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――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 １９９１４.７８（－３５２.２７）▼１.７４％ ◎ＴＯＰＩＸ １４４６.５５（－ ２８.１４）▼１.９１％ ◎売買高概算 １３億２９７７万株 ◎売買代金概算 ２兆１５７８億円 ◎時価総額 ５４８兆４９９４億円 ◎値上り銘柄数 １９０ ◎（年初来）新高値 ３９ ◎値下り銘柄数 １９５２ ◎（年初来）新安値 ３ ◎変わらず ２９ ◎騰落レシオ（２５日）１２９.２７％（前日比２.９２％低下） ◎サイコロ（日経平均） ６勝６敗 〇●〇●〇●〇〇〇●●● ５０.０％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比 ＋１.５９％ ７５日線比 －３.４７％ ◎為替 （対 ド ル）１０６.８４（前日比０.２１円高） （対ユーロ）１１５.４８（前日比０.５３円高） ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ １１９.８円（－ ２.４円） ８５５７万株 ２.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ４０６.１円（－ １１.９円） ７０４６万株 ３.日経Ｗイン＜１３５７＞ １０３６円（＋ ３６円） ５６８３万株 ４.野村原油 ＜１６９９＞ ７４円（－ １円） ３５２０万株 ５.テイツー ＜７６１０＞ ５４円（－ ４円） ２６８２万株 ◎売買代金上位 １.日経レバＥ＜１５７０＞ １５２３０円（－ ６００円） １５７７億円 ２.ソフバンＧ＜９９８４＞ ４５３０円（－ １２７円） ７８１億円 ３.ソニー ＜６７５８＞ ６７９４円（－ ２７５円） ６２３億円 ４.日経Ｗイン＜１３５７＞ １０３６円（＋ ３６円） ５７９億円 ５.武田薬 ＜４５０２＞ ４０２８円（＋ １７９円） ４８０億円 ◆相場概況 本日の日経平均株価は３日連続安で３５２円（１．７４％）安の１万９９１ ４円で取引終了です。 感染拡大の第２波が警戒される中、景気低迷の長期化や米中摩擦の再燃を警 戒して昨晩のＮＹダウは５１６ドル安。これを受けて東京市場も朝方から売り が先行。その後も米株価指数先物が時間外取引で下落していることを横目に引 けにかけて下げ幅を広げています。売買代金は２兆１５７８億円、上海総合指 数は日本時間１５：０８現在２４ポイント（０．８％）安の２８７３です。 業種別では、医薬品が唯一高く、一方で海運、建設、鉄鋼、ゴム、電機、自 動車、銀行、精密などの下げが目立ちます。 個別銘柄では、作業服のワークマンが４日連続高で８０円高の７８３０円。 政府が新型コロナ感染拡大に対応して全国に拡大させた「緊急事態宣言」を３ ９県で解除する方針と報じられ、事業環境改善を期待した買いが入っています。 医師向け情報サイト運営のメドピアがストップ高、４００円高の２１９９円 です。１９年１０月～２０年３月期の連結純利益が前年同期比５１％の大幅増 となり、好感した買いが集まっています。オンライン健康相談が経産省の遠隔 相談窓口に採用され、医療相談が拡大しています。 その他、シュリンクラベルやタックラベルのフジシールが決算発表を受けて ストップ高で４００円高の２２４５円、手芸専門店を全国展開して手づくりマ スク需要増加の藤久も決算発表を受けてストップ高で１５０円高の９４４円、 タッチセンサーのＮＩＳＳＨＡもストップ高で１５０円高の９７６円。 オンライン診療システムのメドレーが１６７円高の２６７７円、ペットボト ルなどプラスチック容器成形機の日精エー・エス・ビー機械が３６５円高の３ ４０５円、半導体メーカーで任天堂向け主体のメガチップスが業績上方修正で ２８４円高の１８６３円。 新型コロナウイルス向け治療薬の開発を始めたと報じられた日本新薬も３８ ０円高の７９３０円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、日本粉、モロゾフ、亀田菓、森乳、ＭｏｎｏｔａＲＯ、 ネクソン、東京応化、第一三共、大真空、藤久・・・等々です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 有望銘柄や投資のノウハウ等 お役立ち情報満載！ https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な投資判断 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［野村証券］ 据置き Ａ（3436）ＳＵＭＣＯ 2,000→ 2,550円 据置き Ａ（4063）信越化学 11,500→13,700円 据置き Ａ（4661）ＯＬＣ 17,000→16,800円 据置き Ａ（6849）日本光電 4,000→ 4,500円 据置き Ａ（9375）近鉄エクス 2,100→ 2,200円 ［みずほ証券］ 引下げ Ａ→Ｂ（7947）エフピコ 7,600→ 8,000円 ［大和証券］ 据置き ２（2371）カカクコム 3,200→ 2,700円 据置き ２（4732）ＵＳＳ 2,100→ 1,890円 据置き ３（4549）栄研化学 2,300→ 1,900円 据置き ３（6465）ホシザキ 10,000→ 8,100円 ［ゴールドマンＳ証券］ 新 規 ２（5105）ＴＯＹＯ 1,700円 引下げ ３→４（2651）ローソン 5,400→ 4,600円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】本日の経済指標等の結果 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎特定サービス産業動態統計（３月速報、売上高の前年同月比増減） ―――――――――――― エンジニアリング業 ７．