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【夕刊】
ITサービス、サーバーで国内首位。官公庁・金融・流通向けに強い富士通 が697円高の9697円と大幅高、約12年9ヶ月ぶりの高値水準となって います。20年3月期通期の連結純利益が前期比20%増の1250億円にな る見通しと発表。従来計画1050億円から上方修正し、好感した買いが膨ら んでいます。
2019年10月30日 | 続きはこちら »
【朝刊】
取引開始前に発表した決算が市場予想を上回るとともに利益見通しを上方修 正した製薬のメルクとファイザーが買い先行で始まり、ダウは75ドル高まで 上昇する場面がありましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表 を翌日に控えて様子見ムードが強く、じり安商状。
2019年10月30日 | 続きはこちら »
【夕刊】
日経平均は7日連続高となり、一時2018年10月11日以来およそ1年ぶ りに2万3000円台に乗せました。7日連続高と言いましても7日間合計の 上げ幅は522円(1日あたり74円)に過ぎず、ゆっくりペースも長続きに はプラスです。ちなみに、ここから先のターゲットは2018年の年間高値と なった2018年10月2日の取引時間中の高値2万4448円となります。 この2万4448円はバブル崩壊後の最高値でもあり、これを抜ければバブル 崩壊後の高値を更新することになります。
2019年10月29日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株は続伸。マイクロソフトやアップルが上場来高値を更新。S&P500種指数とフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を更新しました。円相場は一時1ドル=109円台に乗せ、8月1日以来およそ3カ月ぶりの円安水準となっています。
2019年10月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】
通期の業績予想を下方修正する企業が多いものの、先行きの回復を見越して株 価が堅調に推移するケースが目立ちます。
2019年10月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】
決算を好感した買いでインテルが8%高と急伸。エヌビディ アやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などにも買いが入り、主 要な半導体で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値 を更新。「iPhone11」の販売好調を手掛かりにアップルが3日連続で 上昇し連日での上場来高値更新となっています。
2019年10月28日 | 続きはこちら »
【増刊】
11月相場は、3月期決算企業の中間決算発表が一巡し、年末にかけて外国 人や国内機関投資家などが運用姿勢を高める傾向にあるため、好業績銘柄を中 心に上昇しやすい傾向があります。
2019年10月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】
北海道の銘菓「ルタオ」を展開する寿スピリッツが240円高の7360円 と値を飛ばし、16日に付けた株式分割考慮後の上場来高値7540円に接近。 4~9月期の連結純利益が前年同期比71%の大幅増で22億円になる見通し と発表。従来計画17億円から上方修正となり、好感した買いが入っています。 訪日外国人(インバウンド)需要が好調です。
2019年10月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】
尚、引け後の時間外取引では、10~12月期の見通しが市場予想を上回っ たインテルが買い優勢となっている一方、10~12月期の売上高予想が市場 予想を下回ったアマゾンは大幅安となっています。
2019年10月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】
昨日発表の9月の百貨店売上高と本日発表の9月の白物家電出荷額は、ともに 増税前の駆け込み需要で大幅増となっています。前回の消費増税前の時よりも 駆け込み購買の動きは全体として弱かったものの一部では数字に表れており、 10月以降の動向が注目されます。
2019年10月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】
取引終了後にマイクロソフトやフォード、半導体のザイリンクスや半導 体製造装置のラムリサーチ、電子決済のペイパル、電気自動車のテスラなどが 決算を発表。時間外取引ではマイウロソフトがほぼ横ばい、フォードとザイリ ンクスが下落。ラムリサーチとペイパルが大幅高、テスラが急騰しています。
