■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


  今週のスペシャル版は下記内容にて本日16時頃に配信いたします。


    『 株価底値圏、キッカケ次第で爆騰開始期待高い〇7〇〇!』


    『 押さえておきたい水害対策および復興関連銘柄 』



  ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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             ◎ ハロー株式 ◎       2022/07/06 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 欧米の景気が悪化するとの懸念が強まり、需要の急減を警戒して昨晩のNY
原油(WTI)は大きく下落し、節目の1バレル=100ドルをおよそ2カ月
半ぶりに割り込みました。

 銅価格の指標となっているロンドン金属取引所(LME)の銅先物も急落し
ています。

 銅(コッパー)は幅広い分野で使われる典型的な産業用金属で、中国が最大
の需要国。その価格動向は世界景気の「体調」を映し出すとして「ドクター・
コッパー」との異名を持ちます。

 LMEの銅先物は今年3月4日に1万0674ドルと、2011年2月につ
けた終値ベースの過去最高値を約11年ぶりに塗り替えました。

 しかしその後は下記チャートにもあるような値動きで、昨日終値は7670ド
ルと、高値からわずか3カ月で28%急落し、2020年11月30日以来、お
よそ1年5カ月ぶりの安値をつけています。

 <LME銅先物> https://y.bmd.jp/90/2156/15/1

 ガソリン車に比べ2倍超の銅を使うとされる電気自動車(EV)への転換(
EVシフト)が進むとの予想が銅相場を押し上げてきた要因の一つでもありま
すが、ここにきてEVのトップメーカーのテスラに業績悪化懸念が浮上してい
ることも銅相場の重石となっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.車名別新車販売、個人景況感、ガソリン価格

 3.意思決定のプロセスこそヒント





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  26107.65(-315.82)▼1.20%
◎TOPIX  1855.97(- 23.15)▼1.23%

◎売買高概算   13億8915万株
◎売買代金概算   3兆0752億円
◎時価総額   668兆3628億円

◎値上り銘柄数  506  ◎(年初来)新高値 35
◎値下り銘柄数 1282  ◎(年初来)新安値 29
◎変わらず     50

◎騰落レシオ(25日) 90.39%(前日比8.80%低下)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●〇〇〇〇●●●〇〇●  58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -2.62% 75日線比 -3.16%

 
◎為替  (対 ド ル)135.19(前日比0.89円高)
     (対ユーロ)138.69(前日比2.48円高)

◎売買代金上位(プライム)

 1.レーザテク<6920> 16570円(+  355円) 1273億円
 2.東京エレク<8035> 42020円(-  550円)  670億円
 3.トヨタ  <7203> 2058.0円(- 58.5円)  660億円
 4.ソフバンG<9984>  5343円(-   35円)  642億円
 5.三菱UFJ<8306>  710.0円(- 33.0円)  599億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は315円(1.20%)安の2万6107円、新興株
の値動きを示す東証グロース市場指数は16P(1.95%)高の864Pで
す。

 昨晩のNY市場はダウが129ドル(0.42%)安、一方でハイテク株指
数のナスダックは194P(1.75%)高とまちまちの動き。東京市場は新
型コロナの感染が再び拡大しており、夏場に向けて更に増加ペースが加速する
ことを警戒した売りが経済再開関連銘柄中心に朝方から優勢。10:43には
下げ幅が372円となって2万6051円まで下押しする場面がありました。
ただ、節目の2万6000円近辺では押し目買いが入り、下げ幅を縮小してい
ます。

 業種別では医薬品、精密、海運、食品などが高く、一方で石油、非鉄、銀行、
保険、電力ガス、商社、空運などの下げが顕著です。

 個別銘柄では、独立系SIのオービックが昨日の400円高に続いて720
円高の2万1050円と4日連続高。22年4~6月期の営業利益が前年同期
比15%増の145億円となり、この期間の営業利益として19年連続で最高
益を更新する見通しと報じられ、好感した買いが継続しています。

 医薬品開発のヘリオスが9円高の347円。iPS細胞由来で自然免疫に関
わる細胞の一種である「ナチュラルキラー細胞」向けの細胞加工製造用施設が
稼働したと発表。固形がんの疾患に対する新たな治療法の研究を目的としてお
り、好感した買いが入っています。

 エーザイが342円高の6167円。米バイオジェンと共同開発するアルツ
ハイマー病治療薬「レカネマブ」について、米食品医薬品局(FDA)が申請
を受理して優先審査に指定と発表。好感した買いが入っています。

