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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/07/18 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 そろそろ夏休み。リゾート地もいいけれど、落ち着いた町並みをゆっくり歩い てみたいという夫婦や大人のカップルも多いかと思います。 以前、「お勧めの場所」を観光や町並み保存の専門家に聞いたアンケート調査 を目にしましたが、１位は岐阜県の「高山」となっていました。高山市は飛騨高 山として有名ですが、江戸末期から明治にかけて建てられた商家が軒を並べる上 三之町（かみさんのまち）を中心とした町並みの評価が高いです。 ちなみに、城下町の中心、商人町として発達した一之町、二之町、三之町の三 筋の町並みを合わせて三町と呼び、中でも上三之町は、国の「重要伝統建築物保 存区域」に指定されており、江戸時代の古い街並みが今に残っています。２位は 「鎌倉」、３位は京都・「祇園」、４位は「竹富島」となっていましたが、竹富 島は周囲約９．２キロ、人口約３００人の小島で、赤い瓦、石垣の民家が点在し て砂浜がとても美しい島だそうです。 尚、１位から１０位までは下記のようになっていました。 １．高山 （岐阜県高山市） ７．白川郷 （岐阜県白川村） ２．鎌倉 （神奈川県鎌倉市） ８．函館・元町（北海道函館市） ３．京都・祇園（京都市） ９．妻籠・馬籠（長野県） ４．竹富島 （沖縄県竹富町） １０．尾道 （広島県尾道市） ５．金沢 （金沢市） １０．萩 （山口県萩市） ６．角館 （秋田県角館町） ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 １１４４６.６６（＋２０７.３８）△１.８５％ □ナスダック ２３１２.３０（＋ ２７.４５）△１.２０％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １３１３０ （＋２１０）大証比 □ＮＹ原油先物 １２９.２９（－ ５.３１） □ＮＹ金先物 ９７０.７０（＋ ８.００） □為替 （対ドル） １０６.１５ （対ユーロ）１６８.３９ １７日のＮＹ株式市場は、ＪＰモルガンの決算を好感して大幅続伸となりまし た。 米銀大手のＪＰモルガン・チェースが朝方発表した４―６月期決算は大幅減益 となったものの１株利益が市場予想を上回ったことで市場に安心感が広がりまし た。総合電機大手のユナイテッド・テクノロジーズ（ＵＴＸ）は好決算を発表す るとともに利益見通しを引き上げ、燃料費高騰の影響が懸念されていたコンチネ ンタル航空の決算も予想ほど悪くなく、企業業績への懸念が後退しました。 また、世界的な景気減速で需要が減退するとの観測で天然ガス先物が急落。原 油先物は３営業日連続の大幅下落で１カ月半ぶりに１３０ドルを下回り安値引け となったことも景気や企業業績の先行き不安を和らげました。 この日発表された６月の住宅着工件数は予想外の増加、先週の新規失業保険申 請件数は事前予想を下回ったことも支援材料となり指数は引けにかけて上げ幅を 拡大、ほぼこの日の高値圏で取引を終了。ダウは２日連続で２００ドル超の上げ 幅となっています。 セクターでは、金融、小売りの上昇が目立ち、エネルギー、素材が下落しまし た。 個別では、決算発表を無事通過したＪＰモルガンが１３％高。前日終値比でシ ティは１０％、ワコビアは２７％、バンカメは１７％それぞれ上昇。保有するブ ルームバーグ株の売却が伝わっているメリルリンチは引け後の決算発表への期待 で１０％の上昇。政府系住宅金融２公社のファニーメイとフレディマックも大幅 高となっています。来週月曜日のカラ売り規制の実施を前に買い戻す動きも顕著 です。 コンチネンタルの決算内容と原油安が好感されアメリカン航空を傘下に持つＡ ＭＲやデルタ航空など航空株が軒並み続伸。デュポンやダウ・ケミカルなどの化 学株も上昇しました。個人消費の先行きに対する懸念が後退し市場のムードが好 転、小売最大手のウォルマートや百貨店大手のＪＣペニーなども続伸となってい ます。 一方、決算発表を控えたシュルンベルジェは堅調だったものの、原油価格の下 落を受けてエクソンやシェブロンが軟調。