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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 仕込んでおきたい太陽光発電関連の有望銘柄○8○○!』

  『 関連銘柄を探すコツとベータ値 』


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              ◎ ハロー!株式 ◎        09/04/30 朝刊
 
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おはようございます。aquaです。

 「こいのぼり」が泳ぐ季節、「端午の節句」が近づいてきました。他の魚と比
べて生命力が強く、多少汚れた沼地や池でも平気な鯉(こい)は、子供の健やか
な成長を願う親心の象徴となっています。

 中国の故事に『鯉が黄河の急流を登り、その水脈(登竜門)に達したとき、龍
になる』という言い伝えがありますが、「こいのぼり」を立てることは、元気に
成長して立派になってほしいという願いを託した親の気持ちの表れそのものと言
えます。

 ちなみに、「端午」とは月始めの午(うま)の日のことで、中国の陰暦では5
月が物忌み(ものいみ)の月とされ、5月5日を重五(ちょうご)と呼んでいま
した。災いや病気を祓う(はらう)日とし、蘭の湯に浸かる、菖蒲(しょうぶ)
入りのお酒を飲むなどの風習が中国にありました。日本の宮中でも同様な行事が
催されました。

 やがて、宮中から武家の世の中に移ると、武士達はこうした行事から「菖蒲」
を「尚武」(武道を重んずる)とかけて、5月5日を尚武の節目の行事とし、盛
んに端午の節句を祝うようになります。

 江戸時代になると、端午の節句は男子の節句とされ、武家の男の子の出世を祝
う日として定着してゆきました。子供が強く、たくましく育ってほしいという気
持ちから、武者人形やのぼりを飾りました。それを真似、庶民の間で紙で出来た
鯉を飾ったのが、「こいのぼり」の始まりと言われています。



 話は変わりますが、昨日(水)は「昭和の日」の祝日でしたので、スペシャル
版及びプライベート・サービスレポートは本日の通常通りの時間に配信させて頂
きます。

 株式マーケットは、ゴールデン・ウィークを前に典型的な「一服」相場となっ
ていますが、それでも業績好調銘柄のほか、道路・橋梁など「公共投資関連」、
原発など「電力設備投資関連」、太陽光発電・リチウムイオン電池など「環境・
代替エネルギー関連」、「生活防衛関連」、「農業」、「鉄道・車両」関連、そ
して「インフルエンザ関連」・・・等々、ローテーション的に物色の矛先が向か
い、強い株価波動が続いています。

 日経平均株価で見ますと、3月10日の安値7021円から今月10日の高値
9068円まで2000円を超える大幅高を演じた後だけにこの局面の一服はウ
ェルカム。ここは来たるべく上昇相場の前の静けさ、こう捉えて臨みたいところ
です。ジャンプする前には、膝を下に軽く折り曲げますが、そんなイメージです。
この一服によって騰落レシオは4月17日の134%から直近の91%まで落ち
着きを見せています。


 ところで、エネルギー問題を背景に、スケールの大きな構想が浮上しています。
それは、砂漠での大規模太陽光発電所計画です。サハラ砂漠を太陽電池パネルで
埋め尽くせば、世界のエネルギー需要の10倍規模が得られるといいます。本日
のスペシャル版では、それに関連する有望銘柄をご紹介しますので、ご期待下さ
いませ!


 スペシャル版をまだご購読でない方は、この機会に是非お気軽にお申込み下さ
いませ。本日のお申込みでお振込み手続きを頂きますと、本日号から間に合いま
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り、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しますと26
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います。ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テ
ーマ、投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだく
さんで毎週水曜日にお届けしています。

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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       8185.73(+168.78)△2.11%
□ナスダック       1711.94(+ 38.13)△2.18%
□CME日経225先物  8815   (+305)
□為替     (対ドル) 97.49  (対ユーロ)129.29

□半導体株指数        251.55(+ 4.88)
□NY原油先物(6月限)   50.97(+ 1.05)
□NY金先物 (6月限)  900.05(+ 6.90)
□バルチック海運指数   1772   (-18)


 29日のNY株式市場は、米景気に対する楽観的な見方が広がり大幅反発とな
りました。

 東京が休場だった前日の相場はダウが8ドル安、ナスダックが5ポイント安と
ほぼ横ばいの小幅安。そしてこの日は終日プラス圏で推移しました。

 米商務省が朝方発表した1―3月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、設
備投資や住宅投資、輸出などが軒並み3割超の大幅減少となり前四半期に比べ年
率換算で6.1%減少、およそ34年ぶりの3四半期連続のマイナス成長で市場
予想よりも大きな落ち込みとなりました。一方、個人消費は2.2%増加し過去
2年で最高の伸びを記録、自動車などの耐久消費財、日用品、サービスがいずれ
も減少が止まったことや在庫の記録的な減少となったことで年後半のプラス成長
回帰への期待が膨らんだこと相場を支援しました。

