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【増刊】
相場大幅下落の局面ではいつも「投資の神様」であるウォーレン・バフェットの言葉を思い出します。彼の投資手法はショック安など徹底して相場が大きく下落した場面での積極投資であり、「相場が下がった時が大好き」、「株価下落で安く買えることを喜ぶべきだ」と言っています。まさしく「稼ぎ時は弱気相場にあり」を着実に実践して莫大な財を築きました。
2020年05月30日 | 続きはこちら »
【夕刊】
早いもので今日で5月の取引が終了しました。日経平均は週間で1489円(7.3%)上昇、5月月間では1684円(8.3%)の上昇となっています。5月の相場は尻上がりとなり、月間の上げ幅のほとんどを最終週に稼いだ格好です。ちなみに、週間での上昇は2週連続、月間での上昇は2カ月連続です。
2020年05月29日 | 続きはこちら »
【朝刊】
現物株の買い戻し需要は大きく、累積出来高が少ない水準にあることと相まって上昇しやい地合いが続いています。※裁定売り残については5月11日の本誌朝刊の「今週のポイント」もご参照ください。スペシャル版の読者の方はVOL919の累積出来高についての記事をご参照ください。
2020年05月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】
腕を振り回す自由は、振り回した腕が他者に当たらない・他者を傷つけない範囲での自由であり、他者の人権や自由を侵害するような自由の行使は認められず、制約を受けるのは当然です。
2020年05月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】
反騰相場のリード役を担ってきたエヌビディアが続落した一方で、マイクロン・テクノロジーやインテル、テラダインやラム・リサーチなどが買われ、主要半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3日続伸となり、2月21日以来約3カ月ぶりの高値を付けました。
2020年05月28日 | 続きはこちら »
【夕刊】
上記のやり方では、降り時さえ間違わなければ大勝もありえますが、そうなりにくいのは人間の欲深さ故です。多くの場合、コツコツ勝利を重ねても1回の負けですべて吐き出しマイナスになってしまいます。「いい夢をみさせてもらいました」となるのがオチです。
2020年05月27日 | 続きはこちら »
【朝刊】
引け間際に、香港問題を巡りトランプ政権が中国の企業や当局者への制裁を検討していると伝わると大型ハイテク株などがマイナスに転じ、指数も上げ幅を縮小しましたが、ダウは3月10以来約2カ月半ぶりの高値で終えています。
2020年05月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】
日経平均は2日間で883円高の2万1271円まで上昇し、次の節目とみられる26週線(本日現在2万1452円付近)と200日線(同2万1656円付近)との差を一気に縮めました。
2020年05月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ドイツのDAX指数は、5月のIFO企業景況感指数が前月から改善したのを手掛かりに3%近く上昇し、コロナショック後の戻り高値を更新しました。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引)終値は2万0970円で昨日の日経平均終値2万0741円と比べ230円ほど高い水準です。
2020年05月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】
日経平均の日足チャートをみますと、上から日経平均、5日線、75日線、2 5日線の順番で、日経平均は各移動平均線を上回っています。現在の上昇トレ ンドが続くと仮定すれば、次に起こる変化は25日線が75日線を上抜き(ゴ ールデンクロス)、75日線が現在の下向きから横ばい、そして上抜きになる ことで、そうなれば上昇トレンドも一層強固になります。また、上値を伸ばし た際に次の節目として意識されるのは、上位にある26週線や200日線など の水準です。
2020年05月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】
NY市場では、2~4月決算は低調だったものの5月から営業を再開した店舗 の販売が好調に推移していることを好感してディスカウントストアのTJXの 株価が大きく上昇。東京市場でも同じように、5月の既存店売上高が大きく伸 びた西松屋チェーンの株価が大幅高となっています。
2020年05月22日 | 続きはこちら »
【朝刊】
決算は低調だったものの不採算部門の縮小を好感した買いでアパレルのLブ ランズが急伸。同じく決算は低調だったものの、営業再開後の店舗の売り上げ が概ね前年を上回っていることを明らかにしたディスカウントストアのTJX も大幅高となり、ギャップやロス・ストアーズなどにも買いが波及。アナリス トが投資判断を「買い」に引き上げたホームセンターのロウズも上昇し、同業 のホームデポも堅調でした。
2020年05月22日 | 続きはこちら »
