値8681円の差は119円と8750円を中心とした狭いレンジ内での 値動きとなっています。一方、中国の1~3月期国内総生産(GDP)発表を1 6日に控え、海運株など中国関連の一角が期待感からの買いで値を上げ、医薬品、 小売り、電力・ガス、紙・パといった内需株の上げが目立ちます。売買代金は概 算1兆4630億円、上海総合株価指数は小幅高、8ポイント(0.35%)高 の2536です。 業種別では、水産・農林、海運、紙・パ、医薬品、小売りセクターが上げる一 方、証券、精密、機械、電機セクター等が下げています。 個別銘柄では、中部飼料が47円高の588円と8%を超える大幅高。前引け 後に09年3月期の連結純利益が前年同期に比べて微増となる15億円になる見 通しと発表し、事前計画は43%減の8億円程度を見込んでいただけに好感した 買いが集まっています。品質を高めた飼料の販売強化などが奏功して販売数量が 増えたうえ、トウモロコシ価格の低下などで原料コストが減り、採算が改善して います。 三菱商事系の食肉加工メーカーである米久が100円高の1028円とストッ プ高。子会社の居酒屋チムニーが好調で、10年2月期連結営業利益が40%増 見通しと発表したことを好感した買いが集まっています。大規模自転車専門店チ ェーンのあさひは5日連続高です。 商船三井、川崎汽船、郵船、第一船、飯野海運など海運株が軒並み高。業種別 では、海運セクターの値上がり率ランキングが第2位となっています。中国の1 ~3月期の国内総生産(GDP)発表を16日に控え、荷動きの回復を先回りす る買いが入っています。世界経済の牽引役である中国の経済が立ち直ると荷動き が活発になることから、海運株の収益向上に繋がるとの見方が広がっています。 尚、業種別の値上がり率ランキングトップは水産農林セクターで、ホクト、マル ハニチロ、日水、サカタのタネなどが値を上げています。 日本紙、王子紙、北越紙、大王紙、ザ・パックなど紙・パ株が軒並み高、外国 為替市場で円相場が約2週間ぶりに1ドル=98円台に上昇したことや、このと ころ原油価格が弱含みで推移していることを受け、原燃料コストが軽減されるこ とを期待した買いが入っています。 ロート、ツムラ、参天薬、科研薬、中外薬、東和薬品、日医工といった医薬品 株、東電、関西電、中部電、東京ガス、大阪ガスといった電力・ガス株、また良 品計画、島忠、ファーストリテイ、イオン、ポイントといった小売り株など内需 系に高い銘柄が目立ちます。 新日鉄、JFE、大阪製鉄などの鉄鋼株や住友金属鉱山、三井金といった非鉄 株が堅調。世界経済の牽引役である中国の景気回復によって素材需要が拡大する との期待感からの買い、また欧州系のクレディ・スイス証券が鉄鋼セクターの投 資評価を従来の「マーケットウェート」から「オーバーウェート」に引き上げた ことを好感する買いが入っています。 本日の新高値銘柄は、東亜道路、大林道路、三越伊勢丹HD、日本高純度化学、 沖電線、東映等々です。 大好評! 『 アクア・スペシャル版 』 買いゾーン(狙い目)・目標株価・ロスカット価格の提示で有望銘柄をご紹介。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・3月都心の新築オフィス空室率34.3% 割高な新築物件敬遠 ・3月の首都圏マンション発売、前年比46.2%減 価格も下落 ・2月の鉱工業生産、確報は9.4%低下 5カ月連続の低下 ・2月の鉱工業生産稼働率確報、3カ月連続で過去最低を更新 ・ガソリン店頭価格、2週連続上昇で114.1円に 13日現在 ・09年国内IT市場は前年比3.8%減 IDCが予想を下方修正 ・レナウン、経営陣の総退陣を発表 若手に一新で経営権維持狙う ・メキシコ国営石油、30年ぶり製油所新設 投資額120億ドル ・欧州委、ネット利用者の個人情報保護で英政府に法改正を勧告 ・北朝鮮、IAEA監視団の即刻退去を要求 国連声明に態度硬化 ・米特別代表「6カ国協議再開再開めざす」 北との直接協議も ・米FRB議長、時価会計緩和を支持 ドル資産は「極めて安全」 ・米インテルの1―3月期、減収減益もアナリスト予想を上回る ・米イーベイ、「スカイプ」事業を本体から分離し2010年上場 ・米政府、GMやクライスラーの株式を保有する可能性 米紙報道 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [クレディS証券] 引上げ B→A (5411) JFE HD 2,000→ 3,300円 引上げ B→A (5406) 神戸製鋼所 125→ 200円 引下げ A→B (2651) ローソン 5,500→ 4,200円 引下げ A→B (8028) ファミリーマート 3,800→ 2,800円 [JPモルガン証券] 引下げ A→B (6762) TDK 4,300→ 4,000円 [日興シティG証券] 据置き A (3086) Jフロント 410→ 580円 引上げ B→A (4732) USS 5,400円 据置き A (7201) 日産自動車 480→ 740円 引上げ B→A (7203) トヨタ自動車 3,400→ 4,920円 据置き A (7267) ホンダ 3,000→ 3,620円 引上げ C→B (7261) マツダ 185→ 270円 [野村証券] 据置き A (7701) 島津製作所 720→ 800円 [大和総研] 新 規 2 (3148) クリエイトSD 引下げ 3→4 (8011) 三陽商会 引下げ 3→4 (8016) オンワード ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】数字の「三」 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 相場の習性は、経験則を踏まえた株式格言として現在に伝わっていますが、そ ういった格言には「三」という数字が非常によく登場します。 「三割高下に向かえ」 「売り買いは三日待て」 「天井三日、底百日」 「小回り三月、大回り三年」 「三段下げ、三段下げ」 「(上げ幅の)三分の一押し」「(下げ幅の)三分の一戻し」 あるいは酒田五法の「三山、三川、三空、三兵、三法」も有名です。他にも、崩 落の予兆とされる「三羽烏」、戻り売りの急所とされる「三手打ち」、三日待つべ しに通じる「三手待ち」、天底に現れる三手組み合わせの「明星」、上昇の狼煙「 赤三兵」等々、多くの場面で“三手”が重要視されます。 海外のテクニカルではエリオット波動論にみられるフィボナッチ級数(0.38 2等)も約三分の一の水準を節目として捉えています。 日柄や値幅、形等、多くの場面で登場する「三」という数字は、それが経験則 に基づくものであるだけにあながち軽視できない数字です。 ____________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 東京ディズニーランドでは5年ぶりの新アトラクションとなる「モンスターズ・ インク ライド&ゴーシーク」が本日稼働し、長蛇の列となっている模様がテレ ビ等で報じられていました。本日は午前8時の開園で、平日にも関わらず同アト ラクションは午前9時の時点で5時間待ちだったそうです。 ____________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━