朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/09/25 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 本日は、3・9月決算銘柄の権利落ち日となります。日経平均株価の配当落ち 分は90円程度ですが、この配当落ち分をどの程度埋めることが出来るかが本日 の注目点となります。 話は変わりますが、「食欲の秋」を代表する食材の一つ「サツマイモ」が旬を 迎えています。「野菜を凝縮(ぎょうしゅく)するとサツマイモになる」と言わ れるほど栄養価が高く、リンゴの5倍以上のビタミンCを含み、過熱しても壊れ にくいのが特徴です。カロテンやビタミンB、カリウムも多く含まれ、コレステ ロールの吸収や血糖の上昇を防ぎ、便秘解消にも役立つ繊維質も豊富、昨今は女 性に大変な人気があります。 石焼き芋・ふかし芋・天ぷら・スイートポテト・大学イモ・キントン・干し芋 ・・・等々、いずれの調理法でも美味しいですが、スーパーなどの店頭で選ぶ際 は、全体の色が均一でよく太ったものが良いです。色が均一なのは痛んでいない 証拠、太ったものは生育環境が良い証拠です。毛穴が深いものや固いヒゲ根のあ るものは固くなっているため避けるのが良いです。 国内での生産地は、鹿児島県・茨城県・千葉県・宮崎県・徳島県が全国のトッ プ5県であり、この5県で全国の8割、特に鹿児島県は全国の4割を生産してい ます。ただ、全世界で見ますと日本の生産量は1%程度に過ぎず、トップの中国 は全世界生産量の80%超を占めています。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 10825.17(- 29.00)▼0.27% □ナスダック 2155.68(+ 2.35)△0.11% □CME日経225先物 12010 (-110) □NY原油先物(11月限) 105.73(- 0.88) □NY金先物 (12月限) 895.00(+ 3.80) □為替 (対ドル) 106.19 (対ユーロ)155.22 24日のNY株式市場は、金融安定化策についての不透明感が相場の重しとな り方向感のない展開でしたが、値ごろ感からの買いが入り底堅く推移しました。 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウ ェイがゴールドマン・サックスに50億ドル出資するとしたことで金融不安に対 する懸念が和らぎNY株式市場は反発して始まりました。ただ、バーナンキFR B議長とポールソン財務長官の議会証言2日目の内容に市場の注目が集まり、積 極的な商いは手控えられました。 朝方発表された8月の中古住宅販売戸数は事前予想よりも減少しており、価格 は過去最大の落ち込みとなりました。また、エネルギー省が発表した先週の原油 在庫は事前の予想ほど減少せず、同省は燃料需要がほぼ5年ぶりの低水準に落ち 込んでいることを明らかにしたことなどにより原油先物相場は続落しましたが、 市場の反応は鈍く方向感のない展開となりました。 注目の議会証言では、FRB議長が米経済について厳しい見方を示し、ポール ソン財務長官は不良資産買い取りなどについての具体的な内容を提示せず、依然 として金融安定化策をめぐる不透明感が相場の重しとなっています。 ただ、前日までの2日日間の下落がきつかっただけに買い戻しも入りダウは下 げ幅を縮小。ハイテク株にも値ごろ感からの買いが入りナスダックは小幅ながら 反発しました。 業種では住宅建設やハイテクが上昇、運輸、鉄鋼、資本財などが軟調でした。 個別では、安定投資で知られるバフェット氏の出資を好感してゴールドマン・ サックスが6%の上昇。バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイも買い 優勢となりました。三菱UFJフィナンシャル・グループによる出資が明らかに なっているモルガン・スタンレーはしっかりで寄り付きましたが、ワコビアとの 合併交渉を打ち切ったことが嫌気され同社株は11%の下落となっています。 AIGは急落。バフェット氏はAIGの一部事業の買収を検討する考えを明ら かにしています。また、AIGは最大850億ドルの融資枠について年利8%超 の金利水準でニューヨーク連銀と契約を結んだことを発表しました。 自社ブランドの携帯電話を発表したグーグルが堅調。ブロードコムやマイクロ ン・テクノロジーなど半導体株の一角に割安感からの買いが入り上昇。マイクロ ソフトやインテル、アップルやシスコシステムズなど大型ハイテク株が総じて堅 調でした。 また、サンパワーやファーストソーラーなどの太陽光発電関連が軒並み上昇。 バーナンキ議長が住宅市場の安定化を示す兆候が見られるとコメントしたことが 支援材料となりKBホームやDRホートンなどの住宅建設株が大幅高となってい ます。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日から、受け渡しベースで実質下期入り相場となります。3・9月期決算銘 柄の権利落ち日となり、日経平均株価の配当落ち分は90円程度となります。こ の配当落ち分をどの程度埋めることができるか注目されます。 昨日発表された9月19日時点の3市場信用取引残高は、売り残・買い残とも に減少しています。買い残は前週比829億円減の1兆7980億円となり、4 週連続の減少です。5月16日時点の1兆7710億円以来の低水準となってい ます。売り残は前週比1163億円減の9804億円となり、こちらは2週ぶり の減少です。売残高の1兆円割れは04年8月13日時点以来となります。 今晩、8月の米耐久財受注が発表されます。7月の同指数(半導体除く)は航 空・部品の好調から前月比1.3%増と事前予想の同0.8%を上回り、3ヵ月 連続のプラスとなっています。今回(8月)は同1.9%減とマイナスに転じる 見通しです。同指数は生産・設備投資の先行指数となるため市場の関心が集まり ます。 ◆主なニュース ・麻生内閣発足、10月解散にらむ 景気優先、補正成立急ぐ ・麻生首相会見、基礎的財政収支の黒字化目標見直しも ・日銀短観の民間予想、5年ぶりマイナスも 大企業製造業DI ・AIG、来週にも資産売却リスト 日本で生損保7社、行方は不明 ・NTT健保、保険料率を引き上げ 高齢者医療で財政悪化 ・三越伊勢丹HD、三越池袋店を閉鎖 鹿児島や宮城でも ・三菱重工、米P&Wの次世代航空機向けエンジン開発に参加 ・三井金属、ペルーで銅鉱石の生産再開 価格高騰で30年ぶり ・JFE、コスト削減を想定の2倍強に拡大 大型船導入などで ・日産、携帯電話に電子キー機能 ドコモ・シャープと共同開発 ・世界最大手のテバ、興和との合弁発表 「後発薬、首位目指す」 ・KDDI、光回線2割安く 2年契約条件、来月から ・ヤマダ電機、食品や日用品を本格販売 低価格品で集客狙う ・FRB議長「金融、異常な緊張」 成長率、年後半に大幅下振れ ・米証券、信用補完急ぐ ゴールドマン、増資1兆円に拡大 ・産油国の政府系ファンド、投資先見直し 米金融不安で損失 ◆経済指標等 ・貿易統計(8月) ・企業向けサービス価格指数(8月) ・外食売上高(8月) ・自動車各社の生産実績(8月) ・米新規失業保険申請件数 ・米耐久財受注 ・米新築住宅販売 ・米地区連銀総裁講演 ・米財務長官とFRB議長が米下院金融委員会で証言 ◆その他 ・麻生首相が国連総会で演説 ・世界経済フォーラム(中国・天津で27日まで) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 発見を妨げる最大の障害は、 無知ではなく、知っていると錯覚することである。 ダニエル・J・ブアスティン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆9月25日 今日は何の日? 六輝:先負 介護の日、10円カレーの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━