【夕刊】
IHSマークイットは「経済に大きな動きが見られ、日本国内の緊急事態措  置は緩和が進むため、サービス業は徐々に回復に向かうと考えられる。もっ  とも、製造業は、世界の貿易情勢が悪化し世界経済の回復が遅れるなか、一  層深刻なダメージに見舞われる可能性もある」との見方を示しています。
2020年05月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】
新型コロナウイルスの動物実験で好結果を得たと発表したバイオ医薬品のイノビオ・ファーマシューティカルズが大幅上昇。自動車のGMやフォードが買われ、デルタやユナイテッドなどの航空株、ヒルトンなどのホテル株、MGMなどのカジノ株が上昇し、テーマパーク再開期待からディズニーも大きく上昇しました。
2020年05月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】
オンライン診療システムのメドレーが7日連続高で265円高の3385円。政府が新型コロナ感染拡大防止のため時限措置として全国で初診から可能になっているオンライン診療について恒久化に向けた議論を始めたと報じられ、更なる飛躍を期待した買いが膨らんでいます。スマホでできる遠隔診療・健康相談アプリなどを運営するMRTも64円高の1565円です。
2020年05月20日 | 続きはこちら »
【朝刊】
日銀は昨日、22日に臨時の金融政策決定会合を開くと発表しました。 日銀が臨時会合を開くのは、欧州債務危機への対応を協議した2011年11 月の会合以来8年半ぶりで、今回は急速に資金繰りが悪化している中小企業の 支援策を決める見通しです。
2020年05月20日 | 続きはこちら »
【夕刊】
東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが790円高の1万5195円と大幅高。米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期治験結果で効果が確認できたと発表。多数の集客を前提とするテーマパークの営業が早期に正常化するとの期待から買いが膨らんでいます。NY市場でフロリダ州のテーマパークを20日に再開すると発表したディズニー株は7%超の大幅高となっています。
2020年05月19日 | 続きはこちら »
【朝刊】
CME日経平均先物の終値は2万0640円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0133円と比べ510円ほど高く、75日線の水準を上回っています。
2020年05月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】
NY金先物(中心限月の6月物)が日本時間18日の時間外取引で一時1トロイオンス=1775.0ドルまで上昇しました。※先週末の終値は1756.3ドル。米中対立の激化懸念や新型コロナウイルスの感染拡大などで、実物資産の裏付けのある金が安全資産として見直され、いわゆる「有事の金買い」で上げ幅を拡大。4月14日に付けた今年の瞬間高値1788.9ドルには届きませんでしたが、同日終値1768.9ドル(終値ベースで2012年10月11日以来の高値)を上回りました。
2020年05月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】
アナリストが目標株価を引き上げた半導体のエヌビディアが大幅高となり、上場来高値を更新。一方、中国に規制の対象と名指しされた半導体のクアルコムが売られ、アップルも軟調。ファーウェイへの規制強化で悪影響を受けるとみられる半導体製造装置のラムリサーチ、アプライド・マテリアルズ、KLA、テラダインなどがそろって大幅安となりました。
2020年05月18日 | 続きはこちら »
【増刊】
トランプ大統領が中国との断交を示唆するなど米中摩擦の再燃、新型コロナ第二波への警戒感、そして国内政局不安など悪材料はたくさんあります。それでも、大切なのは相場は常に「悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ」という点です。「相場は不安の壁をよじ登る」とも言います。
2020年05月16日 | 続きはこちら »
【夕刊】
等方性黒鉛で世界シェア3割とトップの東洋炭素が139円高の1612円と10%近い大幅高。5Gの普及に向けて半導体の製造などに使う黒鉛の生産能力を4割高めると報じられ、好感した買いが膨らんでいます。黒鉛は半導体材料になるシリコンウエハーのインゴッド(塊)の製造装置に使われます。
2020年05月15日 | 続きはこちら »
【朝刊】
引け後に決算発表を控えた半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが上昇し、決算発表後の時間外取引でも買い優勢で推移しています。
2020年05月15日 | 続きはこちら »
【夕刊】
営業を再開したい事業者にとって緊急事態宣言の解除は待ちに待った朗報ですが、長期自粛の反動で人が溢れるような事態は避けなければなりません。感染の拡大を防ぐのは最優先すべき至上命令である一方、経済復元のためには中小の事業者の存在は欠かせません。
