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おはようございます。aquaです。

 毎日暑い日が続いていますが、暦の上では本日が「立秋」。つまり、秋に入っ
たことになります。「立秋」は夏至と秋分の日のちょうど中間にあたり、昔の暦
ではこの日から立冬の前の日までが秋とされています。

    「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」

とうたわれるほど、秋には季節感がありますが、実際にはこれから残暑となり、
夏も終わりを迎えます。

 尚、暑中見舞いを出し忘れた方もいらっしゃると思いますが、本日を境に「残
暑見舞い」となりますのでご注意下さいませ。


 ところで、昨日は「ホンダ」が110円高の3110円と年初来の高値を更新。
これは、相場を見通す上で非常に重要な材料です。何故なら、こうした主力中の
主力株が高値を更新するということは、相場の地合いが良いという証しであり、
地合いが悪ければホンダが高値を更新するということはまずあり得ません。

 実は、「ホンダ」につきましては、3月11日号スペシャル版にて2000円
どころでカンカンの強気でご紹介。その時は、巷ではお先真っ暗、先行き総悲観
の見方・意見が圧倒的でした。やはり、その局面が最高の仕込み時であった訳で
あり、ここまで値幅にして1000円超、率にして50%超の上昇となっていま
す。一言で50%と申しましても、6ヶ月も経たないうちに50%という上昇は
相当なものであり、1000株で200万円がアッという間に300万円になっ
た、すなわち100万円儲かった訳であり、


     「野も山もみな一面の弱気ならあほうになって買いの種まけ」


            「稼ぎ時は弱気相場にあり!」


ここに株式投資の醍醐味とロマンがあることが改めてお分り頂けると思います。


 冒頭で申し上げましたが、相場の方向性は上を向いています。目先の動きに一
喜一憂することなく、この大きな上向きの潮流に徹底して乗って行きたいところ
です。株式投資はロマン、そうするこで投資成果の大きな向上に直結すると考え
る次第です。


 尚、こうした好環境にありまして、何を買ったらいいのか分からない方、或い
は上手くいってない方、そうした方はこの機会に是非一度スペシャル版をご利用
下さいませ。

 料金は、6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高
く売ったり、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しま
すと2625円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させ
て頂いています。安いだけでなく、内容も充実。長年に渡って多くの方にご好評
頂いています。

 有望銘柄紹介に加え、その時々に応じた相場の見方、テーマ、投資ノウハウ、
チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだくさんで毎週水曜日にお
届けしています。お申込みは以下からお気軽にどうぞ(配信回数が決まっていま
すので、お申込みの時期による損得はございません)。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



【お盆休みのお知らせ】

 既にご案内申し上げていますが、来週8月10日(月)から8月14日(金)
まで大変恐縮ではございますが、お盆休みとさせて頂きます。つきましては、そ
の間、朝・夕刊の配信をお休みさせて頂き、17日(月)より通常通りの配信と
させて頂きます。『スペシャル版』及び『プライベートサービス・レポート』の
次回配信は、8月19日(水)となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

 尚、プライベート会員様につきましては、休み期間中もメールでの連絡が可能
となっていますので、お気軽にご連絡下さいませ。


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       9256.26(- 24.71)▼0.27%
□ナスダック       1973.16(- 19.89)▼1.00%
□CME日経225先物 10455   (+ 55)大証比
□為替     (対ドル) 95.43  (対ユーロ)136.88

□半導体株指数        299.84(- 4.02)
□NY原油先物(9月限)   71.94(- 0.03)
□NY金先物(12月限)  962.90(- 3.40)
□バルチック海運指数   2907   (-144)


 6日のNY株式市場は、明日の雇用統計を前に利益確定の売りが入り続落しま
した。

 朝方発表された先週の新規失業保険申請件数は前週比で市場よりも大きく減少
しましたが、継続受給者数は市場予想を上回るなど強弱入り交じる内容でした。
寄り付きでは新規業保険申請件数の減少を好感する動きもみられましたが、リス
クマネーの動向を見る上で手掛かりとなっている原油相場が軟調だったことや7
月の米小売各社の既存店売上高が11カ月連続で減少したことなどからしだいに
売りが優勢となりました。

