月別アーカイブ

【夕刊】
IBMやマイクロソフトなどのハイテク企業は事業の軸足を移してきました。 アップルも然りで、今やサービス部門が成長ドライバーとなっており、アマゾ ンの強みは電子商取引(EC)事業ばかりではありません。「最も強い者が生 き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは変化 できる者である」と言ったのは進化論で有名なダーウィンですが、古い日本企 業においても自らの変化によって新たな成長段階に入った例が少なくありませ ん。
2019年01月31日 | 続きはこちら »
【朝刊】
この日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FR B)は追加利上げを見送り、金融政策の現状維持を決定。声明では、前回みら れた「段階的な追加利上げが正当化される」との文言を削除、保有資産の縮小 について柔軟な姿勢を示し、政策金利の調整について委員会は「辛抱強くなる だろう」(will be patient)とし追加利上げの休止を示唆して います。
2019年01月31日 | 続きはこちら »
【夕刊】
破たんから約20年、無事に再生を果たし再上場を申請するに至ります。ち ちみに同社の大株主には、アジア航測、前田建設工業、日本基礎技術、東亜道 路工業などが名を連ねています。
2019年01月30日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株は方向感を欠いた展開で、好業績の銘柄への買いでダウが反発した一方、業績への警戒感から主力ハイテク株が下げナスダック指数は続落しました。取引終了後に決算を発表した半導体のAMDは時間外取引で大幅上昇。同じく引け後に決算を発表したアップルも買い優勢となっています。
2019年01月30日 | 続きはこちら »
【夕刊】
今晩のNY市場ではアップル、ベライゾン、スリーエム、ファイザー、AMD、 アムジェンなど主力企業の決算発表が相次ぎますが、東京市場でも決算発表が 本格化し、明日は三越伊勢丹、TDK、アドバンテスト、スクリーン、オリエ ンタルランド、ヤマトHDなどが決算を発表します。
2019年01月29日 | 続きはこちら »
【朝刊】
重機のキャタピラーが朝方発表した18年10~12月期決算は中国の需要 減と製造コストの上昇などにより利益が市場予想に届かず、通期の利益見通し も市場予想を下回りました。半導体のエヌビディアは中国の経済環境悪化を理 由に売上高見通しを下方修正。この2社の動向がこの日の相場の方向を決定づ けました。
2019年01月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】
個人投資家の株式投資には現金取引と信用取引の2種類がありますが、個人 の売買全体に占める割合(2018年の年間売買状況・金額ベース)は、現金 取引が35%、信用取引が65%となっており、現金取引のみの投資家も信用 取引の影響を受けます。また、信用残の増減を絡めた相場解説も多く、信用動 向のチェックは不可欠です。
2019年01月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】
3週間の暫定予算の成立で、1カ月以上続いた米政府機関の一部閉鎖がひと まず解除されることも支援材料。ダウはインテルの下落が響き上値が抑えられ たものの反発。ナスダック指数は主力ハイテク株の上昇で3日続伸。週間ベー スではダウ、ナスダック指数ともに5週連続で上昇し、いずれも昨年12月6 日以来約1カ月半ぶりの高値で取引を終了しました。
2019年01月28日 | 続きはこちら »
【増刊】
それでも巷からは「いい相場だけど、全然儲からない」、こんな声が多く聞 こえてきます。「何故か?」。その原因は大方次の点にあります。これまで株 式投資をしていらっしゃる方々を多く見てまいりましたが、大きく分けますと 二つのタイプに分かれます。
2019年01月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】
オンライン証券口座に売買記録は残りますが、加えてノートに経緯などを記 録したり、エクセルで管理したものですが、今は個人投資家向け投資管理アプ リ(マイトレードなど)という便利なツールがあり、上記のようなことはアプ リ上でほぼ完結します。
2019年01月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株式市場では好決算を発表した半導体株、空運株などに買いが入 りました。引け後に半導体最大手のインテルが発表した10~12月期決算は 売上高が市場予想を下回り、時間外取引で同社株は大幅安となっています。
2019年01月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】
12月の対米輸入額は12月としては過去最高を記録。EUからの輸入額も12月として過去最高。一方、中国への輸出は2カ月連続で減少、中国からの輸入は9カ月ぶりに減少しています。
2019年01月23日 | 続きはこちら »
【朝刊】
決算発表が本格化する中、ダウ銘柄のジョンソン&ジョンソンが今年の成長鈍化を見込んでいることも警戒感につながりました。加えて30日から行われる予定の米中閣僚協議に 向け中国が提示した米中の実務者による準備会合の開催について米側が拒否し たと報じられたことも投資家心理を悪化させました。
2019年01月23日 | 続きはこちら »
【夕刊】
NY市場では主要企業の決算発表が相次いでいますが、東京市場でも主力企業 の決算発表が本格化しつつあり、数の上では1月31日(木)の約400社と 2月8日(金)の約550社が山場となります。
2019年01月22日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨日終値時点で5日線が25日線を上抜き、ミニ・ゴールデンクロスを形成しました。
2019年01月22日 | 続きはこちら »
【夕刊】
逆に、ここまではすぐには上昇しないだろうと思った値段で売り注文を出し てみたらすんなり売れてしまったというケースもあります。そんな時の相場は さらに高い水準までするすると上昇してしまうものです。
2019年01月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】
この日は中国政府が米国からの輸入を1兆ドル以上増やし対米貿易黒字をゼ ロにする意向を示したと報じられ、米中の歩み寄りにより貿易問題が解決に向 うとの期待がさらに強まりました。
