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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載！ 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 09/10/22 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 秋はキノコの美味しい季節ですが、キノコと聞いて思い浮かべる名前は、「シ イタケ」・「マツタケ」・「エノキダケ」・「ナメコ」・「マッシュルーム」・ ・・等々、数多くあります。 先日、全国の主婦に好きなキノコを訪ねたアンケート調査を目にしましたが、 第１位は「シイタケ」でした。シイタケはシメジやマツタケと同じキシメジ科で、 日本では古来から親しまれてきています。特有の香りは好き嫌いが分かれるよう ですが、どんな料理にも使えるなど実用性を評価する声が多く、７６％が好きと 答えています。 ちなみに、「主婦が好きなキノコ」の順位は、以下のようになっていました。 １．シイタケ （シイ、カシなど広葉樹の枯れ木や倒木に生える） ２．マイタケ （ミズナラなどブナ科広葉樹の根元に生える） ３．エノキダケ （広葉樹の切り株に発生） ４．ナメコ （ブナの倒木や切り株に群生） ５．マッシュルーム ６．ホンシメジ （ミズナラなどの雑木林、マツとの混成林に群生） ７．エリンギ （東欧や地中海沿岸が原産） ８．ブナシメジ （ブナなど広葉樹の倒木や枯れ木に発生） ９．キクラゲ （広葉樹の枯れ木などに付く） １０．マツタケ マツタケは１０位と意外にふるいませんが、「食べたことがない」、「ほとん ど食べない」が半分近くを占めるなど、家庭では縁遠い食材なのかもしれません。 尚、キノコにはカロリーはほとんどなく、ビタミンやミネラル、繊維質が多く含 まれています。 ちなみに、キノコはもともと『樹の子』の意があるそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ９９４９.３６（－ ９２.１２）▼０.９２％ □ナスダック ２１５０.７３（－ １２.７４）▼０.５９％ □Ｓ＆Ｐ５００ １０８１.４０（－ ９.６６）▼０.８９％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １０２７０ （－ ６０）大証比 □為替 （対ドル） ９０.９２ （対ユーロ）１３６.５２ □半導体株指数 ３２２.６７（－ ４.２０） □ＮＹ原油先物（１１月限） ８１.３７（＋ ２.２５） □ＮＹ金先物 （１２月限）１０６４.５０（＋ ５.９０） □バルチック海運指数 ２９１７ （＋８５） ２１日のＮＹ株式市場は続落。大半の時間はプラス圏で推移していたものの、 引け間際のウェルズ・ファーゴの急落で指数は一気にマイナスに転じました。 航空機大手ボーイングなど一部企業の決算が市場予想を下回ったものの、証券 大手モルガン・スタンレーや地銀大手ＵＳバンコープ、インターネットサービス 大手のヤフー、半導体大手サンディスクなどが予想以上の決算を発表したことが 支援材料となり指数はプラス圏で推移。原油高を追い風にエネルギー株が上昇し たことも相場上昇に寄与しました。 ＦＲＢ（米連邦準備理事会）はこの日午後に発表した地区連銀経済報告（ベー ジュブック）で、「多くの分野で安定化もしくは緩やかな改善が見られる」と指 摘。「改善」との語句を盛り込んだことで、９月の報告よりも前向きな判断を示 しましたが、概ね市場予想に沿う内容だったことから相場への影響は限定的でし た。 尚、米銀大手ウェルズ・ファーゴが寄り付き前の決算発表で、四半期としては 過去最高益を計上するとともに、貸倒損失の大幅増加を明らかにしました。同社 株は小幅安で推移していましたが、取引終了１時間前に著名アナリストがウェル ズ・ファーゴの投資判断を「売り」に引き下げたことをきっかけに金融株中心に 売り広がり、指数はプラス圏から一転して急落。 市場では決算発表シーズン前半に好決算が集中すると見ており、前日のアップ ルの好決算とダウ１万ドル乗せでやや達成感が出ていたことも下落の要因と見ら れています。