 米で新型インフルエンザによる死者がでましたが、この日は同インフルの経済
への悪影響を懸念した売りはほとんど見られませんでした。通信大手クエスト・
コミュニケーションズや独総合電機のシーメンスが好決算を発表するなど、これ
まで決算を発表した企業の多くが事前の予想を上回る内容となっていることで企
業業績に対する懸念が後退しています。また、不良資産買い取りの官民合同ファ
ンドに100社を超す応募がきていると財務省が発表したことやアナリストが金
融セクターの投資判断を引き上げたことで、増資懸念で前日下げた金融株が反発。
ポール・ボルカー元FRB議長が米景気について前向きな発言をしたことも支援
材料となり相場を押し上げました。

 また、FRB(米連邦準備理事会)が28日と29日の両日開いたFOMC(
米連邦公開市場委員会)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行の
年ゼロ―0.25%で据え置くことを決定。午後2時15分頃に発表されたFO
MCの声明文でFRBは、景気悪化のペースが緩やかになっていると明記し、こ
れまでよりも前向きな見方を示し景気底入れへの兆候を指摘しました。

 ただ、この日は序盤から買いが先行していたためにFOMC声明文発表後の上
昇は小幅にとどまりました。その後、引け間際に、オバマ大統領が早ければ30
日にもクライスラーが連邦破産法の適用申請を発表するとのニュースが伝わった
ことで上げ幅を削りました。

 業種別でも全セクターが上昇する全面高の展開で、金融、メディア、自動車関
連、ホテルなどの上昇が目立ちました。

 個別では、前日下げたバンク・オブ・アメリカやシティが反発し、JPモルガ
ンやゴールドマン・サックスなどの金融株に買いが入り相場上昇をけん引。クレ
ジット大手のマスターカードやビザ、保険のマニュライフやメットライフなどの
上昇も目立ちました。

 09年の業績見通しを据え置いたタイム・ワーナーは引けにかけて上げ幅を縮
小したものの、ニューズコープやバイアコム、コムキャストやウォルト・ディズ
ニーなどメディア株が軒並み上昇。1―3月の赤字幅がアナリスト予想よりも小
幅にとどまったグッドイヤー・タイヤ&ラバーが10%高となり、フォードやボ
ーグ・ワーナーなど自動車関連も上昇しています。

 マリオットやインターコンチネンタルなどホテル株が大幅反発。新型インフル
エンザの影響が懸念されましたが、クルーズ大手のロイヤル・カリビアン・クル
ーズが大幅高となり、最大手のカーニバルも上昇。食肉生産大手タイソン・フー
ズもしっかりで、AMRやジェトブルーなどの航空株も堅調に推移しました。た
だ、WHOが新型インフルエンズの警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げたこ
とで、影響が懸念される業種は引け後の時間外取引で軟調に推移しています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 世界保険機構(WHO)は日本時間5時過ぎ、新型インフルエンザに対する警
戒レベルを「フェーズ5」に引上げました。

 また、複数の米メディアは、米自動車大手クライスラーの連邦破産法適用の申
請を、オバマ大統領が早ければ30日にも発表するとし、大統領の演説原稿は「
破たん」と「回避」の両方が用意されていると報じられています。

 昨日のNYダウは168ドルの大幅高。シカゴ日経平均先物は8815円と2
8日の日経平均株価より322円の上げとなっています。為替は1ドル=97円
50銭前後の円安に進行しています。

 本日は、13:00台に三菱電機(6503)、HOYA(7741)、三菱
地所(8802)、14:00台に新日本石油(5001)、住友商事(805
3)、15:00台に住友金属鉱山(5713)、富士通(6702)、三井不
動産(8801)、全日本空輸(9202)、東電(9501)、ソフトバンク
(9984)・・・等々が決算発表を予定しています。資源・エネルギー関連や
不動産関連に市場の関心が集まります。

 日銀の金融政策決定会合が開催され、午後(15:30頃)から白川総裁の会
見が予定されています。日銀は本日公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リ
ポート)で、09年度の経済成長率見通しを従来のマイナス2からマイナス3~
4%台に下方修正する見通しです。景気回復の時期については今年度後半以降と
のシナリオを維持するとの見方が市場で強まっています。

 28日(火)の東京証券取引所第1部の騰落レシオ(25日移動平均)が前日
比10.5ポイント安の91.1まで低下しています。この水準は3月16日の
87.6ポイント以来、約1ヵ月半ぶりとなります。日経平均株価の25日移動
平均に対するカイリ率もマイナス2.32と、こちらも3月12日のマイナス4.
07以来、約1ヵ月半ぶりのマイナス水準となるなど、相場の過熱感が和らいで
きています。

