月別アーカイブ

【夕刊】
米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー(FRB幹部と地区連銀総裁)はテーパリング(量的緩和の縮小)や利上げに消極的な「ハト派」が多いもののここに来てハト派と目されてきたFOMCメンバーが来年の利上げ開始に言及するケースが増えています。利上げに消極的なハト派と積極的なタカ派、今週末の米雇用統計の内容次第でFOMC内の勢力図が、また変わるかもしれませ ん。
2021年06月30日 | 続きはこちら »
【朝刊】
本日は月末。ちなみに、昨年9月以降、先月まで、月の最終営業日は9回連続で下落しています。
2021年06月30日 | 続きはこちら »
【夕刊】
北米大陸の太平洋岸北西部が強烈な熱波に見舞われています。米オレゴン州や加ブリティッシュコロンビア州などでは気温が47度に達し、地区の観測史上最高記録を塗り替え、エアコンや扇風機が飛ぶように売れているそうです。
2021年06月29日 | 続きはこちら »
【朝刊】
巣ごもり関連のアクティビジョン・ブリザードやエレクトリック・アーツなどのゲーム株が 買われ、動画配信のネットフックスやネット通販のアマゾンなども上昇。テレワーク関連のズーム・ビデオやトゥイリオなどにも資金が流入しました。
2021年06月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】
米ユナイテッド航空が今後の需要回復を見越してボーイング「737MAX」を150機超、エアバス「A321neo」を50機ほど購入する方向で話を進めていると報じられており、実現すれば航空機メーカーにとっては久しぶりの大きな受注であり、東レやジャムコ、大阪チタ、邦チタ、ナブテスコ、川重、日機装など、ボーイングやエアバスに納入する日本の部材メーカーにとっても朗報です。
2021年06月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として注目している5月の個人消費支出(PCE)価格指数が朝方発表され、変動の大きな食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比3.4%上昇と、約29年ぶりの大幅な伸びを記録しましたが、市場予想と一致したため影響は限定的。ただ、金利が上向いたことから大型ハイテク株は軟調となりました。
2021年06月28日 | 続きはこちら »
【増刊】
株式マーケットは『宝の山』です。その『宝』を手にし、投資成果を向上させるためには『道標』(みちしるべ)が必要となり、その『道標』として是非【スペシャル版】をご活用下さいませ。
2021年06月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】
ロシュ傘下の医薬品大手の中外製薬が91円高の4442円。米バイオ大手のジェネンテックが中外薬の関節リウマチ薬「アクテムラ」について、新型コロナウイルス感染症による入院患者への治療薬として米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可を取得したと発表し、好感した買いが入っています。
2021年06月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】
午後にバイデン米大統領が、超党派議員が提示したインフラ投資で合意したと表明すると景気敏感株中心に上げ幅を拡大し、指数は一段高。ダウは反発、ナスダック指数は4日続伸となり、3日連続で過去最高値を更新。S&P500種指数も14日に付けた過去最高値を更新しました。
2021年06月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】
原油・ガス開発生産国内最大手のINPEXが3日連続高で23円高の865円と年初来高値更新。昨晩のNY市場でWTI原油価格が1バレル=73ドル台と2018年10月以来の高値水準となっており、収益改善を期待した買いが入っています。
2021年06月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】
テスラが5%の大幅高でナスダック指数を下支え。前日の取引で一時急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインが持ち直したことや、太陽光を利用した充電ステーションを中国で展開すると発表したことも材料視されました。太陽光エネルギー関連のサンランやサンパワー、太陽光パネルのサンノバなどが大幅高となっています。
2021年06月24日 | 続きはこちら »
【夕刊】
これを受けて東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが優勢。昨日の大幅安の最中に日本銀行が上場投資信託(ETF)を約2ヶ月ぶりに700億円ほど買い入れており、株価が大幅に下落した際には引き続き買いを入れたという事実も安心感に繋がり、昼からもジリジリと上げ幅を拡大する展開となっています。
