朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今買いたい銘柄をご紹介！ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 ～明日夕配信～ 買いゾーン（狙い目）・目標株価・ロスカット価格の提示で有望銘柄をご紹介。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 09/02/24 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。ａｑｕａです。 ビルが建ち並ぶ景色は殺風景なものですが、ビルのエントランスに置かれた活 け花のネコヤナギや甘い香りの沈丁花が春の訪れを告げています。 ところで、魚偏に秋と書いて鰍（カジカ）、冬は鮗（コノシロ※幼魚名コハダ ）、春は鰆（サワラ）、残念ながら魚偏に夏という字はありませんが、しいてあ げればハモ(鱧)やアワビ(鰒・鮑)あたりかと思われます。 一方、木偏には春夏秋冬がそろいます。榎（エノキ）、楸（キササギ）、柊（ ヒイラギ）、そして椿（ツバキ、英名カメリア）です。 落花の際、花全体がぽとりと落ちる様子が忌まれたりしますが、冬の間も艶の ある葉を持ち、寒風の中で花を咲かせる姿に霊力を感じるとして昔から親しまれ てきた木です。 京都市北区の地蔵院（通称椿寺）には、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、椿好き の秀吉に献上したとされる「五色八重散椿(二世)」が残り、京都には他にも利休 や織田有楽斉など所縁の名椿の古木が数多く遺ります。 すでに全国各地で椿まつりが始まっており、白やピンクの花が人々の目を楽し ませています。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な材料 ３．主な投資判断 ４．敗者の法則 ５．編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 ７２６８.５６（－１０７.６０）▼１.４６％ ◎ＴＯＰＩＸ ７３０.２８（－ ５.００）▼０.６８％ ◎売買高概算 ２０億２２８８万株 ◎売買代金概算 １兆１６８５億円 ◎値上り銘柄数 ５７０ ◎（年初来）新高値 ２ ◎値下り銘柄数 １０１１ ◎（年初来）新安値 ２３４ ◎変わらず １２１ ◎騰落レシオ（２５日）７２.７％ ◎サイコロ（日経平均）３勝９敗 ○●●●○●●●○●●● ２５.０％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比－７.０９％ ７５日線比－１２.３４％ ◎為替 （対ドル） ９５.２０ （対ユーロ）１２１.１２ ◎出来高上位 １.みずほ ＜８４１１＞ １８５円（－ １円）１４７,１３５千株 ２.長谷工 ＜１８０８＞ ３４円（－ ２円）１０３,３４５千株 ３.東芝 ＜６５０２＞ ２２１円（＋ ６円） ９５,１２６千株 ４.野村 ＜８６０４＞ ４２０円（－ ４３円） ６８,９８６千株 ５.三菱ＵＦＪ＜８３０６＞ ４２９円（＋ ２円） ５４,６８２千株 ◎売買代金上位 （円） １.トヨタ自 ＜７２０３＞ ３０９０円（＋ ６０円） ４９,０６６百万 ２.任天堂 ＜７９７４＞２６７５０円（１６１０円） ３３,０７４百万 ３.オリックス＜８５９１＞ １８５４円（－２０６円） ３２,５４８百万 ４.野村 ＜８６０４＞ ４２０円（－ ４３円） ２９,３９０百万 ５.ホンダ ＜７２６７＞ ２２１５円（＋ ５５円） ２７,６５９百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り２０００万株 買い１２９０万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が３日続落、前日比１０７円（１．４％ ）安の７２６８円で取引終了です。 昨晩のＮＹダウが金融不安の高まりや景気悪化に対する警戒感から２５０ドル の大幅安となったことを受けて朝方から売りが先行、１０：０７には下げ幅が２ ００円を超えて７１５５円と昨年１０月２７日に付けたバブル崩壊後の終値ベー スでの安値７１６２円を下回る場面がありました。