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こんばんは。aquaです。

 一般的に、気分が乗らず、憂うつな気分で迎える人も多いことから、休み明け
の月曜日は「ブルーマンデー」とも呼ばれます。

 海外では月曜日は脳卒中や心筋梗塞などの心血管系疾患の発生が多いことが知
られており、日本でも同様の調査結果があります。

 ゆったり過ごした週末から、仕事などで緊張する平日に変わることからくるス
トレスが影響するものと考えられています。実際、自殺が最も多い曜日は男女と
もに月曜日ということが厚労省の統計でも明らかになっています。

 このようないわゆる「月曜日病(ブルーマンデー症候群)」は、休日の朝寝坊
にも関係があるようです。休日に遅い時間に起きることで体内時計に狂いが生じ、
軽い時差ボケ状態で月曜日を迎えてしまうことが月曜日病の一因と言われていま
す。

 ちなみに株式市場では、方向感が定まらず小安い展開となる週明けの取引を「
月曜ボケ」と言います。(今日の相場は「月曜ボケ」ではなく「様子見」です。)

 ある調査では、休日の「寝だめ(朝寝坊)」は平日の不眠を招き、結果的に抑
うつ(うつ状態)を招く要因となることが明らかになっています。つまり休日の
「寝だめ」は逆効果で、身体的にも精神的にも悪循環に陥る可能性が高いのだそ
うです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.先週の動き

 5.編集後記





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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均   7750.17(- 29.23)▼0.38%
◎TOPIX   770.10(+  5.51)△0.72%

◎売買高概算  15億6079万株
◎売買代金概算  1兆0452億円

◎値上り銘柄数 1111 ◎(年初来)新高値  4
◎値下り銘柄数  490 ◎(年初来)新安値 62
◎変わらず    101

◎騰落レシオ(25日)79.3%
 
◎サイコロ(日経平均)4勝8敗 ○●●●○●○●●●○● 33.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-3.59% 75日線比-7.03%
 
◎為替  (対ドル) 91.75 (対ユーロ)116.95

◎出来高上位
 1.東芝   <6502>  258円(±  0円) 57,088千株
 2.みずほ  <8411>  208円(-  1円) 56,504千株
 3.三菱UFJ<8306>  470円(-  2円) 37,081千株
 4.GSユアサ<6674>  421円(- 24円) 35,161千株
 5.商船三井 <9104>  535円(- 12円) 34,290千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.トヨタ自 <7203> 3030円(- 20円) 24,066百万
 2.任天堂  <7974>28380円(+270円) 23,071百万
 3.商船三井 <9104>  535円(- 12円) 18,512百万
 4.ソニー  <6758> 1699円(- 23円) 17,514百万
 5.三菱UFJ<8306>  470円(-  2円) 17,373百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1810万株 買い940万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、前週末比29円(0.3%)
安の7750円で取引終了です。

 週末のNY株安、また寄り前に発表された昨年10~12月期のGDP速報値
が年率マイナス12.7%と第一次オイルショック後の1974年1~3月期の
年率マイナス13.1%に次ぐ厳しい内容となったことを受け、朝方は売りが先
行。9:44には下げ幅が80円を超えて7694円まで下げる場面がありまし
た。ただ、GDPの悪化は追加経済対策を催促する要因になるとの見方から下値
では押し目買いが入り、徐々に下げ幅を縮小。値上がり銘柄数は1111と値下
がり銘柄数の490を上回り、TOPIX(東証株価指数は)5ポイント高の7
70と高くなっています。値ガサ系のハイテク株や自動車株の下げが日経平均株
価を押し下げる構図となっています。今晩のNY市場はプレジデンツ・デーで休
場、また17日に米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの
再建計画の提出期限を控え、様子見ムードが強まっています。売買代金は概算1
兆452億円、上海総合株価指数は68ポイント(2.9%)高の2389と順
調に値を上げています。

 業種別では、保険、陸運、ゴム、電力・ガスセクターの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、住友金属鉱山が36円高の1004円と1000円の大台乗せ。
このところの金価格の上昇を受け、産金株の代表として物色の矛先が向かってい
ます。信用の売り残が798万株、買い残が871万株、信用倍率1.09倍と
取り組み妙味が増していることも買い材料となっています。

