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こんにちは。aquaです。

 きょうの関東地方はぐっと気温が下がり11月並みの寒さでしたが、旧暦で
はまだ10月の初旬。旧暦の10月は亥(イ)の月で、今日は亥の月の最初の
亥の日です。

 陰陽五行説で「亥」は極陰、水気です。水気は火除け、すなわち火難を免れ
るとの言い伝えから、炬燵(こたつ)などの暖房器具を出すのは亥の月の亥の
日が良いとされ、江戸の頃は武家では亥月最初の亥の日、町民は亥月二の亥に
火鉢や炬燵を使い始めたそうです。

 また、亥の月初亥の日の今日は茶人にとっては特別な日です。旧暦十月の最
初の亥の日に行われる「炉開き」は、それまでの風炉をしまい茶室に地炉を開
き新茶を楽しむことから茶の湯の正月とも言われます。

 ワインの新酒のように、お茶の場合も摘んだばかりの新茶が好まれる風潮が
ありますが、昔は新茶をすぐに味わうのではなく、摘んだ新茶を茶壷に詰めた
後に封をしてじっくり寝かせ、青臭さが去り、十分にコクと深みが出た晩秋の
今頃、壷の口を切り、初めて今年の新茶を味わうというのが作法でした。

 古くは朝廷への「献上茶」も幕府への「御用茶」も、全てこの「口切り」の
お茶が用いられてきました。

 「亥」は極陰であり、新茶に命を吹き込む「口切り」の儀式は「陰極まりて
陽」を象徴すると言われます。「亥」は十二支の最後でもあり、その次は始ま
りの「子」に転じ、また新しい循環が始まります。

 ちなみに、投資家にもよく知られた「人の行く裏に道あり花の山」という句
は茶聖・千利休の作と言われています。続く下の句は「いずれを行くも散らぬ
うち」。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.売買単価とは






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22974.13(+106.86)△0.47%
◎TOPIX  1662.68(+ 14.25)△0.86%

◎売買高概算   13億2465万株
◎売買代金概算   2兆3278億円
◎時価総額   626兆1199億円

◎値上り銘柄数 1520   ◎(年初来)新高値 227
◎値下り銘柄数  555   ◎(年初来)新安値   1
◎変わらず     80

◎騰落レシオ(25日)123.31%(前日比2.19%低下)

◎サイコロ(日経平均)11勝1敗 〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇 91.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +4.00%  75日線比 +7.11%

◎為替  (対 ド ル)108.96(前日比0.23円安)
     (対ユーロ)120.85(前日比0.28円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 169.9円(+  2.6円)12509万株
 2.三菱UFJ<8306> 576.5円(+ 10.1円) 5359万株
 3.ZHD  <4689> 333.0円(+  4.0円) 3126万株
 4.野村   <8604> 498.9円(-  5.0円) 2144万株
 5.ソフバンG<9984>  4100円(+  104円) 1924万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 21140円(+  200円)  865億円
 2.ソフバンG<9984>  4100円(+  104円)  782億円
 3.任天堂  <7974> 37790円(+  770円)  607億円
 4.トヨタ自 <7203>  7546円(+   63円)  337億円
 5.ソニー  <6758>  6442円(+   72円)  329億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が7日連続高、106円(0.47%)
高の2万2974円と連日で年初来高値を更新して取引終了です。

 トランプ大統領が中国との貿易協議のについて「署名に向け、予定よりも早
めに進んでいる」と発言したことを好感して昨晩のNYダウは132ドル高。
S&P500種指数が4日連続高で史上最高値を更新、フィラデルフィア半導
体株指数(SOX)も連日で史上最高値を更新。

 これを受けて東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行。円相場が一時1
ドル=109円台の円安に進行したことも買いを誘い、終日高い水準での値動
きとなっています。英国の欧州連合(EU)離脱期限の延長合意も支援材料と
なっています。売買代金は2兆3278億円、上海総合指数は日本時間15:
43現在で22ポイント(0.74%)安の2957です。

 業種別では、非鉄、精密、鉄鋼、保険、銀行、自動車、機械などが高く、一
方で電力ガス、空運、陸運、小売などが下げています。

 個別銘柄では、任天堂が770円高の3万7790円と値を飛ばしています。
提携先の騰訊控股(テンセント)が中国当局から「ニンテンドースイッチ」向
けのソフト「NewスーパーマリオブラザーズUデラックス」について認可を
取得。今後の中国での販売拡大を期待した買いが入っています。

 ソフトバンクグループ(SBG)が104円高の4100円と値を上げてい
ます。動画投稿アプリ「TikTok」を展開する中国の北京字節跳動科技(
バイトダンス)が2020年1~3月期にも香港市場で新規株式公開(IPO
)を検討と報じられ、SBGはソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じてバ
イトダンスに出資していることから収益貢献を期待した買いが入っています。