2021年06月22日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウはこの日の高値圏で取引を終了し、前週末の下げを完全に取り戻しました。ナスダック指数は一部のハイテク株の下落が上値を抑えたもののこの日の高値圏で取引を終え、先週14日につけた過去最高値(14174)に接近。S&P500種指数も先週14日につけた過去最高値(4255)に迫りました。
2021年06月22日 | 続きはこちら »
【夕刊】
今年になって日経平均が500円超上昇した日は10回、500円超下げたのは10回と、本日現在同数となっています。投資家心理はオセロのように強気から弱気に、そしてまた強気へと移ろうのが常で、株価の動きに気を取られますと、不安や欲にかられて売買のチャンスを逃したり、反対の行動を取ってしまうことさえあります。
2021年06月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】
 16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ開始時期が当初の24年以降から23年に前倒しされ、金融政策の早期正常化が警戒される中、ハト派(利上げ慎重派)とみられていたセントルイス連銀のブラード総裁がこの日朝方のインタビュー番組で「利上げ開始は2022年」との考え示すと、流動性相場の終焉への警戒感を強くした市場は一段のリスクオフに傾きました。
2021年06月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】
個別銘柄では、米バイオジェンとアルツハイマー病治療薬を共同開発したエーザイが675円高の1万2075円と上場来高値更新。本日は、新型抗がん剤の開発と販売で米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)と提携したと発表。契約一時金や開発の進捗に応じた収入で最大31億ドル(約3400億円)を受け取り、好感した買いが入っています。
2021年06月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で想定利上げ時期が前倒しされたことから、量的緩和や財政出動などのリフレ政策で利益が出るポジションを持つ、いわゆる「リフレトレード」を縮小する動きが強まり、工業や素材などの景気敏感株が売られ、エネルギーや資源などの市況関連株も下げました。
2021年06月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】
今年1月初旬、米国の新型コロナウイルスの1日当たり新規感染者数は30万 人に達しましたが、6月15日に判明した新規感染者数は1万1304人と、ピーク時の20分の1以下、3.8%程度にまで激減しています。新規感染者数の減少ペースの鈍化も指摘されていますが、ここまで抑え込めたはワクチンの接種拡大の賜物です。ちなみに、現時点で日本での1日当たりの新規感染者数は今年1月8日の7957人が最多で、直近では5月8日の7234人がピ ークとなっています。
2021年06月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は利上げ時期を前倒し。想定以上にタカ派的と受け止められ、昨晩のNY株は続落しました。米超金利が上昇したことから、為替市場ではドル高・円安が進行。NY金先物は時間外取引で大幅安となっています。
2021年06月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は利上げ時期を前倒し。想定以上にタカ派的と受け止められ、昨晩のNY株は続落しました。米超金利が上昇したことから、為替市場ではドル高・円安が進行。NY金先物は時間外取引で大幅安となっています。
2021年06月17日 | 続きはこちら »
【夕刊】
米小売売上高に含まれるサービス業は外食のみのため同統計にはあらわれませんが、米国の個人消費はモノから、旅行や娯楽などの「体験」にお金を使う「コト消費」にシフトしつつあります。
2021年06月16日 | 続きはこちら »
【朝刊】
今晩のFOMCは今週最大のヤマ場で、金融政策は据え置きの見通し。テーパリング(量的緩和の縮小)についての示唆や、FOMC参加者による金利見通し(ドットチャート)が注目されます。
2021年06月16日 | 続きはこちら »
【夕刊】
先月中旬以降、日経平均は75日線や一目均衡表の雲が上値抵抗となっていましたが、昨日の75日線に続き本日は一目均衡表の雲の領域を突破し、テクニカル的に状況が大きく改善しています。
2021年06月15日 | 続きはこちら »
【朝刊】
そうした中、金融株や景気敏感株などが売り優勢で下落する一方、ハイテク株には資金が流入。ナスダック指数は3営業日続伸となり、4月26日につけた過去最高値を約1カ月半ぶりに塗り替えました。S&P500種指数は引け間際にプラスに転じ、小幅ながら3営業日連続で過去最高値を更新しました。
