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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


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おはようございます。aquaです。

 西の瓜(うり)と書いて「西瓜」(すいか)、中国の西域から伝播されたとこ
ろからついたそうです。そして、英語では「WATER MELON(ウォータ
ーメロン)」と言いますが、夏の暑い日には水分たっぷりの冷えたスイカが喉の
渇きを一瞬で忘れさせてくれます。

 その成分は90%以上が水分で10%近くが糖分です。果汁には、利尿作用が
があるカリウムやシトルリンが含まれ、西瓜の利尿作用は、むくみを改善するほ
か、尿と一緒に余分な塩分を排泄することから高血圧や動脈硬化、膀胱炎、腎炎
にも効果があるといわれています。

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、西瓜は、ほんの軽く叩いた時の音と
手応えで中身の状態を判断する事が出来ます。熟しきってしまっている西瓜は「
ボテボテ」という鈍い音がしますが、これはスイカの中がタナ落ちして、空洞が
広がっているためです。

 また、反対に若過ぎるスイカは「ピンピン」という感じの高い音になります。
ちょうど食べ頃のスイカの音は「ポンポン」という感じの非常に良い音がします。


 
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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言
 






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【1】NY市況                           **
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□NYSE(NYダウ)   13090.86(- 30.49)▼0.23%
□NASDAQ(ナスダック) 2521.30(+ 12.71)△0.51%
□CME日経225先物   15830   (大証比- 40)
□為替      (対ドル)114.39  (対ユーロ)153.97


 21日のNY株式市場は、利下げ期待の買いが入ったものの石油株の下落が重
しとなりました。

 米上院のドッド銀行住宅都市委員長とバーナンキFRB議長との会談を前に、
ポールソン財務長官が最近の信用市場の混乱について「沈静化には時間を要する
」と発言したことが失望売りを誘った場面もありましたが、FRBは早期利下げ
に踏み切るとの期待が相場を下支えしています。

 三者会談後、バーナンキFRB議長は市場混乱の沈静化に向け全ての手段を講
じる姿勢を表明したものの市場が期待していた具体的な対応策は出ず、相場への
影響はほとんどありませんでした。

 一方、7月の住宅差し押さえ件数が前年比で93%増となったことも市場心理
を冷やし、相場は前日終値近辺でもい合い方向感のない展開となりました。また、
ハリケーン「ディーン」が勢力を弱め、石油施設が集中する米メキシコ湾岸をそ
れたことを背景に原油先物相場がおよそ2カ月ぶりに70ドル台を割り込み一時
68ドル台にまで下落しましたが、それにつれて石油株が下落しダウを圧迫。た
だ、売りのほうも落ち着いており、ナスダック総合指数とS&P500種指数は
上昇しました。

 セクターでは、住宅金融、航空などが高く エネルギー、住宅建設が軟調でし
た。

 個別では、アップルが上昇しナスダック総合指数をけん引。アナリストが、「
iフォン」の販売台数がアップルの予想を超える可能性について言及したことが
好感されました。インテルやマイクロソフトなどが弱かったものの、グーグルや
アマゾン、シスコシステムズといったところが高くナスダックの下支えとなりま
した。ウォーレン・バフェット氏による事業買収の可能性が報じられたカントリ
ーワイドが大幅高となっています。

 原油安を背景にAMRやUALなどの航空株は軒並み上昇。アナリストが投資
判断を引き下げたトール・ブラザーズが売られ、差し押さえ件数の大幅増加など
低迷が長引いている住宅市場を背景に住宅建設株は総じて軟調でしたが、ホーム
センター大手のロウズとホームデポは続伸しています。また、一部事業の売却と
自社株買いの計画を発表した半導体大手のLSIロジックに買いが入り、アナリ
ストが投資判断を引き下げたマイクロン・テクノロジーも上昇しました。

 尚、NY原油先物は続落、前日比1.65ドル安の1バレル=69.47ドル。
NY金先物も続落、前日比0.3ドル安の1トロイオンス=666.2ドルで取引
を終了しました。


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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 日銀金融政策決定会が本日開催されます(~23日)。焦点の8月利上げにつ
きましては金融市場の動揺から、実体経済への影響を見極めるべきだという見方
が増えており、見送りとなる可能性が濃厚となっています。決定会合後(23日)
の福井日銀総裁の会見内容にも関心が集まります。

 昨日発表の3市場信用取引残高(8月17日時点)は、この度のサブプライム
・ショックによる下げで信用取引の投げ売りが増加し、買い残は2週連続で減少。
前週比1317億円減の4兆1462億円となっています。買い残減少は需給要
因としてプラス材料となります。一方、売り残は701億円減の1兆2625億
円と8週連続で減少。信用倍率は3.28倍となっています。


◆主なニュース

・自民税調会長、消費税上げ明記困難との認識表明 年末の税制大綱
・長期金利、日米欧で急低下  株価反発でもマネーは安全志向
・べンチャー投資の税優遇拡充、20%分を税額控除 経産省検討
・貸金業法の「総量規制」年末から実施 金融庁、実質前倒し
・郵政公社、取引記録740万件誤って廃棄 郵便振替など
・トヨタ「1000万台販売」宣言へ 09年の世界目標
・三越と伊勢丹、あす統合を正式決定 比率0.34対1
・ヤマダ電機、ベスト電器株5.2%取得 実質筆頭株主に
・半導体大手、最先端45ナノ システムLSI 来年度から量産期に
・アサヒビールとカゴメ、提携拡大 清涼飲料を相互供給
・IHI、商船の建造能力5割増 横浜工場、修繕ドッグ転用
・イトーキ、千葉に建材の新工場 オフィス向け生産1.5倍に
・首都圏電力需要、今夏最大の6000万キロワット 21日
・07年の工作機械受注見通し、1兆5000億円台に上方修正
・堀場製の6月中間、経常益78億円 排ガス計測システムなど好調
・市場安定へ対策総動員、FRB議長が表明 米財務長官らと会談


◆経済指標等 

・日銀金融政策決定会合(結果発表は明日)
・貿易統計(7月)
・全国スーパー売上高(7月)

・米住宅ローン申請指数
・米石油在庫統計


◆企業動向

・業績報告 三井住友海上、日本興亜、ミレアHD、福田組、白洋舎 等



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【3】心に残る名言                         **
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    決心する前に、完全に見通しをつけようとする者は、

    決心することが出来ない。


                  フランス哲学者 アミエル




 
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◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 

   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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