 その他、不動産仲介と取引データを分析したAIアルゴリズム機能提供を手
掛けるSREが242円高の2623円、クラウドとIT人材派遣2本柱のラ
クスが160円高の1856円、イオン子会社でドラッグチェーン最大手級の
ウエルシアが業績好調で234円高の2899円。

 一押しでホームセンターと外食事業とんかつ専門店「かつや」などを全国展
開するアークランドサカモトが昨日の61円高に続いて38円高の1597円
と連日で値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、森永菓、武田薬、パラマウントベッド、長谷川香、し
まむら・・・等々です。



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【2】車名別新車販売、個人景況感、ガソリン価格          **
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◎車名別新車販売
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 6月の車名別新車(軽含む)販売ランキング ※カッコ内は前年同月比

  1位)ホンダ  N-BOX(軽)  1万5149台(13.3%減)
  2位)トヨタ  ヤリス       1万3107台(12.3%減)
  3位)トヨタ  カローラ        9093台( 1.0%減)
  4位)スズキ  スペーシア(軽)    8780台( 7.7%減)
  5位)日産   ノート         8734台(23.4%増)

 6月の新車販売台数(軽含む)は10%減。半導体不足に加え、上海市の都
 市封鎖による部品供給網の混乱などにより需要があっても製造ができず、新
 車販売台数は12カ月連続で前年割れ。登録車の販売台数は6月として過去
 最低を記録しました。


 尚、1~6月累計の車名別新車販売台数の上位は下記のようになっています。
                         ※カッコ内は前年比

  1位)ホンダ  N-BOX(軽) 10万3948台( 6.0%減)
  2位)トヨタ  ヤリス       8万1580台(31.5%減)
  3位)トヨタ  カローラ      7万0988台(31.8%増)
  4位)トヨタ  ルーミー      6万5525台(15.4%減)
  5位)日産   ノート       5万6948台(21。5%増)





◎生活意識に関するアンケート調査(調査期間:5月6日~6月1日)
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 日銀が四半期(3カ月)毎に個人に景況感を聞いた調査で、現在の景況感は
 1年前との比較。

 ・現在の景況感   22年6月    22年3月   21年12月
         
  「良くなった」   5.3%     3.6%     5.2%
  「変わらない」  38.2%    38.3%    43.2%
  「悪くなった」  56.0%    57.4%    51.0%

     DI    -50.7    -53.8    -45.8
   (前回比)   (+3.1)   (-8.0)   (+9.5)


 ・一年後      22年6月    22年3月   21年12月
     
  「良くなる」   13.5%    15.6%    26.0%
  「変わらない」  43.8%    50.8%    52.5%
  「悪くなる」   42.2%    32.7%    21.0%

     DI    -28.7    -17.1    + 5.0
   (前回比)  (-11.6)  (-22.1)  (+24.8)


 DIは「良くなった」の割合から「悪くなった」の割合を引いた数値で、現
 在の景況感DIが改善した一方、先行き(1年後)については悪化していま
 す。




◎ガソリン価格(レギュラーガソリン店頭価格の全国平均)
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 7月4日時点   173.6円  前週比1.3円下落  5週ぶり値下り

 原油価格の下落を映してガソリン価格も下落。石油元売りに支給された補助
 金の価格抑制効果がなければ1リットルあたり 209.8円だったと試算
 されます。





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【3】意思決定のプロセスこそヒント                **
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 ウォール街で成功した個人投資家の投資の法則をご紹介させていただきます。



 ・ 勉強抜きで株を買ってはいけない。

 ・ 他人の意思決定のプロセスこそヒントになる。

 ・ 株をギャンブルと考えるなら、結果もギャンブルと同様になる。

 ・ 直感を数字で補う、数字を直感で補う。

 ・ 消費者の目で会社の良し悪しを判断する。

 ・ 顧客サービスのいい会社は成長する。

 ・ いい株を選ぶ方法は一つではない。

 ・ 永続的な需要のあるモノを持つ会社はいい会社。

 ・ 競合する会社のことも必ず調べる。

 ・ 長期的視点で考えるなら短期的株価変動は無視する。

 ・ 市場に駆けめぐる噂や迷信の類には耳を貸さない。

 ・ 感情が理性より先走ってはいけない。

 ・「買いの決断」に比べ「売りの決断」は単純明快。

 ・ 成功する秘訣は「自分自身で考えること」。





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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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上記は多くの人にとりましては今更ながらの事ばかりかと思われますが、市場
に参加した途端にそのことを実践できなくなってしまうのがこの世界です。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 16年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2021
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  資産運用(株式)部門 第5位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2021/category/asset-stock


◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


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