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◇――――――――――――――――――――――――――――――――――◇ 【新春お年玉号】 投資スタイル別に厳選銘柄をご紹介! ~ お手続きはお早めにお願いします。~ → http://www.aqua-inter.com/2010/otoshidama.htm 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 09/12/21 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。aquaです。 明日は二十四節気にいう「冬至」ですが、昔はビタミンが不足しがちなこの時 期になりますと、ビタミンAなどを含む肝油ドロップを食べていた人も多いので はないでしょうか。 現在ほど医療(対処療法)が進んでいなかった昔は、当然ながら予防に重点が 置かれていました。西洋医学と東洋医学の違いは、「病気や怪我を治す」という 発想と「健康を保つ」といういう発想の違いであると言われます。 野菜が不足しがちなこの時期に栄養価の高い「南瓜(かぼちゃ)」を食すのも、 精油成分や有機酸類が多く含まれ香りのよい「柚子湯」につかるのも、健康を保 つという発想から、経験によってその科学的効用を知っていたからであり、そこ には無病息災への祈りが込められています。 冬至に食す南瓜の食べ方に決まりはありませんが、和菓子屋では冬至までの期 間限定でこの時期にしか味わえない南瓜のお菓子が並びます。これもこの時期の 楽しみの一つとなっています。 ところで、冬至は年間を通して夜が一番長く昼が最も短い日でもあります。つ まり、この日以降は太陽が出ている時間がしだいに長くなり、「一陽来復」と言 われますように「陰極まりて陽再び生じ始める日」でもあります。 一陽来復は「悪いことが長く続いたあとで,ようやく良い方へ向かうこと」と いう意味でも使われます。一陽来復、季節が巡るように、誰のもとにも良い時期 が必ず巡ってくるものです。 =お知らせ= 今週のスペシャル版は、水曜日(23日)が天皇誕生日の祝日となるため、明日 火曜日に配信させて頂きます。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 2.主な材料 3.主な投資判断 4.先週の動き 5.編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 10183.47(+ 41.42)△0.41% ◎TOPIX 891.48(- 2.11)▼0.24% ◎売買高概算 15億6011万株 ◎売買代金概算 9835億円 ◎時価総額 296兆0347億円 ◎値上り銘柄数 594 ◎(年初来)新高値 21 ◎値下り銘柄数 947 ◎(年初来)新安値 7 ◎変わらず 140 ◎騰落レシオ(25日)91.2% ◎サイコロ(日経平均)5勝7敗 ○○●●●○●●○●●○ 41.7% ◎カイリ率(日経平均)25日線比+3.82% 75日線比+1.68% ◎為替 (対ドル) 90.38 (対ユーロ)129.59 ◎出来高上位 1.三菱UFJ<8306> 473円(+ 11円)304,760千株 2.みずほ <8411> 175円(- 4円) 92,543千株 3.日立 <6501> 263円(+ 3円) 70,793千株 4.郵船 <9101> 288円(+ 5円) 47,637千株 5.三洋電 <6764> 174円(+ 4円) 36,642千株 ◎売買代金上位 (円) 1.三菱UFJ<8306> 473円(+ 11円)144,057百万 2.三井住友 <8316> 2840円(± 0円) 24,041百万 3.日立 <6501> 263円(+ 3円) 18,625百万 4.みずほ <8411> 175円(- 4円) 16,353百万 5.DeNA <2432> 557千円(+38千円) 14,488百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1390万株 買い1300万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が前週末比41円(0.4%)高の1万 0183円で取引終了です。 週末のNYダウが20ドルの小幅高となり、特に半導体関連を中心に上昇した 流れを受け、東京市場も半導体関連を中心に上昇。為替が1ドル=90円台の円 安に振れたことや、11月の貿易統計で中国を中心としたアジア向けに輸出の持 ち直しが認められたことも支援材料となっています。ただ、クリスマスや年末の 接近で市場参加者は限られ、本日の日経平均の高値と安値の差は32円と極めて 狭いレンジ内での推移となり、売買代金も概算9835億円に縮小しています。 上海総合株価指数は小幅高、9ポイント(0.2%)高の3122です。 業種別では、石油、海運セクター等が高く、不動産、電力ガス、陸運等が下げ ています。 個別銘柄では、新日石が11円高の411円、新日鉱HDが11円高の378 円、国際帝石が1万3000円高の68万3000円となるなど石油関連株に上 げが目立ちます。産油国のイラクとイランで国境を巡る争いが続いており、また 欧州や米国東部での寒波によって原油の先高観が強まっており、石油関連企業の 利益が拡大するとの思惑から物色の矛先が向かっています。 全国トップの家具インテリア製造小売りチェーンのニトリが5日連続高、一時 は7000円ちょうどまで買われ、引けは30円高の6900円となっています。 先週末に2010年2月期の連結営業利益が前期比30%増の430億円になる 見込みと発表。低価格のソファや寝装品の販売好調を勘案し、従来予想411億 円から大幅上方修正。併せて発表した3~11月期決算も大幅な増収増益となり、 好業績を好感する買いが入っています。 アジア等で生産拡大中のテルモが年初来高値更新、40円高の5400円とな っています。財務省が今朝発表した11月の貿易統計は輸出額が前年同月比6. 2%減と14ヶ月連続で減少したものの、下落率は前月の23%減から大幅に縮 小。特に、アジア向け輸出が中国を中心に拡大し、昨年9月以来14ヶ月ぶりに 増加に転じ、リーマン・ショック以前の水準を回復。昨日まで資生堂が4日連続 高した後であり、アジアで活躍する銘柄として循環物色の矛先が向かっています。 三菱UFJが11円高の473円と上昇。