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おはようございます。ａｑｕａです。
貴重なお盆休み、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。本誌も先週はお
休みを頂いていましたが、本日より通常通りの配信とさせて頂きますので、引き
続きよろしくお願い申し上げます。
さて、夏バテ、或いは休み疲れの方もいらっしゃると思いますが、疲労回復に
効果的なのが「ピーマン」。今ではハウス栽培で１年中出回っていますが、本来
の旬は夏。唐辛子を品種改良し、食べやすくしたのがピーマンで、蒸し暑いこの
時期には目に鮮やかな緑が食欲を与えてくれます。
ピーマン１００ｇ中のビタミンＣ含有量は約８０ｍｇと豊富で、中ぐらいの大
きさのピーマン４個で１日に必要なビタミンＣがとれるそうです。しかも、ピー
マンのビタミンＣは加熱しても壊れにくいのが特徴。疲労回復に効果的なので、
夏バテを予防するためにも積極的に試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、主産地は茨城県や岩手県。スーパーなどでの小売価格は昨年に比べ
て半値近くとなっていますが、選ぶ際には、色が濃くて表面にツヤがあり、果肉
が厚めのものが良いそうです。
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～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］
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１．ＮＹ市況
２．主な注目材料とニュース
３．心に残る名言
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【１】ＮＹ市況 ＊＊
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□ダウ工業株 １１６５９.９０（＋ ４３.９７）△０.３８％
□ナスダック ２４５２.５２（－ １.１５）▼０.０５％
□ＣＭＥ日経２２５先物 １２９６０ （－ ７０）
□ＮＹ原油先物（９月限） １１３.７７（－ １.２４）
□ＮＹ金先物（１２月限） ７９２.１０（－２２.４０）
□為替 （対ドル） １１０.５１ （対ユーロ）１６２.３６
先週末のＮＹ株式市場は、強弱入り交じる経済指標を受けて方向感のない展開
でしたが原油相場の下落を好感してダウが上昇しました。
原油先物相場が一時１１１ドル台と５月１日以来の安値圏まで下げ、個人消費
や企業業績の先行き不安が薄らいだことでこの日のＮＹ株式市場は買い先行で始
まりました。朝方発表の８月のＮＹ連銀景気指数が４カ月ぶりのプラスに転じ、
７月の鉱工業生産指数とともに市場予想を上回ったことが支援材料となり、ダウ
は一時９３ドル高まで上昇。
しかし、ミシガン大学調査の８月の消費者信頼感指数が市場予想を小幅に下回
ったことや商品相場の下落でエネルギー株と商品関連株が下げたことが指数の上
値を押さえ終日方向感のない展開となりました。
業種では、金融、小売り、航空、通信、工業などが上昇し、エネルギー、素材
が下げています。
個別では、市場予想を上回る決算を発表したＪＣペニーやコールズ、ノードス
トロームなど百貨店株が上昇。原油安も追い風となりウォルマートやターゲット、
コストコなどの小売り株も上昇しています。
モノライン（金融保証会社）大手のＭＢＩＡとアムバックが大幅高。格付け会
社のＳ＆Ｐは、モノライン大手２社が事業強化に向けて前向きな措置をとってい
ると評価し、格下げ方向での見直し対象から両社を外すとしたことが好感されま
した。シティやバンカメもしっかり。テキサス州２位の電力会社の株式取得が明
らかになったバークシャー・ハサウェイも上昇しました。
原油安が好感されＡＭＲやＵＡＬなど航空株が軒並高。ＮＹ連銀景気指数や鉱
工業生産指数が事前予想を上回ったことを手がかりにＧＥやユナイテッド・テク
ノロジーズ、３Ｍなど大手製造業がしっかり。太陽光発電所建設の大型受注が明
らかになった米２位の太陽電池メーカーのサンパワーが大幅高。ＬＤＫソーラー
やサンテック・パワーなど他の太陽光発電関連銘柄にも買いが入りました。
ＣＡＤ関連ソフトウエア最大手のオートデスクは、市場予想を上回る売上高見
通しを示したことが好感され急騰。一方、マイクロソフトやインテル、アップル
など大型ハイテク株の一角が弱くナスダック指数を圧迫しました。
エクソンやシュブロンなどの石油株が軟調。金先物相場が一時約９カ月ぶりの
安値まで下げたことでバリック・ゴールドやニューモント・マイニングなど産金
株が下落。ＢＨＰビリトンやリオ・ティントなどの資源株も下落しました。また、
アナリストが先行きの業績について慎重な見方を示したゴールドマン・サックス
が下げています。
