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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 麦藁帽子は冬に買え、

        そろそろ仕込んでおきたい環境関連の有望銘柄××3×!』


  『 スプレット取引、バフェットの銘柄選定4項目 』


  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 

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              ◎ ハロー!株式 ◎        09/11/25 朝刊
 
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おはようございます。aquaです。

 さて、月曜日にはNYダウが年初来高値を更新するなど世界的な株高を横目に
東京市場は停滞色の強い展開が続いています。日経平均株価は3月10日の安値
7021円から8月31日の高値1万0767円まで値幅にして3700円を超
える熱い上げを演じましたが、皮肉なことにその高値を付けた8月31日は衆院
選で民主党が圧勝した日の翌日、月曜日です。「鳩山不況」と揶揄される所以は
その辺りにあります。


 では、どれくらい東京市場が停滞しているのかと申しますと、11月20日時
点の日経平均株価の年初来上昇率は7%。NYダウは17%、英FT100指数
は18%、独DAX指数17%となっており、先進国の中で最も遅れを取ってい
ます。エマージング諸国と比較した格差は更に歴然としています。ブラジル76
%、中国上海総合指数81%、ロシアRTS指数127%(2倍超)等々と比較
しますと溜息が出るほどです。


 更に、業種選択を誤りますと傷はもっと深くなります。東証株価指数(TOP
IX)33業種の年初来パフォーマンスは同日までで、紙・パのマイナス27%、
電力ガスのマイナス21%、海運のマイナス22%、銀行のマイナス16%とい
った状況であり、銀行株の保有が多い個人投資家にしてみますと、「散々な相場
」というのが実感かと思います。


 では、「こうした状況の東京株式マーケットで取り得る戦略は何か?」となり
ますが、やはり業績とテーマ性、さらにテクニカル面をしっかり押さえた銘柄へ
の投資を行なうこと、こうなります。デイトレーダーのような短期売買は「労多
くして功少なし」です。直近発表された大手ネット証券の決算を見ましても、軒
並み減収となっており、デイトレードは下火になっています。そうなりますと、
先に申し上げました要件を押さえ、かつグローバルな舞台でビジネス展開する企
業、こうした銘柄を中長期スタンスで仕込むことが取り得る最も有効な戦略とな
ります。

 本日のスペシャル版(有料版)では、そうした観点を踏まえまして、「麦藁帽
子は冬に買え、そろそろ仕込んでおきたい環境関連の有望銘柄××3×!」とし
まして1銘柄ご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。


 なかなか投資意欲のわかない相場展開ではありますが、株式投資という観点か
らはこうした時こそチャンスであり、一足早い「年末バーゲンセール」と捉えた
いところです。「麦藁(むぎわら)帽子は冬に買え」と言われる所以です。まだ、
スペシャル版をご利用されてない方は、この機会に是非一度ご利用下さいませ。

 料金は、26回(6ヶ月超)の配信で1万5750円、これは1000株を2
0円高く売ったり、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換
算しますと2625円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提
供させて頂いています。安いだけでなく、内容も充実。長年に渡って多くの方に
ご好評頂いています。

 有望銘柄紹介に加え、その時々に応じた相場の見方、テーマ、投資ノウハウ、
チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだくさんで毎週水曜日にお
届けしています。お申込みは以下からお気軽にどうぞ。

 本日のお申込みでお振込み手続きを頂きますと、本日号から間に合います。

 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      10433.71(- 17.24)▼0.16%
□ナスダック       2169.18(-  6.83)▼0.31%
□S&P500      1105.65(-  0.59)▼0.05%
□CME日経225先物  9360   (- 30)大証比
□為替     (対ドル) 88.54  (対ユーロ)132.48

□半導体株指数        312.50(+ 0.98)
□NY原油先物( 1月限)  76.02(- 1.54)
□NY金先物 (12月限)1165.80(+ 1.10)
□バルチック海運指数   4340   (-83)


 24日のNY株式市場は、利益確定の売りで小幅反落です。

 朝方発表された7―9月期のGDP(実質国内総生産)改定値は年率で2.8
%増と、速報値の3.5%増から下方修正され、個人消費も同2.9%増と速報
の3.4%増から下方修正されました。また、9月の主要20都市圏の住宅価格
動向を示すS&Pケースシラー住宅価格指数は5カ月連続で前月比上昇となった
ものの伸び率は低下し、前年比でのマイナス幅は1年9カ月ぶり1ケタになりま
した。しかしながら、GDPと住宅価格のいずれも一部の予想を下回り、前日の
相場上昇でダウが年初来高値にあったことからこの日のNY株式市場は売りが先
行しました。

 ダウは一時91ドル安まで下落しましたが、売り一巡後は底堅く推移。米民間
調査機関のコンファレンス・ボードが発表した11月の消費者信頼感指数は市場
予想を上回り前月から改善、前月比で2カ月連続低下からプラスに転じたことや、
米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した7―9月の住宅価格指数は前期比でお
よそ2年ぶりにプラスに転じたことで住宅市場の下げ止まりが改めて意識された
ことも相場の下支えとなりました。

 FRB(米連邦準備理事会)が午後に発表した11月3―4日のFOMC(連
邦公開市場委員会)議事要旨で、FOMCの委員が「高い失業率と低い物価上昇
率が今後2~3年は続く」とし、ゼロ金利を長期間続けるとの方針の維持を決定
した経緯が明らかにされ、超低金利が長期間継続されるとの観測が強まりました。
また、同時に発表された2010年の米GDP成長率見通しは2.5%~3.5
%と、前回見通しの2.1%~3.3%から上方修正され、失業率見通しを小幅
に引き下げたことが相場を支援し、指数は引けにかけて下げ幅を縮小させました。

