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マガジンのタイトル「ハロー!株式」 マガジンID「0000059907」
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◎ ハロー!株式 ◎ 08/11/17 夕刊
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こんばんは。aquaです。
5日の「一の酉」に続き今日は「二の酉」。浅草の鷲神社(おとりさま)をは
じめ、各地の大鳥神社では酉の市が催されています。
大鳥神社の祭神の一柱である日本武尊(やまとたけるのみこと)の東夷征討の
際の故事にちなみ、11月の酉の日を大鳥神社の祭日と定めたのが酉の市の始ま
りとされています。ちなみに、酉の日は12日おきに巡ってくるため、日の巡り
によりましては11月の酉の日が2回の年と3回の年があり、今年は29日の三
の酉まであります。
酉の市で売られるあの熊手の御守(別名かっこめ)は、大鳥神社の社名や「わ
しづかみ」に通じる鷲神社の社名とあいまって、運や福を大きく取り込む(かっ
こむ)という商売繁盛開運招福の縁起物として知られています。市場関係者には
縁起を担ぐ人が多く、昔は酉の市には必ず熊手を買いに行く人や、上司の言い付
けで買いに行かされる人がいたものです。
酉の市は各日とも午前0時から24時間丸一日行われ、来る年の開運、授福、
殖産、除災、商売繁盛をお祈りする大勢の人で毎年賑わいます。
春を待つ ことのはじめや 酉の市 (宝井其角)
星空を 闇とは見せつ 酉の市 (水原秋櫻子:みずはらしゅうおうし)
尚、三の酉まである年は火事が多いという言い伝えがあります。すでに連日の
ように火事のニュースが報じられていますが、寒さが増し暖房を使う機会が増え
るこれからの時期は特に気を付けたいものです。
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~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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1.今日の相場
2.主な材料
3.主な投資判断
4.先週の動き
5.編集後記
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【1】今日の相場 **
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◎日経平均 8522.58(+ 60.19)△0.71%
◎TOPIX 850.49(+ 3.58)△0.42%
◎売買高概算 20億2613万株
◎売買代金概算 1兆6247億円
◎値上り銘柄数 886 ◎(年初来)新高値 5
◎値下り銘柄数 720 ◎(年初来)新安値 38
◎変わらず 99
◎騰落レシオ(25日)97.3%
◎サイコロ(日経平均)6勝6敗 ○●○○●●○●●●○○ 50.0%
◎カイリ率(日経平均)25日線比-1.38% 75日線比-23.03%
◎為替 (対ドル) 96.92 (対ユーロ)121.79
◎出来高上位
1.GSユアサ<6674> 390円(+ 50円) 75,284千株
2.新日鉄 <5401> 277円(- 2円) 68,332千株
3.三菱UFJ<8306> 585円(- 10円) 53,475千株
4.ソフトBK<9984> 1239円(+ 47円) 34,923千株
5.商船三井 <9104> 485円(+ 3円) 34,615千株
◎売買代金上位 (円)
1.トヨタ自 <7203> 3130円(- 10円) 62,015百万
2.みずほ <8411>2402百円(-27百円) 52,470百万
3.ソフトBK<9984> 1239円(+ 47円) 42,620百万
4.任天堂 <7974> 305百円(+ 3百円) 36,965百万
5.三菱UFJ<8306> 585円(- 10円) 31,378百万
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2930万株 買い1750万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が前週末比60円(0.71%)高の8
522円で取引終了です。
週末のNYダウが337ドルの大幅安となったことを受け、朝方は輸出関連中
心に売りが先行し、9:16には一時下げ幅が240円を超える場面がありまし
た。8:50に発表された7~9月期GDP速報値が実質で前期比0.1%減、
年率換算で0.4%減と2四半期連続でマイナス成長となったこと、また金融サ
ミットで即効性のある政策が出なかったことも売り材料視されています。ただ、
売り一巡後は公的年金と見られる買いや押し目買いが優勢となり、12:52に
は一転して300円を超える上げ幅まで上昇、その後は引けにかけて戻り待ちの
売りが優勢となって伸び悩むという値動きの荒い展開となっています。本日の安
値と高値では550円近い値幅です。売買代金は概算1兆6247億円、上海総
合株価指数は44ポイント(2.22%)高の2030と2000の大台を回復
です。
業種別では、ガラス、医薬品、陸運、紙・パセクターが上昇率上位となり、不
動産、証券セクター等の下げが目立ちます。
個別銘柄では、日本製鋼が大幅高。週末に米ワシントンで開かれた金融サミッ
トの首脳宣言に内需刺激の財政施策の活用が盛り込まれ、同社は原子力発電所向
けの発電プラント部材などを手掛けていることから環境関連銘柄として物色の矛
先が向かっています。尚、同社は09年3月期の業績予想を上方修正しており、
改めて好業績を見直す買いも入っています。
電池関連株が軒並み高となり、古河電池がストップ高、GSユアサと新神戸電
機が大幅高、三晃金属、NECトーキン、FDKも値を上げています。このとこ
ろの環境関連株を物色する流れに乗っており、本日は東京電力が2009年度に
約300台の電気自動車を営業用車両として導入すると報じられ、これも自動車
電池関連として支援材料となっています。
武田、第一三共、エーザイ、塩野義、アステラス、中外薬、ツムラ、田辺三菱
薬など医薬品株が軒並み高。世界的な景気減速でハイテクなど事業環境の先行き
警戒感が高まる中、比較的安定した業績が期待できるとしてディフェンシブスト
ックという観点からの買いが入っています。
ファーストリテイリングが値を上げていますが、世界的な景気減速懸念からハ
イテクや自動車などの外需関連銘柄が売られる中、内需関連銘柄の勝ち組企業と
して物色の矛先が向かっています。内需関連として、セブン&アイ、ファミリー
マート、しまむら、ヤマダ電機、ソフトバンク、JR東日本、JR東海、JR西
日本、東京ガス、大阪ガスなども値を上げています。
本日の新高値銘柄は、大王紙、エスエス薬、クレスコ、CCC等々です。
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┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ”