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┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ”
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【２】主な注目材料とニュース ＊＊
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☆注目材料
前週末（１５日）のＮＹ市場では、原油価格が前日比１．２４ドル安の１バレ
ル＝１１３．７７ドルで取引終了、金価格は前日比２２．４ドルの大幅安となり、
１トロイオンス＝７９２．１０ドルで取引終了しています。
国際商品相場の下落を背景にドルを買い戻す動きが広がり、外国為替市場では
円が一時１ドル＝１１０円台後半の円安に進行、今年１月２日以来７ヵ月半ぶり
の円安水準となっています。株式マーケットにとりましてはウェルカムです。（
１６日は１ドル＝１１０円５０銭程度）。
本日から、日銀金融政策決定会合が開催されます（～１９日）。焦点の政策金
利は前回（７月）同様、据え置きとなる公算大です。景気の情勢判断については
下方修正されるとの見方が強まっており、会合後の白川総裁の記者会見を含め、
景気認識にどのような見方を示すか注目されます。
今週は、０８年１２月期６月中間期決算の発表が相次ぎます。主な発表予定企
業は以下の通りとなります。
【１８日】（月）
堀場製(6856)、シークス(7613)、パイロット(7846)、
イトーキ(7972)、
前６月期本決算：ドン・キホーテ(7532)
【１９日】（火）
三井海洋開発(6269)
【２０日】（水）
東建物販売(3225)、日本電工(5563)、東建物(8804)、テクモ(9650)、
ＫＮＴ(9726)、セシール(9937)、
前６月期本決算：ミヤチテクノ(6885)
【２１日】（木）
福田組(1899)、岡部(5959)、
今１０月期第３四半期決算：トップカルチ(7640)
【２２日】（金）
新井組(1854)、関西汽(9152)、
前６月期本決算：あいＨＤ(3076)
◆主なニュース
・企業の海外利益、配当収入を非課税に 経産省が税制改正案
・省エネや２百年住宅など、住宅ローン減税新設 国交省方針
・補正予算議論、財源が焦点に １兆円規模なら赤字国債も
・毎月分配型ファンド、シェア最高 ７月末、５５％に拡大
・ホンダなど自動車大手、販売店網見直し 工場併設や車種特化
・ソニーや東芝、台湾企業に液晶テレビの組み立て生産委託へ
・環境経営、生態系も守る 森ビルは再開発、設計で配慮
・平均購入単価、薄型テレビは上昇 ＢＤ録再機は下落
・ＪＲ東海、日本車両の買収発表 リニア実現へ総合体制に
・邦画初の「完成保険」 ソニー系など製作、米社が保証
・７月の映画興行収入、東宝は過去最高 「ポニョ」波に乗る
・兼松、非組み換え大豆を増産 カナダで来秋収穫２倍に
・和食チェーン、アジア市場開拓 家族亭、５年で計２００店
・グルジア停戦合意成立 ロシア大統領署名、撤退は流動的
・欧米銀行、融資引き締め続く ４―６月期、約半数が厳格化
◆経済指標等
・日銀金融政策決定会合（明日まで）
・景気動向指数（６月改訂値）
・全国百貨店売上高（７月）
・米住宅建設業者指数
◆その他
・大和総研「日本経済予測」
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【２】心に残る名言 ＊＊
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孤独は、すぐれた精神の持ち主の運命である。
ショーペンハウアー
THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ
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◆８月１８日 今日は何の日？ 六輝：赤口
高校野球記念日、米の日、猛暑の特異日
～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝
◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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「ハロー！株式」 マネー部門 第１位
◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/
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「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞
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