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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 遠くの山の頂はすっかり白くなりました。皆様におかれましては、いかがお過
ごしでしょうか。


 さて、いよいよ来週からは12月、『師走相場』入りとなります。10月の歴
史的波乱相場、そして徐々に落ち着きを取り戻す展開となった11月のリハビリ
相場を経た後だけに前向きな意味で期待が高まります。


 その11月月末の日経平均株価の終値は8512円。テクニカル的には心理的
な節目となる8500円を上回り、25日移動平均線が位置する8411円、さ
らには一目均衡表の基準線8258円を上回ったことで、10月の最悪期と比較
しますと市場心理は徐々に改善してきています。


 11月相場の安値は11月21日の7406円であり、10月相場の安値は1
0月28日の6994円。その10月の安値を11月の安値が下回らなかったこ
とは底値切り上げ型の2点底形成に繋がるという点からも大きなポイントとなり
ます。


 「長い間、株式マーケットに接していますが、10月は相場の陰の極となるケ
ースが多く、実際、過去の株価の年間変動パターンを見ますと、『秋に買って春
に売る』のが最も投資効率が高い。そして、この度は下げも大きかっただけに、
尚更期待が持てる状況です・・・」と総悲観が支配する中にあって繰り返し申し
上げてきましたが、その方向に向かって相場が動き始めているという点で11月
相場は評価されます。


 その転換点ともなり得る歴史的な下げを演じた10月波乱相場と11月相場の
動きを以下のチャートでご覧頂ければと思います。


 10月波乱相場と11月相場の動き(日経平均株価の動き)

   日足チャート → http://www.aqua-inter.com/document/081129d.html



 ところで、昨日、注目の11月第3週(17~21日)の投資家別売買動向が
東証から発表されました。個人は9週連続の買い越しとなっており、買越額は1
997億円。このうち、キャッシュでの現物買いが1879億円と94%を占め
ているのが特徴的です。


 大口の個人が底値圏と判断してバサッと買っていることに加え、ネット証券で
は新規の口座開設数が大幅に増加しており、歴史的な相場下落によって強まった
割安感を背景に多くの個人投資家が参戦、株式市場に資金シフトしている構図が
明らかです。この調子で行きますと年間ベースでも18年ぶりに買い越しとなる
可能性が高いです。


 巷では、「投げ売り」・「見切り売り」といった言葉をやたらと耳にしますが、
水面下ではキャッシュ・リッチな個人がバケツで水を掬うが如く、かつ中長期ス
タンスで大量の現物買いに動いており、「皆が恐れを抱いている時こそ欲を出す
時」(米株式長者ウォーレン・バフェット)、これを着実に実践しています。

 
 また、年金の買いも活発です。信託銀行経由での買いとなるために統計上の区
分では「信託銀行」となりますが、その信託銀行は4301億円の買い越しとな
っており、これで10週連続の買い越しです。年金資金は公的年金を含めてあら
かじめ決めている資産に占める株式保有額の割合を一定に保つため、株価が下落
すると自動的に買いを入れる傾向があり、株価の下支え要因となります。


 自社株の安さを背景に自社株買いを活発化させている事業法人も1222億円
の買い越しとなっており、これで15週連続での買い越しとなっている点も要注
目です。


 一方、外国人は5360億円の売り越しとなっており、これで6週連続の売り
越し。顧客からの解約要請を受けてヘッジファンドなどが換金売りに動いている
とみられます。


 今後、この外国人投資家が買い越しに転じた時点、ここをきっかけに相場の流
れが一気に変わる可能性があり、引き続き投資家別売買動向からは目が離せませ
ん。


 今、株式マーケットは『宝の山』。100年に1~2度あるかないかの大チャ
ンスを迎えています。こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいの
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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