公募増資に伴うTOPIXのリバラ ンスが本日の引け値基準で行われることから、パッシブ型ファンド等の買い需要 発生が材料視されています。試算では1億5000万株、約700億円の買い需 要発生とみられ、また明日にはMSCIの組み入れ需要も発生する見込みです。 尚、明日は公募増資の新株受渡期日となり、日本企業の公募増資としては史上最 大の約1兆0313億円を調達します。発行価格428円に対して時価は約10 %上回っています。 NY市場での半導体関連の上昇を受けて、東京エレクが140円高の5520 円、アドバンテストが45円高の2235円、ニコンが24円高の1769円、 東京精密が4円高の1000円、新光電工が49円高の1384円と半導体株が 上昇。 政府が住宅取得資金の贈与税非課税枠を現行の500万円から2010年には 1500万円、2011年には1000万円へと時限措置として拡大することを 受け、新興マンション分譲で東北1位のサンシティが302円高の2230円、 ゼクスが100円高の820円、フジ住宅が14円高の328円、東栄住宅が3 4円高の806円、積水ハウスが7円高の811円、大和ハウスが7円高の96 5円とマンション・住宅関連の一角が値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、ディー・エヌ・エー、トヨタ紡織、電気化学、テルモ、 エフテック、オハラ、フタバ、愛知機械、電産トーソク・・・等々です。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ~ 投資の羅針盤 ~ ┗━━━━━━━━━━┛ 新規でのお申し込みは、新春号とのセットが【お得】です。 → http://www.aqua-inter.com/2010/otoshidama.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・11月の貿易統計、中国向け輸出が7.8%増 14カ月ぶりプラス ・12月の日銀月報、景気判断据え置き 設備投資「下げ止まりつつある」 ・11月の首都圏の中古マンション価格、前月比で2.4%上昇 ・2010年のマンション発売予測、首都圏は22.9%増の見通し ・サークルKサンクス、ドラッグストア大手ココカラHDと業務提携 ・三菱電、島田理化を株式交換で完全子会社化 来年4月1日付け ・欧州各地で厳しい寒波 米東部では大雪で連邦政府機関を一時閉鎖 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [ドイツ証券] 据置き A (3401) 帝人 400円 据置き A (4911) 資生堂 2,000円 [モルガンS証券] 据置き A (9843) ニトリ 8,300円 [UBS証券] 据置き A (9843) ニトリ 9,300→ 9,600円 引上げ C→B (8233) 高島屋 550円 据置き C (3099) 三越伊勢丹HD 650→ 680円 [ゴールドマンS証券] 据置き A (7545) 西松屋チェーン 1,050→ 1,000円 [クレディS証券] 据置き A (7453) 良品計画 5,400→ 4,200円 据置き B (3382) セブン&アイHD 2,000→ 1,730円 [シティG証券] 据置き B (4506) 大日本住友製薬 890→ 1,000円 据置き B (4523) エーザイ 3,400→ 3,500円 [野村証券] 据置き A (9706) 日本空港ビルデング 1,500→ 1,600円 据置き A (9843) ニトリ 9,500→ 9,700円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】先週の動き ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎先週の日経平均株価:変動率+0.34%(値幅+34.18円) ◎週足サイコロ ●○○○●●●●●○○○ ◎上昇率順位(整理・監理銘柄除く) 1位 8913 ゼクス 不動産業 +58.24% 2位 8013 ナイガイ 繊維製品 +26.83% 3位 7993 サンウエーブ その他製品 +21.07% 4位 7968 田崎真珠 その他製品 +18.18% 5位 2392 セキュアード サービス業 +17.70% ◎下落率順位(同) (業種) (週間騰落率) 1位 6793 山水電気 電気機器 -16.67% 2位 2372 アイロム サービス業 -14.93% 3位 2453 JBR 電気機器 -11.28% 4位 6927 ヘリオス テクノ 電気機器 - 9.19% 5位 6966 三井ハイテック 電気機器 - 9.11% ◎先週の業種別動向 ◎TOPIX及び規模別株価指数 1位 石油・石炭製品 +6.49% TOPIX +0.56% 2位 空運業 +4.03% 大型株 +0.54% 3位 銀行業 +3.20% 中型株 +0.53% 4位 海運業 +3.09% 小型株 +0.87% 5位 ゴム製品 +2.67% ●現在値付近の主なテクニカルポイント 10月26日高値 10397 直近高値 10260(12月17日) 一目雲の上限 10197 10183 本日終値 10150 5日線 10047 一目転換線 10029 26週線 10015 75日線 ●先週末の東証1部全銘柄 今期予想PER 34.80倍 前期基準PBR 1.18倍 今期予想平均配当利回り 1.77% ※前日のNY市場の騰落、シカゴ日経平均先物、為替、原油や金価格動向、寄り 前の外国人の注文動向、各テクニカルポンイトと日経平均の位置関係等は毎朝 寄り前配信の下記メルマガをご利用ください。 ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html (PCアドレスでもご登録可能です。) ____________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 12月17日木曜日に3万円をお振り込みいただい方はお手数でも下記までご連 絡ください。お振り込みいただいた方が特定できないため、こちらからのご連絡 ができずにいます。 mailto:otoshidama@aqua-inter.com ____________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 総合大賞 ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━