 業種別では、ヘルスケア、通信、半導体などが高く、金融、運輸などが下落し
ました。

 個別では、半導体製造のアナログ・デバイセズが大幅高。同社が前日発表した
8~10月期決算や利益見通しが市場予想を上回ったことに加え、アナリストに
よる投資判断の引き上げが好感されました。ナショナル・セミコンダクターが上
昇し、テキサス・インスツルメンツやザイリンクスなど他の半導体株も堅調に推
移しました。

 一方、好決算を発表したパソコン大手ヒューレット・パッカードが下げ、アッ
プルやデルなども下落。SAPやオラクルなどのソフトウェア関連の下落も目立
ちました。

 FDIC(米連邦預金保険公社)が発表した四半期報告で、経営に問題がある
金融機関が6月末よりも増加していることが明らかになったことで、金融機関の
財務懸念が再び浮上し、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、ゴ
ールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど主だった金融株が下落しまし
た。

 利益見通しを上方修正した医療機器大手メドトロニックが大幅高となり、同業
のボストン・サイエンティフィックやセントジュード・メディカルも連想買いで
上昇しています。

 この日は原油相場が軟調だったにも関わらずエネルギー株が堅調に推移した半
面、資源株は軟調に推移。また、7―9月期の最終損益が4億ドルの赤字となっ
た精肉大手タイソン・フーズが下落しました。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続伸。NY原油先
物は反落。NY金先物は小幅ながら8営業日続伸となり、8営業日連続での終値
ベースの史上最高値更新となっています。バルチック海運指数(BDI)は先週
木曜日に年初来高値を更新して以降、3営業日続落です。

 なお、CME225先物はドル建てが9360(大証比30円安)、円建ては
9340(同50円安)となっています。



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                        『アクア・スペシャル版』

               https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨日のNY市場で金価格が8日連続で過去最高値(終値ベース)を更新。前日
比1.1ドル高の1トロイオンス=1165.8ドルとなっています。

 昨日の騰落レシオは64.5%となっています。10月5日に63.7%を付
けた際は、日経平均株価は翌日の10月6日に底打ちし、9628円の安値から
10月26日の高値1万0397円まで値幅にして769円の上昇を示現した経
緯があります。

 本日は8:50に10月の貿易統計が発表されます。9月の同・改定値は輸出
額が前年同月比30.6%減の5兆1102億円と、12ヵ月連続で前年を下回
っています。一方、輸入額は36.9%減の4兆5849億円と9ヵ月連続で減
少しています。輸出から輸入を引いた額は5253億円の黒字となり、貿易黒字
はこれで8ヵ月連続となります。9月は中国などアジア向けが輸出の回復をけん
引しています。今回(10月)の事前予想は差引き4520億円の黒字となって
いますが、実際どの程度の水準となるのか注目が集まります。

 16:00に11月20日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発
表分(11月13日時点)は、買い残が前週比269億円減の1兆6902億円
と、今年の最高水準を記録した前週(11月6日時点:1兆7171億円)から
5週ぶりに減少しています。一方、売り残は前週比523億円減の7500億円
となり、5週連続で減少しています。信用倍率は前回(11月6日時点)の2.
14倍から2.25倍となっています。

 海外では、10月の米耐久財受注、10月の米個人消費支出、10月の米新築
1戸建て住宅販売などの発表が控えています。


◆主なニュース

・日航路線維持へ助成検討 国交相、撤退地域の自治体支援
・上場企業の配当減少に歯止め 下期上向く、業績が底入れ
・今年度、税収37兆円台に 国債発行は過去最大52兆円超 
・診療報酬の来年度改定、増額要求 厚労省方針、本体部分3%上げ
・証券、投資事業再開 企業MBO後押しなど、需要の受け皿に
・穴吹工務店が更正法 マンション分譲大手、負債1500億円
・日産、電気自動車に低速でも「走行音」 来年発売時に装備
・キリン、豪・NZで収益強化 230億円投資、統合にらむ
・LED照明で野菜栽培 大成建とスタンレー、生産効率1.5倍
・スズキ、タイの工場着工 稼動先延ばし、12年から小型車生産
・自動車部品、新興国を開拓 タカタ、インドに2工場など
・アステラス米子会社、米社と抗体医薬の技術提携拡大 
・薄型TV集荷65%増 10月国内、買い替え需要堅調
・米グーグルの電子書籍、2010年に日本で有料サービス
・中国都市人口、来年5割に迫る 政府予測、消費拡大後押し

◆経済指標等

・貿易統計(10月)
・企業向けサービス価格指数(10月)

・英GDP(7―9月期改定値)
・米石油在庫統計(先週分)
・米住宅ローン申請指数(先週分)
・米新規失業保険申請件数(先週分)
・米個人消費支出(10月)
・米耐久財受注額(10月)
・米新築住宅販売件数(10月)
・米消費者信頼感指数(11月確報値)

◆企業動向

・決算発表※生保上半期報告集中日
      内田洋行(8057:オフィス家具大手)

・海外決算 ティファニー(宝飾品)、ディア(農機・建機)

◆その他

・全国都道府県知事会議




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【3】心に残る名言                         **
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       悪い想像はどんな強気の人をも及び腰にし、

       良い想像はどんな弱きの人をも積極的にします。


                       マーフィー





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◆11月25日 今日は何の日? 六輝:赤口
 ハイビジョンの日、OLの日、女性に対する暴力廃絶のための国際デー


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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