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おはようございます。aquaです。

 初夏の陽気が広がるとともに「トマト」が旬を迎えています。この時期のトマ
トの魅力は何と言ってもみずみずしさで、秋の濃厚な味のトマトとはまた違った
味わいが楽しめます。

 ヨーロッパの諺(ことわざ)に、「トマトが赤くなると医者が青くなる」とあ
りますが、Bカロチンをはじめリコピン、ビタミンC・E、ミネラル、食物繊維
などトマトには毎日の健康維持にもってこいの要素が豊富です。リコピンはがん
予防の効果が指摘されていますが、ハーバード大学の研究チームの調査結果では、
イチゴと並んでトマトは前立腺癌の罹患率の低さと相関しているそうです。

 尚、スーパーなどでトマトを選ぶ際には、皮に張りがあり、ずっしりと重くて
均整のとれた丸いものを選ぶのがコツ。また、買ったトマトをおいしく保存する
ためには、真っ赤なトマトはそのまま冷蔵庫へ、緑色が残っているトマトは室温
で赤く熟させてから冷蔵するのがよいそうです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□NYSE(NYダウ)   12992.66(+ 94.28)△0.73%
□NASDAQ(ナスダック) 2533.73(+ 37.03)△1.48%
□CME日経225先物   14375   (大証比+115)
□為替       (対ドル) 104.67  (対ユーロ)161.61


 15日のNY株式市場は、M&Aのニュースや原油相場の落ち着き、小売企業
の決算を好感して続伸しました。

 朝方発表のフィラデルフィア地区の製造業景気指数は改善を示したものの引き
続きマイナスとなり、先週の新規失業保険申請件数や5月のニューヨーク連銀景
気指数、4月の鉱工業生産指数など相次いで弱い内容の経済指標が発表されたこ
とでこの日のNY株式市場はやや売り優勢の展開で始まりました。

 一方、アクセサリー・宝飾品大手のティファニーが業績見通しを引き上げ、百
貨店大手のJCペニーの減益幅が懸念より小さかったことから今後の戻し減税の
効果への期待が高まったことで小売株が上昇。M&Aのニュースが増えているこ
とや、米有力議員による住宅市場の救済策が近くまとまるとの観測により買い優
勢となり、引けにかけて一段高となっています。ナスダックはおよそ5カ月ぶり
の水準を回復しました。

 セクターでは、住宅関連、小売り、ハイテク、金融、エネルギー、素材などの
上昇が目立ちました。

 個別では、著名投資家カール・アイカーン氏がマイクロソフトによる買収を受
け入れるようヤフーの経営陣に圧力をかけていることで、買収成立の可能性が高
まったとしてマイクロソフトやヤフーが上昇。また、パソコンの今後の需要拡大
でインテルやエヌビディアが恩恵を受けるとのリポートが材料視され、両社とも
年初来高値に上伸。ハイテク株は広範囲に上昇しました。

 テレビ放送のCBSが、オンラインメディアのCNET買収で合意。CBSは
下げたものの、CNETは前日比40%超の急騰となっています。

 ティファニーはこの日の株主総会で、足元の業績が好調なことを理由に業績見
通しを引き上げたことが好感され大幅高。ウォルマートは軟調だったものの、J
Cペニーやノードストロ-ム、ギャップやターゲットなど小売り株の多くが上昇
しています。

 UBSのアナリストが石油株は割安だとしエクソン・モービルやシェブロンな
ど目標株価を引き上げ、他の石油株にも買いが波及。アルコアやUSスチール、
フリーポートマクモランやニューモント・マイニングなどの素材株も軒並み上昇
しました。

 尚、NY原油先物は前日比ほぼ変わらずで、10セント安の124ドル12セ
ントNY金先物は反発し、前日比13ドル50セント高の880ドルちょうどで
取引を終了しました。


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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 本日は、8:50に内閣府から1~3月期のGDP(国内総生産)速報値が発
表されます。民間調査機関の予測平均は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.
6%増、年率換算は2.6%増となり、3四半期連続のプラス成長となっていま
す。事前予想と比べてどの程度上下に振れるか注目となります。

 大手銀行のりそなHD(16:00発表)、三井住友FG(17:00)、食肉総合大手の日
本ハム(15:00)、ドラッグストア首位のマツキヨHD(15:00)、家電量販大手のコ
ジマ(15:00)、大手レコード会社のエイベックスG(15:00)などが08年3月期の
決算発表を予定しています。今期(09年3月期)の業績見通しを含め、引き続
き決算内容に市場の関心が集まります。

 昨日発表された5月第2週(5月7日~5月9日)の投資部門別売買動向を見
ますと、外国人投資家の買越額が503億円となり、6週連続の買い越しとなっ
ています。また、個人も4週ぶり買い越しに転じ、買越額は1681億円となっ
ています。株式市場が底堅いとみた個人投資家が下値で買いを入れ始めています。


◆主なニュース

・自動車保有、初の減少 3ヵ月連続前年割れ、関連産業に打撃
・四川大地震、死者5万人超と推計 中国政府が発表
・排出量取引実現へ4案 温暖化ガス排出枠、環境省が業種提示
・金融庁、消費者金融に初の改善命令 三和・武富士に
・みずほ、サブプライム損失6450億円 前期利益が半減
・長引く建設不況、景気の重しに 大手ゼネコン、軒並み減益
・電機大手10社の今期、設備投資2.7%増の3.5兆円
・自動車用鋼板10万円台に 自動車各社、価格転嫁対応割れる
・ぴあ、凸版とネット事業提携 社員3分の1を希望退職
・松下電工、システムキッチンの生産体制を縮小 2拠点閉鎖
・パソコン出荷横ばい、昨年度0.1%増 MM総研調べ 
・東電、伊豆に風力発電所を建設へ 11基、11年に営業
・アラ石、経営陣全面刷新 社長に穂谷野氏、経営テコ入れ
・日揮(1963)の前期、経常利益42%増の468億円 
・民放在京キー局5社の前期、全社2ケタ営業減益 広告収入減
・ユーロ圏成長、年2%後半 1―3月実績、輸出など好調
・サブプライム損失、欧米金融機関29兆円 1―3月に急拡大


◆経済指標等

・国内総生産(1―3月期GDP速報値)
・鉱工業生産指数(3月確報値)
・消費動向調査(4月)

・ECB総裁講演
・米住宅着工件数
・米消費者信頼感指数速報値



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【2】心に残る名言                         **
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    人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。

    急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。

    心に望み起こらば、困窮(こんきゅう)したるときを思い出すべし。

    堪忍(かんにん)は無事長久の基。怒りは敵と思え。

    勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。

    己を責めても人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。


                            徳川 家康




THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
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◆5月16日 今日は何の日? 六輝:先負
 旅の日、性交禁忌の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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