■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方に配信いたしました。


  『 高パフォーマンス期待大!、

          仕込んでおきたい中国関連の有望銘柄××5×!』


  『 アニュアルリポートの活用 』


  ※配信についてのお問い合わせは・・・ mailto:aqua@aqua-inter.com 

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              ◎ ハロー!株式 ◎        09/07/29 夕刊
 
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こんばんは。aquaです。

 熱中症の予防については5月頃から耳にしますが、今の時期はとくに多発しま
すので注意が必要です。

 人間の身体は発汗によって体外に熱を放出して体温を調整しますが、暑いとそ
の体温調節機能が利かず、そのうち体内の水分や塩分が低下し、脳への血流も不
足して熱中症が発症します。身体のほてりやのどの渇き、頭痛、嘔吐、めまい、
失神などの症状が現われ、重症化したの場合は死に至ることもあります。

 暑い日は無理な運動を避け、屋外で直射日光があたる場所では帽子を着用し、
水分と塩分を十分に摂取することで熱中症をある程度防ぐことができます。

 また、熱中症は暑い屋外で起こると思われがちですが、65歳以上のお年寄り
のうち4割超は自宅居室での発症となっており、居室の風通しを良くしたり、エ
アコンを上手に使うなど、室内環境を適切に保つことも大切です。

 ちなみに、暑くも寒くもない状態で、蒸発や排泄などによって成人が1日に失
う水分量はおよそ2.5リットルにもなります。さらに、暑い日や汗をかいた日
はプラス1リットル程度の水分を失うとされています。

 失った分を補うためには、1日3食の食事中におよそ1リットルの水分が含ま
れているため、最低でも1.5リットルは水分として摂取する必要があり、もち
ろん暑い日や汗をかいた日にはプラス1リットル、合計2.5リットル程度の摂
取が望ましいとされています。一度に大量に飲んでも尿として排出されやすいた
め、程々の量をこまめに飲むのが理想的です。

 ただし、アルコールは利尿作用が高く、飲んだ以上の量が尿となって排出され
てしまうため水分摂取の用をなさず、コーヒーや緑茶なども利尿作用があるため
水よりは効果は低くなります。また、ジュース類を飲む際は、糖分の取りすぎに
注意が必要です。 



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.分散と集中1

 5.編集後記






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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  10113.24(+ 25.98)△0.26%
◎TOPIX   930.36(+  0.23)△0.02%

◎売買高概算  19億4570万株
◎売買代金概算  1兆4004億円
◎時価総額  305兆6347億円

◎値上り銘柄数 739 ◎(年初来)新高値 94
◎値下り銘柄数 807 ◎(年初来)新安値  1
◎変わらず   132

◎騰落レシオ(25日)110.2%

◎サイコロ(日経平均)10勝2敗 ●○○○○○○○○○●○ 83.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+4.61% 75日線比+7.13%

◎為替  (対ドル) 94.15 (対ユーロ)133.32

◎出来高上位
 1.新日鉄  <5401>  364円(- 13円)132,371千株
 2.みずほ  <8411>  209円(-  3円)121,532千株
 3.東芝   <6502>  406円(+  2円) 84,317千株
 4.GSユアサ<6674>  864円(+ 42円) 60,779千株
 5.三洋電  <6764>  204円(-  1円) 54,219千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.GSユアサ<6674>  864円(+ 42円) 51,108百万
 2.新日鉄  <5401>  364円(- 13円) 49,836百万
 3.ソフトBK<9984> 1998円(+ 84円) 47,750百万
 4.JFE  <5411> 3700円(+150円) 40,372百万
 5.東芝   <6502>  406円(+  2円) 34,421百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2990万株 買い1640万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、前日比25円(0.2%)高
の1万113円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが11ドル安、シカゴ日経平均先物が1万0020と下げたこ
とを受け、寄付きは売りが先行して小幅ながらマイナスでのスタート。しかし、
先高期待を背景とした押し目買い意欲は旺盛で売り一巡後はすぐにプラスに転じ
ています。四半期決算発表をきっかけとした業績好調銘柄や近畿車輌などの鉄道
関連、住友電工などのスマートグリッド関連、GSユアサなど電池関連の一角が
賑わっています。売買代金は概算1兆4004億円、上海総合株価指数は171
ポイント(5%)安の3266です。