原油高の個人消費への悪影響が改めて意識されたことや、ヘッジフ ァンド解約の噂も指数下落に拍車をかけた格好です。 業種別では、金融、小売り、運輸の下落が目立ちました。 個別では、予想を上回る好決算を発表した証券大手モルガン・スタンレーや地 銀大手ＵＳバンコープが上昇。バンク・オブ・アメリカやＪＰモルガン・チェー スは小動きでしたが、ウェルズ・ファーゴの急落に伴って売りが波及し下げ幅が 拡大しました。 この日発表された週間在庫統計で、先週の原油在庫が予想よりも小幅増加にと どまったことを受けて原油価格は８０ドル台に乗せおよそ１年ぶりの高値に上昇 しました。原油高を受けてエクソン・モービルやシュブロンは買いが先行しまし たが引けにかけて値を消し、シュブロンはマイナスに転じました。 ユナイテッド航空を傘下に持つＵＡＬやアメリカン航空の親会社ＡＭＲなどの 航空株が軒並み下落。ＵＡＬの決算は燃料費の減少で赤字幅が縮小しましたが、 足元の原油高で航空株は赤字幅が拡大すると見られています。フェデックスやＵ ＰＳなどの運輸株も値を下げました。 大幅赤字決算を発表したボーイングや、アナリストが投資判断を「売り」に引 き下げたキャタピラーも下落。 年末商戦での値下げを発表したウォルマートが下落。一時プラス圏で推移して いたターゲット、メーシーズやノードストロームなどの小売株もマイナスに転じ ています。 好業績を背景にアップルが続伸し上場来高値を更新。ヤフーやサンディスクも 上昇。「ウィンドウズ７」の発売を控えたマイクロソフトも堅調です。ただ、上 昇は個別材料を手掛かりに買いが入った銘柄に限られ、全般の下げに押されてマ イナスに転じた銘柄が目立ちました。ダウ採用銘柄でネットワーク機器大手のシ スコシステムズは投資判断の引き上げを好感して買い優勢でしたが、引け間際に マイナスに転じました。 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）が続落。ＮＹ原油先 物は急反発し年初来高値を更新。ＮＹ金先物は４営業日続伸で年初来高値に迫り ました。バルチック海運指数（ＢＤＩ）は５営業日続伸です。 尚、ＣＭＥ２２５先物はドル建てが１０２７０（大証比６０円安）、円建ては １０２５５（同７５円安）となっています。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ なかなか上手くいかないという方、是非ご活用ください。 ◆お申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 ＮＹ原油価格が年初来高値更新。前日比２．２８ドル高の１バレル＝８１．３ ７ドルで取引終了しています。一時８２．００ドルを付け、昨年１０月以来の高 値水準となっています。 ＮＹ金価格が４日連続の上昇。前日比５．９ドル高の１トロイオンス＝１０６ ４．５ドルで取引終了しています。 バルチック海運指数（ＢＤＩ）が５日連続高。前日比８５ポイント高の２９１ ７と８月５日（３０５１）以来の高水準となっています。 本日は、８：５０に９月の貿易収支が発表されます。８月（改定値）は輸出額 が前年同月比３６．０％減の４兆５１０４億円と２ヵ月ぶりに減少しています。 一方、輸入額は４１．３％減の４兆３２７１億円と８ヵ月連続で減少しています。 輸出から輸入を引いた額は１８３３億円の黒字となり、貿易黒字はこれで７ヵ月 連続となります。８月は原油価格下落に伴う輸入額減少が黒字の主な要因です。 今回（９月）の事前予想は差引き６２０８億円の黒字となっていますが、実際 どの程度の水準となるのか注目が集まります。 １４：００に９月の全国スーパー売上高が発表されます。８月（既存店ベース） は、前年同月比３．４％減の１兆７７８億円と９ヵ月連続の前年割れとなってい ます９月も依然として厳しい状況が予想されますが、個人消費の動向を見極める 上で注目ポイントとなります。 １５：００に１０月第２週（１０月１３日～１０月１６日）の投資部門別売買 動向が発表されます。１０月第１週（１０月５日～１０月９日）は、外国人投資 家が大幅買い越し、買越額は４９９１億円（前週は１８６億円）と２週連続の買 い越しとなっています。買越額の４０００億円以上は７月第５週（４４５２億 円）以来となります。一方、個人投資家は４週ぶりに売り越し、売越額は４５１ 億円となっています。 