■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

  
  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方に配信いたしました。


  『 マル秘、四半期決算発表で見つかった上昇余地大の勝ち組銘柄群!』

  『 信用取引の初歩 』


  ※配信についてのお問い合わせは・・・ mailto:aqua@aqua-inter.com 

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              ◎ ハロー!株式 ◎        08/08/20 夕刊
 
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こんばんは。aquaです。

 多くの人に夢と希望を与えてくれるオリンピックは、出場する選手にとりまし
ても、観戦する私たちにとりましてもまさに夢の舞台です。

 ところで、よくポジティブ・シンキングなどと申しますが、「できる・やれる
」という強い思い(意思)はやる気を生み、それが良い結果をもたらすというこ
とは異論のない事実です。しかしながら、ポジティブに考えてはみるものの、潜
在意識のどこかで「できない」ことの理由を探し、結局「無理・難しい」といっ
たマイナス思考に囚われてしまい可能性を潰しているケースも多くあります。

 「こうなりたい・こうしたい」と強く願う。自分に期待し、まわりからも期待
される。やがて望んだような結果になる。心理学ではこれを「ピグマリオン効果
」と呼びます。

 ちなみにピグマリオンの名はギリシャ神話に基づいており、バーナード・ショ
ーはこれを題材に同名の小説を書き上げました。そしてその小説をモチーフにし
たのがオードリー・ヘップバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」であり、
ジュリア・ロバーツ主演の「プリティ・ウーマン」です。

 現実においてもあらゆるサクセス・ストーリーの根底にはピグマリオン効果が
見出されます。そしてこのピグマリオン効果は、考え方しだいで誰にでも期待で
きるというのが素晴らしいところです。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.信用残について1

 5.編集後記





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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均  12851.69(- 13.36)▼0.10%
◎TOPIX  1233.37(-  2.17)▼0.18%

◎売買高概算  16億3318万株
◎売買代金概算  1兆7243億円

◎値上り銘柄数 975 ◎(昨年来)新高値  8
◎値下り銘柄数 612 ◎(昨年来)新安値 91
◎変わらず   126

◎騰落レシオ(25日)91.4%
 
◎サイコロ(日経平均)5勝7敗 ●○●○○●●●○○●● 41.7%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比-2.12% 75日線比-5.57%
 
◎為替  (対ドル)109.94 (対ユーロ)162.28

◎出来高上位
 1.GSユアサ<6674>  571円(+ 25円) 74,263千株
 2.三菱UFJ<8306>  817円(- 12円) 56,392千株
 3.新日鉄  <5401>  516円(-  5円) 54,076千株
 4.住金   <5405>  467円(+  3円) 41,565千株
 5.三菱重  <7011>  529円(-  7円) 33,218千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.みずほ  <8411> 468千円(+ 1千円) 69,714百万
 2.任天堂  <7974> 504百円(+1650) 56,295百万
 3.トヨタ自 <7203> 4830円(- 90円) 56,392百万
 4.三菱UFJ<8306>  817円(- 12円) 46,002百万
 5.三井住友 <8316> 675千円(- 7千円) 43,772百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2720万株 買い1780万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、前日比13円安の1万285
1円で取引終了です。昨晩のNY市場が130ドルの大幅安となったことを受け、
朝方から金融・ハイテク中心に売りが先行、一時は下げ幅が110円を超える場
面がありました。ただ、売り一巡後は押し目買いが優勢となり、特に鉱業・資源
エネルギーの一角が値を上げて相場を牽引し、また中国上海総合株価指数が7%
を超える大幅高となっていることも買い安心感を誘い、昼過ぎには一転してプラ
スに浮上しています。米金融不安や世界的な景気減速懸念から積極的に上値を買
う動きも限定的で、大引けは小幅安となっています。売買代金は概算1兆724
3億円、上海総合株価指数は景気刺激策への期待感から7.6%の大幅高となっ
ています。一方、JASDAQ平均は9日連続で安値更新と小型株市場は軟調で
す。

 業種別では、水産、鉱業、不動産、食品、商社の上げが目立ちます。

 個別銘柄では、ステンレス原料のフェロニッケルで業界トップの大平洋金属が
急伸。ロンドン金属取引所(LME)でニッケル価格が急伸したことが買い材料
となっており、ステンレスに使われる同社のフェロニッケルの価格はLMEの現
物の始値を使うことが多く、収益拡大を期待する買いが入っています。昨日はL
MEでニッケル先物(3カ月物)が前日比1345ドル高の1トン=1万939
5ドルと大幅上昇となっています。他にも、ニッケル関連株として日本冶金工や
住友金属鉱山が値を飛ばしています。

 ローソン、ファミリーマート、セブン&アイなどコンビニ株が軒並み高。8月
上旬に高値を付けて以降は自律調整局面となっていただけに、下値での押し目買
いが優勢となっています。また、本日16時発表の7月の全国コンビニエンスス
トア売上高が猛暑効果や、たばこ自動販売機用の成人識別カード「taspo(
タスポ)」を持たない喫煙者の来店が増えていることから大きな伸びが期待でき
るとして、先回り的にコンビニ株を物色する動きも見られます。