 業種別では、精密、電機、情報・通信セクターの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、吉本興業が200円高の1205円とストップ高比例配分。日
本テレビ放送網、東京放送ホールディングス、フジ・メディア・ホールディング
スなど民放数社をスポンサーにして株式非公開化を検討と報じられ、株式公開買
い付け(TOB)への期待から買いが集まっています。民放数社がコンソーシア
ムを組んで組成したファンドがTOBを実施する方向で調整し、ファンドの代表
にはソニーの元会長、出井伸之氏が就く予定。買収資金のために三井住友銀行と
三菱東京UFJ銀行などからの融資を計画しており、買収総額は500億円超を
見込んでいます。もっとも、同社は買収を含む資本提携などの提案は多々受けて
いるものの、決定していないとのコメントを発表しています。

 東洋電機製造が100円高の829円とストップ高で年初来高値更新。中国の
電機メーカーなどと共同で、北京市で建設中の地下鉄車両向けに電機品を受注し
たと報じられたことが好材料となっています。収益への貢献や受注の実績をあげ
たことで今後の事業展開への期待感が膨らんでいます。受注総額は約100億円
で、鉄道に組み込むモーターや制御装置、駆動装置などを2010年3月から順
次納入する予定です。

 また、鉄道関連として近畿車輌が42円高の751円と大幅高、日本車輌も2
7円高の601円、日本信号も42円高の892円と値を上げています。

 パナソニック電工が79円高の992円と大幅高で年初来高値更新。昨日の引
け後に09年4~6月期の連結決算を発表。最終損益は67億円の赤字(前年同
期は53億円の黒字)でしたが、1~3月期に比べ営業赤字幅が縮小したことを
好感した買いが入っています。コスト削減など構造改革の取り組みで電器事業と
電子材料事業の部門別営業損益が黒字となり、建築関連の需要不振で電材・住設
建材事業は営業赤字ですが、収益悪化は4~6月期で底入れしたとの見方が強ま
っています。

 ソフトバンクが84円高の1998円と年初来高値更新、一時は2040円と
2000円の大台に乗せる場面がありました。複数の海外メディアが米マイクロ
ソフトと米ヤフーが近く提携する見通しだと報じ、日本のヤフーを傘下に抱える
ソフトバンクに思惑買いが入っています。また、ヤフーも2150円高の3万3
100円と値を上げていますが、昨日の引け後に09年4~6月期連結決算で経
常利益が前年同期比5%増の340億円になり、好調な業績を好感した買いも入
っています。

 その他、業績好調の王将フードが75円高の2370円、中国関連で日立建機
が42円高の1691円、スマートグリッド関連とNAS電池で日本ガイシが4
5円高の2120円、スマートグリッド関連の大崎電気が28円高の1042円、
同じくスマートグリッド関連の住友電工は14円高の1196円と年初来高値更
新、プリウスとインサイトにヘッドランプ納入の小糸製作が56円高の1300
円、リチウムイオン電池のGSユアサは42円高の864円と値を上げています。


 本日の新高値銘柄は、カゴメ、帝国繊維、クラレ、住友精化、日産化学、日立
化成、日本化薬、東京個別、東海ゴム、JFE、日立金属、三井金、住友電工、
東洋電機製造、パナソニック電工、ナブテスコ、KOA、日産自、日本電装、ニ
コン、吉本興業、京成、ソフトバンク・・・等々です。



