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【夕刊】
日経平均株価は前場148円高で終えましたが、午後は前場の上昇分をすべて吐き出し、マイナスに転じました。明日4月1日に「非常事態宣言」が出され、「戒厳令」まで発令されるとの噂話の存在も多少影響したようです。
2020年03月31日 | 続きはこちら »
【朝刊】
新型コロナウイルス向けワクチンの臨床試験を9月までに開始すると発表した医薬品・衛生用品のジョンソン&ジョンソンが8%高と大きく上昇。外出規制の影響でインターネット電話サービス「スカイプ」の利用者が急増していることを明かしたマイクロソフトも7%高と大幅上昇。この2銘柄でダウを138ドルほど押し上げました。
2020年03月31日 | 続きはこちら »
【夕刊】
炎上のことはさておき、読者は主人公のワニが死ぬ日を知っており、そのことを知らないワニの普段の日常を描いた漫画で、死んで101日目が来ないことをワニだけが知らず、いつ終わるか分からない「生」を生きている、けれどその「生」は必ず終わる時がくるという設定は多くの共感を呼びました。
2020年03月30日 | 続きはこちら »
【増刊】
本日は株式投資をする上での貴重な先人の教えである『相場格言』を改めて確認してみたいと思います。株式投資をする上では、チャートや技術指標などのテクニカル分析、さらに企業業績や経済状況といったファンダメンタルズ分析をしっかりと押さえておく必要がありますが、それに加えてもう一つ。
2020年03月28日 | 続きはこちら »
【夕刊】
もしそうなった場合、本来の権利付き最終日の本日に該当銘柄を保有していても、配当その他の権利が付与されないケースが生じます。また、新型コロナによる急激な業績悪化で減配や無配転落のリスクも高まります。
2020年03月27日 | 続きはこちら »
【朝刊】
米労働省は朝方、21日までの1週間の新規失業保険申請件数が328万3千件に達したと発表。前週(28万2千件)の約12倍、リーマン・ショック直後の2009年3月に記録した66万件やこれまでの過去最高だった1982年10月の69万件を大幅に上回り、雇用市場が想定を超えるスピードで悪化していることが示されました。
2020年03月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】
今晩、週間の米新規失業保険申請件数が発表されます。19日発表の3月第2週の米新規失業保険申請件は前週比7万件(33.2%)増の28万1千件で、増加数はハリケーン「サンディー」の影響を受けた12年11月以来約7年4カ月ぶりの大きさ、件数は17年9月以来約2年半ぶりの高水準でした。金融危機後の09年春には約70万件まで増えた新規失業保険申請件数ですが、今晩発表の3月第3週の数字は過去最大の200万件まで膨らむとの予想もあります。
2020年03月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】
航空機のボーイングが24%高と急伸。23日に11%高、24日は21%高と急ピッチで買い戻されており、この日は5月にも「737MAX」の生産を再開する計画と伝わったことを材料視。ボーイング1銘柄でダウを210ドルほど押し上げました。ボーイングに航空機エンジンを納入す るユナイテッド・テクノロジーズも大幅高となっています。
2020年03月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】
東証株価指数(TOPIX)は6日連続高、日経平均株価は終値ベースで安値を付けたのが19日の終値1万6552円。その後立ち合い日数3日間で2994円の上げ幅となっています。
2020年03月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは2月12日に付けた過去最高値(2万9551ドル)から、前日までのおよそ1カ月半で約1万1000ドルの下落、率にして37%の急落となっていましたが、この日は景気対策への期待で自立反発を狙った買いや売り方の買い戻し(ショートカバー)が膨らみ、トランプ米大統領が4月12日のイースター(復活祭)までに経済活動を再開させたい考えを示すと引けにかけて一 段高。ダウの上げ幅は3月13日の1985ドル高を上回り、過去最大を記録しました。
2020年03月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】
