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              ◎ ハロー!株式 ◎        08/11/15 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 朝の空気も一段と冷たくなり、日だまりが恋しい季節になりました。皆様にお
かれましては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、歴史的な下げを経て大底圏に到達した日本株。昨年夏の米サブプライム
問題をキッカケに世界の金融・株式マーケットは大波乱となり、日経平均株価は
バブル後の最安値7603円(03年4月28日)を割り込み、10月28日に
は一時6994円と7000円を割り込む場面がありました。

 今週末の終値は8462円ですが、それでも昨年7月9日の高値1万8261
円からは半値以下であり、ちょうど1万円が消滅した形です。また、個別銘柄に
至っては、4分の1、5分の1に崩落した銘柄はザラです。


  日経平均株価の動き(月足)

      → http://www.aqua-inter.com/document/081115m.html 


 ここまで株価が安くなりますと、有効なのは『低位株投資法』。最近本誌を読
み始めて下さった方もたくさんいらっしゃいますので、本日は改めて『大きく財
をなす投資法』についてお話しさせて頂きたいと思います。これまで私aqua
は長年に渡って多くの方々を見てまいりましたが、大きく儲ける方に共通してい
るのが、これから申し上げる点です。大きな財を成す投資法、ぜひ投資ノウハウ
の一つとして心得て頂ければと思います。


        『大きく儲けて財をなす低位株投資法』


 これまで多くの方々を見てまいりましたが、株式投資で大きく儲けて財をなし
た人は、ほとんどと言っていいほど低位株に投資しています。低位株は動きが鈍
いので魅力を感じないという人もいるかと思いますが、実は低位株には様々なメ
リットがあります。一見、値動きが小さいように見えますが、実はそうではなく
、忘れてならない点は、「最悪期から脱する際の株価の回復力が極めて大きい」
ということです。

 たとえば、いまここに130円の株と1300円の株があるとします。どちら
が早く2倍になるでしょうか。それは、これからの環境を考えますと、前者と考
えられます。


 例えば、意外と目立っていませんが、以前からスペシャル版では何度もご紹介
してきた新日鉄の株価の動きを例にとりますと、2003年4月28日に株価は
127円で底打ちし、昨年7月23日の高値964円まで上昇。これは大変なこ
とであり、4年3ヶ月という「アッ」という間に、かつ知らず知らずのうちに7
.5倍になった訳です。かつ、その間に預貯金を大きく上回る高配当を得ること
ができ、「値上がり益+高配当金」というダブルメリットが享受できた「お宝銘
柄」となりました。当時1300万円投資した人は1億円近い資産になった訳で
、これほど美味しい話はありません。


 株式市場では「知ったら終い(しまい)」と言いますが、密かに静かに株価は
上昇し、あっと言う間に数倍に駆け上がることは決して珍しくありません。

 それに比べて、1300円の銘柄が2600円になるのは容易ではありません
。企業内容としては、株価130円の企業より、1300円の方がしっかりして
いるからこそ株価が130円の企業より高いわけであり、ここで錯覚が起きます
。1300円の株が上がると、非常に上がったような気がしますが、例えば、1
300円から1600円になっただけで、たいへんな上昇に思えます。それが2
000円ともなれば、非常に目立つことになります。そして2倍の2600円に
までなったら、雑誌等様々なメディアで取り上げられ、周囲が騒ぎ出し、高値圏
にあることが指摘されたりで株価の上昇は止まってしまうのが常です。

 「知ったら終い」という訳です。要するに、目立ちすぎるということは、実証
的に株価はそれ以上は上がらなくなってしまいます。


 では、130円の株はどうでしょうか。これが160円になっても、とくに市
場の関心を引くことはありません。それほど目立った動きではないからです。ご
く自然な上昇ぶりと見なされます。では、200円ではどうでしょうか。これで
も、さほどショッキングな上昇ぶりとは言えません。とくにその銘柄が大量の出
来高を伴なっていなければ、ほとんど目立たないまま、200円くらいになって
しまいます。


 もちろん、株価は出来高増がなければ上がれません。200円に届くためには
、出来高は当然増えているのですが、市場の目はハイテク、その他の市場を代表
するような銘柄に向かっています。そのため、130円の銘柄が200円になっ
ても、ごく一部の投資家しかその事実に気づかないことが多いのです。2倍の2
60円になっても、状況はとくに変わりません。さすがに150円や200円の
ときよりは、その存在に気づく人も多くなりますが、周囲を騒がすほどメディア
に取り上げられたりすることもあまりありません。こんな銘柄は取り上げても仕
方がないとばかり、無視されているのが普通です。


 ところが、この無視されていることが、株式市場では大事なのです。無視され
ている間は、株価は上がり続けます。株価は市場が関心を持つことで上がりやす
くなると思われがちですが、その度合いが高くなればなるほど上昇は止まり、リ
スクが増します。最も関心が高まったところが株価のピークで、そこは絶好の売
り場となります。


 株式投資で巨額な蓄財をした人には、この低位株を重点的に狙う逆張り投資で
成功した人が多くいるのです。かのウオーレン・バフェットも然りです。特定の
銘柄を決め、それを徹底的に買い下がっています。130円のA銘柄があるとし
ますと、その辺りが底値圏とみた場合、それを多少株価が下がってもかまわずに
買い込みます。


 もちろん、短期で成果を上げるつもりは全くありません。最低でも1年後に儲
かっていればいいという考え方で買っていきます。場合によっては、定期預金よ
りも良ければいいという考え方の人もいます。130円している銘柄を、下がれ
ば信念で買い下がり、それが積もり積もって大量の株数となり、仮に株価が16
0円になっただけでも驚くほど大きな成果が上がります。200円になればなお
さらであり、1000万円、3000万円といった資金を投じていれば、1年後、
あるいは2~3年後には驚異的な成果があがることになります。


 1300万円の投資で合計約10万株になりますが、株価が10円の上昇で1
00万円の儲けとなり、仮に1億円分も買っていたら、5割の儲けで5000万
、これは笑いが止まりません。上記で申し上げました新日鉄の場合は7.5倍で
あり、これで資産を築いた方はたくさんいらっしゃいます。


 こうした例を私aquaは、目の当たりに見てきています。1年後、あるいは
2年後には、1.5倍どころか、軽く2倍、うまくいけば5倍、7倍になる可能
性が十分あるのです。まさしくそこに『株式投資はロマン』と言われる由縁があ
ります。


 もちろん、私aquaは低位株にこだわっているわけではありませんが、一見
目立たないように見える銘柄、特に「こんな銘柄動きが鈍いし・・・」と感じる
ような銘柄に得てしてチャンスは潜んでいます。キラキラした銘柄で短期で売買
しましても、せいぜい小股すくい、「小さく儲けて、大きく損をする」バターン
に陥るケースがほとんどで、財を成すことはまず不可能です。この点を是非、押
さえておいて頂きたいと思います。


 株式相場は歴史的な大底圏に到達しました。最も美味しい水準であり、大切な
局面です。来たるべく大相場に向けて、目先の動きに一喜一憂することなくしっ
かりとした中長期スタンスで臨む、これが近道であり、大きな投資成果に直結す
ると考える次第です。



 今、株式マーケットは『宝の山』。100年に1~2度あるかないかの大チャ
ンスを迎えています。こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいの
か』と迷っていらっしゃる方、或いは『株式投資で上手く行かない』という方も
たくさんいらっしゃると思います。そうした方は、一度有料メールマガジン『ス
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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