2019年10月24日 | 続きはこちら »
【夕刊】
エーザイがストップ高で1000円高の6534円。米製薬 のバイオジェンと共同開発するアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」に ついて、2020年に米国で承認申請すると発表。米市場でバイオジェン株も 大幅高しており、好感した買いが集まっています。
2019年10月23日 | 続きはこちら »
【朝刊】
バイオ医薬品のバイオジェンが急伸。同社の7~9月期決算 が好調だったことや、エーザイと共同開発中のアルツハイマー治療薬について 来年初頭にも米食品医薬品局(FDA)に承認を申請すると表明したことが材 料視されました。同薬については今年3月に開発中止を発表していましたが、 その後有効なデータが収集され、改めて承認を目指すことになります。
2019年10月23日 | 続きはこちら »
【夕刊】
殺虫剤大手のフマキラーが3日連続高で95円高の1230円。強毒を持つ 特定外来生物「ヒアリ」の女王アリ50匹以上が東京港で見つかったことを受 け、政府が首相官邸で関係閣僚会議を開催。殺虫剤需要が高まるとの思惑的な 買いが入っています。
2019年10月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】
個別銘柄では、今回明らかになった事実が経営に深刻なダメージを与えると の見方からボーイングが売りを浴び7%近い急落、1銘柄でダウを170ドル ほど押し下げ。アスベスト混入問題ですでに数多くの訴訟を抱えるJ&Jはこ の日の追加の悪材料で6%超の大幅安となり、1銘柄でダウを57ドル押し下 げ。2銘柄のみでダウを227ドル押し下げました。
2019年10月21日 | 続きはこちら »
【増刊】
株式投資という観点からはそのEMS関連銘柄を押さえておく必要がありま す。実は、その関連銘柄としまして既に10月2日号『スペシャル版』にて4 銘柄ご紹介させて頂きました。
2019年10月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】
半導体製造装置大手でウエハ洗浄装置では世界断トツのスクリーンが大幅高、 560円高の7660円と年初来高値更新。半導体受託生産(ファウンドリー) 大手の台湾積体電路製造(TSMC)が19年の設備投資額を増額したことで 業績が向上するとの期待が高まっています。特に次世代通信規格5G向けの半 導体需要はこれから大きな伸びが期待できます。
2019年10月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】
この日発表された9月の米住宅着工件数、10月の米フィラデルフィア連銀 製造業景況指数、9月の米鉱工業生産指数が軒並み市場予想を下回ったため買 いが鈍りダウはマイナスに転じる場面がありましたが、決算発表を控えた銘柄 などにも好業績期待の買いが広がり指数は小幅ながら反発して取引を終了しま した。
2019年10月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】
特に注目度が高いのは具体的な経済政策を討議し経済方針を内外に示す三中 全会ですが、昨年2月に開催された三中全会では経済方針についての議論がな かったため、必然的に経済方針を議論すべき四中全会に注目が集まっています。
2019年10月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】
日経平均株価の日足チャート上では、5日線が25日線を上抜いて先高期待 のミニ・ゴールデンクロスが示現。一方で日経平均は「三空」を形成しながら 4日間で1016円上昇し、昨日のローソク足は上ヒゲの長い「十字線」とな り強弱感の拮抗を示唆、年初来高値更新で達成感が出やすいことや騰落レシオ が140%に近づくなど過熱感が意識されやすい状況にあり、目先的には上値 が重くなる可能性もあります。
2019年10月17日 | 続きはこちら »
【夕刊】
東京エレクトロンが295円高の2万2100円と値を上げています。半導 体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が7月に付 けていた過去最高値を約3カ月ぶりに更新しており、東京市場でも半導体関連 の一角に物色の矛先が向かっています。半導体検査装置のアドバンテストも1 40円高の5250円と値を上げています。
