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おはようございます。aquaです。

 先日、2009年度上半期(4~9月)の新車販売ランキング(軽自動車含む
)が発表されましたが、1位はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」とな
っており、ホンダのハイブリッド車「インサイト」も6位と健闘。エコカー減税
などが追い風となり、環境車や小型車が上位に並んでいます。

 「プリウス」は04年~08年度と5年連続トップを維持したスズキ「ワゴン
R」など売れ筋の軽自動車をも抑え、初の首位です。メーカー別では、上位10
車種のうちトヨタが4車種、スズキ、ダイハツ工業、ホンダが2車種ずつとなっ
ています。日産自動車は12位のミニバン「セレナ」が最高です。

 尚、2009年度上半期の新車販売ランキングベスト10は以下のようになっ
ています。


   順位     車名          販売台数

    1  プリウス(  トヨタ)  116,298

    2  ワゴンR  (スズキ)   93,193

    3  ムーヴ  (ダイハツ)   84,529

    4  フィット  (ホンダ)   76,489

    5  タント  (ダイハツ)   71,773

    6  インサイト (ホンダ)   55,845

    7  ヴィッツ  (トヨタ)   55,659

    8  パッソ   (トヨタ)   45,092

    9  アルト   (スズキ)   42,076

   10  ウィッシュ (トヨタ)   37,520




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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       9786.87(+ 61.29)△0.63%
□ナスダック       2123.93(+ 13.60)△0.64%
□S&P500      1065.48(+  7.90)△0.75%
□CME日経225先物  9900   (+ 40)大証比
□為替     (対ドル) 88.38  (対ユーロ)130.71

□半導体株指数        316.06(- 1.58)
□NY原油先物(11月限)  71.69(+ 2.12)
□NY金先物 (12月限)1056.30(+11.90)
□バルチック海運指数   2647   (+101)


 8日のNY株式市場は上昇。アルコアの好決算や雇用と消費のデータが予想以
上に良かったことなどが好感されました。

 前日引け後に発表された非鉄大手アルコアの7―9月期決算が、市場の赤字予
想に反して黒字となっことで企業業績に対する期待が広がりました。朝方発表さ
れた先週の新規失業保険申請件数が予想よりも少なかったことが雇用への不安を
和らげたことも相場の支援材料となりました。

 また、国際ショッピングセンター評議会が発表した9月の小売既存店売上高は、
市場の減少予想に反して1年2カ月ぶりに前年同月比でプラス転換。同評議会は
9月は予想以上に好調で小売り業界の回復が始まったとの見方を示しました。

 これらのことを好感して市場に明るいムードが広がり、主要指数は終日堅調に
推移しましたが、利益確定の売りで上値も限定的。ナスダック総合指数とS&P
500種指数は4日続伸、ダウ工業株は反発です。

 業種別では、エネルギー、素材、小売りなどの上昇が目立つ一方、ヘルスケア
や通信が軟調でした。

 個別では、予想外の好決算を発表したアルコアは、アナリストによる高評価の
動きも加わり大幅高で寄り付きましたが、引けにかけて利益確定の売りが広がり
上げ幅を縮小。アルコアの明るい需要見通しが好感され、リオ・ティントやBH
Pビリトン、USスチールやフリーポート・マクモランなど資源・素材株が軒並
み上昇。

 金価格の連騰も資源株の支援材料。NY金先物相場は5日続伸となり、日中の
高値は1062.70ドル、終値では前日比12ドル近い上昇で1056ドルを
つけ3日連続で史上最高値を更新しました。ただ、30年債入札がやや不調だっ
たことでドル売りの動きが一服すると金相場も上げ幅を縮小し、上昇続きだった
バリック・ゴールドやニューモントなどの産金株も利益確定の売りで上値は限定
的でした。

 原油相場が大幅反発となり2週間ぶりの高値水準に上昇し、エクソン・モービ
ルやシェブロンなどのエネルギー株も堅調に推移しました。

 9月の既存店売上高が予想以上に好調だったことから小売株も総じて堅調。デ
ィスカウント大手のウォルマートやターゲットがしっかり。百貨店のメーシーズ
やノードストロームなどが上昇しています。

 DRホートンやKBホームなどの住宅建設株が軒並み大幅高。ガイトナー財務
長官が住宅市場の回復を指摘したことや、ペロシ下院議長が住宅購入の税控除制
度を延長する方向で検討にしていることを明らかにしたことが好感されています。

 一方、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSM)が続落し、テキサ
ス・インツルメンツやブロードコムなど半導体株の一角が軟調で、フィラデルフ
ィア半導体株指数(SOX)も小幅続落となっています。

