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━━━ これまで株でうまくいかない方・ビギナーの方へ毎週お届け ━━━ ア┃ク┃ア┃ ス┃ペ┃シ┃ャ┃ル┃版┃ ━┛━┛━┛ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 「いつ、どの銘柄を買えばいいの？」「現在の相場をどう見ればいいの？」 独自の観点でａｑｕａがやさしく解説します。 株価チャート活用の仕方も随時掲載中！ ■■ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ■■ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ ■□ 女性のための株式投資 2008/06/05 朝刊 vol.3935 □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。ａｑｕａです。 本日６月５日は、二十四節気の一つ「芒種」（ぼうしゅ）。芒種とは、稲や麦 など穂の出る穀物の種（たね）のことを言い、農家は田植えに追われる頃となり ます。 実際には、現在の種まきはこの時期よりも早いですが、この日から６月２１日 の夏至までの期間を芒種とも言い、この頃になりますと、蟷螂（カマキリ）や蛍 （ホタル）が現れ始めます。もちろん、きれいな水がないと育たない蛍は、最近 ではまず見ることが出来ません。 ところで、各地で梅雨入りが相次ぎ、雨空が全国を覆いつつあります。これか らしばらく屋内で過ごす機会が増えそうですが、先日、『雨で思い出す映画作品 』という調査結果を目にしました。 １位は、「雨に唄えば」（米、１９５２年）となっており、ジーン・ケリーが 雨の中で歌い踊る場面は圧倒的な支持を集めています。２位は「シェルブールの 雨傘」（仏、１９６４年）で、カトリーヌ・ドヌーブの演技とミシェル・ルグラ ンのテーマ曲がとても印象的です。 そして、３位は「黒い雨」（日、１９８９年）、４位「ブラックレイン」（米、 １９８９年）、５位「レインマン」（米、１９８８年）と続いています。 雨の映画を観て、梅雨気分に浸るのもこの時期の楽しみかもしれません。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １２３９０.４８（－ １２.３７）▼０.１０％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２５０３.１４（＋ ２２.６６）△０.９１％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １４３６５ （大証比－ １５） □為替 （対ドル） １０５.１５ （対ユーロ）１６２.３７ ４日のＮＹ株式市場は好悪材料の間で方向感の展開。ダウは４営業日続落、ナ スダックは３営業日ぶり反発です。 欧州市場で仏ソシエテ・ジェネラルやＢＮＰパリバが財務悪化で資本増強が必 要になるとの見方が広がりました。前日はリーマン・ブラザーズの財務悪化懸念 が相場の重しとなっており、この日はムーディーズが金融保証会社（モノライン ）大手２社の信用格付けを検討していると報じられ、引き続き金融不安が相場の 重しとなっています。 一方、朝方発表された民間雇用サービス会社オートマチック・データ・プロセ ッシング（ＡＤＰ）が発表した５月の雇用者数が予想に反して増加したことや、 第１四半期の労働生産性改定値は速報値から上方修正され、サプライマネジメン ト協会（ＩＳＭ）が発表した５月の非製造業総合指数が市場予想を上回り、原油 価格が下落したことなどが相場の下支えとなりました。 ただ、ＩＳＭの非製造業部門統計では価格指数が大きく上昇しており、インフ レ懸念がくすぶる中、バーナンキＦＲＢ議長が講演でインフレ警戒姿勢を鮮明に 打ち出したことから利下げ休止の見方が市場に広がったことが相場を圧迫しまし た。商品価格高騰の影響を受けにくいハイテク株はしっかりです。 セクターでは、半導体、インターネット関連の上昇が目立ち、エネルギー、素 材、金融、自動車、住宅建設などが下げています。 個別では、前日の相場下落の主因となったリーマン・ブラザーズが反発。メリ ルリンチが同社の投資判断を引き上げたことが好感されました。