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おはようございます。aquaです。

 「紫の葉で蘇(よみがえ)らせる」と書いて『紫蘇』(シソ)。中国では人を
生き返らせる力のある植物とされています。せきやたんを鎮める効果があるとさ
れ、強力な殺菌作用や防腐効果はよく知られていますが、最近では抗アレルギー
効果が注目されています。

 また、栄養価が豊富で特にビタミンAやCが多く、カリウム、カルシウムなど
ミネラルも含まれ、砂糖と水で煮出して薄めて飲むと疲れを和らげる効果もある
そうです。

 葉が緑の青ジソと紫の赤ジソに大別され、青ジソの葉は「大葉」とも呼ばれ、
元来の旬は夏。その香りと殺菌作用から刺し身のツマなどに適していますが、天
ぷらや麺類の薬味など幅広い用途に使われています。

 一方、赤ジソはシソジュースにしたり、梅干しを着色するのに使います。出回
りますのはやはり初夏から7月。最近は、シソジュースブームで赤ジソの人気が
高いようです。

 ちなみに、スーパーなどで選ぶ際は、色鮮やかで、葉がみずみずしく、葉先ま
でピンとしているものを選ぶのが良いです。表面が乾燥しているもの、傷のある
もの、軸の切り口が黒く変色しているもの、葉が茶色くなっているもの、黒い斑
点が出ているものは避けた方がよく、また、大きくなりすぎたものは味も香りも
余りよくないためやはり避けたほうがよいです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       9070.72(- 26.00)▼0.29%
□ナスダック       1967.76(-  7.75)▼0.39%
□CME日経225先物 10185   (+ 75)大証比
□為替     (対ドル) 95.12  (対ユーロ)133.58

□半導体株指数        300.65(- 2.60)
□NY原油先物(9月限)   63.35(- 3.88)
□NY金先物 (8月限)  927.20(-11.90)
□バルチック海運指数   3499   (+24)


 29日のNY株式市場は小幅に下落。耐久財受注の落ち込みや5年債入札が不
調に終わったことなどが相場を圧迫しました。

 過去2週間の相場上昇でダウは昨年11月以来の高値水準で推移しており、高
値警戒感から利益確定の売りが出やすい中、この日発表された6月の耐久財受注
が市場予想を大きく下回り、5カ月ぶりの大幅な落ち込みを示したことが売りを
誘いました。

 中国株が急落したことも先行きに対する不安につながりました。また、中国株
安や耐久財受注の低迷、原油在庫の予想外の増加で原油先物が前日比で一時6%
を越える4ドル超の下落となったことも相場の重しとなりました。

 この日実施された総額390億ドルの5年債入札は、需要が弱く応札倍率は約
1年ぶりの低水準となり、最低落札価格と平均落札価格の開きが予想を大幅に上
回りました。この入札結果を受けて、拡大している財政赤字の穴埋めをめぐる懸
念が強まり債券相場が下落(利回りが上昇)したことも株式相場の圧迫材料とな
っています。

 ただ、悪材料が相次いだわりには底堅く、この日もダウは節目の9000ドル
に接近すると押し目買いが入り引けにかけて下げ幅を縮小しています。

 尚、FRB(米連邦準備制度理事会)はこの日発表した地区連銀経済報告(ベ
ージュブック)で、「大半の地域では景気下降ペースが緩和もしくは安定化し始
めた」と指摘し、景気後退の最悪期が終わりに近いことを示唆しました。

 業種別では、エネルギー、素材、インターネット関連などが下げ、航空が上昇
しています。

 個別では、マイクロソフトが上昇し、ヤフーが大幅安。ヤフーがマイクロソフ
トのインターネット検索技術「Bing(ビング)」を利用することで両社の検索
事業を事実上統合し、収益の分配も含めた包括的な提携で合意したことが明らか
になっています。

 原油安を受けてサウスウェストやデルタ航空、AMRなどの航空株が軒並み上
昇。また、決算発表を控えたコルゲート・パルモリーブの他、プロクター&ギャ
ンブルやユニリーバなど日用品関連も堅調に推移しました。一方、景気動向に敏
感な建機大手のキャタピラーや3Mなどが下落しています。

 原油安を背景にエクソン・モービルやシェブロンなどが軟調。油田サー
ビス大手のシュルンベルジェやハリバートンなども下落。また、商品(コモディ
ティ)相場の下落でBHPビリトンやフリーポート・マクモランなど資源株も軒
並み安。4―6月期業績が赤字だった鉄鋼大手アルセロール・ミタルが大きく下
げ、同業のUSスチールやヌーコアなどの下げも目立ちます。

 予想を上回る損失を計上した携帯大手スプリント・ネクステルが下げ、アメリ
カン・モバイルやモバイル・テレシステムズが連れ安となった反面、通信大手の
AT&Tやベライゾンは上昇しました。


 尚、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反落。NY原油先物と金先物
は続落。バルチック海運指数(BDI)は3日続伸です。

 CME日経平均先物はドル建てが10185、円建てが10145となってい
ます。

 4―6月期の営業損益が黒字転換したホンダや日産の米預託証券(ADR)が
大幅高となり、赤字幅が縮小したアドバンテスト等のADRも上昇しました。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨日のNY外国為替市場で、円相場は1ドル=95円前後と円安が進行してい
ます。