 上昇が続いていたウェルズ・ファーゴやJPモルガン、バンク・オブ・アメリ
カなどの金融株もこの日は反落。売上高が市場予想を下回ったペプシコが下落し
コカコーラも連れ安。AT&Tやベライゾンなどの通信株も続落しました。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反落。NY原油先
物は大幅に反発し、NY金先物は5日続伸で3日連続の最高値更新。バルチック
海運指数(BDI)は7日続伸です。

 尚、CME日経225先物はドル建てが9900(大証比40円高)、円建て
は9875(同15円高)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 NY金価格が3日連続で過去最高値を更新。一時1062.7ドルまで上昇し、
7日(水)の最高値である1049.7ドルを上抜いています。終値は前日比
11.9ドル高の1トロイオンス=1056.3ドル(終値ベースも最高値)と
なっています。

 NY原油価格が2日ぶりに急上昇。前日比2.12ドル高の1バレル=71.
69ドルと再び70ドル台に乗せています。

 バルチック海運指数(BDI)が7日連続となる大幅高。101ポイント高の
2647と、8月18日(2704)以来の高水準となっています。

 本日は、10月限オプションSQ(特別清算指数)の算出日となります。通常、
日経平均株価の終値がSQ値を上回って引ければ、翌週以降の相場は堅調となり、
下回ると軟調になるというアノマリーが見られます。従いまして、日経平均株価
の終値がSQ値を上回るかどうか、この点が最大の注目ポイントとなります。

 8:50に8月の機械受注が発表されます。7月は設備投資の先行指標となる
「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比9.3%減の6647億円と2ヵ月
ぶりのマイナスとなっています。内閣府は全体の基調判断を「減少のテンポが緩
やかになってきている」として5ヵ月連続で据え置いています。

 今回発表分(8月)は前月の大幅減からの反動もあり、事前予想で前月比2.
1%増となっていますが、実際はどの程度上下に振れるかに市場の注目が集まり
ます。

 昨日発表された9月第5週(9月28日~10月2日)の投資部門別売買動向
を見ますと、外国人投資家は小幅ながら2週ぶりに買い越し、買越額は186億
円となっています。一方、個人投資家は3週連続で買い越し、買越額は1353
億円となっています。

 海外では、10月1日からの連休「国慶節」(建国記念日)が明け、上海株式
市場が取引を再開します。ちなみに、香港市場はハンセン指数で9月末の2万0
955ポイントから昨日10月8日終値2万1492ポイントまで値幅にして5
37ポイント、率にして2.5%の上昇となっています。

 本日、2月中間期(3~8月期)の決算発表を予定している主な企業は、ガリ
バー(7599)、スギHD(7649)、オンワード(8016)、高島屋(
8233)、ダイエー(8263)、歌舞伎座(9661)・・・等々です。


◆主なニュース

・「クラウド」米大手、日本に攻勢 グーグル、JTBから受注
・首相、税制改正要望「減税には財源案を」 政府税調で要請 
・空港特別会計、建設に使わず 国交相検討、着陸料引き下げも
・返済猶予制度、最長3年 政府原案、一律義務付けはせず
・消費者金融、苦境深まる プロミス社長、創業家退く
・石油資源機構、南アでプラチナ権益獲得へ カナダ社と共同で
・信越化学、太陽電池向けシリコン原料増産 豪で生産能力倍増
・キリン、3年ぶり首位 1~9月のビール系飲料出荷量シェア
・オリックス自、カーシェア拠点3倍に 首都圏西部、鉄道沿線で
・マツダ、タイで小型車生産開始 ASEAN向け、年2万台
・スズキ、中型セダン「キザシ」を国内市場に年内投入
・ソニー「VAIO」、10型以上で世界最軽量 秋モデル
・雪印と日本ミルク、12年までに合併 海外生産も検討
・ファストリ、前期営業益24%増 8年ぶり過去最高に
・コンビニ3社、営業減益に 3~8月期、ファミマ9%など
・金融市場、緩やかに正常化 ECB総裁、「出口戦略」時期模索

◆経済指標等

・機械受注(8月)
・特定サービス産業動態統計(8月速報値)

・IEA石油市場報告
・OECD景気先行指数(8月)
・米貿易収支(8月)
・米農務省需給報告(10月)

◆企業動向
 
・決算発表 サカタノタネ(1377、種苗専業で首位)
      スギHD(7649、調剤薬局併設のドラッグストア展開)
      オンワードHD(8016、アパレル最大手)
      高島屋(8233、老舗百貨店)
      ダイエー(8263、経営再建中の総合スーパー大手)

・海外決算 インフォシス・テクノロジーズ(インド情報技術サービス大手)

◆その他

・株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出
・連休明けで上海市場が取引再開
・ノーベル平和賞発表
・日韓首脳会談



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【3】心に残る名言                         **
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    幸せとは、旅の仕方であって、行き先のことではない。


                  ロイ・M・グッドマン






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