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【2】主な材料 **
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・7―9月期GDP、年率0.4%減 2期連続のマイナス成長
・与謝野経財相「景気は後退局面」 さらなる悪化リスクにも言及
・金融サミットについて、市場は即効性と具体性に欠けるとの評価
・現金給与総額、9月は0.2%増 毎月勤労統計確報
・第3次産業指数、6カ月ぶり低水準に 9月は0.6%低下
・海外への所得流出、7―9月期は過去最大 年率換算31兆円
・キリンHD、豪コカコーラに約4880億円で買収提案
・第一三共、インフルエンザ治療薬の臨床試験が最終段階に
・スズキ、GM保有のスズキ株1641万株を全株取得
・大塚ベバレジ、異臭で「クリスタルガイザー」800万本回収
・OPEC議長、追加減産決定の先送りを示唆 12月の総会で
・米景気、来年1―3月期までマイナス成長 エコノミスト協会
・オバマ氏、「自動車産業の破綻は大惨事」 支援の必要性に言及
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【3】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
引上げ B→A (4922) コーセー 3,100→ 2,600円
[UBS証券]
据置き A (2121) ミクシィ 115万→ 100万円
据置き A (8113) ユニチャーム 9,400→ 8,800円
引下げ B→C (7296) FCC 1,800→ 950円
[クレディS証券]
据置き A (4022) ラサ工業 230→ 180円
据置き A (4091) 大陽日酸 1,000→ 840円
据置き A (5202) 日本板硝子 570円
引下げ A→B (9076) セイノーHD 820→ 560円
引下げ B→C (6952) カシオ計算機 800→ 400円
[日興シティG証券]
据置き A (3715) ドワンゴ 37.6万円
引上げ B→A (6370) 栗田工業 3,700→ 2,700円
引下げ A→B (6383) ダイフク 1,200→ 580円
据置き C (6361) 荏原 250→ 180円
[三菱UFJ証券]
引上げ 2→1 (6417) SANKYO 5,720円
[野村証券]
引下げ 2→3 (2146) Uテクノロジー
引下げ 2→3 (6137) 小池酸素工業
据置き 3 (5202) 日本板硝子
据置き 3 (5304) SECカーボン
据置き 3 (6674) GSユアサ
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。
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【4】先週の動き **
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◎先週の日経平均株価:変動率-1.40%(値幅-120.61円)
◎週足サイコロ ○●○●●●●○●○○●
◎上昇率順位(整理・管理銘柄除く) ※本日(先週末比)
1位 4756 CCC +44.54% ※-2.47%
2位 8944 ランドビジネス +43.25% ※-8.73%
3位 4848 フルキャスト +39.66% ※-4.38%
4位 3626 ITHD +36.75% ※-9.02%
5位 1721 コムシス +30.56% ※± 0%
◎下落率順位(同)
1位 8895 アーネストワン -29.49% ※+10.0%
2位 6885 ミヤチテクノス -26.11% ※-1.32%
3位 8878 日本綜合地所 -25.45% ※-3.05%
4位 2730 エディオン -24.87% ※-4.44%
5位 8339 東京都民銀行 -24.86% ※+2.42%
◎先週の業種別動向 ◎TOPIX及び規模別株価指数
1位 パルプ・紙 +9.51% TOPIX -3.65%
2位 サービス業 +4.39% 大型株 -5.05%
3位 ゴム製品 +3.81% 中型株 -1.31%
4位 医薬品 +2.49% 小型株 -1.68%
5位 小売業 +2.16%
●現在値付近の主なテクニカルポイント
一目転換線 8834
25日線 8642
5日線 8545
8522 本日終値
8500 心理的節目
8298 一目基準線
8148 直近安値(11月13日)
8115 ネックライン(10月10日安値)
●先週末の東証1部全銘柄 今期予想PER 14.89倍
前期基準PBR 0.95倍
今期予想平均配当利回り 2.47%
※前日のNY市場の騰落、シカゴ日経平均先物、為替、原油や金価格動向、寄り
前の外国人の注文動向、各テクニカルポンイトと日経平均の位置関係等は毎朝
寄り前配信の下記携帯版メルマガをご利用ください。
ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html
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【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com
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信用危機や個人消費落ち込みによる影響と先行きへの懸念で、米クレジットカー
ド大手アメリカン・エキスプレスの株価は年初来で60%超の下落となっていま
すが、最新の米投資専門誌「バロンズ」は「市場の懸念は行き過ぎで、同社株は
底値に近い可能性がある」との見方を示しています。本日の東京市場も日経平均
の高値と安値で550円という開きがでており、売る人・買う人、この水準では
様々な思惑が交錯していることが窺えます。
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~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=
◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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「ハロー!株式」 マネー部門 第1位
◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/
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「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞
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●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
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