その他の国内行事では、「ウィンドウズ７」日本語版発売、３ヵ月気象予報な どが予定されています。 海外では、中国の経済指標に注目が集まります。中国・第３四半期（７～９ 月）ＧＤＰ、９月の中国鉱工業生産指数、９月の中国小売売上高、１～９月の中 国・都市部固定資産投資などが発表されます。米国は、９月の米景気先行指数（ コンファレンス・ボード）、８月のＦＨＦＡ住宅価格指数（連邦住宅金融局）な どが控えています。 今晩、決算発表を予定している主な海外企業は、ＡＴ＆Ｔ、アマゾン・ドッ ト・コム、エリクソン、３Ｍ、メルク、マクドナルド、ネスレ、ノバルティス・ ・・等々となります。 米モルガン・スタンレーが昨日発表した第３四半期（７～９月期）決算は、純 利益が７億５７００万ドル（約６９０億円）となり、４～６月期の約５倍に増加 しています。 本日、９月中間決算の発表を予定している主な企業は以下の通りとなっていま す。 【１３:００台】 石塚硝（５２０４）、リコーリース（８５６６） 【１５:００台】 東京製鉄（５４２３）、ＪＡＦＣＯ（８５９５）・・・等々。 ◆主なニュース ・伊藤忠、ユニーに出資 実質筆頭株主に 中国での出店、共同事業 ・日航に公的支援、週内にも国交相が財務相に要請へ 増資・債権放棄など ・希少金属や希土類の生産・販売 日本・カザフ、官民で共同開発 ・住宅購入資金の贈与税非課税枠 国交相、２０００万円に拡充要望 ・亀井人事、経済界と距離 郵政社長に斎藤元大蔵次官 ・中小向けに新保証制度、公的資金未利用の企業対象 経産相 ・小麦粉１０％値下げ 製粉大手が来月、パン・めん類波及へ ・東芝の上期、１０～２０億円の営業黒字に転換 半導体回復、原発好調 ・ウィンドウズ７発売 パソコン需要喚起に期待 家電店、販促に力 ・東京モーターショー、電動シフト各社鮮明 電気自、日産 商用車でも ・富士重、ハイブリッド車を世界展開 電気自動車、トヨタと提携 ・コニカミノルタ、ＬＥＤ照明参入 光源用ガラスレンズ、来年度から量産 ・アシックス、ニューヨークに旗艦店出店 ランニング専用 ・ホンダの４～９月、６００億円の営業黒字に エコカーが好調 ・ヘッジファンド インサイダー事件、米産業界に動揺 Ｍ＆Ａに影響も ◆経済指標等 ・対内証券売買契約（先週分） ・貿易統計（９月） ・全産業活動指数（８月） ・全国スーパー売上高（９月） ・投資部門別売買状況（先週分） ・中国国内総生産（７－９月期ＧＤＰ） ・中国消費者物価指数（９月ＣＰＩ） ・中国生産者物価指数（９月ＰＰＩ） ・中国小売売上高（９月） ・中国鉱工業生産（９月） ・中国固定資産投資（９月及び１―９月期） ・英小売売上高（９月） ・ユーロ圏経常収支（８月） ・米新規失業保険申請件数（先週分） ・米住宅価格指数（８月） ・米景気先行指標総合指数（９月） ◆企業動向 ・主な決算発表 石塚硝子(5204、ガラス食器) 東京製鉄(5423、独立系電炉会社) 東陽テクニカ(8151、情報通信計測器の輸入専門商社) ＪＡＦＣＯ（8595、野村証券系のベンチャーキャピタル） 光世証券(8617、対面営業の独立系証券) カテナ(9815、システム開発) ・主な海外決算 メルク(医薬) マクドナルド(ファストフード) ＡＴ＆Ｔ(通信) ３Ｍ(工業用品) アメックス(クレジット) トラベラーズ(保険) アマゾン(ネット小売) ブロードコム(半導体) ＵＰＳ(運輸) ◆その他 ・秋の園遊会 ・政府税制調査会 ・ＥＣＢ定例理事会（金利発表なし） ・マイクロソフトの新ＯＳ「ウィンドウズ７（セブン）」の世界同時発売日 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功を収め得る。 ジョン・F・ケネディ（第３５代アメリカ合衆国大統領） THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１０月２２日 今日は何の日？ 六輝：先勝 平安遷都の日（京都平安神宮時代祭）、パラシュートの日、絹婚記念日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝３年連続ダブル受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