          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

      なかなか上手くいかない方、有望銘柄を知りたい方

              是非ご活用ください。


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【2】主な材料                           **
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・財務局長会議、沖縄除く10地域で4―6月の景気判断を上方修正
・小売業販売額、10カ月連続減少 6月は3%減 基調判断は据置き
・情通機構、携帯端末でアジア8カ国語の音声翻訳システムを開発
・国民年金保険料の納付率、08年度は過去最低の62.1%
・住友信託、シティ傘下の日興アセットを1000億円で買収
・日産、中国広州に年産24万台の新工場建設 小型車を拡販
・日本空港ビルの自社株TOB、筆頭株主の豪ファンドが応じる
・ガソリン店頭価格、前週比横ばいの125.3円 27日時点
・野村HD、4―6月期の最終損益が6四半期ぶり黒字転換
・仏LVMH、1―6月期は23%減益 高額消費の失速影響
・金融危機、バーナンキFRB議長の個人資産も激減 米報道
・米消費者心理、3カ月ぶり低水準 雇用情勢悪化で支出控える
・米VC、4―6月のファンド調達額が6年ぶり低水準に
・米マイクロソフトとヤフー、ネット検索で提携する見通し 米紙



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【3】主な投資判断                         **
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[メリルリンチ]
 据置き   A (5411) JFE HD    3,800→ 4,200円
 据置き   C (4217) 日立化成      1,200→ 1,430円

[クレディS証券]
 据置き   A (9101) 日本郵船       570→   550円
 据置き   A (9104) 商船三井       810→   800円
 据置き   A (9107) 川崎汽船       560→   520円
 引下げ A→B (2501) サッポロHD     590→   620円
 引上げ C→B (4902) コニカミノルタ        880円
 引下げ B→C (5332) TOTO           500円

[UBS証券]
 引上げ B→A (7296) FCC       1,300→ 1,800円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A (5333) 日本ガイシ         2,150円

[モルガンS証券]
 引上げ B→A (8218) コメリ       2,350→ 3,000円

[日興シティG証券]
 新 規   A (3635) コーエーテクモ        830円
 据置き   A (4689) ヤフー          42,000円
 据置き   A (5411) JFE HD        4,500円
 据置き   B (2432) DeNA     39.2万→35.2万円

[野村証券]
 据置き   A (6769) ザイン      94,000→  27万円
 据置き   A (7205) 日野自動車          360円
 据置き   B (6502) 日立             330円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】分散と集中1                         **
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 「タマゴは一つの籠に盛るな」という相場格言があります。籠を持ったまま転
んでしまえば全ての卵が割れてしまうことを例え、分散投資の必要性を説いてい
ます。

 特に株式投資を考える際には儲かることばかり考えがちで、儲かるのであれば
全資金をつぎ込んで効率よく利益をあげようという考え方をしがちです。

 ところが、相場は投資家の思惑どおりに動くとは限りません。全資金をつぎ込
んだ後に、思惑と反対の方向に進んでしまえば、最悪の場合は破滅につながりま
す。もちろん、思惑と反対の方向へ進んだ場合にどうするかを、予め計算と計画
を立て実行できれば全く問題はありません。

 上記の格言のように、タマゴ(資金)をいくつかの籠に分けて盛れば(分散投
資)、被害は小さくすることが可能となります。実際には、価格変動の仕方や仕
組みの違う金融商品に資金を分散配分すれば、一部の商品の値動きが思惑どおり
にいかなくとも、他は思惑どおりであったり、それほど悪化しないようであれば
全体のリスクは低減します。

 ちなみに『アセット・アロケーション』とは、上記のような投資先ごとの資金
配分のことを言い、この場合、投資先を日本とヨーロッパに分けるだとか、投資
対象を土地と金と株式に三分割にするといった、大きな分類になります。


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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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有料誌「アクア・スペシャル版」では、有望銘柄のご紹介はもちろんですが、銘
柄選定のプロセスも大変参考になると好評をいただいています。aquaが長年
に渡って株式マーケットに携わってきた経験と知識は、必ずや皆様方のお役に立
つと自負しております。投資成果を一段と向上させるためにも是非「アクア・ス
ペシャル版」をご活用ください。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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