朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/03/31 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 ネコも大喜びで食べるそうですが、今１個１００円前後の「キウイ」がスーパ ーなどの店頭を賑わしています。輸入品はニュージーランド産が中心ですが、も ともとは中国の揚子江流域が原産で、その後ニュージーランドに伝わり、世界に 広がったそうです。 名前は実の形が似ているニュージーランドの国鳥「キウイ」に由来し、日本で は１９８０年代以降、ミカンの転作用の果樹として作られ るようになりました。 １個で大人が１日に必要とするビタミンＣの全量をまかなえ、動脈硬化に効果 があるビタミンＥ、さらにカリウムや食物繊維も豊富です。 ちなみに、ポリ袋に小さな穴を開け、リンゴ１個と一緒に入れておくと熟成が 進み、より美味しく食べられるそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １２２１６.４０（－ ８６.０６）▼０.７０％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２２６１.１８（－ １９.６５）▼０.８６％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １２６８５ （大証比－１５５） □為替 （対ドル） ９９.６４ （対ユーロ）１５７.２７ 先週末２８日のＮＹ株式市場は、個人消費の減速懸念と金融機関の業績への警 戒感から続落となりました。 百貨店大手のＪＣペニーがイースター(復活祭)期間の売上が伸びず２―４月期 の利益見通しの引き下げを発表したことで、他の小売株にも売りが広がりました。 この日発表された３月の消費者信頼感指数が２カ月連続で低下したことも相場の 重しでした。 ただ、朝方発表の２月の個人消費支出(ＰＣＥ)が市場の予想を上回り、インフ レ指標のＰＣＥ価格指数も過度のインフレの兆候を示さなかったことが支援材料 となりこの日前半の相場を下支えしました。 その後、投資会社オッペンハイマーのアナリストがシティグループやワコビア など大手銀行について来月にも減配を発表する可能性が高いとの見方を示し、他 のアナリストもシティの第１四半期について従来の黒字見通しから赤字見通しに 引き下げたことで業績懸念が広がった金融株中心に徐々に下げ幅が拡大しました。 セクターでは、金融、小売り、自動車などの下げが目立ち、食品関連が堅調で した。 個別では、ＪＣペニーやメーシーズ、コールズなどの小売株が下落。ブランド 関連のコーチやティファニー、関電量販店のベスト・バイやサーキット・シティ などの下げも目立ちました。シティとワコビア、メリルリンチ、ワシントン・ミ ューチアルなどが大幅安。現会長の自社株売却が明らかになったベアー・スター ンズも下落。アナリストが投資判断を引き上げたリーマン・ブラザーズは上昇し て始まりましたが、他の金融株の下げに連れて下落に転じています。 食品加工大手コンアグラ・フーズが上昇。商品取引部門の売却を発表した同社 に対しアナリストが投資判断を引き上げています。ハインツやケロッグなども堅 調。農業関連のモンサントやモザイクなどがしっかりです。 原油相場の下落でエクソンなどの石油株が安く、産銅大手のフリーポート・マ クモランや産金大手のバリック・ゴールドなどが軟調。一方、アナリストが投資 判断を引き上げたアルコアやＵＳスチールが上昇しました。デルタ航空との合併 計画推進を発表したノースウエスト航空が高く、デルタも買われました。 ハイテク・セクターでも下げた銘柄が多かったものの、新型「ｉフォン」の発 売で業績拡大期待が高まったアップルが買われ、市場予想を上回る増益決算を発 表したレッドハットが大幅高となっています。 尚、ＮＹ原油先物は続落し、前日比１.９６ドル安の１０５.６２ドル。ＮＹ金 先物も続落、前日比１７.５０ドル安の９３６.５０ドルで取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 商いは急がず、迷わず、度を超えず ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は、寄り前の８：５０に２月の鉱工業生産指数・速報値（経産省）が発表 されます。１月の確報値は前月比マイナス２．２％（昨年１２月は同プラス１． ４％）と２ヵ月ぶりに低下しました。今回（２月）は同マイナス２．０％前後が 見込まれますが、市場では１月より悪化することを既に織り込んできており、実 際はどの程度低下するのか注目されます。 尚、スケジュール面では、明日１日（火）に公表される３月の日銀短観（企業 短期経済観測調査）が最大関心事となります。昨年１２月の前回調査では、企業 の景況感を示す業況判断指数（ＤＩ）は大企業製造業でプラス１９（前々回の昨 年９月はプラス２３）と３四半期ぶりに悪化しました。今回（３月）の市場予測 はプラス１２と前回調査と比べ７ポイント低下する見通しです。予測数値と比較 して上下どちらに振れるか、マーケット関係者の注目が集まります。 海外では、２日（水）にバーナンキ米ＦＲＢ議長が上下両院合同経済委員会で 証言を行います。４日（金）は３月の米雇用統計が発表されます。前回２月の非 農業部門の雇用者数は前月比６万３０００人減少と０３年３月以来、約５年ぶり の大幅減少となっています。今回（３月）の市場の事前予想は４万５０００人の 減少となっています。 ◆主なニュース ・首相、ガソリンにかかる暫定税率を維持 再可決の方針示す ・道路除く特別措置「道連れ増税」回避 与野党つなぎ法案合意 ・０８年度予算が成立 参院で否決も、衆院可決を優先 ・石綿労災、２１６７事業所公表 厚労省認定、０５年夏以来 ・企業別ＣＯ2排出量公表 京都議定書の実行、４月からスタート ・日本企業、イスラム金融の活用広がる 中東事業、資金源に ・三菱重工、自動車用ターボを増産 タイに工場を新設 ・国産旅客機４０年ぶり始動 三菱重工、事業化を発表 ・三菱商事、子会社の明治屋商事を支援 増資引き受け ・マンション大手、サービス競う 健康相談や防犯対策など ・丸紅、１７６億円の評価損 サブプライム、金融以外に波及 ・東ソー、樹脂添加剤７割増産 ２００億円投資、中国向け強化 ・松下電工、インドに配線器具の新工場 住宅建設急増に対応 ・米政府、住宅ローンの借り手救済に公的資金検討 米紙報道 ・欧米中銀、巨額資金供給を継続 欧州２３兆円、ＦＲＢ１０兆円 ◆経済指標等 ・製造業ＰＭＩ（３月） ・鉱工業生産指数（２月速報値） ・毎月勤労統計（２月） ・中小企業設備投資動向調査（０８年度） ・国際分散投資戦略調査（３月） ・新設住宅着工（２月） ・自動車生産実績（２月） ・鋼材需要見通し（４―６月期） ・米シカゴ地区購買部協会景気指数 ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 ジャステック(9717) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 泥水の中から咲く蓮（はす）の花は、希望の象徴です。 蓮（はす）はあらゆる障害を乗り越えて花を咲かせます。 そもそも、蓮にとって濁った泥水は養分をとるために必要なものなのです。 人間も同じですね。 自分にとって都合のいいことばかりに囲まれていては成長は望めません。 濁った水も必要なのです。 バーナード・グラスマン＆リック・フィールズ THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月３１日 今日は何の日？ 六輝：先勝 会計年度末、学年年度末、オーケストラの日、エッフェル塔の日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
