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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/08/26 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 「水」(みず)は水道水を飲むのが当たり前のように子供の頃から育ってきま したが、このところペットボトル入りのミネラルウォーターが普通に飲まれるよ うになっています。 先日、「好きなミネラルウォーター」というアンケート調査を目にしましたが、 1位は「サントリー天然水(南アルプス)」、2位は「ボルヴィック」、3位は 「六甲のおいしい水」、4位「アルカリイオンの水」、5位「エビアン」となっ ていました。また、「ボルヴィック」、「エビアン」、「クリスタルガイザー」、 「コントレックス」など外国産の銘柄は若い世代ほど多く、逆に「サントリー天 然水」、「六甲のおいしい水」、「富士山のバナジウム天然水」は世代が上がる ほど多くなっています。 国民1人当たりのミネラルウオーター消費量は統計が開始された1986年の 年間0.7リットルから2007年には19.6リットルに増加(日本ミネラル ウォーター協会調べ)し、21年間で約28倍に膨らんでいます。 ミネラルウォーターと言えば、「自然の水」、「ミネラルをたくさん含んだ水 」をイメージしがちですが、農林水産省のガイドラインでは、「ナチュラルウォ ーター」・「ミネラルウォーター」・「ボトルドウォーター」と大きく3つに分 類されています。そして、「ナチュラルウォーター」は「ナチュラルウォーター 」と「ナチュラルミネラルウォーター」の2つに別れ、日本の大手メーカーが生 産しているのは、ほとんど「ナチュラルミネラルウォーター」です。 この「ナチュラルミネラルウォーター」は、特定水源より採水された地下水の うち、濾過・沈澱および加熱殺菌による殺菌処理が行われたものを指し、一般的 にイメージされている「自然の水」とは少し違います。殺菌処理されていないヨ ーロッパ産のミネラルウォーターが「自然の水」に近いと言えるかもしれません。 ちなみに、「ミネラル」とは直訳しますと「鉱物」ですが、鉄・銅・カルシウ ム・マグネシウム・・・などのことであり、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタ ミンと並んで5大栄養素と呼ばれています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11386.25(-241.81)▼2.08% □ナスダック 2365.59(- 49.12)▼2.03% □CME日経225先物 12685 (-185) □NY原油先物(10月限) 115.11(+ 0.52) □NY金先物 (12月限) 825.70(- 7.80) □為替 (対ドル) 109.33 (対ユーロ)161.29 週明け25日のNY株式市場は、金融に対する不安の強まりで大幅反落となり ました。 先週末のNY株式市場は、韓国政府系金融機関の韓国産業銀行(KDB)がリ ーマン・ブラザーズの買収に関心を示しているとの報道が好感され金融株を中心 に大幅高となりましたが、この日は韓国金融当局高官が国際的なM&Aで政府系 金融機関が主導的な役割を果たすことに慎重な見方を示したことが嫌気され金融 株が売り優勢となりました。先週22日にカンザス州の地銀コロンビアン・バン ク&トラストが今年9行目の破たんとなったことも市場のムードを冷やしました。 また、アナリストが保険最大手AIGの業績見通しを下方修正したことや、J Pモルガンチェースがファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連 邦住宅貸付抵当公社)の優先株を約12億ドル保有していることが明らかになっ たことも相場の重しとなりました。 尚、この日発表された7月の中古住宅販売は市場予想を上回り2カ月ぶりにプ ラスとなりましたが、価格中央値は前年同月比7.1%下落し、在庫が過去最高 水準に達したことで金融機関の財務や業績に対する懸念を強める結果となってい ます。 薄商いの中、ダウ採用の30銘柄が全て下げ、世界経済の減速懸念からハイテ ク株にも売りが広がりナスダックも反落しました。 業種別でもほぼ全面安の展開。個別では、リーマン・ブラザーズが大幅反落。 悪材料が出たAIGやJPモルガンの他、シティやバンカメ、メリルリンチなど 金融株が軒並み下げています。ただ、フレディマックは、同社が実施した短期債 の入札で前回を上回る応札があったことが好感され株価が大幅上昇。ファニーメ イもつれ高となっています。 原油価格の反発でエクソン・モービルやシェブロンなどエネルギー株に買いが 入る場面もありましたが、朝方以降は買いが続かずマイナス圏で推移。同業他社 の買収を発表したカナダの油田サービス最大手プレシジョン・ドリリング・トラ ストは5%超の下落となりました。 個人消費が落ち込む中、8月の新車販売は2割から3割減少の見通しとなって おり、GMやフォードなどの自動車株が下落。AMRやUALなどの航空株の下 落も目立ちました。 デジタル家電向け半導体の製造部門をブロードコムに売却することで合意した AMDが上昇。一方のブロードコムは4%超の下落となっています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は16:00に8月22日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前 回発表分(8月15日時点)は買い残が前週比111億円減の2兆322億円と 2週連続の減少、売り残は前週比213億円減の1兆781億円と5週連続で減 少しています。買い残高は約2ヵ月ぶり、売り残高は約4ヵ月半ぶりの低水準と なっています。 福田首相は昨日夜、自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らと会談し、臨 時国会を9月12日に召集、会期については11月20日までの70日間とする ことで合意しています。 海外では、6月のS&Pケース・シラー住宅価格指数が今晩発表されます。5 月の同指数(全米主要20都市の1戸建て住宅価格)は前年同月比15.8%下 落し、87年の調査開始以来、最大の下げ幅となっています。今回(6月)も同 16.2%のマイナスと下落基調は続く見通しで、事前予想と比べてどの程度上 下に振れるか注目されます。 ◆主なニュース ・輸入小麦価格、上げ幅を圧縮 政府売り渡し10月改定分 ・総合経済対策、29日決定へ 首相と与党 なお綱引き ・来年度概算要求、国債費2.2兆円増 一般会計86兆円台 ・需給ギャップ、4―6月マイナス0.2% 7四半期ぶり需要不足 ・小口投資家対象、配当非課税10年間継続 金融庁要望案 ・トヨタ、一部車種を1―3%値上げ 鋼材高の転嫁効果は限定的 ・旭ホームズの親会社セボン、更正法申請 負債総額621億円 ・国際石油帝石、新潟LNG基地を14年操業 1000億円投資 ・セイコー、ロシア市場を開拓 直営店出店へ、シェア10%狙う ・NTTの技術、国際標準に 配信動画、劣化を数値評価 ・三井化学、CO2から石化製品量産 実証設備を来年稼動 ・TV各局、北京五輪視聴率で明暗 フジ・TBS、野球伸び悩み ・食肉各社、国内肥育を強化 エスフーズ、ブランド牛本格参入 ・Jフロント、今治大丸12月閉店発表 地方店の淘汰加速も ・ロシア、WTO加盟交渉凍結も グルジア巡り米欧と対立姿勢 ・7月の米中古住宅販売、3.1%増 2ヵ月ぶりプラス ・パキスタン、連立政権が崩壊 第2党シャリフ派離脱発表 ◆経済指標等 ・企業向けサービス価格指数(7月) ・米週間チェーンストア売上高 ・米週間大規模小売店売上高 ・米住宅価格指数 ・米新築住宅販売件数 ・米消費者信頼感指数 ・米FOMC議事要旨公表 ◆その他 ・ASEAN経済相会議(27日まで) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。 徳川 光圀 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆8月26日 今日は何の日? 六輝:友引 レインボーブリッジの日、人権宣言記念日、ユースホステルの日、 ナミビアの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━