 本日は、JT、イビデン、信越化、資生堂、新日鉱HD、ガイシ、栗田工、三
菱電、NEC、富士通、エプソン、シャープ、ソニー、三洋電、京セラ、任天堂、
三井住友FG、三井不、NTTドコモ、ソフトバンクなど主要企業の決算発表が
予定されています。

 8:50に6月の鉱工業生産指数(速報値)が発表されます。5月の同指数(
確報値)は79.1と前月比で5.7%上昇し、3ヵ月連続のプラスとなってい
ます。中国向け輸出の持ち直しや在庫調整の進展などが主な要因となっています。
今回(6月)は前月比で2.5%の上昇が見込まれますが、事前予想の水準を上
回るかどうか、注目となります。

 15:00に、7月第4週(7月21日~7月24日)の投資部門別売買動向
が発表されます。7月第3週(7月13日~7月17日)は、外国人投資家が2
週ぶりの買い越しに転じ、買越額は1166億円となっています。売買シェアは
前週比2.5ポイント上昇し、55.3%に達しています。

 一方、個人投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は408億円となっています。

 7月第3週までの月間ベースでは、外国人が2122億円、個人投資家は15
65億円とともに買い越しとなっています。今月(7月)も4ヵ月連続で買い越
しとなるのか、第4週の動向が注目されます。

 昨日発表された7月24日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は前週比1
716億円増の1兆2255億円となり、約9ヵ月ぶり(昨年10月17日時点
の1兆5992億円)の水準に回復しています。一方、売り残高は前週比173
億円減の525億円となり、3週ぶりに減少しています


 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りです。


 【11:00台】

   大東建(1878)


 【13:00台】

  日清粉G(2002)、信越化(4063)、住金(5405)、
  三菱電(6503)

 
 【14:00台】

   神戸鋼(5406)、日軽金(5701)、栗田工(6370)、
   三洋電(6764)、三菱自(7211)、丸紅(8002)、
   住友商(8053)、阪急阪神(9042)、東ガス(9531)


 【15:00台】

   ハウス食(2810)、JT(2914)、野村不HD(3231)、
   テルモ(4543)、資生堂(4911)、新日鉱HD(5016)、
   ガイシ(5333)、DOWA(5714)、オークマ(6103)、
   NEC(6701)、富士通(6702)、エプソン(6724)、
   シャープ(6753)、ソニー(6758)、三井造(7003)、
   マツダ(7261)、新生銀(8303)、プロミス(8574)、
   三井不(8801)、日テレ(9404)、NTTドコモ(9437)、
   関西電(9503)、ソフトバンク(9984)


 【16:00台】

      キッコマン(2801)、田辺三菱(4508)、オムロン(6645)、
   京セラ(6971)、任天堂(7974)、三井住友FG(8316)・
   ・・等々。


◆主なニュース

・「ポイント」1兆円に、相互利用拡大 実質値引き、業績圧迫も
・ホンダと日産、4~6月は営業黒字 新興国販売増、業績底入れ基調
・国民年金、空洞化進む 昨年度納付率、過去最低の62.1%に
・鳩山・民主代表、「給油延長せず」明言 政権獲得時は海自撤退方針 
・野村の4~6月、6四半期ぶり黒字転換 市場取引部門が改善
・石油資源開発、イラク参入狙う 東バクダッド油田、政府と交渉
・テレビ用液晶パネル、7ヵ月ぶり高値 主力32型で210ドル
・NTTコム、インド国営通信と提携 企業向け通信、地方に拡大
・パソコンの夏商戦不振 販売額6~7月2割減、エコポイント対象外で
・中国電とJパワー、低CO2発電へ新会社 石炭ガス化で実証実験
・旅行大手、ネット販売強化 取扱高の比率まだ1割、拡大急ぐ
・住友商事、東京・神田地域で再開発 10年で1000億円投資
・高速水着、来年から制限 各社、開発・販売戦略で見直し不可避
・米マイクロソフトとヤフーが提携発表 検索最大手のグーグルを追撃
・欧米携帯業界、再編の動き 米スプリントがヴァージン買収など

◆経済指標等

・対外対内証券売買(先週分)
・鉱工業生産指数(6月速報値)
・部門別投資動向(先週分)

・ユーロ圏業況感指数(7月)
・ユーロ圏景況感指数(7月)
・米新規失業保険申請件数

◆海外決算 ウォルト・ディズニー(多角的エンターテインメント会社)
      モトローラ(通信機器・半導体大手)
      ダウ・ケミカル(化学大手)
      エクソン・モービル(エネルギー最大手)
      エイボン(化粧品大手)
      コルゲート・パルモリーブ(日用品大手)
      グッドイヤー(大手タイヤメーカー)
      マスターカード(クレジットカード大手)
      台湾TSMC(世界最大級の半導体製造ファウンダリー)
      奇美電子(台湾の液晶パネルメーカー)

 

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【3】心に残る名言                         **
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   寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを知る。

          人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。


                          ホイットマン




THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
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◆7月30日 今日は何の日? 六輝:友引
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