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おはようございます。aquaです。

 胃もたれ気味になっている時など、炊きたてご飯に漬物と熱いお茶さえあれ
ば食が進みます。先日、その「好きな漬物」というランキングを目にしました
が、第1位はキムチです。

 キムチは、激辛ブームや健康食ブームを追い風にここ10年ほどで急速に日
本の家庭に普及しました。日本の漬物との大きな違いは、野菜と一緒に漬け込
む材料の豊富さにあります。トウガラシ、ニンニク、小エビに似たアミ、小魚、
果物などを混ぜて乳酸発酵させ、アミや小魚にはたんぱく質、トウガラシには
脂肪を燃やす効果のあるカプサイシンなどが含まれています。


 「好きな漬物」ランキングは以下のようになっていました。

 1.キムチ・・・・・白菜キムチ、大根キムチ、水キムチなどが有名

 2.たくあん漬け

 3.野沢菜漬け・・・長野県を代表する漬物

 4.しば漬け・・・・京都を代表する漬物の一つ

 5.らっきょう漬け

 6.千枚漬け・・・・しば漬けと並ぶ京都を代表する漬物

 7.福神漬け

 8.高菜漬け・・・・福岡や熊本など九州を代表する漬物

 9.べったら漬け・・大根のこうじ漬け

10.わさび漬け・・・静岡を代表する漬物


 一言で漬物と言いましても、数多くの種類があります。皆様のお好きな漬物
は何でしょうか。



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 ~目次~       編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言








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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      10603.15(-122.28)▼1.14%
□ナスダック       2291.25(- 29.15)▼1.26%
□S&P500      1138.04(- 12.19)▼1.06%
□CME日経225先物 10690   (- 20)大証比
□為替     (対ドル) 91.21  (対ユーロ)128.64

□半導体株指数        349.80(- 1.04)
□NY原油先物(2月限)   77.62(- 1.87)
□NY金先物 (2月限) 1112.60(-27.40)
□バルチック海運指数   3158   (-50)

 
 20日のNY株式市場は、中国の金融引き締め懸念などにより大幅反落とな
りました。

 この日は世界景気の先行きや企業業績に対する懸念が台頭。中国の銀行当局
は、融資急増を受け一部大手行に過剰融資への懲罰措置として預金準備率の引
き上げを命じるなど金融引き締めを示唆する動きを見せ、今日発表の中国のG
DP(国内総生産)やCPI(消費者物価指数)の内容によっては一段と金融
引き締め姿勢を強めるとの懸念とともに世界景気の先行き不透明感が強まりま
した。

 中国の金融引き締め懸念によるリスク回避の動きは原油や金などコモディテ
ィ(商品)市場にも波及し、エネルギー株や素材株が下落。米銀大手バンク・
オブ・アメリカ(バンカメ)やモルガン・スタンレーが発表した決算が市場予
想を下回り、金融危機後の収益改善が思うように進んでいないとの観測やマサ
チューセッツ州の補欠選挙の結果、上院で民主党の議席が安定多数の60議席
を割り込み、政策運営に対する不透明感も圧迫材料。

 朝方発表された09年12月の住宅市場に関する指標は、先行指標となる許
可件数は大幅な伸びを示したものの、着工件数は寒波などの影響で予想に反し
て2カ月ぶりに減少しました。主要指数は前日に昨年来高値をつけていたこと
から利益確定の売りも出やすく、ダウは一時200ドル超の下落となりました
が、引けにかけてはやや持ち直しています。

 業種別では、金融がしっかりだった反面、エネルギー、素材、小売りなどの
下落が目立ちました。

 個別では、エクソン・モービルやシュブロン、バリック・ゴールドやニュー
モント・マイニング、アルコアやUSスチールなど、エネルギーや素材セクタ
ーが下落しました。中国の金融引き締め観測や世界経済の先行き不透明感を背
景に、原油相場は終値ベースで約1カ月ぶりの安値、金は3週間ぶりの安値水
準となっています。

 この日発表された金融機関の決算はまちまちの内容で反応も様々。黒字を確
保したウェルズ・ファーゴやモルガン・スタンレーが下落し、赤字幅が拡大し
たバンカメは上昇。バンク・オブ・ニューヨーク・メロンなどの地銀株も買わ
れました。貸倒れ引き当て金の減少傾向がプラス要因となっています。

 売上高が市場予想を下回った鉄道大手のCSXが大幅安。好業績を発表した
IBMや鞄のコーチも売りが先行。市場予想を上回る好決算を発表する企業も
多いのですが、企業業績の回復に対する期待が大きかっただけに一部の決算内
容が部分的に嫌気される動きとなっています。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反落。コモディ
ティは原油と金がともに反落。バルチック海運指数(BDI)は3営業日続落
です。