 朝方872円まで売られた東京製鉄が一転して昼からプラスに転じ、終値は1
9円高の961円と安値からは89円の上げ幅となっています。年内にも日産自
動車など国内自動車メーカーに鋼板の納入を始めると報じられ、業績の向上を期
待した買いが膨らんでいます。既に複数社から安全や品質などで性能を満たす認
定を取得したとしており、同社の鋼板価格は自動車向け高炉製品よりも3割強安
いことから車メーカにとりましてもコスト削減に繋がります。

 マツモトキヨシHDが大幅高、128円高の1885円となっています。週末
に発表した2008年4~12月期の連結決算で純利益が前年同期比32%の大
幅増となり、多くの企業で大幅減益や下方修正が相次ぐ中で3割強の増益を確保
したことで、業績好調を評価した買いが集まっています。信用倍率が0.44倍
の好取組みとなっていることも支援材料となっています。医薬品や化粧品の販売
が好調です。

 電子・電機部品や自動車部品の商社シークスが80円高の344円とストップ
高。14:30に上限100万株(発行済み株式総数に対する割合4.07%)、
4億5000万円の自社株買いを発表し、好感した買いが一気に集まっています。
取得期間は2月17日から3月4日です。尚、同時に発表した08年12月期連
結決算は営業利益で前期比15%減、09年12月期連結業績予想は営業利益で
前期比31%減となっています。 

 また、上限200万株(発行済み株式総数に対する割合3.29%)の自社株
買いを実施すると発表した東邦薬品もストップ高となっており、自社株買いの発
表をきっかけに値を飛ばす銘柄が目立ちます。

 その他、東京電力、関西電力、東京ガスといった電力・ガス株、JR東日本、
JR西日本、JR東海といった陸運株が値を飛ばし、個別にはPS三菱、東北ミ
サワ、日本車輌、もしもしホットライン、菱食といった銘柄が大きく値を上げて
います。

 本日の新高値銘柄は、東京エネシス、中越パルプ、ワタベ、りそなHD等々で
す。



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 先週の水曜日にプライベート会員様にご紹介しました銘柄コード××2×、本
日の午前中にドンピシャリで狙い目まで下げた後、一転して急伸。狙い目からは
大きく値を上げる展開となっています。仕込まれた方、取り敢えずはおめでとう
ございます。もちろん、ここからが本番、大きな値幅を狙いたいところです。

 それから、倒産する心配はほぼなくなったということで、「おまけ銘柄」とし
てご紹介しました銘柄コード××6×。目立たないながらもジリジリと値を上げ
ています。バックがついただけに、ここから悪くなるよりも良くなる可能性、す
なわち会社が蘇生する可能性の方が極めて高く、引き続き押し目は仕込んでおき
たい銘柄です。


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【2】主な材料                           **
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・10―12月期GDP速報値、第1次石油危機以来の落ち込み
・12月の鉱工業生産指数確報値、速報値を小幅下方修正
・食品業界、09年上期の景況感が過去最低に JFC調査
・衆院、09年度予算案で与野党攻防 週内採決は不透明 
・経財相「戦後最悪、最大の経済危機」 予算案の早期成立訴え
・森元首相、解散は「09年度予算案の成立直後」との考え示す
・日本郵政、「かんぽの宿」譲渡問題に関する報告書を総務省に提出
・1月の首都圏マンション発売、前年比24%減で16年ぶり低水準
・東京製鉄、自動車向け鋼板を年内納入 品質基準クリアで電炉初
・米大統領上級顧問、景気対策について「効果に時間かかる」
・米企業、資金需要が急減 企業活動の衰え反映 FRB調査
・米GM、再建計画提出期限の17日までギリギリの労使交渉
・米自動車部品メーカー、政府に最大2兆3千億円の支援を要請
・米政府、GMなどへの追加融資検討で特別チーム設置を検討



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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 据置き   A (4508) 田辺三菱製薬        1,500円

[クレディS証券]
 据置き   A (3088) マツモトキヨシ   2,500→ 2,200円
 引下げ A→B (8184) 島忠        2,300→ 1,900円
 据置き   C (9737) CSK        500→   260円
 据置き   C (7729) 東京精密           630円
 据置き   C (9001) 東武鉄道       370→   350円