 明日の雇用統計の発表を前に市場は神経質になっており、積極的な商いが手控
えられる中、一旦は利益を確定しておこうとする動きで指数は軟調に推移しまし
た。

 尚、明日発表の7月の雇用統計で示される非農業部門雇用者数(6月は約47
万人減)についてのエコノミストの予想レンジは15万人減から45万人減と幅
があり、市場予想平均では約33万人減を見込んでいますが、雇用統計を占う上
で注目されるADP全米雇用報告(前日発表)が市場予想よりも減少幅が大きか
ったことから明日の雇用統計に対する警戒感も強くなっています。

 業種別では、ヘルスケア、エネルギー、素材、小売り、通信などが下げていま
す。

 個別では、クレジットカード大手のアメリカン・エクスプレスが上昇。同社が
クレジットカード・ローンの貸し倒れ率が緩やかに改善しつつあることを明らか
にしたことや、アナリストが同社の投資判断を引き上げたことなどが好感されま
した。ただ、買い先行で始まったバンク・オブ・アメリカは上げ幅を縮小、高寄
りしたモルガン・スタンレーやJPモルガン・チェースなどは利益確定の売りで
マイナスに転じています。

 小売り各社が発表した7月の既存店売上高は全体としては減少が続いており、
ディスカウント大手のウォルマートやターゲット、コストコなどが軟調な展開。
一方で、コスト削減による利益率改善を背景に前向きな利益見通しを示した百貨
店のメーシーズや衣料チェーンのギャップが大幅高。7月の既存店売上高が市場
予想ほど落ち込まなかったティーンアパレルのアバクロンビー&フィッチも上昇。
利益見通しを引き上げたJCペニーも高く、予想よりも小幅な減少となったアパ
レルのリミティッド・ブランズが急騰しました。

 前日引け後に市場予想を上回る決算を発したネットワーク機器大手のシスコシ
ステムズは、CEO示した慎重な先行き見通しが嫌気され売りが先行しましたが
引けにかけてプラスに転じています。一方、前日上昇した携帯情報端末のリサー
チ・イン・モーションは反落しました。

 アナリストが投資判断を引き下げたバイオ製薬大手のセルジーンが下落。同業
のアムジェンやギリアドサイエンシズ、バイオジェン・アイデックなども下げま
した。

 四半期決算が増収減益となった日用品大手のユニリーバが上昇し、同業のプロ
クター&ギャンブルは続落。前日堅調だった素材株も軟調で、アルコアは大きく
反落しました。

 尚、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続落。NY原油先物は小幅反
落、金先物も小幅続落。バルチック海運指数(BDI)は6営業日続落です。

 CME日経平均先物はドル建てが10455、円建てが10410となってい
ます。


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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 = 外国人大幅買い越し(7月第5週) =

 昨日発表された7月第5週(7月27日~7月31日)の投資部門別売買動向
は、外国人投資家が3週連続で買い越し、買越額は4452億円と大きく膨らん
でいます。前週(7月21日~7月24日)の3526億円を上回り、約2年1
ヵ月ぶり(07年7月第1週4767億円以来)の高水準となります。

 一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は3482億円となっていま
す。前週(7月第4週)の4139億円からは減少しています。

 本日は、第1四半期(4~6月期)決算発表の後半ピーク日となります。約4
40社(第3四半期含む)が予定しており、清水建、大和ハウス、東レ、古河電
池、GSユアサ、三越伊勢丹、JALなど主要企業の決算発表が予定されていま
す。

 海外では、注目の7月米雇用統計が発表されます。6月の米雇用統計は、景気
動向を反映する非農業部門の雇用者数が46万7000人減と18ヵ月連続で減
少となっており、失業率は前月から0.1ポイント上昇の9.5%となり、19
83年8月(9.5%)以来の水準に並んでいます。

 今回(7月)の事前予想は、非農業部門の雇用者数が33万人減、失業率は9.
6%となっています。


 本日、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【11:00台】

   日清紡HD(3105)


