■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方に配信いたしました。


  『 上昇余力大、ここで仕込んでおきたい「超」がつく割安有望銘柄!』


  『 自己を律し、相場では無理をせず淡泊に向き合うこと 』


  ※配信についてのお問い合わせは・・・ mailto:aqua@aqua-inter.com 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        08/09/24 夕刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


こんばんは。aquaです。

 ペットフード工業会の調査によりますと、昨年度の犬猫飼育頭数は犬が125
2万頭、猫が1018万頭で、犬は前年比40万頭増、猫は59万頭以上の増加
となっています。

 こうした状況を背景に、最近ではペット専用の霊園の他、ペットの幼稚園、ペ
ットのフィットネス、ペット用リラクゼーションカフェなどのサービスが盛況だ
そうです。

 人間社会の少子化が進むにつれペット市場が拡大するという図式があり、平均
年齢が11から12歳の犬や猫は、至れり尽くせりで飼われた結果、犬の場合で
24歳、猫の場合で30歳まで長生きするケースがあるそうです。これは人の年
齢に換算すると130歳以上の長寿となり、寿命が長くなればストレスも増大し、
人間のように生活習慣病になるケースが増えてくるため、上記のようなサービス
に対する需要も高まります。

 ちなみに、「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」という慣用句は、夫婦間の諍い(いさか
い)は一時的なものですぐに仲直りすることが多く、他人が仲裁することの馬鹿
らしさを言っていますが、犬や猫を飼っている中高年を対象に行った調査でも全
体の約8割が「家族や夫婦のコミュニケーションが増えた」と答え、約4割が「
犬や猫のおかげで夫婦喧嘩が減った」としています。



………………………………………………………………………………………………
 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
………………………………………………………………………………………………


 1.今日の相場
         
 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.勝者と敗者の差

 5.編集後記





―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場                          **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
 

◎日経平均  12115.03(+ 24.44)△0.20%
◎TOPIX  1167.97(-  0.72)▼0.06%

◎売買高概算  20億3837万株
◎売買代金概算  2兆3543億円

◎値上り銘柄数 867 ◎(昨年来)新高値  6
◎値下り銘柄数 750 ◎(昨年来)新安値 37
◎変わらず   102

◎騰落レシオ(25日)79.3%
 
◎サイコロ(日経平均)6勝6敗 ●○●●●○●○●○○○ 50.0%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-2.60% 75日線比-7.46%
 
◎為替  (対ドル)105.99 (対ユーロ)155.51

◎出来高上位
 1.三菱UFJ<8306>  936円(+ 38円)133,776千株
 2.新日鉄  <5401>  447円(-  6円) 54,139千株
 3.住金   <5405>  373円(+ 14円) 52,975千株
 4.GSユアサ<6674>  430円(+  3円) 50,007千株
 5.野村   <8604> 1505円(+ 75円) 36,444千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.三菱UFJ<8306>  936円(+ 38円)123,725百万
 2.みずほ  <8411> 456千円(- 4千円)106,420百万
 3.三井住友 <8316> 684千円(+ 8千円) 81,078百万
 4.トヨタ自 <7203> 4810円(- 60円) 62,321百万
 5.三菱商事 <8058> 2685円(-155円) 59,421百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り4860万株 買い3710万株

 9月末権利付き最終売買日となる本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅
高で3日続伸。前日比24円(0.2%)高の1万2115円で取引終了です。
朝方は連日のNY株安を受けて売り優勢の展開となり、10時20分過ぎには一
時下げ幅が180円を超え、1万2000円を割り込む場面がありました。ただ、
三菱UFJが米モルガン・スタンレーに出資、野村HDが米リーマン・ブラザー
ズの欧州・中東地域の株式・投資銀行部門を買収、また三井住友FGがゴールド
マン・サックスに出資を検討するなど世界的な金融再編を巡る動きが相次ぎ、金
融不安が後退するとの見方が買い安心感を誘って徐々に下げ幅を縮小。大引けで
はプラスに転じています。売買代金は概算2兆3543億円、上海総合株価指数
は15ポイント(0.7%)高の2216となっています。

 業種別では、証券、医薬品、紙・パ、ゴム、非鉄セクターの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、栄研化学が一時ストップ高に迫る急伸。新型インフルエンザに
感染したかどうかを調べる体外診断薬の製造販売承認を取得したと発表し、業績
拡大期待から買いが集まっています。試薬キットは11月上旬をメドに発売予定
です。

 ファミリーマートがストップ高。JPモルガン証券が投資判断を3段階評価の
最上位に1段階引き上げたことが手掛かりとなっています。同社株は8月5日に
年初来高値4980円を付けてから下落基調が強まり、22日には一時3400
円まで下落。09年2月期は2割前後の営業増益になる可能性が高く、株価に割
安感が出てきたことが判断理由となっています。また、ローソンも大幅高、サー
クルK、セブン&アイ、ミニストップなど他のコンビに株も値を上げています。

