株式投資のPARTNER
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■□    女性のための株式投資        2008/11/22 増刊
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 柿もみかんも色づき、秋の深さを感じさせます。皆様におかれましては、いか
がお過ごしでしょうか。


 さて、注目の11月第2週(10~14日)の投資家別売買動向が東証から発
表されましたが、個人は8週連続の買い越しとなっています。買越額は2502
億円と10月第4週の3948億円以来の高水準となっています。このうち、キ
ャッシュでの現物買いが1801億円と72%を占めているのが特徴的です。


 大口の個人が底値圏と判断してバサッと買っていることに加え、ネット証券で
は新規の口座開設数が大幅に増加しており、歴史的な相場下落によって強まった
割安感を背景に多くの個人投資家が参戦、株式市場に資金シフトしている構図が
明らかです。

 
 また、年金の買いも活発です。信託銀行経由での買いとなるために統計上の区
分では「信託銀行」となりますが、その信託銀行は1248億円の買い越しとな
っており、これで9週連続の買い越しです。年金資金は公的年金を含めてあらか
じめ決めている資産に占める株式保有額の割合を一定に保つため、株価が下落す
ると自動的に買いを入れる傾向があり、株価の下支え要因となります。

 自社株の安さを背景に自社株買いを活発化させている事業法人も528億円の
買い越しとなっており、これで14週連続での買い越しとなっている点も要注目
です。

 一方、外国人は3600億円の売り越しとなっており、これで5週連続の売り
越し。顧客からの解約要請を受けてヘッジファンドなどが換金売りに動いている
とみられます。


 巷では、波乱の相場環境にあってどうしても信用取引の追証発生に伴う投げ売
りや見切り売り等々がクローズアップされがちですが、それでも、水面下ではこ
の株安局面をチャンスと見て、キャッシュで株を買う個人、新たに株式取引を始
める個人投資家が急増している点は注目に値します。そして、外国人投資家が買
い越しに転じた時点、ここをきっかけに相場の流れが一気に変わる可能性があり
、投資家別売買動向からは目が離せません。


 ところで、米国の次期大統領にオバマ氏が決まりました。共和党のマケイン氏
を大差で破る圧倒的な勝利であり、しかも米国史上初の黒人大統領の誕生です。
それだけに米国民はもちろんのこと、世界中の人々の期待は大きいものがありま
す。


 そのオバマ次期大統領が遂行していくのは「21世紀版ニューディール政策」
であり、既に来年1月20日の正式就任を待たずにその実行に取り掛かっていま
す。就任するまで2ヶ月以上も待っている訳にはいかないからです。


 その政策の中身は大方決まっています。1.イラクからの早期撤退。2.金融
システムの安定。3.雇用拡大のため高速道路や橋梁などインフラの整備。4.
低中所得者を対象とした減税。5.国民皆保険の実現。6.代替エネルギーの開
発・・・等々、これらが公約となっています。


 既に株式マーケットでは、その政策関連として古河電池(6937)が10月
9日の安値383円から11月12日の高値1190円まで3倍超、GSユアサ
(6674)が10月28日の安値182円から11月18日の高値411円ま
で2倍超、日本製鋼(5631)も10月28日の安値448円から11月11
日の高値1071円まで2倍超・・・、その他にも関連銘柄はありますが、「代
替エネルギー」・「環境」・「太陽電池」関連銘柄が動意付いています。「国民
皆保険」関連ではテルモ(4543)が大きく値を飛ばしてきています。


 また、中国政府は2010年までの2年間で4兆元、日本円に換算して約57
兆円という巨額の公共投資に踏み切る景気刺激策を発表しています。さっそく年
内に1000億元を投資するとしていますが、金融危機に端を発した世界経済の
低迷で減速感が強まっている中国経済を何としても立て直すという強い意気込み
が感じられます。


 その、具体的な投資対象として、1.低所得者向けの住宅、2.農村インフラ
の整備、3.鉄道、高速道路、空港など交通施設の整備、4.医療、教育事業の
促進、5.環境対策の強化、6.銀行貸し出しの拡大・・・等々の重点分野が挙
げられています。

 それを受け、直近では「農業関連」としてクボタ(6326)が10月28日
の安値328円から11月11日の高値585円まで上昇、井関(6310)が
10月28日の安値104円から11月14日の高値203円まで上昇・・・、
その他にも日立建機(6305)など関連銘柄が動意付いています。


 米国、そして中国の巨額の景気対策は今後も折に触れて取り上げられることが
想定され、従いましてその政策とテーマに沿った関連銘柄の値動きは要注目とな
ります。


 今、株式マーケットは『宝の山』。100年に1~2度あるかないかの大チャ
ンスを迎えています。こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいの
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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