東京オリンピック・パラリンピックの開催に関しては「中止」の可能性は消え、あとは「予定どおり」か「延期」といった開催時期の問題となっています。それは新型コロナの動向に左右されることであり、もちろん関係各所との調整も必要です。
2020年03月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】
インテル、マイクロン・テクノロジー、エヌビディア、AMD、アプライド・マテリアルズ、テラダインなど半導体・半導体製造装置株が軒並み大きく上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は逆行高となりました。
2020年03月24日 | 続きはこちら »
【夕刊】
新型コロナウイルスについて、今のところ特効薬や治療薬はなく、ワクチンの開発には最低でも1年、皆が免疫を持って感染拡大が終息する「集団免疫」を形成するには人口の6~7割が感染する必要があるとされ、それまでに大勢の人が亡くなることになります。
2020年03月23日 | 続きはこちら »
【朝刊】
ダウは2016年12月2日以来、約3年4カ月ぶりの安値で取引を終了。ダウの週間の下げ幅(4011ドル)は過去最大、週間下落率(17.3%)はリーマン・ショック直後の2008年10月以来の大きさとなりました。
2020年03月23日 | 続きはこちら »
【増刊】
100年に一度の大バーゲンセール到来であり、前向きな意味では株式マーケットはビッグ・チャンスを迎えています。私aquaは毎週水曜日に『スペシャル版』(有料版)を発行しており、相場見通しや個別有望銘柄、そして投資ノウハウをご紹介させて頂いています。
2020年03月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】
昨日も今日も日経平均が下落した一方、TOPIXは上昇しています。全体としては底堅さが見えるものの、昨日はソフトバンクグループとファーストリテイリングの下落が日経平均を押し下げ、本日はソフトバンクグループと東京エレクトロン、リクルートなどが日経平均を圧迫しました。ちなみに本日は、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、リクルートの3銘柄で日経平均を2 08円ほど押し下げています。
2020年03月19日 | 続きはこちら »
【朝刊】
取引再開後も売りが止まらず、ダウは一時2319ドル安の1万8917ドルまで下げ、前回の米大統領選でトランプ氏の勝利が確定した2016年11月以来、約3年4カ月ぶりに1万9000ドルを割り込む場面がありました。
2020年03月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】
こうしたことにより、新型コロナの影響で業績悪化が懸念される現在のような状況の時は、業績悪化の程度が分からない限り、利益成長に基づいたPERは手掛かりになりにくいと言えます。
2020年03月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】
東証が発表した3月13日申し込み時点の信用買い残高は1兆9681億円と前週から大幅に減少し、13年2月15日時点以来およそ7年1カ月ぶりの低水準。13日の週は日経平均が過去最大の下げ幅(3318円)を記録し、買い方の投げ売りなどで買い残の整理が進みました。
2020年03月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】
こうした状況下、米民主党の大統領候補の筆頭に返り咲いたバイデン氏は「今の状況は戦争のようなものだ」として、現在の米軍最高司令官でもあるトランプ大統領に対する批判と攻勢を強めており、ここにきてトランプ大統領への支持率がじわり低下し、不支持率がじわり上昇しています。
2020年03月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】
トランプ米大統領が記者会見で、新型コロナの最悪期が「7月か8月、それよりあとかもしれない」と述べ、米経済がリセッション(景気後退)に陥る恐れがあるとの認識を示したことを受け、引けかけて相場は一段安となりました。ダウの下げ幅は一時3000ドルを超え、終値では2997ドル安となり下げ幅として過去最大を更新。
2020年03月17日 | 続きはこちら »
【夕刊】
ただ、FRBの緊急利下げ対してそのタイミングの唐突さに、金融当局は市場よりも景気・経済を悲観的に見ている、またはそうなる材料を当局は握っているのではないかとの見方も浮上し、市場が警戒感を強めた側面もあります。
