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━━━ これまで株でうまくいかない方・ビギナーの方へ毎週お届け ━━━ ア┃ク┃ア┃ ス┃ペ┃シ┃ャ┃ル┃版┃ ━┛━┛━┛ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」 独自の観点でaquaがやさしく解説します。 株価チャート活用の仕方も随時掲載中! ■■ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ■■ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/07/01 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 月日が経つのは早いもので、本日から7月1日。7月1日と言えば、1979 年(昭和54年)の本日、今から29年前となりますが、ソニーの携帯型ヘッド ホンステレオ「ウォークマン」の1号機が3万3000円で発売され、当時、歩 きながら、或いは電車の中で聴いている姿をあちこちで目にしたものです。ご存 知の通り、「ウォークマン」は大ヒット商品となりましたが、皆様も懐かしい思 い出がたくさんあるのではないでしょうか。 ところで、昨日は、全国の公務員の大半に夏のボーナスが支給されました。管 理職を除く一般行政職の国家公務員の平均支給額は62万9400円(平均年齢 34.9歳)と昨年の夏に比べて約4600円の増加、地方公務員の一般職の平 均額は約59万8900円(同36.6歳)で約1400円の増加となっていま す。 特別職の最高額は福田康夫首相と島田仁郎最高裁長官の約544万円。次いで 河野洋平衆院議長と江田五月参院議長の506万円→閣僚397万円→官僚トッ プの中央省庁事務次官318万円→国会議員302万円の順となっています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11350.01(+ 3.50)△0.03% □ナスダック 2292.98(- 22.65)▼0.98% □CME日経225先物 13535 (+ 65)大証比 □NY原油先物 140.00(- 0.21) □NY金先物 928.30(- 3.00) □為替 (対ドル) 106.18 (対ユーロ)167.19 週明けのNY株式市場は、期末で売り買いが交錯。エネルギー株の上昇が金融 株の下げを補いダウは前週末比ほぼ変わらずで取引を終了しました。 早朝の時間外取引で原油価格が最高値を更新したことが相場の重しとなる一方 で、エネルギー株は買いが先行。朝方発表のシカゴ地区製造業景気指数は、判断 の分かれ目の50を5カ月連続で下回りましたが、前月比で上昇し市場の予想も 上回ったことが相場の支援材料となりました。 先週の相場下落は売られすぎのとの見方を背景に買い戻しが入り、ダウは一時 90ドル高まで上昇する場面がありましたが、金融株が下げ止まらず指数を圧迫。 上半期の期末で売り買いが交錯し、木曜日の雇用統計の発表やNY市場は金曜 日から3連休に入るため動きづらい展開となり結局ダウは前週末比ほぼ変わらず で取引を終了しました。ナスダックは主力のアップルやクアルコム、ヤフーなど 主力株が弱く3営業日続落となっています。 セクターでは、エネルギー、医薬品、通信が高く、金融、ハイテク、小売りが 下落しました。 個別では、原油価格が3日連続で最高値を更新し一時143.67ドルまで上 昇。その後は利益確定の売りで3日ぶりに反落しましたがエクソンモービルやシ ェブロンなどエネルギー株が軒並み上昇。アナリストがエネルギー株に対する強 気のコメントを発表したことも支援材料となりました。 鉄鋼で世界最大手のアルセロール・ミタルが買収を検討していると伝わった資 源大手のリオ・ティントが大幅高。BHPビリトンやヴァーレなどの他の資源株 も連れ高となっています。 メルクやファイザーといった景気の影響を受けにくい医薬品株が堅調。ベライ ゾンやスプリントなどの通信株の上昇も目立ち、事前予想を上回る好決算と増配 を発表した税務申告代行サービスのH&Rブロックに買いが入りました。 一方、金融株はこの日も減配の可能性や損失拡大の可能性が指摘されており、 AIG、バンカメ、シティ、JPモルガンなどダウ採用の金融株は軒並み下落。 ワコビアやメリルリンチも安く、時価総額以下で売却される可能性があるとの噂 が広がったリーマン・ブラザーズが急落しています。 1日に6月の新車販売台数の発表を控えているGMやフォードは、トラック部 門の不振や原油高が重しとなり軟調な展開です。 ◎ 東京市場寄り付き前の情報収集と確認には下記をご利用ください。◎ ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日のNY市場では、原油価格が一時1バレル=143.67ドルまで上伸、 過去最高値を更新しています。終値は前日比0.21ドル安の140.00ドル です。 本日は、8:50に注目の日銀短観が発表されます。3月の前回調査では、企 業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス11(昨年12 月はプラス19)と2四半期連続で悪化しました。今回(6月)の市場予測はプ ラス3と前回調査と比べ8ポイント低下する見通しです。市場予測と比較して上 下どちらに振れるか、注目となります。 16:00には、6月27日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回 発表分(6月20日時点)は買い残が前週比587億円増の2兆1614億円と なり、3週連続で増加しています。一方、売り残は前週比219億円増の1兆1 939億円となり、3週ぶりに増加に転じています。信用倍率は前回(6月13 日時点)の1.79倍から1.81倍となっています。 ◆主なニュース ・松下とガス3社、家庭用燃料電池で販売提携 15年メド20万台 ・東証、金ETF上場 商品投資 個人と接点、証券との垣根低く ・世界の株式市場、資源高で明暗鮮明 南アなど4ヵ国上昇 ・邦銀協調融資、外国企業向け大幅増 三井住友など、米IBMに ・政府系2金融の前期、大幅減益 政投銀、サブプライム響く ・トヨタ、中国でハイブリッド「カムリ」生産 2010年に年産1万台 ・アデランスHD、岡本社長が退任 スティールの意向反映 ・NEC、在宅勤務2万人可能に 全社員の9割、秘密保持を強化 ・三菱化学、石化製品を再値上げ 2ヵ月連続、原料高騰を転嫁 ・新日鉄など、豪州産鉄鉱石の価格最大2倍で決着 業界負担1千億円増 ・5月の建機国内出荷額、10%減 建設不況、値上げ響く ・セコム、生活支援事業を全国展開 高齢の単身者を取り込む ・ヤマダに排除命令、業界慣行見直しも ローコスト経営に影響 ・ユーロ圏6月の消費者物価、4%上昇 ECB、追加利上げ観測 ・イラク、8油田・ガス田開発に外資導入 13年に原油8割増産 ・鉄鋼最大手ミタル、資源大手リオ・ティントの買収検討 英紙報道 ◆経済指標等 ・日銀短観(6月) ・毎月勤労統計(5月速報値) ・路線価(08年分) ・新車販売台数(6月) ・軽自動車販売台数(6月) ・米チェーンストア売上高 ・米大規模小売店売上高 ・米新車販売 ・米ISM製造業景気指数 ◆企業動向 ・業績報告 DCMジャパン(3050),不二越(6474),吉野家(9861) ◆その他 ・値上げラッシュ ・成人識別たばこ自動販売機が全国稼動 ・相互会社の生保が総代会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 恋愛はポタージュのようなものだ。 初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている。 ジャンヌ・モロー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆7月1日 今日は何の日? 六輝:友引 山開き、海開き、プール開き、健康独立宣言の日、国民安全の日、童謡の日、 鉄スクラップの日、クレジットの日、銀行の日、弁理士の日、建築士の日、 ウォークマンの日、こころの看護の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━