[UBS証券]
 据置き   A (4755) 楽天           66,000円
 据置き   B (3404) 三菱レイヨン     230→   200円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   B (4205) 日本ゼオン      330→   280円
 据置き   B (7456) 松田産業       950→   850円
 据置き   B (7718) スター精密      760→   670円
 据置き   C (6770) アルプス電気     320→   270円

[日興シティG証券]
 据置き   A (2432) DeNA         35.7万円
 据置き   A (2466) PGGIH    50,200→51,300円
 引上げ C→A (7201) 日産自動車      260→   335円
 据置き   A (9020) JR東日本     7,900→ 7,600円
 据置き   A (9022) JR東海      107万→93.5万円
 据置き   B (9021) JR西日本    42.3万→  36万円
 据置き   C (7203) トヨタ自動車    2,180→ 2,620円

[野村証券]
 引上げ B→A (1802) 大林組        570→   490円
 引上げ B→A (1803) 清水建設       560→   500円
 据置き   A (2613) Jオイルミルズ    510→   420円
 据置き   A (9605) 東映             760円
 据置き   B (1801) 大成建設       240→   200円
 据置き   B (1812) 鹿島         300→   240円
 引下げ A→B (4202) ダイセル化学     505→   360円
 引下げ B→C (6674) GSユアサ      500→   390円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】先週の動き                         **
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◎先週の日経平均株価:変動率-3.68%(値幅-297.22円)

◎週足サイコロ ○●○○○○●●●○○●

◎上昇率順位(整理・監理銘柄除く)

 1位 5721 Sサイエンス    非鉄金属  +50.00%
 2位 6927 フェニックス電機  電気機器  +40.15%
 3位 2305 スタジオアリス   サービス業 +19.20%
 4位 5931 川田工業      金属製品  +17.17%
 5位 7313 TSテック     輸送用機器 +16.53%
                
◎下落率順位(同)       (業種)     (週間騰落率)

 1位 1889 あおみ建設     建設業   -45.45%
 2位 6849 日本光電      電気機器  -29.74%
 3位 8591 オリックス     その他金融 -26.20%
 4位 8915 タクトホーム    不動産業  -25.78%
 5位 9609 ベンチャーリンク  サービス業 -23.81%
 
◎先週の業種別動向           ◎TOPIX及び規模別株価指数

 1位 石油・石炭製品 +0.86%   TOPIX -3.32%
 2位 その他製品   -0.73%   大型株   -3.51%
 3位 小売業     -1.20%   中型株   -3.14%
 4位 ゴム製品    -1.36%   小型株   -2.68%
 5位 輸送用機器   -1.38%

●現在値付近の主なテクニカルポイント

        25日線 8038
       心理的節目 8000
       一目転換線 7971
         窓上限 7917(2月10日安値)
         5日線 7829
         -1σ 7796(ボリンジャーバンド)

             7750 本日終値

             7685 2月12日安値
             7671 1月26日安値
             7535 -2σ
             7500 心理的節目
             7406 11月21日安値

●先週末の東証1部全銘柄 今期予想PER     54.93倍
             前期基準PBR     0.86倍
             今期予想平均配当利回り 2.43%


※前日のNY市場の騰落、シカゴ日経平均先物、為替、原油や金価格動向、寄り
 前の外国人の注文動向、各テクニカルポンイトと日経平均の位置関係等は毎朝
 寄り前配信の下記メルマガをご利用ください。

 ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html 



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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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1月30日終値時点での東証1部上場全銘柄の予想平均PERは20.21倍(
日経平均採用の225銘柄平均は19.59倍)、2月6日終値時点では32.
28倍(同36.05倍)、先週末2月13日時点では54.93倍(同63.
76倍)と、企業の決算が発表されるたびに市場平均のPERが悪化しています
が、しかしその間の指数の動きはほぼ横ばいで推移しています。本日の相場では
GDPの悪化は「織り込み済み」として反応薄でしたが、上記のことも景気や業
績の悪化が相当程度織り込み済みであることの証左です。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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