2020年03月16日 | 続きはこちら »
【朝刊】
引け30分前、トランプ米大統領が会見を開き、新型コロナウイルスの感染 拡大を受けて国家非常事態を宣言。検査や治療の態勢強化に最大500億ドル (約5兆4千億円)の予算を活用できるとして、積極的に対応していく姿勢を鮮明にしました。これで買いが一気に膨らみ、ダウは1985ドル高と過去最大の上げ幅を記録。上昇率はリーマン・ショック直後の08年10月13日以来、約11半ぶりの大きさとなりました。
2020年03月16日 | 続きはこちら »
【増刊】
日本も東京オリンピック五輪の開催問題や欧米での感染拡大と景気の行方など読み切れない要素は多いですが、注目ポイントは中国に続いて日本国内の感染者数の増加ペースが鈍化するかどうかです。仮に近いうちに増加ペースが鈍化したと判明すれば、投資家心理が一気に改善して相場上昇、こうなることも想定されます。
2020年03月14日 | 続きはこちら »
【夕刊】
本日の日経平均は一時1万6690円まで下げていますが、1月20日の2万4083円の3割安は1万6860円付近で、上げるにしても下げるにしても3割が一つの目安となるということを伝えた「三割高下に向かえ」との相場格言もあります。
2020年03月13日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株は連日の急落。新型コロナウイルスに加え、トランプ米大統領が発表した入国制限は実態経済に深刻なダメージを与えると不安から売りに拍車がかかり、ダウの下げ幅(2352ドル)は過去最大、下落率(10%)は87年のブラックマンデー以来の大きさとなりました。
2020年03月13日 | 続きはこちら »
【夕刊】
春の選抜高校野球大会に関して、開催を楽しみにしていた人は多く、さらには選手たちのこれまでの努力や気持ちを考えれば開催してあげたいというのが関係者すべての思いだったと推察されますが、高野連が下した決断は「中止」でした。事態がある一定のレベルを超えてしまいますと、優先すべきは個人あるいは関係者の「努力」や「気持ち」ではなく、一段高い視点からの政治的判断 が不可欠となります。
2020年03月12日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株は急反落。ダウは過去2番目の下げ幅を記録し、高値からの下落率が、弱気相場入りの目安とされる20%を超えました。
2020年03月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】
大規模な景気対策を記者会見で発表すると述べたトランプ米大統領は記者会見の場にあらわれず、記者会見に臨んだクドロー国家経済会議(NEC)委員長は対策の仕組みや財源に触れなかったためマーケットの期待が萎みました。大統領選挙を控えたこの時期、大規模な景気対策はそのまま現職大統領の得点となる可能性があるため、議会多数派の野党・民主党にはそのまま通したくない との思惑があるとの見方も伝わっています。
2020年03月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨日の日経平均は一時806円安まで下げ幅を拡大した後、一転して271円高まで上昇。日中の値幅(高安の差)は1078円と、18年2月6日以来、約2年1カ月ぶりの大きさ。大幅安から切り返したことによって下ヒゲの長いローソク足を描きました。新安値銘柄数は1441と過去2番目の多さです。
2020年03月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】
NY株の急落が示すように、米国ではリセッション(景気後退)入りが警戒されています。米国では今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気対策が検討されており、その景気対策についてトランプ米大統領は「大規模だ」と強調、同席したムニューシン米財務長官も「経済を良くするためにあらゆる手段を使う」と述べており、10日には改めて記者会見が開かれる予定です。ちなみに、歴史上、リセッション入り後に大統領が再選した例はなく、そうした観点からも景気の下支えは必須です。
2020年03月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】
週明け9日のNY株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大と原油急落で売りが殺到し暴落しました。ダウの下げ幅は過去最大となっています。