ガス生産会社のデボン・エナジーやエ ンカナ、石炭大手のコンソル・エナジーやピーボディ・エナジーなどの下落が目 立ちました。また、コーンや大豆相場なども急落しており、モンサントやモザイ クなどの農業関連が下落。資源大手のＢＨＰビリトンや鉄鋼大手ニューコア、バ リック・ゴールドやアルコアなど素材株の多くが値を下げています。 ４―６月期が２３％減益となったコカコーラが下落し、先行きの見通しが市場 予想を下回ったイーベイが急落。上昇した金融株が多かった中で大幅減益決算を 発表したバンク・オブ・ニューヨーク・メロンが下落しています。 尚、引け後に決算を発表したメリルリンチは、この時間の時間外取引で８％超 の下落。同じく引け後に決算発表を行ったマイクロソフトとグーグルはそれぞれ ６％安、８％安となっています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 為替相場が１ドル＝１０６．２０円台へと大幅に円安が進行、対ユーロでも１ ユーロ＝１６８．５０円台へと円安が進行しています。１６日から比較しますと ともに２円程度の円安となっています。もちろん、株式マーケットにとりまして はプラス要因となります。 昨日発表された７月第２週（７月７日～７月１１日）の投資部門別売買動向を 見ますと、外国人投資家は３週連続の売り越し、売越額は２２３９億円となって います。 信託銀行は３週連続の買い越し、買越額は１８７３億円となり、同行経由にて 年金など長期資金の買いが入っていると見られます。尚、個人投資家も５週連続 の買い越し、買越額は３０億円となっています。外国勢の売りに対し、国内勢に よる押し目買いの傾向が窺えます。 「ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ（ネクストファンズ）」として、本日はブラジル株価 指数・ボベスパ連動型の上場投信（コード１３２５）が東証に上場します。２９ 日にはロシア株式指数（ＲＴＳ指数）や南アフリカ株価指数（ＦＴＳＥ/ＪＳＥ Ａｆｒｉｃａ Ｔｏｐ４０）に連動するＥＴＦが大証に上場する予定です。 尚、昨日現在で東証１部の騰落レシオは７２％（１６日は６８％）となってい ます。 ◆主なニュース ・物価、軒並み目標突破 各国・地域の中央銀行、金融政策難しく ・海外投資家の国債保有残高、５０兆円を突破 ３月末時点 ・野村、インドに本格参入 株売買の免許取得、現法体制を拡充 ・消えた年金記録、処理進まず 審査受け付け１年、まだ３７％ ・三菱商事、豪州で原料炭の権益取得 １２６０億円拠出 ・ファミリーマート、自主企画品を自前生産 伊藤忠などと新会社 ・日本企業、北米生産一斉見直し 三菱重とコマツ、中南米に輸出 ・三菱化学、植物樹脂を量産 １０年度にも生産設備新設の計画 ・ベスト電器、年内にも中東進出 クウェートにＦＣ店 ・ソニーなど日米欧韓１５社、音楽や映像の高速無線転送で連携 ・第一三共、米ＶＢから抗体医薬に抗がん作用高める技術導入 ・タカラトミー、海外の家庭用ゲームソフト事業に本格進出 ・サークルＫサンクス、全店に情報端末を導入 来夏までに ・商船三井の４―６月、経常益２割増 ばら積み船運賃高騰で ・米ＪＰモルガン・チェースの４―６月、純利益５３％減 ・米メリルリンチの４―６月、４６億ドル（約５千億円）の赤字 ・０８年の米成長率、１.３％に上方修正 ＩＭＦ世界経済見通し ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合議事要旨（６月分） ・全国百貨店売上高（６月） ・粗鋼生産（６月） ・日銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 津田駒(6217)、松竹(9601) 等 ※米社決算 シティグループ、ハネウエル、シュルンベルジュ 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 貧者は昨日のために今日働き、 富者は明日のために今日働く。 二宮 尊徳 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆７月１８日 今日は何の日？ 六輝：先負 光化学スモッグの日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