 28日(火)発表された4月24日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前
週比651億円増の1兆837億円となり、4週連続で増加しています。一方、
売り残は前週比227億円減の9523億円となり、こちらは3週連続で減少し
ています。信用倍率は前回(4月17日時点)の1.04倍から1.14倍とな
っています。


 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【11:00台】

   クラレ(3405)、ユニチャーム(8113)


 【12:00台】

   住生活G(5938)


 【13:00台】

   資生堂(4911)、三菱電(6503)、HOYA(7741)、
   菱地所(8802)、小田急(9007)、三菱倉(9301)

     
 【14:00台】

   関電工(1942)、新日石(5001)、ヤマハ(7951)、
   住友商(8053)


 【15:00台】

   JT(2914)、富士フイルム(4901)、新日鉱HD(5016)、
   TOTO(5332)、住友鉱(5713)、富士通(6702)、
   エプソン(6724)、村田製(6981)、日東電(6988)、
   三井不(8801)、ANA(9202)、東電(9501)、
   関西電(9503)、ベネッセ(9783)、ソフトバンク(9984)
   12月期第1四半期:キヤノン(7751)


 【16:00台】

   オークマ(6103)、伊藤忠(8001)


 【17:00台】

   Jパワー(9513)


◆主なニュース

・WHO、警戒水準を「5」に引き上げ 新型インフルエンザ
・日中首脳会談、新型インフル予防対策で協力 6ヵ国協議早期に
・新型インフル、水際阻止へ対策始動 流行地からの入国先集約
・政府、米に新幹線売り込み本格化 国交副大臣派遣、5月初旬 
・貿易保険、海外事業所も利用可能に 途上国取引を後押し
・主要証券17社の前期、14社が最終赤字に 手数料収入が急減
・主要企業 今年のトップ交代 危機即応、異例の布陣 トヨタなど
・富士通、先端品LSI生産を台湾社に委託 開発でも協力へ
・東芝、原子燃料工業買収で最終合意 100億円で株式52%取得
・石油化学各社、塩ビなど合成樹脂値下げ 原材料安で最大20%
・パイオニア経営再建計画、400億円調達 ホンダ6.5%出資
・日立、太陽光発電に参入 川村社長検討表明、昭和シェルと提携
・丸井今井支援、三越伊勢丹で決着 高島屋から一転
・ホンダ(7267)の前期、純利益77%減 販売減や円高が直撃
・米GDP、マイナス6.1% 1―3月実質年率、消費はプラスに 
・FOMC声明「景気悪化ペース、やや鈍化」、FF金利据え置き 
・クライスラー再建、今日にも結論 フィアットとの提携焦点

◆経済指標等

・日銀金融政策決定会合
・日銀展望リポート(4月)
・鉱工業生産指数(3月速報値)
・住宅着工戸数(3月及び08年度)

・ユーロ圏失業率
・米新規失業保険申請件数
・米雇用コスト指数
・米個人消費支出
・米シカゴ購買部協会景気指数

◆企業動向

・主な決算(200社超)
      ユニチャペット(2059、ペットフード・高齢用品)
      サッポロ(2501、酒類、不動産が稼ぎ頭)
      アサヒビール(2502、ビール首位)
      日本たばこ(2914、たばこが主力)
      クラレ(3405、液晶材料・人口皮革等)
      昭和電工(4004、アルミ・人造黒鉛・HDD外販首位)
      富士フイルム(4901、液晶用フィルムや医療画像等)
      資生堂(4911、化粧品国内首位)
      新日石(5001、石油精製・販売最大手)
      昭和シェル(5002、石油元売り大手)
      新日鉱HD(5016、新日石と来年統合)
      住友金属鉱山(5713、非鉄金属と電子材料)
      オークマ(6103、工作機械大手)
      三菱電機(6503、総合電機大手)
      富士通(6702、官需依存度高い)
      セイコーエプソン(6724、携帯向け液晶・水晶デバイス大手)
      村田製作所(6981、電子部品専業大手)
      HOYA(7741、HD用ガラス基板、光学部品等)
      キヤノン(7751、好財務、海外比率高い)
      伊藤忠商事(8001、繊維や情報通信に強み)
      住友商事(8053、鋼管に強く、銅や金に特徴)
      ユニチャーム(8113、パーソナルケア)
      松井証券(8628、ネット専業大手)
      三井不動(8801、総合不動産の双璧)
      三菱地所(8802、丸の内の高層化を推進)
      全日空(9202、国際線は中国・アジアに集中)
      東京電力(9501、世界最大の民間電力会社)
      ソフトバンク(9984、総合通信事業拡充)

・海外決算 エクソンモービル(石油)、ダウケミカル(化学)、
      プロクター&ギャンブル(日用品)、モトローラ(通信機器・半導体)

◆その他

・米クライスラーの再建計画策定期限




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【3】心に残る名言                         **
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◆4月30日 今日は何の日? 六輝:先負
 図書館記念日


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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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