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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 商いは急がず、迷わず、度を超えず ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/03/13 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 水戸（茨城県）の偕楽園では梅が見ごろを迎えているそうです。 ところで、昨日は九州から北陸にかけての２回目の桜（ソメイヨシノ）の開花 予想が気象庁から発表されています。 １回目は３月５日に発表となっていますが、今後は暖かい日が続くことから全 国的に前回予想よりも１～３日早まっています。全国で最も早いのは、静岡・高 知・大分の３月２４日で前回予想より２日早まっています。最も遅いのは長野の ４月１６日です。 その他では、名古屋が３月２６日、福岡が２７日、大阪が３０日。東京と横浜 は２６日となっています。尚、「開花」とは花が５～６輪開いた状態を言い、さ くらの開花は一般的に標高が１００メートル高くなるごとに約２～３日遅くなり ます。ソメイヨシノの開花から満開までの期間はおおよそ１週間程度で、満開と は花芽の約８０％以上が開花した状態を言います。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １２１１０.２４（－ ４６.５７）▼０.３８％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２２４３.８７（－ １１.８９）▼０.５３％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １２７５０ （大証比－１４０） □為替 （対ドル） １０１.５１ （対ユーロ）１５７.８６ １２日のＮＹ株式市場は反落。前日の流れを引き継ぎプラス圏で推移しました が、原油価格が１１０ドル超えインフレ懸念から引け前約３０分でマイナスに転 じました。 ＦＲＢ（米連邦準備理事会）が前日発表した緊急資金供給策への期待からダウ は一時１４０ドル超の上昇となりました。また、建設機械大手のキャタピラーが ２０１０年の収益見通しを大きく引き上げたことやゼネラル・エレクトリック（ ＧＥ）のＣＥＯが強気の見通しを示したことなども追い風となりましたが、前日 の大幅上昇を受けた利益確定の売り等で上値が重い展開となりました。 この日発表された先週の原油在庫は予想以上の増加となりましたが、ドルが対 ユーロで最安値を更新するなどドル安基調を背景に原油先物市場への資金流入が 続き原油先物価格が１バレル＝１１０ドルを突破したことからインフレや企業業 績への影響が懸念され株式相場の上げ幅が縮小。ＦＲＢの流動性供給策は根本的 な問題解決にはならないとの見方も根強く引けにかけて反落となりました。 セクターでは、機械が上昇、金融、住宅建設、通信など下落が目立ちました。 個別では、先行きに強気の見通し示したキャタピラーに買いが入り、同じくＧ Ｅも終日堅調に推移。 米住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージが、存続の見通しが高まったと の見方を背景に急騰。住宅金融大手のフレディマックが増資の噂を否定したこと なども好感され他の金融株もプラス圏で推移しましたが、ＦＲＢの政策に懐疑的 な見方が広がっていることや大手ヘッジファンド破たんのうわさなどで金融株の 多くが引けにかけてマイナス圏に沈みました。医療保険大手のヒューマナが通期 利益見通しを引き下げたことも圧迫材料となています。 石油需要が落ち込むとの見方で製油大手のスノコが大幅安。アナリストが投資 判断を引き下げた半導体製造装置関連のＫＬＡテンコールが大幅安となっていま す。アナリストが収益見通しを引き下げたアラスカ・エアーが急落し、ＡＭＲな ど他の航空株も急落しました。 尚、ＮＹ原油先物は一時１１０ドルを超え６日連続で最高値を更新。通常取引 は前日比１.１７ドル高の３日連騰、１０９.９２ドルで終了し終値ベースでも最 高値を更新しました。ＮＹ金先物も続伸、前日比４.５０ドル高の９８０.５０ド ルで取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のＮＹ市場では、原油価格が一時１バレル＝１１０．２０ドルまで上昇し、 過去最高値を更新しています。 衆院議院運営委員会は昨日夕刻の理事会で、政府が提示した日銀正副総裁の人 事案を本日昼の衆院本会議で採決することを決めています。参院で否決された武 藤敏郎副総裁の総裁昇格と伊藤隆敏東大教授の副総裁起用を、衆院では与党の賛 成多数で可決する方針です。尚、日銀の正副総裁人事は衆参両院の同意が必要な ため、事態打開に向け与党は民主党に政党間協議を申し入れています。 １５：００に３月第１週（３月３日～３月７日）の投資家別売買動向が発表さ れます。２月月間（２月４日～２９日）を見ますと、外国人の売越額は６億円に とどまり、売りが一服してきています。この傾向が続くかどうかを見極める上で 注目となります。 海外では、本日からＥＵ（欧州連合）首脳会議がベルギー・ブリュッセルで開 催されます（～１４日）。サブプライムローン問題も議題となるため、市場の関 心が高まります。 米大統領選の民主党候補指名に向けた、南部ミシシッピ州予備選が１１日行わ れ、オバマ上院議員が有権者の約４割を占める黒人層の支持を背景にヒラリー・ クリントン上院議員を破り、８日のワイオミング州に続く２連勝を果たしていま す。クリントン氏は既に、４月２２日のペンシルベニア州予備選（代議員数１５ ８人）に照準を合わせており、激しい一騎打ちが続いています。 ◆主なニュース ・三菱商事系など、排出枠付き商品を法人販売 中小、利用しやすく ・東芝、今期損失１千億円 ＨＤ―ＤＶＤ撤退で新たに５００億円増 ・天然ガス版ＯＰＥＣ構想、親ロシア国でカルテル 年内にも発足 ・輸出頼み、高まるリスク １―３月民間予測、ゼロ近辺に鈍化 ・円高・株安など環境急変、賃上げに重し 製造業大手、前年並み妥結 ・「ポスト京都」提案出そろう 先進国・途上国の対立激しく ・大証とジャスダック、売買システム一本化１８日にも決定 ・新銀行東京への監視強化 金融庁、追加出資決定後に ・ビール値上げ、外食に波及 ガスト・牛角など１杯１０―４０円台 ・韓国ＬＧ、シャープから調達 液晶パネル、供給追いつかず ・タイ副首相、新日鉄など高炉計画「１年内に結論」 投資案件協議 ・日本郵船の原油タンカー、潮流つかみ省エネ運航 燃料、最大９％減 ・三井物産、トルコで車専用の港を運営 ロシア・欧州需要が拡大 ・情報サービス各社、データセンター従量課金 伊藤忠テクノなど参入 ・三菱重工、大型客船の建造事業再開へ 受注交渉が大詰め ・青山商事、首都圏で攻勢 紳士服店、５年で４０店出店 ・オムロン、血糖計事業に参入 米社から調達、量販店向け ・米景気、後退局面の懸念強まる 金融機関、住宅関連の損失やまず ◆経済指標等 ・対内証券売買契約（先週分） ・首都圏マンション発売戸数（２月） ・鉱工業生産指数（１月確報値） ・投信概況（２月） ・米新規失業保険申請件数 ・米小売売上高 ・米輸出入物価指数 ・米企業在庫 ◆その他 ・新規公開 エス・エム・エス(2175) 公開価格23万円 ・業績報告 アスクル(2678)、くらコーポ(2695)、ドクターシーラボ(4924)、 クミアイ化学(4996)、オハラ(5218) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 真の苦労は人目につかないものである。 目に見える苦労は虚栄心をもっていれば簡単にできる。 ラ・ロシュフコー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月１３日 今日は何の日？ 六輝：先勝 サンドイッチデー ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
