◇――――――――――――――――――――――――――――――――――◇


            成功する株式投資への必読版
                    ┏━――――――――――━┓
                    ┃ アクア・スペシャル版 ┃ 
                    ┗━――――――――――━┛


 ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/11/17 朝刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。

 英語で「チャイニーズ・キャベツ」と言えば「白菜」。今では年間を通して出
回っていますが、夏場は長野産、秋冬は茨城産が多く、これから気温が下がるに
つれて需要が拡大する鍋物向けの多くは茨城産となります。

 英語名の通り中国が原産地とされ、明治時代に日清・日露戦争に従軍した日本
の兵士が大陸で白菜を初めて食べ、その大きさや味に感心して持ち帰ったのが日
本全国に広まるきっかけになったそうです。 

 スーパーなどの店先で鮮度を見分ける際は、芯の部分に注目。2分の1や4分
の1にカットしたものは芯の部分の断面が膨らんでいないものが良いそうです。
カット後も芯の部分は成長を続けるため、盛り上がる度合いで新鮮さが分かり、
高くなっていたら鮮度が落ちています。栄養面ではビタミンCが豊富で風邪の予
防効果があるそうです。



………………………………………………………………………………………………
 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
………………………………………………………………………………………………


 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                           **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株      10406.96(+136.49)△1.33%
□ナスダック       2197.85(+ 29.97)△1.38%
□S&P500      1109.30(+ 15.82)△1.45%
□CME日経225先物  9880   (+ 80)大証比
□為替     (対ドル) 89.13  (対ユーロ)133.43

□半導体株指数        323.83(+ 6.33)
□NY原油先物(12月限)  78.90(+ 2.55)
□NY金先物 (12月限)1139.20(+22.50)
□バルチック海運指数   4220   (+109)
 

 週明け16日のNY株式市場は、小売売上高が市場予想を上回ったことが好感
されたことや超低金利が長期化するとの観測を手掛かりに買いが先行。主要3指
数ともに年初来高値を更新しました。

 この日朝方発表された経済指標はまちまちの内容。10月の米小売売上高は市
場予想を上回る増加となったものの、自動車を除く売上高が市場予想を下回り、
9月の数値は下方修正されました。また、ニューヨーク連銀が発表した11月の
ニューヨーク州製造業景気指数は市場予想を下回り、過去4カ月続いた製造業の
改善傾向が終了し5カ月ぶりに減速に転じました。

 ただ、前週末がそうだったように最近のNY市場は悪材料を受け流す傾向があ
り、この日も市場のムードを冷やしかねない材料が多かったものの予想を上回る
小売売上高(2カ月ぶりの増加で、自動車を除く売上高も3カ月連続でプラスを
維持)が相場を支援しました。日本の7―9月期のGDP(実質国内総生産)の
伸びが市場予想を上回ったことも世界的な景気回復期待を強め、NY株式市場は
序盤から買いが先行。欧州の10月の新車販売が前年同月比16%増となり、5
カ月連続のプラスとなったことや、GMが法的整理脱却後初めて発表した7月1
0日から9月末までの暫定的な決算で、営業赤字は1年前と比べて半減、営業キ
ャッシュフローは黒字に転換し業績の改善傾向が示され、12月から公的資金を
前倒しで返済を始めると発表したことも好感されました。また、バーナンキFR
B議長が景気回復の勢いが弱いとの認識を示したことで、金利が長期間低水準に
据え置かれるとの観測が強まったことも株式市場の支援材料となっています。

 ダウは今年初めて1万0400ドル台に乗せるなど終日堅調に推移、瞬間・終
値ともに年初来高値を更新。ナスダック総合指数とS&P500種指数もそろっ
て年初来高値を更新しました。

 業種別では、エネルギー、素材、自動車関連などの上昇が目立ち、ほぼ全面高
の展開です。

 個別では、BHPビリトンやリオ・ティントなどの資源株が上昇。世界的な景
気回復期待が強まったことや、為替市場でドルが対ユーロなどで下落したことで
商品(コモディティ)相場が騰勢を強めました。金は一時1140ドル50セン
トまで上昇、先週木曜日につけた瞬間的な史上最高値を上回り、終値でも連日の
最高値更新となり、バリック・ゴールドやニューモント・マイニングなど産金株
が軒並み上昇。原油先物相場も大幅反発となり、エクソンやシュブロンなどのエ
ネルギー株にも買いが入りました。

 小売売上高の増加が個人消費の底堅さを示し、シアーズやターゲットなど小売
り株の一角が上昇しましたが、前週末の相場で買われたJCペニーは利益確定の
売りで軟調に推移。アナリストが投資判断を引き下げたギャップも小幅安となり
ました。朝方の決算発表で8―10月期の売上高が市場予想を上回ったホームセ
ンター大手ロウズは朝方のプラスから下落に転じましたが、翌日に決算発表を控
えた同業最大手のホームデポは業績期待から上昇して取引を終了。日本での値下
げを発表した宝飾品大手ティファニーもしっかりでした。

 アナリストが投資判断を引き上げた通信大手スプリント・ネクステルが急騰。
携帯電話サービスのモバイル・テレシステムズやアメリカン・モバイルなどの上
昇も目立ちました。

