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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 07/07/27 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 「西瓜」と書いて「スイカ」。夏の青果の王様と言われますが、この果実は野 菜か果物か?伝統的な日本語の概念では、野菜と果物の区別は草本か木本かによ るため、野菜に分類されるそうです。一大産地は熊本や千葉です。 ご存知の通り、果肉の90%以上が水分であり、ノドの渇きを癒やすには最適 です。むくみ解消が期待でき、カリウムを含み、利尿作用もあります。 子どもの頃にはカブトムシのエサにしましたが、実はカブトムシのエサには向 かないそうです。水分が多いために、カブトムシが下痢をした状態になってしま うためです。 スーパーなどの店先では、カット販売が増えていますが、丸ごとのスイカを買 うときは軽くたたいて味を推測できます。「カンカン」という高い音は若くて糖 度が不足気味。「ボテボテ」という鈍い音は熟し過ぎ。中間の「ポンポン」と小 気味よい音が甘さの証しです。 ちなみに、種を表に出さない切り方として、スイカの縞(しま)と縞の間を切 ると切断面に種があまり出ないそうです。切り売りスイカだとついつい種が少な いものを選んでしまいますが、店のほうでも工夫して販売しているようです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 13785.07(+ 68.12)△0.50% □NASDAQ(ナスダック) 2648.17(+ 8.31)△0.31% □CME日経225先物 17795 (大証比- 65) □為替 (対ドル)120.50 (対ユーロ)165.34 25日のNY株式市場は、もみ合いましたが企業の好決算を追い風に反発しま した。 前日に企業の決算内容が失望され大幅安となったNY市場は、市場予想を上回 る好決算を発表したアマゾンとボイーングの上昇がけん引役となりこの日は買い 先行で始まりました。 ダイムラーがクライスラーの売却準備で120億ドルの自動車ローン債権の売 却を計画していましたが、買い手がつかずローン債権の売却を断念と発表。また、 米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)によるLBOで、 銀行団がローン債権の売却に失敗し資金の調達調達が難航していことが明らかに なりました。こららの背景に高利回り・高リスクの債券購入を敬遠する動きがあ り、サブプライム問題も含めて信用リスクに対する懸念が広がっているとの観測 が株式市場を圧迫。6月の中古住宅販売が4年7カ月ぶりの低い水準になったこ とも不安材料となり指数は一時マイナスに沈みました。 しかし午後に発表された地区連銀経済報告で、景気は緩やかに拡大との見方が 示されたことが安心感につながり指数は引けにかけて再度プラス圏に浮上してい ます。また、原油先物相場が大幅反発しエネルギー関連株に買いが入ったことも 指数を押し上げました。ただ、今後の決算発表を見極めたいとして様子見ムード も強く上値は限定的でした。 セクターでは、エネルギー、保険、食品などが強く、自動車関連、素材が軟調 でした。 個別では、大幅増益決算を発表したアマゾンが急騰し24%超の大幅上昇。1 株利益が市場予想を大きく上回ったことや通気見通しを引き上げたことが好感さ れボーイングも3%超の上昇。ノースロップ・グラマンやゼネラル・ダイナミッ クなど防衛関連が堅調です。やはり好決算を発表した医療保険販売のアフラック や自社株買いの増額を発表した製薬大手のグラクソ・スミスクラインが上昇。原 油価格の大幅反発を背景にエクソン・モービルやシェブロンなど関連銘柄が軒並 み高となり、引け後に決算発表を控えたアップルも反発しています。 一方、光ファイバー及び液晶パネル大手のコーニングは、4―6月期の売上高 が市場予想に届かず株価が急落。同じく決算が失望されたゼロックスも売りが先 行し、増収増益決算を発表したクアルコムが軟調な展開。キャタピラーやデュポ ンが続落。シティグループやJPモルガンなどは軟調な展開が続いており、サブ プライム問題の金融システム全体に波及するとの懸念が引き続き重しとなってい ます。 尚、NY原油先物は大幅反発、前日比2.32ドル高の1バレル=75.88ド ル。NY金先物は急反落し、前日比11.0ドル安の1トロイオンス=673.8 ドルで取引を終了しました。 ☆★☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆★☆ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は、富士通(15:00発表)、ソニー(15:00)、リコー(15:00)などハイテク関 連や、海運大手の日本郵船(11:00)、川崎汽船(11:00)が決算発表を予定しており 注目されます。 昨日の日経平均株価は1万7858円となっており、一目均衡表の「雲」の上 限1万7825円に接近しています(「雲」の下限は1万7645円)。前回、 日経平均が「雲」の中に突入したのは4月下旬~5月上旬。その後は「雲」を下 値サポートにして上昇に転じており、今回もその動向が注目されます。 尚、昨日の東証一部の騰落レシオ(25日移動平均)は80.40ポイントと なっており、「レシオ80%割れからはそろそろ仕込みの準備に入る時期」とな ります。最近のボトムは5月18日の74%で、その後の日経平均は終値ベース で約840円上昇しています。 ◆主なニュース ・松下とルネサス、最先端半導体を共同開発 東芝などに対抗 ・高齢者向け賃貸住宅、民間病院の参入を解禁 厚労省 ・「年金・社保庁監視委」が始動 信頼回復へ総務省主導 ・柏崎原発調査委員長「再稼働に1年以上」の見通し ・ソニー銀、ネット証券子会社を設立 サービス一体提供 ・角川、米グーグルと提携 ユーチューブ上の動画チェック ・新日鉄、造船用厚板の設備増強 200億円の大型投資 ・キヤノン、写真用大型インクジェットを増産 エプソン追撃 ・ニチロ、中国で冷凍野菜 合弁設立、日本向け輸出拠点に ・アマン・リゾーツとアーバンコーポ、海外ホテル共同開発 ・自動車部品、分散生産の検討要請へ 張 自工会会長 ・昭和シェル、海外向け製品販売をシェル本体に来月移管 ・JUKIの4―6月期、純利益56%増 中国で販売好調 ・松下・シャープ 増益、4―6月期 デジタル家電けん引役 ・ホンダの今期見通し、純利益6%増 最高益を更新 ・任天堂の今期見通し、経常益42%増 ゲーム機好調 ・韓国車、中国で販売急減 価格や品質で、日中勢の板挟みに ◆経済指標等 ・企業向けサービス価格指数(6月) ・対内証券売買契約等の状況(先週分) ・自動車各社の世界生産台数(6月) ・米新規失業保険申請件数 ・米耐久財受注 ・米新築住宅販売件数 ・米求人広告指数 ◆企業動向 ・業績報告 キヤノン、豊田織、富士通、ソニー、デンソー、日野自、アイシン、 豊田通商、プロミス、大和証券G、日興コーデ、日本郵船、川崎汽、 日清粉G、キーエンス、リコー、ヤマダ電 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ どうしようもない劣悪な環境? 最大で最悪の不運? なるほど、そいつは実に素晴らしい! それこそ、君が成功するために与えられた最高の贈り物だ。 モナハン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆7月26日 今日は何の日? 六輝:赤口 ポツダム宣言の日、幽霊の日、日光の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ ◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━