2021年06月15日 | 続きはこちら »
【夕刊】
上海航運交易所が中国発のコンテナ船の運賃を指数化して週一で公表している中国コンテナ貨物指数(CCFI)の上昇が止まらず、指数算出以来の最高値更新が続いています。需要の急拡大、それに伴うコンテナや船舶の不足、港湾が飽和状態で機能が低下といった要因が重なって海上運賃が高騰しています。
2021年06月14日 | 続きはこちら »
【朝刊】
NY株全体の値動きを示すS&P500種指数は小幅ながら続伸し、連日で過去最高値を更新。週間ではダウが0.8%安で3週ぶり下落、S&P500種指数は0.4%高で3週連続上昇、ナスダック指数は1.9%高で4週連続の上昇となりました。
2021年06月14日 | 続きはこちら »
【増刊】
本日は、投資成果を向上するための心構えとして、【アクア流勝利の法則15ヶ条 売買手法編】をご紹介させて頂きます。これを励行するだけでも、投資成果は大きく向上するはずです。
2021年06月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】
NY市場でハイテク株比率の高いナスダック指数が上昇したこと、また半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本で初めて半導体工場を熊本県に建設する見通しと報じられ、受注期待から東京エレクトロンが310円高の4万7880円、SCREENが30円高の1万0710円、アドバンテストも60円高の9970円と値を上げています。
2021年06月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】
これらの指標を受けて米長期金利は前日の1.49%から1.53%まで一時上昇しましたが、CPIの伸びは中古車価格の高騰などの影響が大きく、インフレ高進は一時的の見方は変わらず、新規失業保険申請件数は「健全」な水準(20万~25万)を依然として上回っていることから米連邦準備理事会はテーパリング(量的緩和の縮小)を急がないとの見方が広がるとともに長期金利は一時的な上昇から低下に転じました。
2021年06月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】
太陽光発電パネルの製造装置メーカー、エヌピーシーがストップ高で100円高の791円。主要顧客の米ファースト・ソーラーが6億8000万ドル(約740億円)を投じてオハイオ州に3番目の太陽光パネル工場を建設すると発表したことで恩恵を期待した買いが集まっています。
2021年06月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】
市場が注目する10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)は前月を上回る高い伸びが予想されていますが、強い数値が出ても米連邦準備理事会(FRB)の「物価上昇は一時的」とのスタンスは変わらないとの見方から米国債のショートカバー(売り方の買い戻し)が活発化し、米長期債利回りは5月7日以来、約1カ月ぶりの1.5%割れとなりました。
2021年06月10日 | 続きはこちら »
【夕刊】
当日のNYダウは681ドル安と今年最大の下げ幅を記録しましたが、すぐにクラリダFRB副議長がインフレは一時的で4月のCPIを深刻視しない旨の発言をして市場の動揺を抑え、翌日のダウは433ドル高と反発した経緯があります。
2021年06月09日 | 続きはこちら »
【朝刊】
前日に好決算を発表しアナリストによる高評価が相次いだ半導体のマーベル・テクノロジーが大幅高となった一方、同業のマイクロン・テクノロジーはアナリストが半導体メモリのDRAMの需要低下を予想し大幅安。アプライド・マテリアルズやKLAなどの半導体製造装置関連銘柄も下げ、連日で上場来高値を更新していたエヌビディアは7営業日ぶりに反落しました。
2021年06月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】
アルツハイマー病治療の新薬が承認されたのは2008年以来13年ぶりですが、これまでの治療薬は残った神経細胞を活性化させることで症状の悪化を数年遅らせることができる程度で、アルツハイマー病の根本的な治療薬として承認されたのは「アデュカヌマブ」が世界初となります。
2021年06月08日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米食品医薬品局(FDA)がエーザイとバイオジェンが共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬候補「アデュカヌマブ」の承認申請を認め、昨晩のNY市場でバイオジェンの株価は38%高と急伸、エーザイのADR(米預託証券)は56%高と急騰しています。
2021年06月08日 | 続きはこちら »
