朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/11/29 増刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。 遠くの山の頂はすっかり白くなりました。皆様におかれましては、いかがお過 ごしでしょうか。 さて、いよいよ来週からは12月、『師走相場』入りとなります。10月の歴 史的波乱相場、そして徐々に落ち着きを取り戻す展開となった11月のリハビリ 相場を経た後だけに前向きな意味で期待が高まります。 その11月月末の日経平均株価の終値は8512円。テクニカル的には心理的 な節目となる8500円を上回り、25日移動平均線が位置する8411円、さ らには一目均衡表の基準線8258円を上回ったことで、10月の最悪期と比較 しますと市場心理は徐々に改善してきています。 11月相場の安値は11月21日の7406円であり、10月相場の安値は1 0月28日の6994円。その10月の安値を11月の安値が下回らなかったこ とは底値切り上げ型の2点底形成に繋がるという点からも大きなポイントとなり ます。 「長い間、株式マーケットに接していますが、10月は相場の陰の極となるケ ースが多く、実際、過去の株価の年間変動パターンを見ますと、『秋に買って春 に売る』のが最も投資効率が高い。そして、この度は下げも大きかっただけに、 尚更期待が持てる状況です・・・」と総悲観が支配する中にあって繰り返し申し 上げてきましたが、その方向に向かって相場が動き始めているという点で11月 相場は評価されます。 その転換点ともなり得る歴史的な下げを演じた10月波乱相場と11月相場の 動きを以下のチャートでご覧頂ければと思います。 10月波乱相場と11月相場の動き(日経平均株価の動き) 日足チャート → http://www.aqua-inter.com/document/081129d.html ところで、昨日、注目の11月第3週(17~21日)の投資家別売買動向が 東証から発表されました。個人は9週連続の買い越しとなっており、買越額は1 997億円。このうち、キャッシュでの現物買いが1879億円と94%を占め ているのが特徴的です。 大口の個人が底値圏と判断してバサッと買っていることに加え、ネット証券で は新規の口座開設数が大幅に増加しており、歴史的な相場下落によって強まった 割安感を背景に多くの個人投資家が参戦、株式市場に資金シフトしている構図が 明らかです。この調子で行きますと年間ベースでも18年ぶりに買い越しとなる 可能性が高いです。 巷では、「投げ売り」・「見切り売り」といった言葉をやたらと耳にしますが、 水面下ではキャッシュ・リッチな個人がバケツで水を掬うが如く、かつ中長期ス タンスで大量の現物買いに動いており、「皆が恐れを抱いている時こそ欲を出す 時」(米株式長者ウォーレン・バフェット)、これを着実に実践しています。 また、年金の買いも活発です。信託銀行経由での買いとなるために統計上の区 分では「信託銀行」となりますが、その信託銀行は4301億円の買い越しとな っており、これで10週連続の買い越しです。年金資金は公的年金を含めてあら かじめ決めている資産に占める株式保有額の割合を一定に保つため、株価が下落 すると自動的に買いを入れる傾向があり、株価の下支え要因となります。 自社株の安さを背景に自社株買いを活発化させている事業法人も1222億円 の買い越しとなっており、これで15週連続での買い越しとなっている点も要注 目です。 一方、外国人は5360億円の売り越しとなっており、これで6週連続の売り 越し。顧客からの解約要請を受けてヘッジファンドなどが換金売りに動いている とみられます。 今後、この外国人投資家が買い越しに転じた時点、ここをきっかけに相場の流 れが一気に変わる可能性があり、引き続き投資家別売買動向からは目が離せませ ん。 今、株式マーケットは『宝の山』。100年に1~2度あるかないかの大チャ ンスを迎えています。こうした環境にありまして、『どの銘柄を買ったらいいの か』と迷っていらっしゃる方、或いは『株式投資で上手く行かない』という方も たくさんいらっしゃると思います。そうした方は、一度有料メールマガジン『ス ペシャル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々、 都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦 ・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が 数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。 料金は、6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み) と極めて『低料金』であり、1000株で20円高く売る、或いは安く買えば十 分にペイできる金額です。 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考 え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必ず やお役に立てると確信しています スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申 込み下さいませ。 【スペシャル版詳細と申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。 aquaより Have a nice holiday! Thank you for reading my mail magazine. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━