 【12:00台】

   JAL(9205)
   
 
 【13:00台】

   清水建(1803)、東レ(3402)


 【14:00台】
 
   石油資源(1662)、協エクシオ(1951)、BML(4694)、
   古河池(6937)


 【15:00台】
 
   日ハム(2282)、三越伊勢丹(3099)、三菱レ(3404)、
   ワタベ(4696)、ディスコ(6146)、JUKI(6440)、
   ミネベア(6479)、ローム(6963)、近畿車(7122)、
   コジマ(7513)、エイベGHD(7860)、
   アシックス(7936)、ミズノ(8022)、青山商(8219)、
   京成(9009)


 【16:00台】

   ハウス(1925)、GSユアサ(6674)・・・等々。



 尚、来週に決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【10日】(月)
 
   日揮(1963)、森永乳(2264)、伊藤ハ(2284)、
   日触媒(4114)、ゼオン(4205)、電通(4324)、
   日本ペ(4612)、板硝子(5202)、荏原(6361)、
   船井電(6839)、ワタミ(7522)、三井住友海上(8725)、
   あいおい損保(8761)、東急(9005)、近鉄(9041)、
   名鉄(9048)、ニチイ学館(9792)
   

 【11日】(火)

   大日塗(4611)、太平洋セメ(5233)、文化シヤタ(5930)、
   横河電(6841)、松田産業(7456)、スクリン(7735)、
   凸版(7911)、セイコーHD(8050)、
   SONYFH(8729)、日本興亜(8754)、
   損保ジャパン(8755)、東京海上(8766)
   

 【12日】(水)

   三井松島(1518)、日本風力開発(2766)、
   マツキヨHD(3088)、ブックオフ(3313)、
   エアウォータ(4088)、太陽日酸(4091)、高砂香(4914)、
   昭電線HD(5805)、ダイフク(6383)、
   ゼンショー(7550)、シチズンHD(7762)、
   T&D(8795)、光通信(9435)


 【13日】(木)

   中外炉(1964)、東京精(7729)、ラオックス(8202)、
   東映(9605)、吉本興(9665)


 【14日】(金)

   ソースネクス(4344)、CSKHD(9737)・・・等々。


◆主なニュース

・公的年金、新興国株に投資へ 10年度にも、利回り向上狙う
・三菱レイヨン、サウジで高機能素材 低コストで合弁生産
・日航、国際10路線を廃止・減便 今秋、中部―ソウル線など
・衆院選、税改革「租税特別措置」の整理・縮小が焦点の1つに
・企業の「環境負債」6割増 素材や電機、1785億円
・政投銀、エルピーダと投資契約 きょうにも再建契約、監視厳しく
・三洋、太陽電池パネル増産 滋賀工場に新棟、組み立て能力倍増
・伊藤忠、豪で粉乳生産 現地企業に出資、日本・中国へ輸出
・パイオニア社長、資本注入「重要な選択肢」 ファンドとも交渉
・グループ専門店、百貨店に出資 セブン&アイ、まず西武百池袋店
・空気清浄機、ウイルス対策アピール 出荷台数5年ぶり増加見通し
・キリンHDの1~6月、経常益18%増 第3のビール好調
・量的金融緩和、英中銀が拡大 買い取り枠を8兆円追加
・欧州中銀、総裁「年内いっぱい景気弱い」 金融政策変更せず

◆経済指標等

・外貨準備高(7月)
・特定サービス産業動態統計(6月速報値)
・携帯電話各社の契約件数(7月)

・OECD景気先行指数(6月)
・米雇用統計(7月)
・米消費者信用残高(6月)

◆企業決算 ※上記参照


 
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【3】心に残る名言                         **
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   金が人生で何をなしうるか、金が人生で何をなしえないか。

   この二つの問題を正しく解く人は金の真の正当な価値を知る人である。


                   サンタヤーナ(アメリカ哲学者)






THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
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◆8月7日 今日は何の日? 六輝:仏滅
 立秋、月遅れ七夕、花の日、鼻の日、バナナの日


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   「ハロー!株式」 総合大賞

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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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