 CME日経225先物はドル建てが10690(大証比20円安)、円建て
は10655(同55円安)となっています。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは大幅安。前日比122ドル安の1万0603ドルとなって
います。前日の115ドルの大幅高から一転して値を下げ、値動きの荒い展開
となっています。シカゴ日経平均先物は1万0690円となり、20日の東京
市場の日経平均株価1万0737円よりも47円安い水準となっています。

 本日は、注目の中国経済指標が発表されます。前引け後の11時頃に09年
10~12月期GDP(国内総生産)の発表が予定されており、市場予想は前
年同期比10.5%と7~9月期の同8.9%から上げ幅が拡大する見通しで
す。発表数字が市場予想と比較してどの程度となるか要注目です。また、12
月の鉱工業生産指数、12月の小売売上高、12月の消費者物価、1~12月
の固定資産投資(設備投資や建設投資の合計)などの中国経済指標も発表とな
る予定です。

 主要企業の第3四半期(09年4月~09年12月)の決算発表がスタート
します。本日は13:00台に半導体ウエハ世界首位の信越化学(4063)
が発表を予定しています。

 15:00に1月第2週(1月12日~1月15日)の投資部門別売買動向
が発表されます。1月第1週(1月4日~1月8日)は、外国人投資家が7週
連続で買い越し、買越額は7080億円となっています。昨年12第5週(1
2月28日~12月30日)の買越額1336億円から大幅に増加しています。

 ちなみに、7080億円という数字は第2次小泉政権下で相場が上昇基調に
あった04年3月第1週以来、5年10ヵ月ぶりの高水準です。年間買越額の
最高は05年の10兆3218億円ですが、その年は日経平均株価の上昇率は
40%に達しています。

 昨日発表された1月15日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は前週比
2502億円増の2兆2643億円となり、7週連続で増加しています。08
年10月3日時点(2兆3507億円)以来、約1年3ヵ月ぶりの高水準とな
っています。一方、売り残高は前週比18億円減の61億円となり、2週連続
で減少しています。

 三井住友フィナンシャルグループは昨日、公募増資の新株発行価格を1株当
たり2804円に決定したと発表しています。20日の終値2891円と比べ
3%のディスカウント、調達額は最大で約9700億円となります。

 米国では、1月の米フィラデルフィア連銀製造業指数、12月の米景気先行
指数(コンファレンス・ボード)、12月の北米半導体製造装置BBレシオな
どの発表が控えています。

 米主要企業の決算発表で、ゴールドマン・サックス、グーグル、アドバンス
ト・マイクロ・デバイス(AMD)・・・等々が予定しています。


◆主なニュース

・電機、記憶装置を増産 パソコン需要、新興国で急増 

・個人向け国債、販売最低 今年度1.3兆円、4割減へ

・損保大手、中国市場を開拓 三井住友、北京に進出など

・3Dテレビで巻き返し狙う パナソニック、12年度1000万台

・ホンダ、中国で生産能力16%増 150億円投資、新工場発表

・三菱ふそう、トラック全車種にハイブリッド導入 インド市場参入

・阪急交通、出張手配で提携 ネット旅行販売の世界最大手と

・米化粧品ベア社、3月に日本出店 資生堂が買収計画

・10~12月のバンカメ 176億円赤字 ウェルズ 4四半期連続黒字 

・米景気、家計の悪化が重荷 米大手銀の業績改善足踏み


◆経済指標等

・対内証券売買契約(先週分)
・主要銀行貸出動向アンケート調査(1月)
・景気動向指数(09年11月改定値)
・全国中小企業動向調査(09年10―12月期)
・投資部門別売買状況(先週分)

・中国GDP(09年10―12月期及び通年)
・中国CPI(09年12月) 等 

・ユーロ圏製造業PMI(1月速報値)
・ユーロ圏サービス部門PMI(1月速報値)
・ECB月報(1月)

・米新規失業保険申請件数(先週分)
・米石油在庫統計(先週分)
・米フィラデルフィア連銀景気指数(1月)
・米景気先行指標総合指数(09年12月)
・米半導体製造装置BBレシオ(09年12月)

◆企業動向

・決算発表 信越化学(4063:塩ビや半導体ウエハで世界首位)
      光世証券(8617:対面営業の独立系証券)


・海外決算 ゴールドマンS(金融)、アメックス(クレジット)、
      フリーポート・マクモラン(鉱山)、グーグル(ネット検索)、
      AMD(半導体)、ウェスタン・デジタル(HDD) 等



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【2】心に残る名言                        **
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   変化への抵抗の底にあるものは無知である。未知への不安である。

   しかし、変化は機会と見なすべきものである。

   変化を機会としてとらえたとき、初めて不安は消える。


                          P・Fドラッカー





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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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