2019年10月16日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは反発し、9月19日以来およそ1カ月ぶりに終値ベースで節目の2万 7000ドル台を回復。7月15日に付けた過去最高値(2万7359ドル) との差は334ドルとなっています。ハイテク株の比率が高いナスダック指数 も大きく上昇し、9月19日以来の高値で取引を終了しました。
2019年10月16日 | 続きはこちら »
【夕刊】
S&P500種指数採用の米主要企業500社の利益は、2019年第1四 半期(1~3月期)実績が前年同期比1.6%増、第2四半期(4~6月期) 実績が3.2%増と成長してきましたが、調査会社リフィニティブ(トムソン ロイターのファイナンシャル&リスク部門が前身)によりますと、第3四半期 (7~9月期)は、米中貿易摩擦などの影響もあって3.1%程度の減益見込 みとなっています。
2019年10月15日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウが前週後半の3日間で652ドル上昇した後だけに利益確定の売りも出 ましたが、米中貿易戦争の停戦期待も根強く相場の下値は限定的で、翌日から 始まる米主要企業の決算発表を見極めたいとの様子見ムードも強く相場は前週 末の終値を挟みもみ合いました。
2019年10月15日 | 続きはこちら »
【増刊】
注目の米中閣僚級協議が行われた昨晩のNY株式マーケット。トランプ大統領が「中国と非常に大きな合意の第1段階に至った」と述べ、貿易摩擦が緩和に向かうことを好感した買いが優勢となり、NYダウは319ドルの大幅高で2万6816ドルとなっています。
2019年10月12日 | 続きはこちら »
【朝刊】
「iPhone11」の販売好調を理由にアナリストが投資 判断を「買い」に引き上げたアップルが上昇。アップルに半導体部品を供給す るスカイワークス・ソリューションズとコルボの投資判断も引き上げられ、両 銘柄とも大幅高となっています。
2019年10月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】
リチウムイオン電池関連の技術のノーベル賞受賞を祝し、ご祝儀買いで大きく 上昇して始まった銘柄もありますが、その多くが後場にかけて上げ幅を縮小し ています。リチウムイオン電池はすでに世の中に広範囲に普及しており、ノー ベル賞を受賞したからといって関連企業の業績がここから飛躍的に伸びるとい うわけではありません。
2019年10月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】
今年のノーベル化学賞は、「リチウムイオン電池」の原型となる新たな 電池の開発に成功した旭化成の名誉フェロー、吉野彰さんが受賞しました。  受賞を受けて、旭化成(3407)のほか、ダブル・スコープ(6619)、日 本カーボン(5302)、田中化学研究所(4080)、古河電池(6937)、F DK(6955)、日立化成(4217)などのリチウムイオン電池関連銘柄に ご祝儀買いが入る可能性があります。
2019年10月10日 | 続きはこちら »
【夕刊】
不動産投資信託(REIT)が上昇。日本リテールFが4日連続高で310 0円高の23万8200円、日本プライムリアルティが6000円高の52万 2000円、ユナイテッド・アーバンも2700円高の21万6400円と年 初来高値更新。景気先行き警戒感から債券市場で長期金利が低下し、分配金利 回りが相対的に高いとの見方から地方金融機関などの資金が向かっています。
2019年10月09日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ウイグル族を弾圧している中国に対し、米商務省は中国の28の企業や政府 機関に対する禁輸措置を発表。加えて米政権が米政府年金基金の中国株への投 資制限を検討していると報じられたことや、10日からの交渉のためにワシン トンに滞在している中国の交渉団が滞在日程の短縮を検討していると伝わった ことなどから、交渉は難航し成果は見込めないとの見方が広がりNY株は売り が先行。
2019年10月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】
~3カ月先の景気の先行きに対する判断DI(季節調整値)は36.9と前月から2.8ポイント低下しました。低下は3カ月連続で、前回の消費増税の前月にあたる2014年3月以来、5年半ぶりの低水準となっています。
2019年10月08日 | 続きはこちら »
【朝刊】
別のメディアが米中貿易協議で部分的合意の可能性を報じたことで買い戻し が入り指数はプラス圏に浮上する場面がありましたが、様子見ムードから買い は続かず再びマイナス圏に。この日は経済指標の発表がなく、手がかり材料に 乏しい中で方向感のない展開となりました。
2019年10月08日 | 続きはこちら »
【夕刊】