 古河電工が57円高の520円と大幅高。モルガン・スタンレー証券が投資判
断を3段階評価の最上位へ1段階引き上げたことが手掛かり材料となっています。

 エーザイが連日で値を上げていますが、米国の金融不安がくすぶり国内外の景
気動向に不透明さが残る中で医薬品メーカーとして業績の安定性を評価する買い
が入っています。また、エーザイの配当利回りは3%超で本日が9月末の権利付
き最終売買日のため、配当権利取りの買いも入っています。塩野義、ツムラ、持
田薬、東和薬品なども値を飛ばしています。

 三井住友FGが値を上げています。朝方は下げていましたが、米証券大手ゴー
ルドマン・サックスから要請があれば出資を検討と報じられ、出資による海外展
開強化への期待が買い材料視されています。また、米モルガン・スタンレーへの
出資を発表した三菱UFJも朝安の後一転して値を上げて3日連続高、米リーマ
ン・ブラザーズの欧州・中東地域の株式・投資銀行部門の買収を発表した野村H
Dも3日連続高となっています。

 尚、改正消防法により、住宅用火災警報器が計画を上回るペースで推移してい
る能美防災は年初来高値更新です。

 本日の新高値銘柄は、アイホン、能美防災、ライトオン、京成電鉄等々です。


 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃    ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~
 ┗━━━━┛     

                       『アクア・スペシャル版』

            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な材料                           **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


・麻生内閣発足、小渕優子氏が初入閣 官房長官は河村建夫氏
・大企業景況判断指数に改善傾向も 7―9月期は-10.2%
・日銀、6営業日連続で資金供給 総額14兆円に
・07年度の飲料市場、猛暑効果で3年ぶりに拡大 民間調査
・三井住友、ゴールドマンへの出資について「要請あれば」
・エプソン、オリエント時計をTOBで完全子会社化
・投資会社、あきんどスシローに1株3250円でTOB
・リプラスが破産手続き 負債総額は325億円
・仏大統領、金融安定化サミットの11月開催を提唱
・EU農相会合、「中国製」の監視強化を確認 メラミン問題で
・米ゴールドマン、約7900億円増資 バークシャーが6割超引き受け
・米クライスラー、2010年に電気自動車を商品化 GEが協力
・米FBI、詐欺の疑いでリーマンやAIGなどを捜査
・米政府、金融安定化法案で議会との調整が難航
・米銀協会試算、住宅公社優先株で米銀は最大150億ドルの損失



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】主な投資判断                         **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


[ドイツ証券]
 据置き   A (4005) 住友化学       900→   650円
 据置き   A (3407) 旭化成        730→   650円
 据置き   B (8306) 三菱UFJFG        940円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A (3391) ツルハHD         5,100円

[UBS証券]
 引上げ C→B (3337) サークルKサンクス 1,550→ 1,750円
 据置き   B (6996) ニチコン       850→   800円

[モルガンS証券]
 引上げ B→A (5801) 古河電工       590→   600円

[三菱UFJ証券]
 新 規   2 (7936) アシックス         1,200円
 新 規   3 (8022) ミズノ
 新 規   3 (8114) デサント

[野村証券]
 引下げ 2→3 (6305) 日立建機
 引下げ 2→3 (6383) ダイフク

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【4】勝者と敗者の差                        **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
 敗者は「私のせいではない」と言う。 

 勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
 敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。 

 勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
 敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。 

 勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
 敗者は問題の周りをグルグル回る。 

 勝者は償いによって謝意を示す。
 敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。 

 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
 敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。 

 勝者は「自分はまだまだです」と言う。
 敗者は自分より劣るものを見下す。 

 勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
 敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。 

 勝者は職務に誇りを持っている。
 敗者は「雇われているだけです」と言う。 

 勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
 敗者は「何故変える必要があるんだ?今までうまくいっていたじゃないか」と
 言う。


 株式投資とは直接関係はありませんが、学ぶべきところはたくさんあります。


____________________________________
【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨晩のNY株式市場の動向を見れば下落必至の状勢でしたが、引けてみれば3日
連騰で、「リーマン・ショック」(9月16日の605円安)直前の水準(9月
12日終値1万214円)目前となっています。そのリーマン・ショックの週に
は、チャート上で長い下ヒゲを持つ「たくり線」が出現し、下押し局面では強力
な買い勢力が現れたことを示しています。ところで今日から麻生氏が日本の首相
です。「経済通」とされる同氏ですが、前回までとは違う国会運営ができるかど
うかも試されます。
____________________________________
   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>