2020年03月10日 | 続きはこちら »
【夕刊】
米国でも新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、早めに封じ込めなければ大統領選挙にも影響しかねません。大型ハリケーン「カトリーナ」への対応が後手にまわり、後の中間選挙で大敗したブッシュ(子)政権の例もあり、危機対応を誤れば現職再選のシナリオが頓挫する可能性があります。
2020年03月09日 | 続きはこちら »
【朝刊】
新型コロナウイルスの感染拡大で社会の人の動きが大きく変わっていますが、そうした中にあっても桜はまもなく開花し、疲れ切った人の心を和ませてくれそうです。
2020年03月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】
セブン&アイが214円高の3842円。米石油精製会社マラソン・ペトロリアムのコンビニエンスストア併設型ガソリンスタンド部門「スピードウェイ」の買収を断念したと報じられ、これまで買収額が巨額で財務負担が重すぎるとの見方があっただけに好感した買いが入っています。
2020年03月06日 | 続きはこちら »
【朝刊】
昨晩のNY株は急反落。米国内で新型コロナの感染が拡大していることや英航空会社が破たんしたことなどを受けて景気の先行きに対する懸念が強まりました。為替市場では一時1ドル=105円90銭台と、昨年9月上旬以来、約6カ月ぶりの円高水準となっています。
2020年03月06日 | 続きはこちら »
【夕刊】
いわゆる「パニック・バイイング」と呼ばれる消費行動ですが、「予言の自己成就」と合わせて、株式市場でも似たような投資行動をよく目にします。
2020年03月05日 | 続きはこちら »
【朝刊】
この日の相場は新型コロナウイルスから一旦離れて好材料に反応。14の州 で米大統領選予備選が一斉に行われた「スーパーチューズデー」で、中道穏健 派のバイデン氏が10州を制し、獲得代議員数でも急進左派のサンダース氏を 上回ったことを好感して買いが優勢となりました。
2020年03月05日 | 続きはこちら »
【朝刊】
パウエルFRB議長がFOMC後の記者会見で「利下げを行うことで、感染ペースを引き下げられないことは承知している。供給網を修復することもできない」と述べたように、利下げはワクチンではなく、新型コロナ感染拡大に伴う負の影響をすぐには止められないとの見方に加え、緊急利下げで景気悪化への警戒感がかえって強まったことから売りがかさみ、ダウは一時1000ドル 近く下げました。
2020年03月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】
各州で行われている予備選挙や党員集会は代議員を獲得するプロセスで、現時点の獲得代議員数はサンダース氏が60人でトップ。苦戦していたバイデン氏は54人の代議員を獲得し、サンダース氏を急速に追い上げ。ウォーレン氏の獲得代議員数は8人と大幅に出遅れ。26人の代議員を獲得していたブティジェッジ氏は指名争いから降り、バイデン氏支持を表明しています。
2020年03月03日 | 続きはこちら »
【朝刊】
取引時間中に日米欧の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁が、3日にも緊急の電話会談を開いて新型コロナウイルスの対応策を協議すると伝わるとNY株は上げ幅を拡大。ダウは1293ドル高と、1日の上げ幅としては18年12月26日の1086ドル高を大きく上回り過去最大を記録しました。
2020年03月03日 | 続きはこちら »
【夕刊】
本日の日経平均株価は一時、昨年3月期末の水準(2万1205円)を割り込んで2万0834円まで下げ、PBR(純資産倍率)1倍水準となる2万0700円に接近しましたが、日銀総裁の異例の緊急談話(金融緩和の示唆)で持ち直しています。昨年3月期末の日経平均株価2万1205円は今後も意識されそうです。
2020年03月02日 | 続きはこちら »
【朝刊】
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が午後に「景気を下支えするため適切に行動する」と表明し、利下げの可能性を示唆するとNY株は引けにかけて急速に下げ幅を縮小しました。ダウは7日続落となったものの、日中の安値からは728ドル値を戻して取引を終了。大型ハイテク株や半導体株などの上昇によりナスダック指数はプラスに転じ、小幅ながら反発して取引を終了しました。
2020年03月02日 | 続きはこちら »