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https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [野村証券] 据置き A(2413)エムスリー 4,400→ 4,300円 引上げ B→A(2875)東洋水産 4,700→ 6,400円 据置き A(3360)シップHD 5,800→ 6,000円 据置き A(6187)LITALICO 3,000→ 3,300円 据置き A(6965)ホトニクス 5,600→ 5,500円 据置き A(7459)メディパル 2,600→ 2,400円 据置き A(7747)朝日インテック 3,200→ 3,300円 据置き A(8818)京阪神ビル 1,660→ 1,690円 [SMBC日興証券] 据置き B(8919)カチタス 2,000→ 2,500円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(6976)太陽誘電 3,400→ 3,500円 据置き A(9022)JR東海 26,100→24,000円 据置き A(9719)SCSK 7,400→ 6,300円 据置き B(7270)SUBARU 2,900→ 2,400円 据置き B(8804)東京建物 1,600→ 1,300円 据置き B(9020)JR東日本 10,500→ 8,500円 据置き C(6592)マブチ 3,100→ 3,050円 [みずほ証券] 据置き A(6754)アンリツ 2,300→ 2,600円 据置き A(6920)レーザーテック 7,500→ 9,000円 [大和証券] 引下げ 2→3(3002)グンゼ 5,100→ 3,600円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※投資判断を再開した場合は新規と記載 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】本日の経済指標等の結果 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎GDP ――― 本日発表された20年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変 動の影響を除いた実質値で前期比0.9%減、前期比年率換算で3.4%減 と、2四半期連続のマイナス成長となりました。市場予想は年率4.6%減。 2四半期連続のマイナス成長は、15年7~9月期から同年10~12月期 以来です。 1~3月期 前期比 年率換算 【 GDP 】 0.9%減 3.4%減 2四半期連続マイナス ・個人消費 0.7%減 2.8%減 2四半期連続マイナス ・住宅投資 4.5%減 16.9%減 2四半期連続マイナス ・設備投資 0.5%減 2.1%減 2四半期連続マイナス ・公共投資 0.4%減 1.6%減 5四半期ぶりマイナス 生活実感に近い名目GDPは前期比0.8%減、年率3.1%減。 尚、住宅投資および設備投資に関しては、今回の速報値の段階では新型コロ ナウイルスの影響はまだ反映されていません。住宅投資の落ち込みは昨年分 の不振が遅れて表れた結果です。 1~3月期の「輸出」は、新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に経 済活動が停滞した影響で6.0%減。輸出に区分されるインバウンド(訪日 外国人客)消費の急減も影響しました。 GDPに対する寄与度は、国内需要(内需)がマイナス0.7%、輸出から 輸入を差し引いた純輸出(外需)がマイナス0.2%となっています。 19年度の実質GDP成長率は前年比0.1%減と、5年ぶりのマイナス成 長となりました。 ◎中国の主要都市住宅価格 ――――――――――― 中国主要70都市の4月の新築住宅価格は前月から平均で0.42%上昇し ました。※3月は前月比0.13%上昇。 尚、主要70都市のうち、新築住宅価格が前月から上昇したのは50都市で、 前月の38都市から12都市増加しています。 ◎第3次産業活動指数 ――――――――― 3月の第3次産業活動指数は96.9と、前月から4.2%低下。低下は2 カ月連続で、比較可能な2013年1月以降で過去最低水準となっています。 第3次産業活動の総括判断は前月の「足踏みのなかに弱さがみられる」から 「急落している」に引き下げられました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】淫するなかれ ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 伊藤忠兵衛の甥で、伊藤忠と丸紅に分かれる前の紅忠での丁稚奉公から始ま り、綿花や綿糸の相場で活躍した田附政次郎は、相場の世界で「将軍」とまで 呼ばれました。 皆が知る「売るべし、買うべし、休むべし」は、田附の言とされています。 ある時、「休むべし」という金言をつくった本人がまったく相場を休まない ことを指摘されると、それができればもっと財を成していると言って苦笑いし たそうです。 人間の営みにおいて時おり休みを入れることは、心身の疲れを癒し、英気を 養うことにもなります。 相場に足を踏み入れますと、年がら年中「買いだ」「売りだ」とやっていな ければ気が済まないような人を見かけますが、それでは気が休まるはずがなく、 四六時中売買して儲け続けられるほど相場は易しいものではありません。「相 場に淫するなかれ」です。 大きな利益を出した後、あるいは損失を出した後は、しばらく冷静になって 休養すべきところですが、将軍と呼ばれた先達でも難しかったようです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com ――――――――――――――――――――――――――――――――――― NY原油(WTI)は今週、限月交代を迎えます。取引の中心が5月物から6 月物に切り替わった前回の限月交代の際には、新型コロナの感染拡大に伴う需 要の急減で原油がだぶつき、保管スペースがなくなるとの切迫感からの投げ売 りで5月物の最終売買日の直前に相場が崩落しましたが、今回は今のところそ の兆候はなく、日本時間18日の時間外取引で約2カ月ぶりに1バレル=30 ドル台を回復しています。※先週末の終値は29.43ドル。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 14年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2019  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第2位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2019/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━