ただ、売り一巡後は公的年金 と見られる押し目買いが入り、また為替が１ドル＝９５円台の円安に振れたこと で自動車・電機など輸出関連が値を戻し、引けにかけては下げ幅縮小となってい ます。尚、東証２部指数は１３日連続安、マザーズは９日連続、ヘラクレスは７ 日連続安となっています。売買代金は概算１兆１６８５億円、上海総合株価指数 は１０５ポイント（４．５％）の大幅安で２２００となっています。 業種別では、ゴム、自動車、ガラス・土石セクターが高く、証券、消費者金融 セクターの下げが顕著です。 個別銘柄では、ソーラー屋根を手掛ける三晃金属が５８円高の２６９円、率に して２７％の上昇と大幅高。東証１部で値上がり率ランキングトップとなってい ます。経済産業省が太陽光発電の普及を促すための新制度を導入すると発表した ことが切っ掛けとなっています。家庭や企業が太陽光で発電した電力を当初は電 力会社が現在の余剰電力の価格に比べ２倍程度の価格（１キロワット時あたり５ ０円弱）で買い取る仕組みで、２０１０年にも実施する見込みです。太陽光発電 一体型の屋根材を手掛ける同社にとって需要拡大が見込めるとの思惑買いが集ま っています。 また、明日から３日間の日程で第２回国際太陽電池展「ＰＶＥＸＰＯ ２００ ９」と第５回国際水素・燃料電池展「ＦＣＥＸＰＯ ２００９」が東京ビッグサ イトで同時開催されることから、太陽電池など代替エネルギー関連に物色の矛先 が向かって軒並み高。太陽電池製造装置のエヌ・ピー・シーは３００円高の４４ ８０円、電池事業を手掛けるＦＤＫは１２円高の１２８円、太陽光発電を手掛け る高島は１１円高の１３２円、自動車用バッテリー・産業用蓄電池を手掛ける新 神戸電機は３４円高の４３９円、鉛蓄電池シェア国内トップのＧＳユアサは２２ 円高の４００円となっています。 一方、最大７億５０００万株という大幅増資を発表した野村ＨＤは株式価値の 希薄化懸念から売りが集まって昨年来安値を更新、大和Ｇ、東海東海証券も昨年 来安値を更新するなど証券株は軒並み安。業種別では証券セクターの値下がり率 ランキングがトップ。三菱地所、三井不、住友不も昨年来安値更新、世界的な景 気悪化を背景に不動産市況の低迷が続くとの見方から幅広い投資家による手じま い売りが加速しています。 また、武富士、アイフルなど消費者金融株が連日で昨年来安値を更新。資金繰 り難から、商工ローン大手のＳＦＣＧ（旧商工ファンド）が経営破綻したことで 貸金業全般に対する投資心理を一段と冷やし、手じまい売りが継続しています。 貸金業を巡っては、過払い金の返還負担に加えて不動産市況などの悪化による事 業環境の厳しさへの警戒感が強まっています。 本日の新高値銘柄は、デイ・シイ、エフピコ等々です。 ☆今買いたい銘柄をご紹介！「アクア・スペシャル版」 買いゾーン（狙い目）・目標株価・ロスカット価格の提示で有望銘柄をご紹介。 お申し込みは・・・→ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な材料 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・太陽光発電の電力、購入単価を２倍に 経産省が新制度導入 ・テレビ番組のネットでの二次利用を促進 文化庁が著作権法改正案 ・与謝野財務相、株安に強い懸念 株価対策の検討の必要性に言及 ・甘利行革相「大幅改造も選択肢の一つ」 人心一新狙い ・国交相 整備新幹線の既着工区間前倒しを検討の意向 ・２月の消費意欲指数、過去１６年で最低の水準 博報堂調べ ・１月の企業向けサービス価格指数、２０年ぶりの低水準に ・株式売買の決済、決算銘柄も約定から４営業日目に統一 東証 ・ホンダ、０９年度の国内販売目標を前年並みに 環境対応車を拡販 ・三菱自動車、減産緩和 ３月は国内工場の稼働日増やす ・百十四銀、回収見込みない不正融資か 府警、特別背任容疑で捜査 ・イオン、「トップバリュ」ブランドの１７００品目を値下げへ ・三菱重工、米サンオノフレ原子力発電所に蒸気発生器を２基納入 ・オバマ大統領、１兆３千ドルの巨額財政赤字「２年で半減」 ・米政府、ＧＭ等が破産法申請なら４００億ドルの緊急融資検討 ・米ＡＩＧ、１０―１２月期の赤字が５兆円規模に 米ＣＮＢＣ ・米ＪＰモルガン、大幅な減配を発表 資本を温存 ・米フォード、医療保険見直しで労組と合意 ・米ＧＭ、２６日に０８年１０―１２月期決算を発表 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】主な投資判断 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［ドイツ証券］ 新 規 Ａ (5334) 日本特殊陶業 900円 据置き Ａ (8056) 日本ユニシス 1,500円 据置き Ａ (9613) ＮＴＴデータ 50万→ 36万円 ［メリルリンチ証券］ 据置き Ｃ (6269) 三井海洋開発 1,300円 ［クレディＳ証券］ 据置き Ａ (8604) 野村ＨＤ 750円 据置き Ｂ (2267) ヤクルト本社 2,210→ 1,370円 据置き Ｂ (2503) キリンＨＤ 1,070→ 880円 据置き Ｃ (2501) サッポロＨＤ 450→ 290円 据置き Ｃ (2502) アサヒビール 1,190→ 1,050円 ［ゴールドマンＳ証券］ 据置き Ａ (2651) ローソン 5,700→ 5,100円 据置き Ａ (4063) 信越化学 5,200円 据置き Ａ (8028) ファミリーマート 4,700→ 4,100円 据置き Ｂ (3382) セブン＆アイＨＤ 3,200→ 2,700円 据置き Ｃ (4004) 昭和電工 100円 据置き Ｃ (5101) 横浜ゴム 380→ 330円 ［日興シティＧ証券］ 据置き Ａ (8001) 伊藤忠商事 750→ 600円 据置き Ａ (8002) 丸紅 500→ 450円 据置き Ａ (8031) 三井物産 1,400→ 1,100円 据置き Ａ (8058) 三菱商事 1,600→ 1,500円 据置き Ｂ (8015) 豊田通商 1,000→ 900円 ［野村証券］ 据置き Ｂ (4205) 日本ゼオン 310→ 255円 据置き Ｂ (5801) 古河電工 450→ 240円 据置き Ｂ (5803) フジクラ 320→ 240円 ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】敗者の法則 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 株式投資を行う上で、こうすれば確実に儲かるというような秘法は存在しませ ん。しかしその逆は存在します。つまり以下のような、こうすれば確実に損が増 えるという方法です。 １．相場や銘柄の研究をしない。 ２．買い目標、売り目標を持たない。 ３．近い将来必要になる資金で買い付ける（資金枠一杯の取引を行う）。 ４．ニュースや新聞、提示版等で噂になっている株に飛びつく。 ５．株価が高いときに、急騰している株を買う。 ６．株価が低いときに、急落している株を売る。 ７．自分の買値を基準に相場を見る。 ８．対象銘柄を広げすぎる。 ９．損が出はじめた時に、再浮上を期待して損切りの決断ができない。 １０．利益が上がってきたら、わずかな儲けですぐに利喰ってしまう。 １１．自分の判断基準（投資ルール）を持たない。 １２．尚且つ頻繁に取引をする。 上記のようなことを実践すれば損する確率を飛躍的に高めることができます。 もちろん、株式投資で成功を願う方は決して実践しないよう、「べからず集」あ るいは「敗者の法則」として参考にしていただきたく思います。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【５】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 急激な事業環境の悪化に対応すべく、多くのメーカーが大規模な生産調整に動き ましたが、本日は三菱自動車が減産の緩和を発表するなど足元で在庫調整が進み つつあるのは一つの好材料です。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝３年連続ダブル受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー ２００８ http://melma.com/contents/moy2008/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
