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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 投資の基本、 株式投資で大きなリターン(儲け)をもたらすアノマリー!』 『 豊年に米売るな・凶作に米買うな 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/02/20 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 いい相場展開となってきました。振り返りますと、今年の大発会(1月4日) は616円という過去最大となる大幅安となりましたが、1999年の大発会も それまで下落率ランキングで1位となる426円安を記録し、その後3月から株 価は急上昇。結果としての年間騰落率はプラス36%となっています。また、1 988年の大発会は346円安となりましたが、やはり年間騰落率はプラス40 %。 大発会が大幅安となった年はその後に大幅高となっているだけに、今後の展開 に期待が高まります。 ところで、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相 場が大幅高。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近3月 物は一時1バレル=100.10ドルと1月3日に付けた過去最高値を上回って います。 終値も前週末比4.51ドル高の1バレル=100.01ドルと初めて100 ドル台乗での取引終了となっています。 また、金価格も大幅高。1トロイオンス=929.80となっています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 12337.22(- 10.99)▼0.09% □NASDAQ(ナスダック) 2306.20(- 15.60)▼0.67% □CME日経225先物 13720 (大証比- 40) □為替 (対ドル) 107.75 (対ユーロ)158.66 3連休明けのNY株式市場は、前半は大幅高となりましたが原油価格が再び 100ドルを突破しインフレ懸念の台頭で小幅続落となりました。 この日のNY株式市場は、小売最大手のウォルマートが発表した第4四半期業 績が増収増益となったことが好感され買い優勢で始まりました。欧州株式市場が 金融市場の最悪期は脱したとの見方で続伸したことも支援材料。また、この日か らシェブロンがダウ採用銘柄に加わっていますが、原油相場の上昇を背景にシェ ブロンやエクソンモービルが上昇したことも相場を押し上げ、ダウは一時157 ドル高となり節目の1万2500ドルを超える場面がありました。 しかし、OPECが3月総会で減産に動くとの観測やテキサス州の石油精製施 設での火災、ナイジェリアの政情不安等を背景に原油先物が騰勢を強め、午後2 時過ぎには1月3日以来の100ドル突破、およそ1カ月反ぶりに過去最高値を 更新したことを受けてインフレ懸念が台頭し、追加利下げが遠のくとの懸念やエ ネルギー価格の上昇が企業収益が圧迫するとの懸念から指数は引けにかけて急速 に値を消しました。ダウ、ナスダックともに3営業日続落です。 セクターでは、エネルギー、素材、金鉱株が上昇し、通信、金融、小売りなど が軟調でした。 個別では、エクソンやシェブロンの他、エネルギー関連株が軒並み高。原油高 につれて銅や金などの商品価格も急伸し、資源大手のBHPビリトン、産銅大手 のフリーポート・マクモラン、産金大手のニューモント・マイニングなど素材関 連株も軒並み上昇しました。 好業績を発表したウォルマートはプラスを維持したものの、ターゲットやコス トコ、ギャップ、ノードストロームなどの小売株は下落。ベライゾンやAT&T などの通信株の下落が目立ち、アップルやグーグル、シスコなどハイテク株も総 じて軟調に推移しました。 決算発表を控えたヒューレット・パッカードは小幅高で終了し、引け後の決算 発表を受けてこの時間の時間外取引では大幅高となっています。 尚、NY原油先物は大幅続伸、前週末比4.51ドル高の100.10ドル。取 引時間中の最高値を更新するとともに終値ベースでも初めて100ドル台で取引 を終了しました。NY金先物も急伸、前週末比23.70ドル高の929.80ド ルで取引を終了しました。 成功する株式投資への必読版 ┏━――――――――――━┓ ┃ アクア・スペシャル版 ┃ ┗━――――――――――━┛ ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日発表された2月15日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比11 44億円減の2兆2593億円となり、2週ぶり減少に転じています。一方、売 り残は前週比713億円増の1兆1672億円と、3週ぶりに増加に転じていま す。信用倍率は前回(2月8日時点)の2.17倍から1.94倍に大幅改善し ています。尚、信用倍率による2倍割れは05年9月30日(1.92倍)以来 となります。 海外では1月の米住宅着工件数が発表されます。昨年12月の住宅着工件数は 前月を14.2%下回り、減少は2ヵ月連続。今回の市場予想は前月比0.6% 減の見通しとなっていますが、事前予想と比較してどの程度上下にぶれるか市場 の関心が集まります。 ◆主なニュース ・企業健保、保険料引き上げ相次ぐ 高齢者医療で負担増 ・2月月例報告、景気判断下方修正へ 1年3ヵ月ぶり ・EU型の排出権取引導入を検討、経産省が方針転換 ・日銀人事、副総裁も焦点に 政府案、3点セットで週明け提示 ・民間15社の08年度実質見通し、1.6%成長に下方修正 ・株大量保有報告書の虚偽記載、金融庁が対応策発表 ・大証、24時間取引検討 デリバティブ、2010年度までに ・盗難通帳の被害、預金者の過失に応じ補償 全銀協発表 ・東芝、HD―DVD撤退発表 価格急落で早期決着 ・新日鉄など、米の原料炭緊急輸入 豪から調達難、価格3倍 ・鋼材、電炉も値上げ 東京製鉄など、スクラップ高影響 ・ソニー、有機EL事業に220億円投資 08年度下期 ・マンション発売、14%減 昨年、2年連続マイナス ・三菱化学、事故設備の再稼動申請へ 来月6割回復めざす ・東レ、炭素繊維3割増産 愛媛工場増強、米仏でも ・タイトー、ゲームセンターFC展開 運営ノウハウ提供 ・キューバ、カストロ議長引退 「集団指導」へ移行本格化 ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合議事要旨(1月21―22日分) ・全国コンビニ売上高(1月) ・英中銀金融政策委議事要旨(6―7日分) ・米FOMC議事要旨(1月29―30日分)、 ・米FRB四半期経済見通し ・米消費者物価指数(CPI) ・米住宅着工件数 ・米住宅ローン申請指数 ・米週間チェーンストア売上高 ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績発表 三井海洋開発(6269)、アーバンコーポ(8868) 等 ・新規公開 インサイト(2172) 公開価格1,000円 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 大きな成果を出す人は、 問題点に集中しているのではなく、機会に集中している。 スティーブン・コヴィー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆2月20日 今日は何の日? 六輝:友引 旅券の日、歌舞伎の日、普通選挙の日、アレルギーの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━