【夕刊】
暑さの理由としては、高度の違う二つの高気圧(チベット高気圧と太平洋高気圧)が日本上空で重なり合う「ダブル高気圧」の出現をあげており、「35度以上の猛暑日が続いたり、フェーン現象が起こりやすい場所では40度前後の酷暑になることも」あるとしています。猛暑関連銘柄の出番到来となるかもしれません。
2021年06月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】
日経平均株価は、75日線(2万9217円)、一目均衡表の雲(下限が2万9203円)、26週線(2万2905円、いずれも先週末時点)などの節目が集中する2万9200円付近で上値が重くなっており、この水準を抜けられるかがポイント。
2021年06月07日 | 続きはこちら »
【増刊】
何故なら、『相場先導株の質が良ければ上昇相場が続くことを意味する』との法則があり、そうなる可能性は高いからです。主力銘柄が先陣をきって最高値を更新しており、相場全般、すなわち日経平均株価も89年に付けた史上最高値3万8915円突破から4万円乗せ、こうなる展開への期待が高まります。
2021年06月05日 | 続きはこちら »
【夕刊】
相場は人生の縮図と言われます。喜怒哀楽、慣れや慢心、欲や恐怖、相場をやるということは自分と向き合うことでもあります。相場は常に変化し、常に公平です。上昇あるいは下落しているという事実は一つでも、どのように捉え、どのように行動するかは人それぞれ。買うチャンスも、売るチャンスも等しく 提供してくれています。
2021年06月04日 | 続きはこちら »
【朝刊】
民間給与計算サービスのADPが朝方発表した5月の全米雇用報告で非農業部門の雇用者数が前月から97万8千人増加し、米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比2万人減の38万5千件と、いずれも市場予想よりも良好な内容でしたが、翌日の雇用統計の内容を見極めたいとする投資家の慎重姿勢は変わらず。
2021年06月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】
水星が通常と反対の方向に動いているように見える状況を「水星逆行」と言い、この期間は集中力が落ちてミスが増え、遅滞や遅延、通信系のトラブルが発生しやすく、相場に関しては不安定になりやすいとされます。尚、水星逆行は年に3回程度発生し、前回は1月31日から2月21日まで、今回が今年2回目で5月30日から6月23日までとなります。ちなみに、前回の水星逆行の際は相場はほぼ一本調子に上げています。
2021年06月03日 | 続きはこちら »
【朝刊】
個人投資家による大量取引で値動きが激しい、いわゆる「ミーム株」の上昇が目立ち、映画館チェーンのAMCエンターテイメントは株価が1日で倍になるほどの急騰。日用品のベッドバス&ビヨンドが前日比62%高、通信端末のブラックベリーが32%高、中古ゲームを扱うゲームストップ が13%高と賑わいました。
2021年06月03日 | 続きはこちら »
【夕刊】
東証マザーズ及び名証セントレックスに上場したメイホーHDは4月27日のテスHD以来久々のIPOでしたが、公募価格(2080円)の約2.2倍の630円で初値を付け、最終的には初値から700円下のストップ安(3930円)売り気配で初日の取引を終えています。ちなみに、今月は23社もの企業が新規公開するIPOラッシュの月で、大企業は見当たらないものの6月22日から25日にかけては4日間で12社が上場します。
2021年06月02日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ISM製造業景況感指数の内訳で物価指標の価格指数が低下していたことからインフレ懸念はひとまず後退したものの、雇用指数が大幅に低下したことや入荷遅延が上昇し、労働力と原材料の不足を示唆したことから景気拡大の持続性に懐疑的な見方も浮上。週末発表の5月の雇用統計を見極めたいとの様子見ムードも手伝い指数は方向感なく推移し、前週末終値付近で取引を終えました。
2021年06月02日 | 続きはこちら »
【夕刊】
中国共産党が31日の政治局会議で1組の夫婦に3人目の出産を認める方針を示したことを好感し、中国で哺乳瓶など育児用品の需要が増えるとの思惑からピジョンが155円高の3240円、紙おむつのユニ・チャームが14円高の4337円、ピアノ教室の河合楽器が125円高の3910円と値を上げています。
2021年06月01日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ISM製造業景況感指数は米製造業の景況感を示す指標で、数ある米経済指標の中でも注目度の高い指標の一つ。50が景況判断の分かれ目で、3月は64.7と約37年ぶりの高水準となり、4月はさらに上昇するとの予想に反して60.7に低下しました。5月の予想値は60.9程度で、構成指数の雇用指数なども注目されます。
2021年06月01日 | 続きはこちら »