2020年05月14日 | 続きはこちら »
【朝刊】
感染拡大の第2波が警戒される中、パウエル議長の発言を受けて一段の景気悪化と景気低迷の長期化を意識した売りが拡大。朝方発表された4月の卸売物価指数(PPI)が前月比1.3%低下と大幅な落ち込みとなり、需要縮小でデフルの兆候を示したことや、米公務員年金基金が一部中国企業への投資を無期延期にすると発表し米中摩擦の再燃を連想させたことも相場を圧迫しました。
2020年05月14日 | 続きはこちら »
【夕刊】
4月の景気ウォッチャー調査によりますと、現状判断DI(季節調整値)は前月比6.3ポイント低下の7.9と、3カ月連続で悪化しました。データがさかのぼれる02年以降の過去最低を2カ月連続で更新しました。どの項目も景況感の悪化が著しい中で、飲食関連の現状判断DIはマイナス3.1と、同調査初のマイナスに落ち込んでいます。
2020年05月13日 | 続きはこちら »
【朝刊】
資産運用大手のブラックロックが大幅安。同社の発行済み株式の2割超を握る筆頭株主が保有株式のすべてを売却すると発表したことが売りにつながりました。ボーイングのCEOが航空会社の経営破たんを示唆したと伝わり、航空株は軒並み大幅安となっています。
2020年05月13日 | 続きはこちら »
【夕刊】
指数先物については、海外投資家は650億円の売り越し。現物と指数先物の合計では2132億円の売り越しで、現物・先物合計での売り越しは12週連続です。※今年になってから現先合計での買い越しは2月第1週のみ。
2020年05月12日 | 続きはこちら »
【朝刊】
新型コロナ感染下でも伸びが期待できるクラウド大手のマイクロソフト、アマゾン、アルファベット(グーグル)が上昇。マイクロソフトは在宅勤務(テレワーク)の拡大によりオンライン版のオフィスソフトが好調なことや、アマゾンは巣ごもり消費でネット通販が繁盛していることも追い風 となっています。
2020年05月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】
企業の業績の悪化は「織り込み済み」とされ、悪い数字が出て「アク抜け」となりやすい地合いにあります。日経平均株価は需給の節目とされる一目均衡表の雲の領域を上抜けるなど、また一つテクニカル的な状況が好転しています。
2020年05月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】
テクニカル的には、4月30日に付けた日経平均の戻り高値(2万0365円)が節目として意識されます。日経平均はすでに累積出来高が少ない「真空地帯」に差し掛かっているため意外高となる可能性があります。
2020年05月11日 | 続きはこちら »
【増刊】
それでもまだまだ相場は始まったところであり、「相場は不安の壁をよじ上る」と申します通り、ここからが本番です。何しろ日経平均株価は1月17日に付けた高値2万4115円から、この度のコロナ・ショックによる3月19日の安値1万6358円まで値幅にして7757円という下げを演じました。 「谷深ければ山高し」です。
2020年05月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】
トイレットペーパーやウェットティッシュなどの家事用品、マスクや体温計などの保健医療への支出も大幅増。ゲーム機・ゲームソフトの購入が大きく伸び、インターネット接続料や書籍への支出も増加しています。
2020年05月08日 | 続きはこちら »
【朝刊】
オンライン決済サービスのペイパルが14%高と急伸。前日夕に発表された同社の1~3月期決算は市場予想を下回りましたが、4月になって業績が急回復していることが明らかになり、買いを集めました。決算を手掛かりにメディアのバイアコムと配車サービスのリフトがそれぞれ10%高、 22%高と急伸。リフトと同業で、引け後に決算発表を控えたウーバーテクノロジーズも11%高と連れ高し、決算発表後の時間外取引でも買いが継続しています。
2020年05月08日 | 続きはこちら »
【夕刊】
ファーストリテイリングが発表した4月の国内ユニクロの既存店売上高は前年同月比56.5%減。売上高の減少は2カ月連続。新型コロナの感染拡大により4月は最大で299店舗が時短営業、311店舗が臨時休業したことで売上高は前年同月の半分以下となっています。
2020年05月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】
新型コロナへの対応を巡り、米政府が中国への批判を強めていることから米中関係の悪化が意識され、ダウは引けにかけて下げ幅を拡大、3営業日ぶりに反落して取引を終了。一方、主力ハイテク株が上昇し、ナスダック指数は3日続伸で取引を終えました。
2020年05月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは前日の大幅高で約1カ月半ぶりの高値をつけ、前日の時点でダウの4月月間の上昇幅は2700ドル、上昇率は12%を超えていたことから利益確定が売りがでやすかったこともこの日の下げにつながりました。それでもダウの月間の上昇率(11.1%)は1987年1月以来、約33年ぶりの大きさとなっています。
2020年05月01日 | 続きはこちら »