吉野家HDが225円高の2786円と大幅高で連日で株式分割考慮の上場 来高値を更新。3~8月期の連結最終損益が18億円の黒字と前年同期の8億 円の赤字から大幅好転し、好感した買いが膨らんでいます。牛丼の新サイズ「 超特盛」など高単価商品が好調です。
2019年10月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米国家経済会議のクドロー委員長が10日から2日間の日程行われる米中閣 僚級貿易協議に関して「ポジティブ・サプライズが起きる可能性がある」と発 言したことも支援材料。売っていた向きの買い戻しを誘い主要指数は引けにか けて上げ幅を拡大、この日の高値圏で取引を終了しました。週間では、ダウは 3週連続の下落、ナスダック指数は3週ぶりの上昇となっています。
2019年10月07日 | 続きはこちら »
【増刊】
それでも相場格言に「初押しは買い!」とあります。上昇後の一服局面(こ れを値幅・日柄調整と申します)を経て再び上昇に転じる可能性は極めて高い です。例年、実りの秋相場からクリスマスラリー、新春餅つき相場、そしてそ の後の鯉のぼり相場といった具合に相場は上昇してくるケースが多く、これを アノマリー、或いは理外の理と申します。
2019年10月05日 | 続きはこちら »
【夕刊】
行動経済学ではこれを「保有効果」と言い、銘柄に執着してなかなか手放せ なくなってしまうのも保有効果の影響とみることができ、保有する前の計画や 予測と、所有した後での行動が違ってくるというケースです。
2019年10月04日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ここのところの低調な経済指標を受けて、10月29~30日開催の 米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率が90%を越 え、利下げを織り込む形で米債利回りが低下。ダウの下げ幅が前日までの2日 間とこの日の安値までで1000ドルを超えたこともあり、追加利下げ観測を 手掛かりに買いが広がり指数はプラス転換。売り方の買い戻しを巻き込んで上 げ幅を拡大し、指数はこの日の高値圏で取引を終了しました。
2019年10月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】
欧米の機関投資家やファンドは、ポートフォリオに占める各資産(株式や債 券、コモディティなど)のリスクの割合が均等になるよう分散して保有するこ とで、リスクを低減させる運用手法を採用しているところが多く、例えば特定 の資産のボラティリティが高まると機械的にその資産を売却しての保有比率を 下げ、リスク比率を一定に保とうとします。これを「リスクパリティ戦略」と 呼びます。
2019年10月03日 | 続きはこちら »
【朝刊】
市場の不安心理を映すボラティリティ・インデックス(VIX)が、不安感 が高まった状態とされる20ポイント台に急上昇。VIXが急上昇するとリス ク資産(株式)の配分を機械的に調整する売りも出やすく、相場下落に拍車を かけました。
2019年10月03日 | 続きはこちら »
【夕刊】
増税前には日用品などをたくさん購入する人を数多くみましたが、今はそうでもありません。ただ、価格をみると、税込みの支払い価格が増税前よりも安くなっているものもあり、今買った方が得だったりします。
2019年10月02日 | 続きはこちら »
【朝刊】
「夏枯れ相場」を経てやはりいい相場展開となってきた株式マーケット。日 経平均株価は9月17日まで記録的な10日連続高。8月6日の安値2万01 10円を底にして静かに上昇してきており、昨日の2万1885円まで値幅に して1775円の上げとなってきています。
2019年10月02日 | 続きはこちら »
【夕刊】
今晩発表される「ISM製造業景況感指数」はいわゆる「PMI」で50が景 況判断の分岐点となります。製造業のPMIは、GDPや工業生産などの指標 と相関性が高く、尚且つそれらに対して先行性があるため、注目度の高い指標 の一つとなっています。8月のISM製造業景況感指数は47.1で、9月は 節目の50を回復すると予想されていますが、昨晩発表された9月のシカゴ購 買部協会景気指数(PMI)が47.1と予想(50.5)を下回って50を 割り込んだため、ISMのPMIも悪化が警戒されています。
2019年10月01日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは前週末時点で8月末水準を上回っていましたが、ナスダック指数は前 週末の下げで8月末水準を下回っており、9月最終日のこの日はハイテク株中 心に月末の株価を意識したお化粧買いが入りました。この日の上昇でナスダッ ク指数の月間パフォーマンスは再びプラスに転じています。
2019年10月01日 | 続きはこちら »