 韓国親会社でインバウンド専門の旅行会社ハナツアーJが4日連続高、62
円高の1194円と大幅高。安倍首相が24日に韓国の李洛淵首相と会談。日
韓関係に僅かながらも改善の兆しが見られることから顧客の大部分が韓国人旅
行者である同社の業績が回復するとの思惑買いが入っています。

 クスリのアオキが3日連続高、130円高の7970円と値を上げています。
10月(20日まで)の既存店売上高が前年同月比18.5%増と6カ月連続
で増加。売上好調を好感した買いが入っています。消費税増税に伴う駆け込み
需要が見られ、化粧品などが好調です。

 その他、全固体電池関連の三櫻工業が連日のストップ高で300円高の16
50円、会計法律分野の資格の学校大手のTACが52円高の252円と大幅
高、充電スタンドを手掛けるモリテックがストップ高で80円高の450円と
なっています。

 本日の新高値銘柄は、ミサワホーム、淺沼組、ライト工、ケンコーマヨ、野
村不、イビデン、中外薬、ブリヂストン、住友鉱山、豊田織機、ナブテスコ、
ミネベアミツミ、日立、明電舎、三桜工、第一精工、オムロン、トヨタ自・・
・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[野村証券]
 据置き   A(4684)オービック    14,200→14,400円
 据置き   A(8060)キヤノンMJ    3,460→ 3,477円
 据置き   B(4506)大日住薬      2,650→ 2,050円
 据置き   B(4733)OBC       4,350→ 4,250円
 据置き   B(7751)キヤノン      2,996→ 2,787円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6999)KOA       2,400→ 1,900円
 据置き   C(7518)ネットワン     2,500→ 2,600円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(5334)日特殊陶      2,300→ 2,300円
 据置き   A(7518)ネットワン     3,950→ 4,150円

[みずほ証券]
 据置き   A(2875)東洋水産      5,040→ 5,200円

[大和証券]
 据置き   1(4307)NRI       2,400→ 2,600円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎新規上場          公開価格      初値      終値
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 セルソース(4880)  2280円   6020円   7020円

 ジェイック(7073)  4750円  10320円  12650円



◎都区部CPI
 ――――――
 10月の都区部消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、値動き
 の大きな生鮮食品を除く総合で101.8と前年同月に比べ0.5%上昇し
 ました。

 上昇率は2018年5月以来1年5カ月ぶりの低水準で、増税の影響が含ま
 れた数字であることを勘案すれば極めて弱い数字となっています。

 尚、都区部消費者物価指数は全国消費者物価指数の先行指標と位置付けられ
 ています。



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【4】売買単価とは                        **
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 株式市場の状態を示す指標の一つ、「単純平均」は全銘柄の株価の合計を全
銘柄数で割ったもので、「売買単価」は市場全体の売買代金を売買高で割るこ
とで求められます。

 売買単価の推移は、相場の流れが値がさ株(高株価の銘柄)にあるのか低位
株にあるのかを示しています。

 例えば昨日の東証1部の売買単価は1791円となっています。これは昨日
の東証1部市場では様々な銘柄が売買された結果、平均すると1株当たり17
91円程度の取引が中心だったことを意味しています。

 1999年から2000年にかけてのIT相場では売買単価が2400円台
にまで上昇したことがあります。これは値がさ株が好んで売買された結果であ
り、このような単価上昇局面では値がさ株の投資効率がよくなります。

 また、売買単価は日経平均株価に対し先んじて上昇する傾向があるため、相
場の先行指標としても利用されます。

 2000年1月に高値をつけた売買単価は、その後急激に下落しています。
日経平均株価の高値は2000年4月ですから、売買単価の高値は指数の高値
に約3カ月先行していたということになります。

 当時、相場では値ガサ株の上昇が続いていたものの、上値を買い上がる力は
急速に萎え始め、しだいに出遅れ感が強い低位の銘柄へ物色がシフトしていき、
この段階では低位の銘柄への投資が相対的に投資効率が相対的に良くなります。

 尚、イレギュラーとして、株価指数先物・オプション特別清算指数(SQ)
算出日などで、値がさ株の多い日経平均株価の指数対象銘柄に売買が集中した
場合に売買単価が大きく上昇するケースがあります。




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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日経平均は7日連続高となり、一時2018年10月11日以来およそ1年ぶ
りに2万3000円台に乗せました。7日連続高と言いましても7日間合計の
上げ幅は522円(1日あたり74円)に過ぎず、ゆっくりペースも長続きに
はプラスです。ちなみに、ここから先のターゲットは2018年の年間高値と
なった2018年10月2日の取引時間中の高値2万4448円となります。
この2万4448円はバブル崩壊後の最高値でもあり、これを抜ければバブル
崩壊後の高値を更新することになります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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