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おはようございます。aquaです。

 厳戒態勢のもと、金曜日に米オバマ大統領が初来日しました。その金曜日の午
後3時半頃に羽田空港に到着し、翌日土曜日の午後2時半頃にはシンガポールに
向けて出発しましたので、日本での滞在時間は約23時間と丸1日にも届かない
過密スケジュールです。

 話は変わりますが、「歴代の大統領を新しい順に何人言えるか?」と問われま
すと意外と戸惑ってしまいます。1900年以降をザッと振り返ってみますと以
下の通りとなります。


   2009~       オバマ       民主党

   2001~2009年  ブッシュ      共和党

   1993~2001年  クリントン     民主党

   1989~1993年  ブッシュ(父)   共和党

   1981~1989年  レーガン      共和党

   1977~1981年  カーター      民主党

   1974~1977年  フォード      共和党

   1969~1974年  ニクソン      共和党

   1963~1969年  ジョンソン     民主党

   1961~1963年  ケネディ      民主党

   1953~1961年  アイゼンハワー   共和党

   1945~1953年  トルーマン     民主党

   1933~1945年  F・ルーズベルト  民主党

   1929~1933年  フーバー      共和党

   1913~1921年  ウイルソン     民主党

   1901~1909年  S・ルーズベルト  共和党


 ちなみに、日本の首相は平成になってから、

 竹下→宇野→海部→宮澤→細川→羽田→村山→橋本→小渕

 →森→小泉→安倍→福田→麻生→鳩山

と21年ほどで15人が入れ替わっています。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      10270.47(+ 73.00)△0.72%
□ナスダック       2167.88(+ 18.86)△0.88%
□S&P500      1093.48(+  6.24)△0.57%
□CME日経225先物  9785   (+ 35)大証比
□為替     (対ドル) 89.66  (対ユーロ)133.63

□半導体株指数        317.50(+ 3.50)
□NY原油先物(12月限)  76.35(- 0.59)
□NY金先物 (12月限)1116.70(+10.10)
□バルチック海運指数   4111   (+157)
 

 先週末のNY株式市場は、企業の好業績を手掛かりに反発しました。

 メディア・娯楽大手のウォルト・ディズニーやカジュアル衣料のアバクロンビ
ー&フィッチが市場予想を上回る好決算を発表し、百貨店のJCペニーが通期の
利益見通しを上方修正するなど、企業の好業績が相場を支援しました。

 この日朝方発表の9月の貿易統計で貿易赤字が市場予想を上回る増加となり、
ミシガン大学調査の11月の消費者信頼感指数速報値が上昇を見込んでいた市場
予想に反して大幅低下したことを受けて指数は一時前日比マイナスとなる場面も
ありましたが、悪材料に対する反応は鈍く、改めて買い優勢となっています。た
だ、ダウは年初来高値圏にあることや週末とあって上値追いの動きは乏しく上げ
幅も限定的でした。

 業種別では、消費関連、ハイテク、公益、日用品、エネルギー、素材など多く
のセクターが上昇した一方、金融が軟調でした。

 個別では、好決算を発表したウォルト・ディズニーの上昇がダウをけん引。デ
ィズニー傘下のESPNなど有料テレビ事業の視聴料収入拡大が業績押し上げに
寄与したことから、ディレクTVやバイアコムなどのメディア関連銘柄に買いが
波及しています。

 8―10月期の1株利益が市場予想を大幅に上回ったアバクロンビー&フィッ
チや利益見通しを上方修正したJCペニーが大幅高。アパレルのギャップや百貨
店のシアーズなども上昇。この日発表された消費者信頼感指数は市場予想に反し
て低下したものの、アバクロンビーやJCペニーの好業績を受けて個人消費に対
する楽観的な見方が広がりました。一方、前日上昇したウォルマートは前日終値
付近でもみ合い、利益見通しがアナリスト予想を下回った高級百貨店チェーンの
ノードストロムが下落しました。

 貴金属相場の上昇を受けて産金大手のバリック・ゴールドやニューモント・マ
イニング、資源大手のBHPビリトンなどが上昇。タイヤ需要が回復するとの見
方を背景にアナリストが投資判断を引き上げたグッドイヤー・タイヤ&ラバーに
買いが入りました。

 アナリストが投資判断を引き上げたネットワーク機器大手のジュニパー・ネッ
トワークスと無線通信技術のクアルコムも上昇しています。

 一方、米銀大手のバンク・オブ・アメリカやJPモルガン、ウェルズ・ファー
ゴが下落。最新鋭中型機「787ドリームライナー」で新たな不具合が見つかっ
たと報じられたボーイングは売りが先行したものの値を戻し小幅高で取引を終了
しました。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反発。NY原油先
物は続落。NY金先物は反発し終値ベースでの史上最高値を更新。バルチック海
運指数(BDI)は大幅上昇で12営業日続伸で4000ポイント台回復、年初
来高値の4291(6月3日)に接近しました。