2019年01月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】
サーボモーターとインバーターで世界首位。産業用ロボットも累積台数世界 首位の安川電機が152円高の3015円と大幅高で約1ヶ月ぶりの高値水準 となっています。ムニューシン米財務長官が対中関税の取り下げを提案と報じ られ、米中貿易摩擦の緩和期待から中国関連銘柄の一角に買いが入っています。 日立建機も68円高の2724円、コマツも63.5円高の2736.5円、 ファナックも440円高の1万8450円と値を飛ばしています。
2019年01月18日 | 続きはこちら »
【増刊】
そして、昨晩のNYダウも米中政府の歩み寄りによる貿易交渉進展を期待し た買いで336ドルの大幅高、かつ4日連続高となっています。シカゴ日経先 物は2万0925円まで上昇しており、週末の日経平均株価2万0666円よ りも260円ほど高い水準となっています。
2019年01月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】
午後にムニューシン米財務長官が中国製品に課している関税の一部または全 部の撤廃を提案しスタッフが協議していると報じられると指数は一気に上げ幅 を拡大。ダウは一時267ドル高まで上伸。米財務省が報道を否定したため上 げ幅は縮小しましたが、対中問題で強硬姿勢を崩さなかった米政府に譲歩の可 能性を市場は感じ取り、米中貿摩擦解消への期待が広がりました。
2019年01月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】
日経平均株価は昨年暮れに1万9000円割れまで下げ、米中貿易摩擦に伴う 需要減退による景気減速や企業業績の悪化をほぼ織り込みました。それ故、業 績見通しの下方修正を発表しても悪材料出尽くしで上昇するケースが目立ちま す。決算発表の本格化を前に今後も業績見通しの修正が相次ぐと思われますが、 下方修正した場合に悪材料出尽くしで上昇する流れが続くのか注目されます。
2019年01月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】
金融大手のバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックスが取引開始前 に発表した18年10~12月期決算が市場予想を上回ったことで金融株を中 心に買いが先行。中国が景気対策を講じつつあることも投資家心理を改善させ ており、NY株は終日堅調に推移しました。
2019年01月17日 | 続きはこちら »
【夕刊】
普段から危機を想定し準備をしておけば、何か大きな災害があった場合に生き 残る確率が高まります。「備えあれば憂いなし」と申しますが、投資において も思惑に反した場合のことを想定することは大切です。
2019年01月16日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは一時190ドル近く上昇した後、英議会による欧州連合(EU)離脱 案の採決直前には上げ幅を削り前日終値付近にまで落ち込む場面もありました が、英議会がEU離脱案を否決したことが伝わると買い戻しが優勢となり、指 数は再び上げ幅を拡大。ダウは2万4000ドルに乗せ、ナスダック指数も7 000ポイントの節目を抜けて約1カ月ぶりの高値で取引を終了しました。
2019年01月16日 | 続きはこちら »
【夕刊】
中国の景気減速を示唆する昨年12月の貿易統計が発表された昨日、中国国家 外為管理局(SAFE)は外国人投資家の投資枠を2倍に拡大する方針を表明。 中国人民銀行(中央銀行)は今月4日にアナウンスしていた預金準備率の1回 目の引き下げを本日実施するとともに約118億ドルの資金を市場に供給。中 国財政省は本日、2019年の財政支出拡大と大幅な減税の実施を表明。また、 中国国家発展改革委員会(発改委)は本日、1~3月期の中国経済が「良いス タート」を切れるよう目指すと表明し、景気刺激策を講じていくことを示唆し ました。中国人民銀行が株式を直接買い上げるとの観測も根強いことや景気対 策の表明が相次いだことで貿易統計による心理悪化が食い止められました。
2019年01月15日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ただ、ダウは先週木曜日までの5営業日で1315ドル上昇したことで、米 中貿易協議の進展期待や米連邦準備理事会(FRB)による利上げペース減速 などの好材料は織り込み済みとなっており、英議会による欧州連合(EU)離 脱案採決や決算発表の本格化を前に積極的な商いは手控えられ、3指数ともに 続落して取引を終了しました。
2019年01月15日 | 続きはこちら »
【増刊】
今後、株式マーケットでは花粉症、インフルエンザ、PM2.5、そして黄 砂などそのテーマ性から関連銘柄がクローズアップされることが想定され、し っかりと押さえておいて頂ければと思います。
2019年01月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】
改正民法施行初年度の2022年度は18~20歳が一挙に成人となります が、成人式の対象を18歳にするのには問題も多く、成人式を主催する自治体 の方針は定まっていません。対象年齢を据え置き、「20歳を祝う式典」とし て従来どおり行うという意見が多いようです。
2019年01月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウ構成銘柄では、投資判断の引き上げを手がかりに航空機のボーイングが 買われ指数を押し上げ。重機のキャタピラーや航空エンジン・機械のユナイテ ッド・テクノロジーズ、工業・事務用品のスリーエムなどの工業株が上昇。
2019年01月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウ構成銘柄では、航空機のボーイングが上昇率トップ。米中協議の進展は 中国を顧客とするボーイングにとって追い風で、2018年の納入機数が過去 最高の806機となったことも好材料。アナリストによる投資判断の引き上げ も買いを誘い、ボーイング1社でダウを83ドルほど押し上げました。
2019年01月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】
上記は米投資会社の幹部を務めるバイロン・ウィーン氏が「一般的な見方とし ては3分の1程度の発生確率だが、ウィーン氏自身は50%以上の確率で起きる と考える」10のシナリオを列挙したもので、年初の恒例となっています。
2019年01月08日 | 続きはこちら »