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              ◎ ハロー!株式 ◎        07/02/03 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 今日この頃の日の光、春遠からじの感じがいたします。皆様、いかがお過ごし
でしょうか。


       =外国人の月間買越額1兆円大台(1月)=


 さて、先日東証から発表されました1月第4週(22~26日)の投資家別売
買動向を見ますと、外国人は4252億円という大幅買い越し。これで3週連続
の買い越しとなります。

 外国人投資家の日本株に対する投資意欲がいかに旺盛かお分り頂けると思いま
すが、特に業績好調な銘柄を中心に大量のマネーが流入、年初から1月第4週ま
での買越額は9826億円となり、未発表分の1月第5週分を勘案しますと、1
月の月間買越額は1兆円の大台を突破することになりそうです。

 ちなみに、その週の個人は2259億円の売り越し、投資信託は362億円の
売り越し、事業法人は177億円の売り越し、その他、都銀・生損保・信託銀行
・地銀など国内勢は全て売り越しとなっており、依然として国内勢の売りを外国
人が全て吸収する構図が継続しています。

 先週の増刊号でも申し上げましたが、

    『外国人買いVS国内勢売り』 = 『勝利の方程式』

という構図、すなわち外国人が国内勢の売りを全て吸収するという構図、これこ
そが株価が上がるための【勝利の方程式】であり、これまでもそうでありました
様に、これからもこの構図が続く限り『大勢上昇』相場は継続するものと見ます。

 週末金曜日には、新日鉄・東京電力・三菱地所・三菱電機といった主力大型株
が昨年来高値更新となっていますが、機関投資家を含めた国内勢は、この度のそ
うした大型株主導の上昇相場に付いていけないでいます。そして、昨今は余りの
スピードの速さにとまどっている様です。

 しかしながら、経験則から申し上げますと、いずれ国内勢は「持たざるリスク
」に脅え、買い方に回ってきます。何故なら、大型株を中心として好調銘柄を持
ってる人はそれなりにこの恩恵を受けています。しかし、持っていない人は・・
・。そうです、言葉は悪いですが、こんなバカバカしいことはありません。これ
こそがまさしく「持たざるリスク」なのです。機関投資家や個人投資家を含め、
これまで売り越しを続けてきた国内勢。その国内勢が買い手に回ったらいよいよ
全員参加型の大相場到来となります。


 尚、来週の株式マーケットは、外国人投資家動向とともに2月9日(金)にピ
ークを迎える企業業績発表が注目となりますが、主な発表予定は以下の通りとな
っています。

5日(月) 三菱マテリアル、三井金属、日立、日本製鋼所、千代田化工建設、
      アマノ、アシックス

6日(火) アサヒビール、ヤマハ発、大林組、三菱レ、日本冶金工、JUKI
      トヨタ、クボタ、NTN、東京エレクトロン

7日(水) キリン、中外薬、東レ、大成建、牧野フライス、セガサミー
      ミツミ電機

8日(木) キッコーマン、三菱重工、三菱地所、住友不動産、東邦亜鉛
      日本郵船、商船三井、川崎汽船、ソフトバンク

9日(金) 国際帝石、新日鉱HD、清水建設、島津製作所、関西ペ
      ミレアHD、山九


 株式相場は始まったばかり。これからがいよいよ本番、最も醍醐味のある展開
になってくると考えます。目先の動きに一喜一憂して相場に振り回されることな
く、これまで申し上げてきました『大勢上昇』という基本観と業績に裏づけされ
た銘柄観を持って中長期スタンスで臨む、これが結局は投資成果向上の近道にな
ると考える次第です。


 最近は、次のようなお便りを頂いています。

『今や私の楽しみの一つである株式投資ですが、以前は小さな値動きに一喜一憂
して小さく儲けて大きく損する、といったことを繰り返しておりました。しかし
、おかげさまで去年は今までの損を取り戻すことができ、感謝しています』

『ご紹介いただきました「東京建物」「サンケイビル」を始めとしまして数銘柄
いずれも200%を超える利益を上げさせて戴き、有難う御座います。お陰様で
自宅のバリアーフリー化等の親孝行が出来ました』

『とても勉強になります。色々なメルマガを読みましたが、本当に信頼できるの
はこれしか無いと思います。底値買いは大分できるようになったのですが、売り
は我慢が足りなくてうまくいきません。目先の株価に一喜一憂せずというのがま
だまだですが、お蔭様でよくなってきました。スペシャル版の購読継続でお願い
します』

『スペシャル版を購読させて頂いているのですが、自分にとっては、もう手放す
ことの出来ないものになっています。推奨銘柄、相場全体の流れ・・・等々、い
つも大変勉強になります。aquaさんのおっしゃっている「大勢上昇」、目先
の株価に一喜一憂せずなどのアドバイス、相場観のおかげでここのところのキツ
イ下げ局面でもジッと耐えることができ、好業績銘柄の突っ込み場面では買い向
かうことができました』


『初めまして。今までの私は、買った銘柄の値動きに一喜一憂して将に小さく儲
けて大きく損をするといったような投資でした。先日は、○7○○を1000株
買いました。ゆっくりと株価の動きを見守っていきたいと思います。私にとって
このスペシャル版は熱くなりがちな気持ちを落ち着かせる作用があるようです。
これからもどうぞよろしく』


『いつもスペシャル版でお世話になっています○○です。今年は新興市場の大波
乱で、いつも投資成果を自慢していた友人たちが「もう株はやめた」と相次いで
沈黙していきました。そんな中、わたしはアクア様の推奨銘柄のおかげで、新興
市場への投資をしていなかったので、今年も利益が出た状態で終われそうです。
友人たちの自慢話に感化されて、新興市場に手を出さずに本当によかったと思っ
ています。ありがとうございました。まずは御礼申し上げます』


 他にもたくさんお便りを頂いていますが、短期的な相場の揺さぶりに振り回さ
れますとやはり上手く行きません。大勢観をしっかりと持ちませんと安く買うと
いう「押し目買い」は出来ません。何故なら、心情的に下げてくると怖くなって
引いてしまう、これがほとんどだからです。そして、上げてくると強気になる、
そして飛び付き買いとなる、これが損を積み重ねる典型的な悪循環(損をするパ
ターン)となります。


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
。そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層
の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 そのスペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇
銘柄が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄
は700円台まで3倍超、山九・三菱電機・森精機・豊田通商・島津製作・コマ
ツ・東京建物・JUKI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・
クボタ・東京電力・住友チタニウム・商船三井・川崎汽船・・・等々が50%を
越す上げを具現し、これらは全て本誌発となっています。そして、これからも本
誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくるものと確信しています。


 こうした好環境の中、せっかくのチャンスを迎えても、『何を、どの銘柄を買
ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方も大変多いのではと思います。そうし
た方には有料メールマガジン『スペシャル版』のご購読をおすすめします。

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めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


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込み下さいませ。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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