８％増（ ５カ月ぶり増収） ネット付随サービス業 ４．９％増（ ５カ月連続 ） 情報サービス業 ４．６％増（１８カ月連続 ） レンタル業 ３．４％増（２９カ月連続 ） リース業 ２．５％増（ ２カ月ぶり ） ボウリング場 ２５．５％減（ ９カ月連続減収） フィットネスクラブ ３２．９％減（ ３カ月ぶり ） 外国語会話教室 ３３．４％減（ ２カ月ぶり ） 結婚式場業 ４３．６％減（ ３カ月ぶり ） 遊園地・テーマパーク ９７．５％減（ ６カ月連続 ） 上記は、対事業所サービス業（１０業種）と対個人サービス業（１０業種） の計２０業種について売上高増減の上位５業種と下位５業種です。増収とな ったのは対事業所サービス業の５業種のみで、対個人サービス業はすべて減 収となっています。 ちなみに、エンジニアリング業は通信インフラ関連が伸び、ネット付随サー ビス業は課金・決済代行、コンテンツ配信業務などが伸びています。 クレジットカード業は０．５％の減収で、増収継続記録が５９カ月で途切れ ました。パチンコホールの売上高は２５．８％減で、９カ月連続の減収とな っています。 ◎ＥＳＰフォーキャスト調査（民間エコノミストのＧＤＰ予測集計） ―――――――――――― 本日発表の５月調査（回答期間：４月２７～５月１１日）では、民間エコノ ミストが見込む２０年４～６月期の実質ＧＤＰ成長率（前期比年率）はマイ ナス２１．３３％と、４月調査特別集計のマイナス１１．０８％から１０． ２５ポイント下方修正されました。 実際にマイナス成長となれば３四半期連続で、四半期での２ケタのマイナス 成長は、金融危機時の０９年１～３月期（マイナス１７．８％）以来となり、 マイナス幅は当時を超えています。 尚、７～９月期はプラス８．２４％成長が見込まれています。 ◎工作機械受注 ―――――― ４月の工作機械受注総額（速報）は前年同月比４８．３％減の５６１億円。 前年実績を下回るのは１９カ月連続です。 内訳は、内需が前年比５１．４％減の２１１億円（１７カ月連続減）、外需 が４６．３％減の３４９億円（１９カ月連続減）となっています。 ◎対内証券投資・株式（財務省統計）※カッコ内は前週の動向 ――――――――― ４月２６日～５月２日 海外投資家 －２７１９億円（－３９３７億円） ４週連続売り越し ５月３日～５月９日 〃 － ８６６億円（－２７１９億円） ５週連続売り越し ◎投資部門別の売買状況（東証統計）※カッコ内は前週の動向 ―――――――――― ５月第１週（５月７日～５月８日、日経５５９円高・２週連続上昇） 個人投資家 ＋ １７０億円（＋ ６５億円） ３週連続買い越し 海外投資家 －１２０６億円（－１４８２億円） ４週連続売り越し 事業法人 ＋ １０３億円（＋ ３８億円） ６週連続買い越し 信託銀行 ＋ ９１億円（＋ １１３億円）１０週連続買い越し ※同期間に日銀はＥＴＦを２４億円購入。 → http://www.aqua-inter.com/hint/boj.html#latest ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」 は年金資金等の売買動向を反映しています。 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き１０６億円の買い越し、信用取 引は差し引き６４億円の買い越しでした。 ※指数先物については、海外投資家は１３７億円の売り越し。現物と指数先 物の合計では１３４３億円の売り越しで、現物・先物合計での売り越しは １３週連続です。 → http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【４】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本日の下げで日経平均は５日移動平均線を下回りました。もう少し下方にいく とすれば２５日線が下値支持となるか注目されます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １４年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０１９ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第２位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 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