 ニューヨーク州製造業景気指数が市場予想を下回りましたが、6カ月先の見通
しは大幅に改善していることから製造業に対する見方が後退しわけではなく、ユ
ナイテッド・テクノロジーズやボーイング、3Mやゼネラル・エレクトリック、
キャタピラーなど大手製造業は総じて堅調でした。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続伸。NY原油先
物は大幅反発し、NY金先物は大幅続伸で瞬間・終値ともに史上最高値を更新。
バルチック海運指数(BDI)は13営業日続伸で年初来高値の4291(6月
3日)に迫りました。

 なお、CME225先物はドル建てが9880(大証比80円高)、円建ては
9865(同65円高)となっています。



 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃   ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~
 ┗━━━━┛     

                        『アクア・スペシャル版』

               https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                    **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



☆注目材料

 NYダウが大幅高で年初来高値更新。前週末比136ドル高の1万0406ド
ルと昨年10月2日(1万0482ドル)以来の高水準で取引終了しています。
シカゴ日経平均先物は9880円となり、昨日の日経平均株価9791円よりも
89円高い水準となっています。

 NY市場で金価格が2日連続の過去最高値を更新。前週末比22.5ドル高の
1トロイオンス=1139.2ドルで取引終了しています。

 NY原油が3日ぶりに上昇。前週末比2.55ドル高の1バレル=78.90
ドルで取引終了しています。11月11日(終値79.28ドル)以来の水準と
なっています。

 バルチック海運指数(BDI)が13日連続高。前週末比109ポイント高の
4220と6月3日(4291)以来の高水準となっています。

 大納会の取引は昨年まで午前11時終了でしたが、今年からは午後3時(終日
立会)となり、また新年最初の取引となる大発会(1月4日)も従来の午前11
時終了から午後3時(終日立会)に変更となります。尚、12月30日の大納会
ではプロゴルファーの石川遼選手が打鐘します。

 キヤノンは昨日、欧州最大のプリンターメーカー、オランダ・オセ社をTO
B(株式公開買い付け)で買収すると発表しています。オセ社の全株式を取得し、
連結子会社化する予定です。買収総額は7億3000万ユーロ(約980億円)
となる見通しです。オセは1877年設立の欧州老舗プリンターメーカーで、キ
ヤノンのM&A(合併・買収)では過去最大規模となります。

 本日は、16:00に11月13日時点の3市場信用取引残高が発表されます。
前回発表分(10月6日時点)は、買い残が前週比246億円増の1兆7171
億円となり、4週連続で増加しています。今年の最高水準だった前週(10月3
0日時点)の1兆6925億円を上回り、昨年10月3日時点(1兆7585億
円)以来の高水準となっています。一方、売り残は前週比147億円減の802
4億円となり、4週連続で減少しています。信用倍率は前回(10月30日時
点)の2.07倍から2.14倍となっています。

 海外では、米中首脳会談が北京で開催されます。人民元や環境問題などが協議
される見通しで、市場の注目が集まります。10月の米鉱工業生産指数、10月
の米卸売物価指数、11月の米住宅建設業者指数(NAHB)などの発表も控え
ています。


◆主なニュース

・シャープ、ソニーに液晶TV用LED部品を供給 共同開発も検討
・研究開発減税を縮小、財務省が税制要望査定原案 認めた項目1割以下 
・「15ヵ月予算」確認、基本政策閣僚委 2次補正規模は再検討
・家計負担ばらつく試算、温暖化ガス25%削減 年13万~76.5万円 
・地銀87行・グループの9月中間、最終利益2.5倍 業績悪化が一服
・大型商業施設、ショッピングセンターの開業にブレーキ 今年4割減に
・ドコモ、インドに専門店 タタ系大手と、来年100店めざす
・自動車・電機、今期1890億円下振れ 設備投資の抑制続く
・GSユアサ、電気自動車用リチウムイオン電池の新工場 11年に稼動
・電気自動車充電設備、来年から実験 NTTデータ、2ヵ月23拠点で
・大日本印刷、マイクロSD型ICカード開発 携帯などで読み取り
・眼鏡大手、中国で出店加速 三城3倍、愛眼は50店めざす
・ラオックス、売上高7倍目標 中期経営計画、3年後700億円
・中国家電大手TCL、先端液晶パネル生産 3200億円投じ工場
・GM、業績上向く 7~9月最終赤字1000億円に 公的資金返済へ
・オバマ大統領、米中協調の姿勢鮮明 学生と対話、チベット言及せず

◆経済指標等

・第3次産業活動指数(9月)

・英消費者物価指数(10月)
・ユーロ圏貿易収支(9月)
・ECB総裁講演
・米チェーンストア売上高(先週分)
・米大規模小売店売上高(先週分)
・対米証券投資(9月)
・米卸売物価指数(10月)
・米鉱工業生産(10月)
・米設備稼働率(10月)
・米住宅市場指数(11月)

◆企業動向

・海外決算 ホームデポ(ホームセンター)
      ターゲット(小売り)

◆その他

・政府税制調査会
・米中首脳会談



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】心に残る名言                         **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



     幸せとは、旅の仕方であって、行き先のことではない。


                    ロイ・M・グッドマン







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆11月17日 今日は何の日? 六輝:仏滅
 新月、将棋の日、肺がん撲滅デー、国際学生の日、ドラフト記念日、蓮根の日、
 島原防災の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>