 サイボウズがストップ高。08年7月中間期の連結経常利益が前年同期比10
%増の5億円弱になりそうだと報じられ、これまで同社は同26%減の3億20
00万円を見込んでいただけに、増額修正見込みを好感した好感した買いが膨ら
んでいます。尚、同社の決算発表は9月12日の予定となっています。

 コマツや日立建機など中国関連銘柄が値を上げています。中国上海総合株価指
数が7%を超える大幅高となっていることから関連銘柄として値ごろ感からの買
いが入っています。中国政府が景気刺激策を検討しているとの観測も出ており、
こうした見方も支援材料になっています。

 三井不、三菱地所、住友不など不動産株が高く、新興マンション分譲を手掛け、
東北1位のサンシティは貸借取引の停止措置で買い戻しが継続し、3日連続のス
トップ高となっています。三井松島、国際帝石など鉱業株が高く、東洋炭素は連
日で大幅高です。


 本日の新高値銘柄は、ショーボンド、Jオイルミルズ、オリエンタルランド、
パイロット、白洋舎・・・等々です。



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【2】主な材料                           **
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・ガソリン小売価格、全国平均が2週連続の下落 需要減退で
・外食各社、値下げに動く 価格転嫁よりも集客優先
・全産業活動指数、4カ月ぶり低下 6月は0.9%マイナス
・コンビニ売上高、7月はタスポ導入効果で11.7%増
・粗鋼生産は26カ月連続のプラス 7月は1.7%増
・ホンダ、住宅向け太陽電池を輸出 まず欧州から
・アゼル、グローベルスとの合併で基本合意 分譲事業を強化
・上海株が急反発 中国が景気支援策を発表するとの観測で
・米ハネウエル、特許を侵害で日本メーカーを提訴
・穀物メジャーのカーギル、5月通期業績は過去最高益
・米HPの5―7月期、米国以外の地域で2ケタ増収
・米主要500社の4―6月期は22%減益 金融業の減益幅拡大



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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 据置き   A (4902) コニカミノルタ   2,600→ 2,800円
 据置き   A (6920) レーザーテック   4,600→ 3,850円

[UBS証券]
 据置き   A (3436) SUMCO         3,000円

[クレディS証券]
 据置き   A (6708) エプソントヨコム       560円
 据置き   A (6779) 日本電波工業    3,200→ 3,100円
 据置き   B (6962) 大真空        660→   500円

[日興シティG証券]
 新 規   A (3099) 三越伊勢丹HD       1,510円
 新 規   A (8233) 高島屋           1,050円
 新 規   B (3382) セブン&アイHD      3,600円
 新 規   B (8267) イオン           1,450円
 据置き   C (6361) 荏原         260→   250円

[三菱UFJ証券]
 据置き   1 (5301) 東海カーボン        2,000円
 据置き   2 (6370) 栗田工業      4,300→ 4,100円

[みずほ証券]
 据置き   1 (5201) 旭硝子       1,650→ 1,550円
 据置き   1 (5214) 日本電気硝子        2,350円
 据置き   1 (9501) 東京電力      3,500→ 3,700円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。


 
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【4】信用残について1                       **
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 信用残とは、未決済となっている建株(たてかぶ)の残高を指し、「売り残」
とはカラ売りして買い戻しされていない建株の残高、「買い残」とは信用買いし
て売り返済されていない建株の残高を言います。尚、建株とは信用取引において
未決済のものを指し、建玉(たてぎょく)とも呼ばれます。ちなみに信用取引で
買う(売る)ことを“買い(売り)建てる”と言います。 

 信用取引においても普通取引と同様に買いから入る投資家が多く、信用残も通
常は買い残のほうが多いものです。しかし、その度合いは銘柄毎に異なり、売り
残・買い残の多い少ない、あるいはその変動の大きさを知るには過去の推移と照
らし合わせて見る必要があります。

 ところで、株式相場の特性の一つとして、上昇時には出来高が増えるというの
があります。上昇することで注目度や人気度が高まり、利益確定の売りをこなし
ながらさらに参加者が増えていくことで出来高が増加します。

 信用買いするということは近い将来(6カ月以内)の先高を見込んでいるわけ
で、思惑通り株価が上昇していけば新たに参加者も増え、新たな参加者の買いに
売り(反対売買)をぶつけて首尾よく利喰うというのが好事例で、上昇傾向が続
くかぎり買い残の多さは問題とはなりません。

 一方、株価上昇にともない買い残が一方的に増加した後、上昇力が鈍り上値の
重さが意識され始めると、買い残自体が相場の重し(反対売買による需給圧迫)
となります。買い方の損失確定の売り(いわゆる“投げ”)で相場が下落するケ
ースもあり、このような状態を相場格言では「人気の重みで株価が沈む」と表現
されます。


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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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銘柄によりまして1株単位であったり、100株や1000株単位であったり売
買単位(1単元の株数)がそれぞれ違います。ネットでの注文の際は注意を促し
てくれる場合もありますが、株数間違いでも約定してしまいますと取り消しがで
きませんのでくれぐれもご注意ください。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


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