 なお、CME225先物はドル建てが9785(大証比35円高)、円建ては
9775(同25円高)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)が昨日閉幕。持続的な景気回復が確保
されるまで景気刺激策を維持することや長期的な成長戦略を2010年に策定す
ることなどが首脳宣言に盛り込まれています。

 日米首脳は13日(金)の会談で、地球温暖化対策について2050年までに
双方の排出量の80%削減を目指すことで合意しています。次世代送電網「スマ
ートグリッド」や二酸化炭素の地中貯留、原子力発電などのエネルギー分野で技
術協力を行うとしています。

 三菱UFJは、年内に1兆円規模の普通株公募増資を実施する方向で最終調整
に入っています。実現すれば国内で最大規模の普通株増資となります。また、日
立製作所は、年内にも3000億円を上回る資本増強を行う方針を固めています。
普通株公募増資と新株予約権付社債(転換社債)の発行で調達する予定です。他
の邦銀や一般企業の資金調達に影響を及ぼす可能性があります。

 先週末(13日)のバルチック海運指数(BDI)が12日連続高。前日比1
57ポイント高の4111と6月3日(4291)以来の高水準となっています。

 本日は8:50に、7~9月期の実質国内総生産(GDP)・速報値が発表さ
れます。GDPは内閣府が発表する3ヵ月単位で見た重要経済指標で、経済の全
体を把握するのに役立ちます。

 前回の4~6月期・改定値は物価変動の影響を除いた実質成長率が前期比プラ
ス0.6%、年率換算でプラス2.3%と、5四半期ぶりにプラス成長に転じて
います。今回(7~9月期)も輸出の回復やエコポイントなどの政策効果から実
質成長率が前期比プラス0.7%、年率換算でプラス2.9%と2期連続のプラ
ス成長が予想されます。事前予想に比べて、どの程度上下に振れるかに市場の注
目が集まります。

 今週の主な国内経済指標・行事は、19日(木)に日銀金融政策決定会合(~
20日)、10月の日本製半導体製造装置BBレシオ、10月の全国百貨店売上
高、20日(金)は白川日銀総裁の記者会見、10月のコンビニエンスストア売
上高などが予定されています。

 海外では、本日は10月の米小売売上高、11月の米NY州製造業指数、バー
ナンキ米FRB議長が講演(ニューヨーク)、17日(火)は10月の米鉱工業
生産指数、10月の米卸売物価指数、11月の米住宅建設業者指数(NAHB)、
18日(水)は10月の米消費者物価指数、10月の米住宅着工件数、19日(
木)は10月の米景気先行指数(コンファレンス・ボード)、11月の米フィラ
デルフィア地区連銀業況指数、10月の北米半導体製造装置BBレシオなどが控
えています。


 今週、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。


 【16日】(月)

   SONYFH(8729)


 【18日】(水)
 
   日農薬(4997)、三菱UFJ(8306)、富士火(8763)


 【19日】(木)

   信金中金(8421)、三井住友海上(8725)、日本興亜(8754)、
   損保ジャパン(8755)、ニッセイ同和(8759)、
   あいおい損保(8761)、東京海上(8766)、T&D(8795)・
   ・・等々。


◆主なニュース

・景気「二番底」懸念に危機感 鳩山政権15ヵ月予算に活路
・APEC首脳会議閉幕 成長戦略2010年に策定で合意 
・オバマ演説、中国の台頭を意識 域内での存在感低下危惧
・日米同盟深化へ新協議 普天間早期に決着、核・環境で共同文書
・日立、3000億円資本増強 年内にも、財務基盤立て直し
・三菱UFJ、1兆円の普通株公募増資 年内で最終調整
・三井住友、48%増益 9月中間発表、みずほ7%減益
・アジア投信・株、個人の取引急増 株価回復で運用成績改善
・日航4~9月、最終赤字1312億円 つなぎ融資1250億円
・ホンダ、二輪車の欧州生産見直し スペイン終了、イタリア集約
・トヨタ、米でペダル改修 床マット問題で、当局と合意
・出光、英石油会社を買収 住商の子会社、原油生産2割拡大
・三洋、欧州で太陽電池パネルの生産能力倍増 家庭向け開拓
・電子製品受託世界最大手の台湾・鴻海、液晶大手を吸収
・ユーロ圏7~9月、前期比0.4% プラス成長、1年半ぶり 

◆経済指標等

・国内総生産(7~9月期GDP速報値)
・製造業部門別投入/産出物価指数(10月)
・日銀総裁と仏中銀総裁が都内で講演

・ユーロ圏消費者物価指数(10月改定値)
・米小売売上高(10月)
・米ニューヨーク連銀景気指数(11月)
・米企業在庫(9月)
・米FRB議長講演

◆企業動向

・決算発表 ソニーフィナンシャル(8729:傘下に生損保、銀行)

・海外決算 ロウズ(ホームセンター)
      GM(自動車)※法的整理脱却後初めての決算



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【3】心に残る名言                         **
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   正しいことを言うときは   少しひかえめにするほうがいい

   正しいことを言うときは   相手を傷つけやすいものだと

   気付いているほうがいい

                       吉野 弘(祝婚歌)






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