同じく投資判断 の引き上げが伝わったモルガン・スタンレー、業績見通しを引き上げたアメリカ ン・エクスプレスなども上昇しました。 一方、信用格付けの引き下げの可能性が報じられたモノライン大手のＭＢＩＡ とアムバックが急落。アナリストが利益見通しと目標株価を引下げたバンク・オ ブ・アメリカも下落。ソシエテやＢＮＰパリバ、ドイツ銀やクレディ・スイスな ど欧州の銀行株に、財務悪化懸念や追加損失計上の観測が浮上していることも金 融セクターの重しとなっています。 業績見通しを引き上げたアパレルメーカーのゲスが大幅高。ノードストローム やナイキなど小売株の一角が堅調。ハイテク株は、インテルやＡＭＤなど半導体 株が買われ、イーベイやヤフー、アマゾンといったネット関連も上昇しました。 非製造業部門の経済指標が予想以上に良かったも追い風となっています。 ユナイテッド航空の親会社ＵＡＬが大幅高。燃費効率の悪い航空機１００機の 削減を発表したことが好感されています。 また、ウォールストリート・ジャーナル紙が経営破たんの可能性を報じたＧＭ が下げています。 尚、ＮＹ原油先物は続落し、前日比２.０１ドル安の１２２.３０ドル。 ＮＹ金先物も小幅続落、前日比１.７０ドル安の８８３.８０ドルで取引を終 了しました。 ☆銘柄紹介で大好評の『アクア・スペシャル版』のお申し込みは・・ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日１５：００に５月第５週（５月２６日～５月３０日）の投資部門別売買動 向が発表されます。５月第４週（５月１９日～５月２３日）は外国人投資家の買 越額が９７０億円となっており、これで８週連続の買い越し。４月第１週からの 累計買越額は１兆７９２０億円に達しています。一方、個人投資家の買越額は２ ３１６億円となり、２週ぶりの買い越しに転じています。 経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は昨日、世界経済見通しを発表しました。加盟 ３０カ国の０８年の実質経済成長率を１．８％とし、昨年１２月の前回予測（２． ３％）から０．５％ポイント下方修正しています。ただ、米サブプライム問題に よる市場の混乱は最悪期を脱したとの見方を示しており、世界経済は０８年４～ ６月を底に、今しばらく低迷した後、０９年後半に向けゆるやかに回復する見通 しを示しています。 ◆主なニュース ・日本企業、新興国での生産体制再編 賃金急上昇でコスト増 ・日米欧など１.８％成長に下方修正 ＯＥＣＤ、０８年予測 ・国籍法の規定は違憲、最高裁判決 婚外子に日本国籍認定 ・０７年の出生率１.３４に、２年連続で上昇 厚労省発表 ・「消費者庁」も貸金業者への検査権限 金融庁と共管 ・ソフトバンク、「ｉＰｈｏｎｅ」国内で販売 ０８年中に ・ガソリン店頭価格、全国で初の１７０円台 買い控え広がる ・三菱化学、植物工場に参入 太陽電池活用、照明コスト３割減 ・出光、中国に新工場 液晶など向け、機能性樹脂を生産 ・日本風力開発、風力の電気を取引所通じ販売 顧客開拓へ ・食品スーパー、総菜テコ入れ オークワなど加工拠点新設 ・綜合警備保障、パソコン使用状況を常時監視 情報漏洩防止に ・ＴＳＵＴＡＹＡ、ハリウッド映画などテレビ向け有料配信 ・クールビズ定着へ展示会 百貨店１２社、お薦め披露 ・伊藤園(2593)の前期、営業益１６％減 緑茶飲料の伸び鈍化 ・米大統領選の候補確定 オバマ氏とクリントン氏、近く会談 ◆経済指標等 ・対内証券売買（先週分 ・車名別販売台数（５月） ・ＥＣＢ理事会 ・英中銀金融政策委員会 ・米失業保険新規申請件数 ・米小売既存店売上高 ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 システムプロ(2317),不二電機(6654) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ リスクの有無を行動の基盤としてはならない。 リスクは行動に対する制約にすぎない。 Ｐ・Ｆ・ドラッカー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆６月５日 今日は何の日？ 六輝：赤口 芒種、環境の日・世界環境デー、環境週間（～１１日）、熱気球記念日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
